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某巨大掲示板へのベストテン書き込みを自己コピペーしました
夏ドラマは完走した連続ドラマは15本と少ない。北陸で有料老人ホームに入居した父を、8月末に浜松の自分の病院に転院させた。9月には2つのサイクリング大会に参加した。次女は出産で里帰りして、3人目の孫が10月21日に生まれた。忙しかったので、前半でリタイアしたドラマも多かった。それも順位に入れた。単発は8本と少ない。放送された単発ドラマ、定番の8月の戦争関連ドラマも少なかった印象だ。総合順位は、連続ドラマが主体となってしまった。
(総合順位)
■1位 ふたつのスピカ NHK
■2位 ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー CX
■3位 コールセンターの恋人 EX
■4位 救命病棟24時(4) CX
■5位 メイド刑事 EX
次点 最後の赤紙配達人 CX
相変わらず自分のブログは休眠中だ。唯一、ここへのアップだけが目標でドラマを見ている。これを書くことで総括している。今クールで一番に気づいたことは、トキメキだった。1、2位はトキメキ度で決まった。一方、序盤の設定やテーマの邪悪さで挫折し、入っていけないドラマも目立った。そしてジャニーズ主演のドラマが多すぎる。セリフ読みの滑舌を勉強して欲しい、爆。今クールは、お馬鹿ドラマは目立たなかった。最後に今クールの特徴は、事故やインフルエンザでドラマ制作に大きな影響があった。全編取り終わるスケジュールなのはNHKだけかも、笑!?---------------------------------
(連続ドラマ部門) ○は全回見た △は見てない回がある
■1位 ふたつのスピカ NHK ○
■2位 ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー CX ○
■3位 コールセンターの恋人 EX ○
■4位 救命病棟24時(4) CX ○
■5位 メイド刑事 EX ○
■6位 再生の町 NHK ○
■7位 リミット~刑事の現場2 NHK ○
■8位 派遣のオスカル NHK ○
■9位 猿ロック YTV ○
■10位 赤鼻のセンセイ NTV ○
■11位 官僚たちの夏 TBS ○
■12位 つばさ NHK ○
■13位 新・警視庁捜査一課9係 EX ○
■14位 オトメン 乙男 夏 CX △
■15位 恋して悪魔~ヴァンパイア☆ボーイ~ CX ○
■16位 ダンディ・ダディ? EX ○
■17位 華麗なるスパイ NTV △
■18位 任侠ヘルパー CX ○
■19位 オルトロスの犬 TBS △
■14位相当 陽炎の辻3~居眠り磐音・江戸双紙 NHK 無事に結婚、おめでとう
(未見ドラマ)
■となりの芝生・・・・初回でキャラの重さにリタイア(これが売りだろうが・・)
■科捜研の女(9) ・・NHKを視聴して、録画を見直す元気なし■水戸黄門(第40部)・・かみさんは時々見ているが、ジジイは風呂だ
■こちら葛飾区亀有公園前派出所・・・・・・これはドラマではなく漫画の実写版だね
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(単発ドラマ部門) 今回の単発も見ていない 少なかった? ようだ
■1位 最後の赤紙配達人 CX
・・・・記録好きなジジイは一国民の戦史を知り考えさせられた
■2位 少女たちの日記帳 ヒロシマ NHK
・・・・少女たちの胸キューンに涙した
■3位 白洲次郎 NHK
・・・・制作者の気合いと情熱! 主人公に共感できたが、上滑り感が残る
■4位 おかんの逆襲
NHK大阪
・・・・純名さんに驚き 短篇で家と家族の再生が見事なオチ
■5位 天国で君に逢えたら
TBS
・・・・二宮君よりも石黒・キムタエ夫婦の印象が強い
■6位 働くゴン
NTV
・・・・お馴染み篠涼の仕事OL物だ 楽しいのだが・・
■7位 気骨の判決
NHK
・・・・最後まで見ていない 裁判への提言か?
■8位 幸せの贈り物
TBS
・・・・榮倉さんでベタな青春→妊娠→成長、余り見るものなし
練馬さんの記載をみて、録画保存した「少女たちの日記帳 ヒロシマ」を見た。切なかった。広島で原爆で亡くなった少女たちの4ヶ月の日記を再現したドラマだ。短い記載の日記だから他愛ないが、日々の積み重ね、数名の記載から真実が見える。学校で跡地の整理に行き、ほぼ全員が亡くなった。悲しい事実だ。一部ドキュメンタリーで当日腹痛で休んで生存している方の証言も入る。少女のささやかな日常が描かれる。家族のあたたかさ、学校の厳しさと楽しさに、涙した。学校の生物の先生(正名僕蔵さん)の荒唐無稽だが愛に溢れた語りかけ、涙した。ジジイの高校の先生も個性豊かだった、笑。男子と話してはいけないので、規則を守りながら、手旗信号で名前を告げる、初々しさ、涙。戦争で貧しく、原爆で若くして亡くなったが、日記から見える日常の豊かさは素晴らしい感動の世界だった。演じた少女たちも魅力的だ、彼女たちは戦争をどう感じただろうか? 練馬さん、ありがとう。
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(連続ドラマ部門のコメント) 今回は簡単なコメントだけで容赦
■1位 ふたつのスピカ NHK ○
何と言っても主役の桜庭ななみさんだ。ジジイは初々しさにゾッコンだ。ベタな青春の競争と共生、つまり成長と友情の物語だ。その中に、死の影も入っている、このベタさが嬉しい。トキメキを感じながら、最後まで見た。設定が未来の日本の宇宙学校なのに、昭和を思い出せるような味わい。そこにツッコンでは楽しめまない、笑。高山侑子、本上まなみさん、良かった。足立梨花さんがもう少しツンツン可愛いといいのだが、中盤から少し可愛く見えてきたけど・・・最終回で宇宙にいった桜庭さんのスーツ姿の大人姿も良かった、萌え~~~
■2位 ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー CX ○
トキメキでは負けず、月9で初めてのベスト5入りだ。男子のバスケット姿(汗)は合格点だ、無意味な裸祭りもジジイは嫌いではない。恋愛ドラマとしてみると、ワルも含めて自己洞察がなされ、それを相手にしっかり伝えている。その上で人物の感情が動いている。ワル役の相武さんには、驚き、演技に注目したが、山下さんに自分の気持ちを分析してぶつけている。多くの恋愛ドラマだと、そこを伝えられずに、無意味な混乱で終わり、最終回にカタルシスと言うパターンが多い。それにジジイは我慢できず、テレビに向かって怒る。このドラマは静かにドキドキして見ていた。北川景子さんの厚い唇に見とれ、山下君のこもりがちのセリフを真剣に聞き入った。代々木役の金子ノブアキに注目した。
■3位 コールセンターの恋人 EX ○
役者さんが地味なので、注目度も低かったのか? でもジジイは好きだ。通販で物を売りつけるが、クレームもある通販会社が舞台だ。毎回ネタが違うので趣もオチも出来も変わる。しかし、南極でもアイスを売りつける南極アイスさんに感服だ。落としどころも心得ている。局長の柴さんとの絡みコンビもベタに笑わせた。クレームの処理が絶妙だ。クレームする時点でクレーマーに完全な満足はない。5話で、そのことに気づかされた。ミネラル・ウォーター以外の水を飲まない(水道の水でも平気なジジイには驚き)購入者の美容外科の東ちづるさんは、夫婦の葛藤をぶつけてクレームにする。解決はない、ひたすら謝るだけだったが、納得のいくオチだった。ミムラさんのアオキョウの哀しい生い立ちの黄色い水筒物語も哀しく美しい。今の時代に何が大事か教えてくれた。
■4位 救命病棟24時(4) CX ○
江口さんが事故で撮影・放送が延期になった印象深いドラマだ。最初の4回まで、復習で小島楓目線での展開だ。ジジイは物忘れが激しいので、楽しめた。そこで楓が医療事故裁判をかかえ救命から立ち去った、驚きだ。江口さんは、アフリカから日本に帰った。日本の救急医療の現状に疎いので、昔風に苦しむ患者がいれば、自分を犠牲にしても命を救いたい、できることは何でもやろう! 対立軸はユースケさんの澤井医師だ。マスコミで顔を売り、政治にからんで救急の現場を改善したい。適正な医療のためには搬送依頼も断る。澤井医師は、口だけでなく手術も素晴らしい。そこが驚きの設定だ。立ち去る勤務医の現状がテーマだ。視点が変わったことに驚いた。昔、時代の要請から「白い巨塔」で大学の医局や教授の弊害を描いた。そこから新しい臨床研修医制度になり、地方の大学病院から医師がいなくなった。その穴埋めに地方の公立病院から勤務医がいなくなった。完全なシステムはない、光と影を冷静に評価するべきだろう。やはり救命病棟をみていると、今の医療のテーマが見えてくる。ジジイは時代を描こうとする志が好きだ。
■5位 メイド刑事 EX ○
やっと出たお馬鹿ドラマ! ライフ以来苦手意識のあった福田沙紀さん、代表作に巡り逢った、自分のキャラを見つけた。赤い眼鏡のメイド姿が可愛い。チープで、お馬鹿な設定だ。家政婦として事件の家に潜り込む。ワルを見つけ、キューティ・クリーナーを振り回し成敗する。この殺陣が見せ場だ。意味のない桜の紋章もある(印籠のつもり?)、笑。4話で、菅野莉央 が舞妓で発見! 品川徹さん、執事でさりげなく演じておられる。これでいいのだ、続編を期待! テレ朝だから当然ありそうな気配だ。