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ガンジス河でバタフライ★★★★★ 前後編 平成19年10月5,6日放送
メーテレ(名古屋テレビ)の45周年記念だ
原作は高野てるこさんだ評価は、シナハン旅も含めての評価だ
今年1位の単発ドラマになるかもしれない
(シナハン旅)
ドラマの放送を前に、宮藤と原作者のたかのがインドを訪れ、
シナリオハンティングを敢行する『「ガンジス河でバタフライ」が
できるまで~宮藤官九郎 史上最悪のインド・シナハン旅へ~』も放送された
これも見ました、こっちも面白い
二人は日大芸術学部の同級生ということだ
それで、タメの珍道中だ宮藤さんが、経験したことが、ドラマに生きている
とにかく、人が集まってくる
そして、何でもやる
金をせびられる、そのうち、expensive! discount!
ホテルも、カレーも、バス旅行、トイレ
鞄売り、ヘビ使い、噛みタバコ、
痛いオイルマッサージー、
すべてドラマに活かされている
宮藤「1週間だけど、3週間、もたないと思う、
長澤さん、一番辛いと思う」
高野「本人に電話する」
宮藤さんと長澤さんの電話だ
宮藤「しんどいです」
長澤「河で泳ぐ気満々です」
宮藤「地球の歩き方で、泳がないように・・」
長澤「ごはん、どうですか」
宮藤「手で食べるとおいしいです」
長澤「大阪弁、勉強している」
宮藤「設定は東京になっている」
高野「良い子や」
宮藤「初めて癒された、インドくる必要なかった」
高野、大笑い
最後のガンジス河の飛び込む場所だ
高野さんに、飛び込みを勧められる
男が走って飛び込む 大和魂
宮藤さん、しかたなく沐浴する
インド人は、静かに見ている
冷たい! 水温15度で固まる
インド人、大笑い
宮藤さん、泳ぐが、足つかないで、パニックだ
馴れてきて、楽しくなった
高野さんは、バタフライをやった
宮藤「人が人なつこい、ほっといて欲しいけど、
来ないと分からないことが一杯あった
インターネットカフェもたくさんある」
番宣かもしれないが、
ドラマ以上に面白いかも・・・
宮藤さんの脱力と、高野さんの活力が
好対照の名コンビだ
公式HPのプロデューサーのブログでは
7月から3週間で50度近い日もあったらしい
スタッフも倒れたそうだ~~
(ドラマ本編)
■ドラマだが、ストリーは単純だあって、ないようなものだ
女子大生のてるこは、就職活動の面接で
「ガンジス河でバタフライしました、私」と
つい口をすべらせてしまい、インドを旅することになった。
初めての海外「インド」へひとりで旅立ち、
さまざまなカルチャーショックを受けるが、
旅を続けていき、様々な体験をしていく。
素晴らしいのは、長澤さんだ
体当たりの演技だが、女優は何でもするんだ!?
(意味もなく沢尻エリカさんを、思い出した)
後編が凄い、手でカレー、全身ヤモリ、牛糞踏み、
ヘビ持ち、噛みたばこ、野トイレ、
バス屋根乗り、もちろん、ガンジス河でバタフライも!
最後には日焼けして、色黒かったけど、
女優生命大丈夫?? 塗ったのかな???
全く最初と、最後は別人だ
もちろん、外見ばかりでない
最初の空港に着いた長澤さんと
ガンジスで老師と、問答だ
結局、自己反省と自己確認だが・・
成長の物語なのだが・・・
精神的な内面が、外見に現れているそれを感じました
ただ、叫ぶセリフは聞き取れないまあ、意味不明でも、気合いを理解すればいいのだろう
■ 脇の役者さんもまずまずでした
テツコ:中谷美紀さん
何で出ているの? インドの先輩として
適切に主人公を導く役だ 唯一、まともな役だった、笑い
シンゴ:塚本高史さん
宮藤さんの本には、出ているから自然だ
最後の坊さんの姿は、圧倒的でした
高野昭吾:石橋蓮司さん
意外と不思議キャラだった
最後にインドまで行ったのには、驚き
高野典子:竹下景子さん
口の動く腹話術師、インパクトは長澤さんに次いでいた宮藤さんの本の、脱力系ギャグも
正統にきっちり演じていた、驚きです
高野昭典:荒川良々さん
宮藤さんの本には、必ず登場
変わらぬキャラでした
梶原しげるさん
行方不明探しのテレビ番組のアナ
懐かしいです、静岡で毎日出ていたよ
他のインドの人たち
意外と、凄かった
日本語喋るインド人は、こんなに多いのか?
こんなに、たかるのか?
人間の距離感が、近すぎる~~
■とにかく、 前編では、どうかなと思ったが
後編から、長澤さんの圧倒的なエネルギーに感動した
シナハンで登場した高野さんの本人と長澤さんの違いに、戸惑う
でも、そこは宮藤さんの本がうまく処理していた
女優長澤さんが、やるから驚き、感動できるのかも?
静岡県在住だが、長澤さんには
今一つ、共感できなかった
しかし、このドラマで、凄いと感じた
代表作の一つだ、そう確信した
ドラマとしては、どうだったか?
シナハン旅が、ストレートに面白かった
作り物のドラマでは、どうしても、最初の就活での発言と
旅行が結びつかない そこが、辛い
宮藤さんだから、曖昧に勢いで
その設定に持って行ったけど~~
インドに着いてからは、ドラマより、ドキュメンタリーの楽しさだった
視聴率、前編(10月5日 7.6%)・後編(10月6日 6.2%)
■出演
高野てるこ:長澤まさみ
シンゴ:塚本高史
テツコ:中谷美紀(特別出演)
高野昭吾:石橋蓮司
高野典子:竹下景子
高野昭典:荒川良々
丸山:皆川猿時
ちん:立花彩野
サカイ:宮沢紗恵子
梶原しげる、遠山俊也 ほか
■スタッフ
制作:メ~テレ(名古屋テレビ)、東映
制作協力:KMA インターフェイス
演出協力:リーライダーす
原作:「ガンジス河でバタフライ」(たかのてるこ著・幻冬舎文庫刊)
脚本:宮藤官九郎
監督:李闘士男(リーライダーす)
制作者:石川治(メ~テレ)、鈴木武幸(東映)
エグゼクティブプロデ:継松和也、大森敏勝(メ~テレ)、加藤貢(東映)
チーフプロデューサー:狩野隆也(メ~テレ)
プロデューサー:太田雅人(メ~テレ)、たかのてるこ(東映)、
井上昇宗(KMA インターフェイス)
音楽:coba
主題歌:「ハネユメ」矢井田瞳(青空レコード)
水泳指導:井本直歩子
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