PR
Calendar
Comments
スワンの恋★★★
前回の最後のひなこの突然の出現だが、
17歳で、ちょうど志摩子と付き合っていた頃だ
すっかり父の気になった
そこで、告白しようとする諏訪野と
家では真澄と絶妙な会話のすれ違いだ
まあ、「ハタチの恋」と同じ定番の喜劇風です
円形脱毛症も、うまく使われます 感心しました
しかし、志摩子と真澄が足裏マッサージで
一緒になって、意気投合する
こりゃ、出来過ぎだ
まあ、同じオトコを好きになるから
気が合うのは分かる
志摩子は、大人で分かっても
さりげなく接してくれたようだ
志摩子・ひなこと真澄・理英の4人の
食事会を見たかったですね
元カノと今妻の絡み、面白かったと思うけど・・
どうみても、志摩子の方が魅力的だ
夫に3万円しかやらないで、
自分は足裏なのだもの真澄には反発してしまう
ただ、志摩子の娘の父は誰か?
それは結論しないまま、終わりました
ひなこが、好きですと抱きつく結末は意外でした
どこまで、トンデモない娘なんだ「ひなこ」は!
香月と川瀬の関係も進展した
香月の父を追い込んだのは川瀬だ
それで、川瀬は香月の面倒を見る決意をした
しかし、川瀬の勝手な思い込みで
お人形のように飾って欲しいだけなのだ
香月は当然、反発する
分かりやすい展開だ
でも、だからと言って諏訪野がいいとは・・・
屋台のおでん屋の亭主のセリフが
諏訪野の不器用な男の生き方が魅力なのだろう
そこらは、まずまず描かれている
3万円トリオとの絡みも上手く描かれている
梶原善さん、上手いです 絶妙です
上川さんも、見事に返しています
これを見るだけでも楽しい
芦名さんの、美しいのか、不細工なのか
微妙な陰影も楽しみです・・・
ひなこは、これからも絡んでくるのか?
ちょっと、ウザイ
いくら何でも、諏訪野が好きとは、理解しがたい
(あらすじ の ようなもの)
■諏訪野は円形脱毛症だ 3万円トリオだ
ひなこ「娘のひなこです、会いたかったパパ」
加茂「いくつ」
ひなこ「17歳」
加茂「17年前」
諏訪野「君のママは」
ひなこ「志摩子・・・」
時田「覚えあるか」
加茂「元かのか、ひどい」
時田「心の彼女だ」
時田、加茂とも怒る「ロクでなしだ」
諏訪野「覚えが・・」
加茂「大きくなっている」
トイレで諏訪野「付き合っていたのは・・
何年前か、入社したのは18年前、じゃ~~~
あの子、俺の娘」
スワン、水の中では足をかき続けているもがき続ける男達の物語である
■諏訪野「志摩子、たった一人で、苦労しただろうな」
香月「先日はどうも・・」
諏訪野「埋め合わせは」
香月「事情は聞きました、そんな所が好きです、
隠すことナイト思います、頑張っている証拠です、
オトコの勲章だと思います」 円形脱毛症のことだ
時田「隠し子のストレスだ」
香月「こんど、諏訪野さんのいつもの所に・・約束です」
常務「あの香月君が笑っている、
彼といる彼女は別人だ、氷の扉が溶けたか」
諏訪野は川瀬に仕事で会う
諏訪野「よろしければ、見積もりを」
川瀬「ありきたりだ、斬新な物を期待していた」
諏訪野「すみません」
川瀬「香月さんのことですが、お世話になった人の
お嬢さんです、幸せになって欲しい
頼りたいのは分かるが、育てられない
捨て犬に餌をあげるのはやめてください」
諏訪野「俺なんかじゃ駄目だ」
課で、課長「隠し子がいたんだ」
雑誌の記事で、星川が慰謝料3億円と書いてある
課員「奥さんはショックみたい」
課員「私だったら、クビ吊って恨んでやる」
諏訪野は、悪い汗だ
諏訪野は家に帰る
諏訪野「大事な話がある」
真澄「後にして、片づかない、
そう言えば、隠し子がいた、離婚よ
私が奥さんだったら、星川タクマだ」
諏訪野「星川好きだって言った」
真澄「誠実な人が好き」
理英「隠し子って、ウチにもいる、お姉ちゃんがいい」
真澄「そんなのいたら、私死んじゃう、大事な話は」
諏訪野「それはいい」
真澄「気づいていたけど、言えなかった
大丈夫、他のところはフサフサだ
ショックだろうけど、肩揉む」
円形脱毛症のことだった
真澄と理英は実家に帰る
諏訪野は夜、夢でうなされる
横で真澄は、平和に寝ている
■諏訪野と加茂はため息だ
時田「オトコの風上にも置けないオトコと・・」
加茂「プロフィールを見つけた、結婚してない
時田「女性が一人で育てるのは大変だ」
加茂「二人とも、女性を・・極悪人だ」
諏訪野は志摩子に携帯して会いたいと言う 志摩子「痛い、今取り込んでいるから、後で電話する」
志摩子は足裏マッサージだ
更年期のツボだった 横に真澄がいた
課長「何してるのかな」諏訪野はノートを無意識に塗りつぶしていた
家に帰るが、諏訪野はビールも飲めない
真澄「素敵な人と知り合った、
ネットショッピングの社長、黒田志摩子さん」
諏訪野は吹き出す
諏訪野「どこで、知り合ったの」
真澄「悪いけど、そこで知り合った
他人と思えない、奇遇なことに
娘さんがいるが、明日一緒に晩ご飯することになった」
諏訪野「行かない、明日は、理英が初めて立った日、
滋賀のおばあちゃの命日だ」
理英「私たちが外なので淋しいんだ」
諏訪野はトイレで「まずい」
諏訪野は一人でジョギングだ
真澄はタオルを渡す
■諏訪野は志摩子に携帯する
志摩子「驚いた、心臓止まるかと思った」
諏訪野「俺たちのことは話す、明日は中止にしたい」
志摩子「ひなこも、来たい、うまくやるから、
気が合う友達っていないの」
志摩子「尻ひかれているんだ、話って何、時田さん」
時田「俺は思う、一人で・・」
志摩子「愛した人の子供だ」
時田「身にしみて分かる、父親がいないと・・」
志摩子「らくちん、気が合わない、旦那と一緒より
大丈夫、時田さんの奥さんも幸せにやっている」
時田「ひなこさんの父親って?」
諏訪野はジョギングして、汗をかいて倒れる
風呂に入る
理英「いろいろ聞きたい、おねえさんと言いたい」
諏訪野は3万トリオに話す
時田「血の雨だ」
諏訪野「言い出せなくて」
時田「志摩子さん、大変な人生歩んだ、
晴れている日ばかりでない、小さな我が子が心の支え
一杯のかけそばを分けた、そんな苦労に日があったに違いない」
そこに諏訪野に携帯だ 香月からのデートだ
加茂「据え膳喰わないのはオトコの恥だ」
諏訪野「会う、話をして、別れる、ケジメ付けてきます」
諏訪野は香月と橋の上で会う
■諏訪野「あんなところでいいのですか」 屋台に行く
諏訪野「最近、変なオトコと一緒だ、こちら、香月さん」
亭主「中年になると・・昔、文房具屋の頃から
営業できてくれた、ずっと来てくれる
留守番をしてくれたり、美女の前だから・・」
諏訪野はビールとおでんを頼む
諏訪野「2年目ですか」
香月「馴れないことばかり、だから助けて貰って
何かほっとします、父が亡くなってから
こんなにホットしたことない、2年前
事故で突然、仕事一本槍だけど、
父の分も思いっきりやりたい」
諏訪野「この店でほっとできるなら」
香月「あなたの存在が、私をほっとさせるのです」
諏訪野「駄目です、オジサンをからかったら、
おじさん、免疫ないのですから・・
僕なんて駄目だ、情けない、あなたは
僕と過ごす時間がもったいない
ほっとさせる男性が見つかります、
絶対幸せになれますから」
香月は、淋しげに一人で帰る
諏訪野は家に帰ると誰もいない
電気をつける
そこに帰ってきた
真澄「話し盛り上がって、ひなこさんから聞けた」
理英「おねえさんみたい」
諏訪野「おかあさんと話がある、寝なさい、
寝室に行こう、子供のことだ」
真澄「兄弟欲しい手いったけど、子育て無理だ、ごめん」
諏訪野「二人を幸せにする自信がある、
俺が悪いんだ、すまない」
真澄「理英のためを思ってだろう」
諏訪野「3万でも文句言わない、許してくれ」
真澄「子供は無理よ」
朝、携帯する諏訪野「会って話をしたい」 営業先に回ると連絡する
■公園で会う
諏訪野「すまなかった、苦労かけて、
早く言ってくれなかったんだ、妻には今夜話す
志摩子とひなこは・・ひなこ、きみの娘のことだ
俺と君の間に愛の結晶がいたとは」
志摩子「ひなこの父親はあなたではない」と笑って答える
諏訪野は、笑うだけ
加茂「諏訪野さんのお子さんでなかった」
知っている時田に諏訪野、加茂は怒るが・・
時田「いい話しだっただろう」
加茂「よかった、家庭は守れた」
時田「香月さんとは」
諏訪野「2度と会うことはない」
ひなこが来て、「パパじゃなかった、
良かったと思っているんでしょう、お荷物背負い込む
ママも私がいないと自由だ」
諏訪野「君がいるから、おかあさん、今日まで頑張ってこられた
君のコトを話すおかあさんの笑顔見たことない
君は愛されて産まれてきた、今も愛されている」
ひなこ「よかった、あなたがお父さんでなく、
だって、あなたがお父さんだと、恋愛できないもの」
ひなこ、抱きつく
ひなこ「私とおかあさんと趣味が一緒、大人が好きなの」
川瀬と香月が店にやって来る
川瀬「いつもの席でない」
フロア係「先に予約があって」
川瀬「これから利用しないから」
香月「全然変わらない、父をあんなにして」
川瀬「借りを返す」
香月「あなたが、父を奪った」
川瀬「言い訳しない、君を一生守っていく
君は僕の言うとおりにしていれば間違いない」
諏訪野は部下と一緒に飲みに行く
彼氏や用があって、誰も付いてこない
諏訪野「助かった」
そこに香月が走ってきた
諏訪野「香月さん」
香月は走って、諏訪野に抱きつく
香月「このままでいさせてください、ほんの少しでいいから」
泣く香月だ
女子高生・比奈子(前田敦子)
(キャスト)
諏訪野大輔 ... 上川隆也
川瀬光充 ... 成宮寛貴
加茂健司 ... 劇団ひとり
時田秀喜 ... 梶原 善
香月絢菜 ... 芦名 星
諏訪野理英 ... 美山加恋
黒田志摩子 ... 森口瑤子
諏訪野真澄 ... 田中美佐子
(スタッフ)
■脚本 山田俊昌
■演出 河野圭太
■プロデューサー
吉條英希(関西テレビ)
高橋萬彦(共同テレビ)
中岡多津子(共同テレビ)
うーやん★恋して悪魔 10話 最終回 2009.09.08 コメント(1)
うーやん★救命病棟24時 5話 2009.09.08
うーやん★恋して悪魔 4話 2009.07.28