PR
Calendar
Comments
働きマン★★★★ 7話 平成19年11月21日(水)放送
「別れ」がテーマだ
松方、ついに、新二と別れる
これって、共働きの夫婦でも起こることかも・・・
互いに気をつかうようになったら
カップルといえるのだろうか?
雅美の言うように「メル友」なのではないか
カップルなら、自分の愚痴もぶつけ
相手の苦悩も受け止める
それくらいでないと~~
でも、仕事が忙しすぎるんだろう
松方は、そして、忙しい仕事が好き
自分を忘れるほど、仕事している自分が好き
自虐的な自己愛主義者なのかもしれない
仕事が忙しくなかったら
こうでなかったかもしれない
前の「ホタルノヒカリ」が「働きマン」の
対極になるのではないだろうか?
松方には縁側がないのだ
編集部の机とパソコンしかないのだろう
淋しく、厳しく、切ないことだ
新二は、仕事が変わって大変だ
営業の仕事のやり方は難しい
現場監督も辛かったが、営業は一層辛いようだ
営業って、山田洋行の宮崎さんみたいに接待だけなのか?
これって、淋しいことです そんな気持ちも含めて、
新二は、最後に、松方にぶつけた
「頑張れと言うが、失敗しろと思った」
このセリフって、分かる
人間の言葉には、表と裏があるのだ
ジジイは新二の気持ちが分かる
松方は、やはり仕事しているから
何でも許されると思っている
泥棒に入られたら、新二を呼ぶ
お礼の食事では、仕事を優先して、すっぽかす
新二「自分の仕事、自慢だろう」と、すねてみる
すると、松方に逆ギレされた
完全に切れてしまった
ジジイでも、切れますヨ
それに、怒って出て行く新二に
松方「わかった」 そりゃないよ
泣いて、すがれよ 取りあえず、爆
それができないで、後で走っても駄目だろう、笑
切ない話だった 別れのショートショートみたいで
佳作だと思います 評価アップだ
今クールのドラマは中盤で、どれも、
プチ盛り上がってきました
二人は別れたようだ
これからは、仕事一筋になるのか?
松方の生き方見たら、それしかないけど・・・
(概略)
今回は「別れ」だ
松方は、マユと雅美と一緒にスイーツを食べている
"男も愛するスイーツ50選!" の企画が通り、
いつものように忙しく仕事をする毎日だった
。
営業に配属となった新二は、異動してから終電前に帰ったことがないと言われる程、懸命に働いていた。
松方は気をつかって、電話してないで、メールしている
雅美「それは、単なるメル友」だ
松方--焦っているのです--
夜、スイーツの食べ歩きで田中、マユ、小林と連れ歩くそこで、歓迎会で女の子に囲まれた新二とばったり出会う
それから、仕事でスイーツを編集部に持ち込み
全員で食べる マンゴプリンが一位だ
そこに、マンションの管理人から電話だ
驚く松方・・・ 帰ると、部屋は荒らされていた
すべて、開けられ、放置されていた
窓が開いている 怖くなってしまった
新二は接待だが、真面目な仕事の話をしてしまう
飲めない酒も飲んでしまう
松方からの携帯で、下着、お金が取られた
松方「怖くて、今日、新二の家に行っていいですか」
新二は、「急用ができた」と謝って帰ってしまう
松方の家にやってきた
安心する松方だが、パソコンがなくなっていた
松方は、記事がない、会社に帰ると言う
新二「こんな時も、仕事のことだ」
ベッドで一緒に寝ている
松方「起きてる?」
新二は寝ていた
新二が朝起きると、松方は早めに会社に行って書き置きだ --来てくれて嬉しかった、ありがとう--
新二は、会社で課長から、「営業をなめるな」と怒られる
松方「入稿間に合った」
新二「急ぐからいい」
松方「お礼にごはん作る」
新二「忙しい、いや、行くよ、心配だから」
松方「ありがとう、じゃ、夜」
そこに、マユ「大変だ」 1位のめぐみ屋の消費期限の偽装だ
匿名の投書だ
編集部、本当に偽装だったらまずい
成田「めぐみ屋をはずして、記事書き直す」
松方は、急いでスーパーだ
しかし、そこに携帯だ
成田から「送り主から、証言したい、今から行けるか」
松方「・・・分かりました」
買い物をやめて走り出した
新二は、その前を通り過ぎる
■松方「ごめん、急な仕事だ、私から誘って、ごめん」
新二「何なんだ」
部屋の前で雅美と新二は会った
雅美「また、仕事取った、心細いと思って来たのに」
新二「悪いな」
雅美「新しい仕事、どう?」
新二「頑張ろうと、男の立つ瀬がない、
昨日も、空き巣騒動で、接待ぶった切った、
男として、失格だろうけど・・」
雅美「えぇ~~」
松方は、3時間待つが、現れなかった
編集部に帰って、話す
帰りに会社の前で、松方は雅美に会う
雅美は松方を平手打ちだ
雅美「いつも、あんたは、仕事、仕事だ
でも新二は、ヒロを優先した、昨日も・・・」
転ぶと御守りが壊れる
編集長「 無病の御守りか、6つの瓢箪でムビョウ、
チビどもは、五臓だ、肝臓、腎臓、脾臓、肺臓、
赤いのはハート(心臓)だ
、渋いもの持ってる、お先に」
松方は手の中に、赤いチビを持つ
この御守りに妙に感心してしまった
昔の人は、洒落たことを考えたんだな!
部屋に帰って雅美「新二が言っていた、昔は
俺が守ってやるんだって思っていた
今の俺って、必要あるのかな」
松方「そんな、だって、新二がいるから、
頑張れる、つきあい始めは、新二すごかった、
橋つくるって、新二に追いつきたくて・・」
雅美「追い越したのよ、好きなんでしょう、
だったら、伝えなきゃ、言葉にしなきゃ伝わらない
」
雅美は常に、客観的に状況を説明してくれる
このドラマの解説者です、笑い
昔の写真を見る
クロスも剥がれている
松方--いつの間に、住み慣れた空間は居心地が良く、
ソファ、テーブルは気に入りであふれている
小さなシミ、埃が浮き上がっていた--
濡れ雑巾で拭きだした
新二も二人の写真を見ている
掃除が終わって、松方「頑張れば元通りになるものだ」
携帯でメール「ごめん、会って話したい、連絡ください」
新二は、部長に会って、「ゴルフ取れたお詫びもかねて」 部長「他に決めた、また」
松方は記事を物にした
新二は戻ると、田村が仕事を取ったお祝いに来い
■松方は部屋でパソコンだ
0時半、物音がする
松方が出ると、酔った新二だった
新二「営業は飲むのも、仕事です、接待です」
部屋で新しいパソコンだ
新二「賞味期限偽造、でっかい仕事、
ヒロは格好いい、自分の仕事、自慢だろう、
仕事、続けて」
松方「大丈夫」
新二「大丈夫なことあったっけ」
松方「何、それ、自分の仕事、うまくいかないで
酔って当たるの、新二らしくない」
新二「ヒロに説教されたくない」
松方「違う、そんなこと言いたくない」
そこに携帯だ 成田からだ
新二「でろよ、急用だろう」
松方は電源を切った パソコンも切った
松方「仕事が好きだ、勝手に動く、
でも、一番だいじなのは・・」
新二「ヒロが好きだ、会いたいと思う、
でも、一緒にいると、ほっとするより、辛い
できない、自分が駄目に見える」
松方「そんな凄い人間じゃない、
新二が励ましてくれたから」
新二は松方を抱きしめて・・・
新二「失敗しろと、そう思う時もあった
そんな俺にいらついた、どうしょうもなく、
ヒロのせいじゃない、俺たち、もう別れよう、ごめん」
松方は泣く 後姿を見る
松方「分かった」 新二は出て行く 涙
松方--何? 何なの? これ、
こんなの、全然違う--
御守りを持って、松方は走る
歩道橋から、新二と叫ぶ 見つからない
座り込む 泣く
--会う時間が短いから、愚痴を言わないようにした
気をつかって、甘えないようになった、
心のシミは広がっていた--
留守電を聞く 従業員から連絡が来たのだ
松方は、工場に張り込む
喫茶店で聴取する
仕事場に戻って、パソコンで記事を書く
書きながら、涙が出る
松方「ちぎれそうになって・・・」
朝、屋上で松方は泣きそうだ
田中がやって来て、田中「取材行ったんですね、そんな夜中いかなくって」
松方「あの人揺れていた、今日だったら・・」
成田「めぐみ屋の偽装、よくやった」
編集長「次号、巻頭でいくぞ」マユが来て「徹夜明け、目はれている、
そんな時は、冷やしたスプーン」
--仕事で救われる朝もある--切ないな~~
小林「いいな、悩みなさそうで」
成田「会議始めるぞ」
「出会った瞬間に別れは始まっている」と誰かが言っているならば、「別れた瞬間に新しい何かが始まる」と信じよう
(キャスト)
松方弘子:菅野美穂
田中邦夫:速水もこみち
渚マユ:平山あや
荒木雅美:佐田真由美
小林明久:荒川良々
梶舞子:吉瀬美智子
堂島保:野仲イサオ
山城新二:吉沢悠
菅原文哉:津田寛治
梅宮龍彦:伊武雅刀
成田君男:沢村一樹
(スタッフ)
脚本:吉田智子
演出:南雲聖一 佐久間紀佳
プロデューサー:加藤正俊 難波利昭
原作:安野モヨコ「働きマン」
テーマソング
主題歌:「浮世CROSSING」
唄:UVERworld / 作詞:TAKUYA∞ 作曲:UVERworld
うーやん★赤鼻のセンセイ 3話 2009.07.22 コメント(1)
うーやん★赤鼻のセンセイ 2話 2009.07.15
うーやん★新・警視庁捜査一課9係 第3話 2009.07.15