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特急田中3号★★★★
忙しいのだ。ドラマがたくさんだ。
嬉しいけど、苦しい。
あらすじは書けないよ~~コメントだけでスマン。
最後近くの 地下鉄のレールを見て、
田中「いつも二人寄り添っていく」
照美「永遠に交わらない」
でも、絵が美しい。黒く光レールが美しい。ちょっと感激、涙
。
自分も鉄道が好きなんだ、そう思った。
父が北陸の市電の整備員だったのだ。
子供の時に、よく油と鉄の匂いの中で、
市電を見ていたのだ。鉄道は、自分の原風景かもしれない。
だから、やはり、このドラマ、レールが写るだけで素敵だ。
自らの鉄道マニア魂を呼び起こされただけで
嬉しい、楽しい、最高ドラマだ。
今回は、田中のハイテンションに付いていけず
電車を降りてしまう。でも、でも、
定番かな? 携帯を忘れる。
照美は、何か忘れ物をする約束のキャラだ
。
そこから、話が進むと思った。
会社まで押しかけた。普通はないけど、
田中なら絶対やるよね。
そこでは、照美たち3人が「ハケン」だった。
美晴たちから、仕事のミスを怒られている。
田中は、ミスがチャンスだとポジティブだ。
田中が一方的に早稲田で午後2時集合という。
果たして集まるか???
15時を回っても誰もいない。
いや、 桃山、そして花形がいた。
鉄道の大事なイベントをやめてきたのだ。涙です。
そして、琴音と理子も仕事を終えてきた
。
田中は気をきかせて、立ち去る。
しかし、地下鉄の駅で困った人に親切にする田中を見つける。
それを照美が、見つけた。
一人の田中は普通だった。
その田中は照美の手を持って走る。
市電を追いかける。
なんと、間に合った、皆で楽しく乗っている。
そして、河原で話し合う。
照美の彼、三島健から携帯だ。
しかし、話すと照美は悲しそうな顔になる。
田中は喜ぶ。それを見て、照美は田中に平手打ちだ。
まあ、青春群像だけど、 田中の暴走だけでなく、
ちょっと悲しそうな一人の顔を見せて深まった。
田中と照美はお互いに、良い所と悪い所を見いだした
。
確かに田中の話は具体的さが全くない
愛だの、世界だの、大物だの、言葉だけだ
それは、仕方ないのかもしれない
家庭でのシーンでの父と子の喧嘩の無意味さが印象的だ
照美もハケンだったし、故郷にはなにやら思いが残っている?
それに 照美はテツなのか? 腕時計はテツだったけど・・・
電車に乗っても興味を示さない。
そのギャップに説明がないので、苦しい
。
さらに栗山さんは「ハゲタカ」の演技のあとなので、
年齢やキャラの違いに苦しむヨ
メインの男女の関係は進展した
桃山が琴音に惚れている。
しかし、琴音と理子は花形狙いなんだろう?
桃山は淋しく一人で生きていくのだろうけど・・・
それでは平岩紙さんが可哀想だね
もちろん、照美の東北弁が啖呵になって
毎回決める見せ場を作る
恋愛の行方も気になるが・・・・
このドラマの見所は鉄道の美しさです。
そして、悲しくも動き走る姿と時刻表です。
ただ、測定する気にはならない・・・
それだけで、10話近く描くのは難しい。そこが一番心配だ。
(キャスト)
田中 一郎(たなか いちろう) = 田中 聖
目黒 照美(めぐろ てるみ) = 栗山 千明
花形 圭(はながた けい) = 塚本 高史
渋谷 琴音(しぶや ことね) = 加藤 ローサ
桃山 誠志(ももやま せいし) = 秋山 竜次(ロバート)
小島 理子(こじま りこ) = 平岩 紙
田中 次郎(たなか じろう) = 木村 了
いづみ = 豊岡 真澄
巻田 譲治(まきた じょうじ) = 海東 健
加藤 美晴(かとう みはる) = 大河内 奈々子
マスター = 橋本 じゅん
田中 勝治(たなか かつじ) = 遠藤 憲一
田中 ハル(たなか はる) = 吉行 和子
田中 母 =斎藤 慶子
(スタッフ)
脚本 = 橋本 裕志
プロデューサー = 磯山 晶
演出 = 平野 俊一、金子 文紀、坪井 敏雄
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