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ジャッジ★★★★ 4話 平成19年11月3日(土)放送
今回も、難しい考えさせる案件だった
交通事故の被害者と加害者だ
どちらも、人生を大きく変えないといけない
交通事故の問題は、簡単だ
今回の交差点の事故だが、
車と人が同じ平面に同時に存在する
それは車は人にぶつかりますね
事故を減らすならば、
人だけで交差点を歩く信号にすべきだ
車は車で走る 車と人の事故は減るだろう
これでも、車と車の事故は減らない
つまり、誰が誰をはねたか
今の交通システムでは、
私でなく、あなたである理由はない
自分も被害者になるかもしれない
加害者になるかもしれない
そういう状況で、車を運転しているのだ
それを自覚すべきだ
そのリスクを背負って生きるべきだ
遺族の尾美さんが言った
「妻と子供は青の横断信号を歩いていただけだ」
それで、死んだら相手が悪い
しかし、青信号の横断歩道でも
死ぬ交通事故があるのだ
その事実に目を背けてはならない
青の横断報道でも、注意深く歩くべきだ
死にたくないなら・・・
注意しても、死ぬときは死ぬものだ
意味もなく語りすぎた
しかし、あの島に交差点は何個あるのだろう
交通事故なんて・・・不思議だ
被害者・遺族も大変だ 人生が変わる
一方、被告も大変だ
離婚して子供を二人育てないといけない
実刑になると、子供と別れる
子供にはトラウマになることもある
だから、裁判官の恭介は悩む
同級生の塚本がやって来て
うまく助言してくれる
二つの判決を書いたこともあった
乗り越えないといけないけど・・・
畑弁護士からも、助言があった
父は判決を書くとき痛みを感じなくなった時に
裁判官をやめたのだ 常に痛みを感じて判決している
まさに恭介の気持ちがそうだった
恭介は二つの判決を書くだろうか?
違った、そこが、このドラマの素敵なところです
一人で悩んで判決を書く 痛みを感じていた
裁判で、主文 禁固1年と申し渡す
いいですね 見事ですね 淡々と進める
新聞には、嫌みを書かれる
遺族からは、聞きたくもないと逃げられる
しかし、苦渋の決断は、やがて理解して貰える
家では、戸田菜穂さんが優しくくるんでくれる
戸田さん、とても素敵です
めでたし、めでたし
そんな「ゆるさ」も素敵です
来週は、エンクミさんですね
(あらすじ の ようなもの) 覚え書きです
息子は交通事故で死んだ妻は精神的に落ち込んで入院を続けている
事故を起こした 母親は
離婚して子供が二人だ
真面目に生きて、子供を育てている
被告の父親は、酒飲みで問題が多い
母親は、すでに死んでいる
兄は、大阪だが海外出張だ
単純な過失から重大は結果
実刑ならば、二人の子供を面倒見るものがいない
執行猶予付きを
母親「被害者ご遺族には一生かかって償っていかないといけない、申し訳ない」
判決は1週間後だ
刑罰の制裁の強さを考えないといけない市川さんは、被害は大きい、実刑でしょう
平弁護士、遺族の怒りは強く
裁判官で刑はかなり違うのだ
畑弁護士も恭介に話す
事故の保険会社の関係で見ていたのだ
畑弁護士:上級審でひっくり返されないように
事例を見習うだけだ そんな批判もある
そうではないですね
飲み屋で谷川は、離婚の調停に入った
旦那は、どうしても別れたい、養育費も多めに払う
母親は、別れたくなかった
恭介は遠くの島に出張裁判にいく
梅ばあさんが、戸籍を訂正したい
本当は100歳だ
産まれたときは身体が弱く
届けを出さないで、3歳になったので
出生届を出したのだ
梅ばあさんは、小学校で話をするが、
97歳と100歳では、値が違う
恭介は、家に写真がないか見にいく
梅ばあさんは元気に歩き、卒業写真を見せる
際だって大きい
恭介は100歳を認めるつもりだ
梅ばあさんは、息子の遺影に手を合わす
15歳で特攻隊に行った
特攻花がある 天人菊だが・・
少女は特攻隊に菊を送った
今でも、飛行場も周りだけ毎年花咲く
手紙には、100歳まで長生きしてください
多分、「僕の分まで」と書いてある、ワイもそろそろと思える
アンタらのおかげで、息子との約束を守れる
天人菊を見て、一緒に来た職員:親ほど子供に先立たれることは悲しい
野見山は落ち着かない
恭介に塚本から携帯だ 島に来ていた
恭介は会う 塚本「良いところだ」
塚本は胃癌になって、恭介に
島の裁判官を薦めた同級生だ
塚本:再入院だ、俺はいかん
何でも一人でできる、天国だ
恭介:迅速ではいかない
塚本:じっくりやらないといけない事件もある
恭介:島にきて分かった
塚本:判決を二つ書いたことがある
決められなくて、それから裁判が苦痛になった
乗り越えようとしたが、こんな病気になって
裁判官失格だ
恭介:誰でも悩む、お前は裁判官失格でない
塚本:迷って、悩むだけでは駄目だ、乗り越えないと
その矢先に、身体が悲鳴をあげた
家に帰ると、麗子は自然教室で大喜びだ
また、一家で行こう
恭介は、塚本が来たが、再入院するんだと告げる
癌が再発したということだろう
恭介は、泣き出した 麗子は優しく見つめる
仕事部屋にいると、
塚本:東京に帰る
大美岳だ、ここからは、美しい
お前は真面目すぎる、遊べ、忘れるな、
どんなに迷っても、当事者の次の人生が変わる
お前の顔を見て良かった、安心した
頑張れよ、それじゃ
居酒屋だが、鈴元と野見山で議論になる
鈴元:実刑だ 被害者の気持ちを考えると・・
野見山:被告は、公務員で失職する 社会的制裁を受ける
子供を死なせた思いは一生残る
支部長はたった一人で判断しないといけない
鈴元が帰ると恭介の部屋は灯りがついていた
裁判が開かれる
主文 禁固1年に処する 主文は以上です
被害者:人を、子供を殺して1年か 離せ
恭介:判決文を読みます 聞いてください
被害者の父:聞きたくない と逃げ出す
一方で、実刑は厳しすぎる
恭介:理由、罪となる事実・・・被告は・・運転し・・
恭介が部屋に帰るが、沈黙だ
鈴元は声も掛けられない
海岸で黄昏れていると、畑弁護士がくる
畑:裁判官は辛いよね、父に聞いた、
何故、裁判官から弁護士になったの?
刑事事件の判決を書くとき痛みを感じなくなった
あなたは、被害者と被告の痛みを感じていた
そういう裁判官であって欲しい
今は、理解できないが、いつか分かってくれる
次の人生を進むんだって・・・
家に帰ると、娘と妻に癒された
新聞には、遺族も被告も納得しない判決を書いてあった恭介は読む 麗子は静に朝食を作る
何もないように・・・二人は笑顔だ
職場に行くと、野見山が来た
野見山:被告と知り合いで、女房の親友がいる
立場上、聞くわけにいかない
判決にしたがうそうです、
兄さんも海外赴任を断った
子供も平弁護士がいい施設を見つけた
恭介:ありがとう
平弁護士は遺族の仏壇に手を合わす 平弁護士:彼女も毎日、祈っています
被害者の会の窓口になっている
被害者:どれくらいかかるか分からないが、
女房と前に向いて行かねばと・・・
屋上の恭介に鈴元がやって来る
鈴元:被告も原告も控訴しないそうです
私、刑事で頑張る、支部長見習って、逃げない
貸し金事件の調停が始まる
恭介は、ネクタイを外した
恭介:暑いから、リラックスして
返す気ありますよね
80歳のお婆さん(菅井きん)と76歳のおじいさん(梅津栄)
二人の言い合いだ
島にリゾート開発が起こっているそれが島を揺るがす裁判になる
(ゲスト)
保育園児を死亡させ、母親に重傷を負わせた新城瞳(ソニン)
被害者の父
インストラクター(遠藤久美子)
(キャスト)
三沢恭介(みさわきょうすけ・36歳)...西島秀俊
三沢麗子(みさわれいこ・33歳)...戸田菜穂
野見山修(のみやまおさむ・56歳)...小野武彦
谷川淳一(たにがわじゅんいち・36歳)...的場浩司
鈴元久美子(すずもとくみこ・28歳)...市川実和子
平正明(たいらまさあき・68歳)...寺田農
池田里見(いけださとみ・40歳)...国生さゆり
畑夏海(はたなつみ・43歳)...浅野温子
8歳の娘・三沢麻衣子・・・桝岡明
麻衣子の担任は水谷恵子・・・安めぐみ
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