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守谷美由貴 Miyuki Moriya / Beyond the Seaサックス守谷美由貴が重鎮テナープレイヤー峰厚介をスペシャルゲストに迎えた注目の最新作!リーダーアルバムとしては4枚目となる本作は夏をイメージしたポップで爽快な作品。多彩なオリジナル曲の他、峰作曲の美しいバラード「After the Checkout」、そして守谷の師でもある故 土岐英史の名曲「After Dark」など全9曲を収録。守谷美由貴 alto sax , soprano sax峰厚介 tenor sax石田衛 piano佐藤潤一 bass今泉総之輔 drums1.Cicada’s Blues2.Flip a Coin3.父母ヶ浜4.Melancholy Marie5.Maverick6.Beyond the Sea7.After the Checkout8.PAPA Julian9.After DarkRecorded at Pastoral Sound August 21,22 20232024年4月26日発売予定 ご予約承り中です。「守谷美由貴 Miyuki Moriya / Beyond the Sea
2024年02月22日
Cannonball Adderley / Burnin’ In Bordeaux: Live In France 1969(2CD)サックス奏者キャノンボール・アダレイの 69年ボルドーライブを収録した史上初の公式リリース(そして史上初の完全盤 )。1969年3月14日、ボルドー・ジャズ・フェスティバルにてアルハンブラ劇場で録音。弟のナット・アダレイ (cornet)、ジョー・ザヴィヌル (piano)、ヴィクター・ガスキン (bass)、ロイ・マッカーディ(drums)によるクインテット編成。アンドレ・フランシスがプロデュース。ORTF(フランス放送協会)によって録音され、INA(フランス国立視聴覚研究所)にアーカイブ保管されているオリジナル・テープ・リールからリマスタリング、キャノンボール・アダレイ・エステートとINA の協力のもと、エレメンタル・ミュージックからリリースされる。このコンサートの一部は、以前、イタリアの海賊盤で音質が悪い状態で発売されていたが、音質は素晴らしいものになり、公式・完全盤として生まれ変わった。ブックレットには、数々の貴重な写真をはじめ、高名なジャズ作家・歴史家ボブ・ブルーメンソール、ゼヴ・フェルドマンによるエッセイ、ロイ・マッカーディ、ハル・ギャルパー、クリス・ポッター、マイケル・ウルフらによる貴重な証言も収録。Julian “Cannonball” Adderley (alto sax)Nat Adderley (cornet)Joe Zawinul (piano & electric piano),Victor Gaskin (bass)Roy Mccurdy (drums)CD11 The Scavenger2 Manha De Carnaval3 Work Song4 Somewhere5 Why Am I Treated So Bad Into The SceneCD21 Experience In E2 Blue 'N' Boogie3 Come Sunday4 Walk Tall (Baby, That'S What I Need)5 Mercy, Mercy, Mercy6 The Scene7 Oh Babe2024年4月26日発売予定 ご予約承り中です。「Cannonball Adderley / Burnin’ In Bordeaux: Live In France 1969(2CD)」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月21日
Cannonball Adderley / Poppin’ In Paris: Live At L’Olympia 1972キャノンボール・アダレイの1972 年パリ・オリンピア劇場でのライブを収録した初の公式作品が CDとしてリリース。1972年10月25日パリ・ジャズ・フェスティバルにおけるオリンピア劇場でのライヴで、フィーチャーされているのは キャノンボールの実弟、ナット・アダレイ(cornet) 、ジョージ・デューク(piano)、ウォルター・ブッカー(bass)、ロイ・マッカーディ(drum)。アンドレ・フランシスがプロデュース。ORTF(フランス放送協会)によって録音され、INA(フランス国立視聴覚研究所)にアーカイブ保管されているオリジナル・テープ・リールからリマスタリング、キャノンボール・アダレイ・エステートとINA の協力のもと、エレメンタル・ミュージックからリリースされる。このコンサートの一部は、以前、イタリアの海賊盤で音質が悪い状態で発売されていたが、音質は素晴らしいものになり、公式・完全盤として生まれ変わった。エレクトリック・マイルスを想い起こさせるジョージ・デューク作曲の「The Black Messiah」で幕を開け、その後もメンバーの手によるレパートリーを中心に構成。ブックレットには、数々の貴重な写真をはじめ、高名なジャズ作家・歴史家ボブ・ブルーメンソール、ゼヴ・フェルドマンによるエッセイ、ロイ・マッカーディ、ティア・フラー、ルー・ドナルドソン、ヴィンセント・ハーリングらによる貴重な証言も収録、ナット・アダレイの初出となるインタヴュー等が収録されている。Julian “Cannonball” Adderley (alto sax)Nat Adderley (cornet),George Duke (piano & electric piano)Walter Booker (bass)Roy Mccurdy (drums)1 Black Messiah 20:222 Autumn Leaves 13•063 Soli Tomba 3:364 Walk Tall (Baby, That's What I Need) Into The Scene 5.195 Doctor Honoris Causa 19:406 Hummin' 8:367 Directions 3:368 Mercy, Mercy, Mercy 2:589 The Scene 1:43Total Time: 78:57Recorded on October 25, 1972 at the Olympia Theatre, Paris, France, as part of the Paris Jazz Festival2024年4月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「輸入盤CD Cannonball Adderley / Poppin’ In Paris: Live At L’Olympia 1972」のご試聴、ご予約はこちらへ「国内盤CD キャノンボール・アダレイ / ポッピン・イン・パリス: ライブ・アット・オリンピア 1972)」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月21日
ITIBERE ORQUESTRA FAMILIA / LIVE A PARISエルメート・パスコアル・バンドのベーシストであり、エルメートの提唱する「ムジカ・ウニヴェルサル」の理念を、自身で率いるオルケストラ・ファミリアやワークショップで普及し継承するイチベレ・ズヴァルギ。本作は自身の子であるアジュリナン&マリアナを従えつつ、フランスのミュージシャン達を加えた総勢19名のオーケストラで行ったライブの模様を収めた作品だ。どれほどのリハーサルを行ったのかは定かではないが、めまぐるしく変わる展開と緊密かつ熱量を従えたアンサンブル、各人の閃きにあふれたソロパートは圧巻の一言。冒頭曲ではアミルトン・ヂ・オランダ、チャノ・ドミンゲスがゲスト参加し花を添えている。1.Annecy feat. Hamilton de Holanda, Caho Dominguez2.Brilho do sol a Juan les Pins3.Chegando em Paris4.La fete des Gaulois5.Grenoble2024年作品2024年3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「ITIBERE ORQUESTRA FAMILIA / LIVE A PARIS」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月21日
Piotr Wylezol Quartet / I Love Musicポーランドの叙情派ピアニスト、ピョートル・ヴィレゾ待望の新作。美しいメロディーを持つオリジナル曲6曲とスタンダード曲2曲の構成で聴かせるワンホーン・カルテット盤。東欧らしい美的感覚とこれまでの叙情性を生かしながら、密度が高いながらも、ゆったりと楽しめる作品に仕上がっています。Piotr Wylezol - grand pianoAndy Middleton - saxophonesMichal Baranski - bassFerenc Nemeth - drums1. Tatras2. The New Toy3. Blame it on My Youth4. Blue Hour5. I Love Music6. Count Up7. Voices from the Green Planet8. While Others Sleep2024年作品2024年3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Piotr Wylezol Quartet / I Love Music」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月21日
Art Tatum / Jewels In The Treasure Box :The 1953 Chicago Blue Note Jazz Club Recordings(3CD)1909年10月米国オハイオ州トレド生まれ、ジャズ・アイコンであり、多くのピアノ奏者に多大な影響を及ぼした伝説のピアニスト、アート・テイタムの未発表録音が3枚組CDで登場!1953年3月、シカゴの「ブルーノート・ジャズクラブ」でエヴェレット・バークスデール(g)、スラム・スチュワート(b) が参加しての貴重なライブ録音。世界初出音源。監修は 21 世紀の未発表音源発掘王、ゼヴ・フェルドマン。「アート・テイタムは、この地球に存在していた最も重要な音楽家の一人だ。テイタムは何世代にも渡り、ミュージシャンとリスナーの両方に感動を与え、魅了し続けてきた。死後70年近く経過した今も、ミュージシャンとジャズ・ファン双方に、彼の影響は根強く感じられる。」-ゼヴ・フェルドマンアート・テイタムの録音は 4 つのカテゴリーに分類することができる。① Brunswick, Decca, Capitol、Clefといった有名レーベルのスタジオ録音。② コンサート等のライブ録音とラジオ局の放送音源。③プライベートのコンサートやファンの自宅でおこなわれた非公式な集まりでの演奏、④アフターアワーズでの演奏録音。-なかでもスタジオ録音、特に 1949 年、Capitol に録音した一連のソロ演奏は大きく崇拝されているが、熱心なリスナーの間では、テイタムが音楽的な閃きを得るのは、ミュージシャン仲間や友人に囲まれた気楽な雰囲気の中での録音で、必聴の録音年代は、1950 年~54 年の期間というのが共通認識である。テイタム・トリオは 50 年代前半に《カフェ・ソサエティ・ダウンタウン》《エンバース》《バンドボックス》《バードランド》といった NY のクラブでのラジオ放送音源が点在しているが、本作は 1953 年 8 月、シカゴのダウンタウンにあった《ブルーノート》で演奏した 6 セット(39 曲)の演奏模様を収録しており、第二期テイタム・トリオの演奏資料として傑出した最大のコレクションであることは間違いない。本作はオリジナルのオープンテープから転送され、エンジニアのマシュー・ラサンズ(グラミー賞にノミネートされたレゾナンスの 2019 年『ナット・キング・コール / ヒッティン・ザ・ランプ』の発売にも携わった)によってLPとCD 用にマスタリングされた。長年トリオとして絶頂期にあったアート・テイタムの、これまでに聴いたことのない、親密な環境で収録された約 3 時間の驚異的な内容を収録したデラックスな 3 枚組 CD。ブックレットにはハーマン・レナード、ボブ・ペアレント、ホルツファインド家のアーカイブ(シカゴのブルーノート・ジャズ・クラブのオーナー)からの貴重な写真等が収められています。コロンビア大学教授で作家のブレント・ヘイズ・エドワーズによるライナーノーツ、 アーマド・ジャマル、ソニー・ローリンズ、モンティ・アレキサンダー、エリック・ルイス、スパイク・ウィルナー、ジョニー・オニール、マイケル・ワイス、テリー・ギブスらのコメントも収録されています。日本仕様盤のみ日本語完全翻訳ブックレット付き(全 36 頁)。英文オリジナルライナーノーツ完全翻訳(翻訳:寺井珠重氏)付。解説は杉田宏樹氏。Art Tatum (piano)Slam Stewart (bass)Everett Barksdale (guitar)(CD 1)(Recorded Aug. 16, 1953)1. Night and Day (4:03)2. Where or When (5:40)3. On the Sunny Side of the Street (3:23)4. Don’t Blame Me (4:56)5. Soft Winds (3:27)6. These Foolish Things (3:25)7. Flying Home (1:41)8. Memories of You (5:33)9. What Does It Take (4:16)10. Tenderly (5:14)11. Crazy Rhythm (3:21)12. The Man I Love (5:26)13. Tea for Two (3:35)(CD 2)(Recorded Aug. 16, 1953)1. I Cover the Waterfront (4:39)2. Body and Soul (6:21)3. Laura (5:42)4. Humoresque (4:33)5. Begin the Beguine (3:27)6. There Will Never Be Another You / September Song (5:04)(Recorded Aug. 21, 1953)7. Just One of Those Things (6:03)8. Wrap Your Troubles In Dreams (4:39)9. St. Louis Blues (4:12)10. After You’ve Gone (5:23)11. Someone To Watch Over Me (4:58)12. Would You Like To Take A Walk? (5:00)(CD 3)(Recorded Aug. 21, 1953)1. Elegy (4:15)2. Sweet Lorraine (4:40)3. Out of Nowhere (3:48)(Recorded Aug. 28, 1953)4. Indiana (3:02)5. Tabu (2:50)6 Judy (6:05)7. Lover (4:42)8. Dark Eyes (4:58)9.Stompin' at The Savoy (4:12)10 If (5:57)11 Stardust (5:00)12. Air Mail Special (4:12)13. I’ve Got the World on A String (3:41)14. The Kerry Dance (1:53)2024年4月26日発売予定 ご予約承り中です。「輸入盤CD Art Tatum / Jewels In The Treasure Box :The 1953 Chicago Blue Note Jazz Club Recordings(3CD)」のご試聴、ご予約はこちらへ「国内盤CD アート・テイタム/ジュエルズ・イン・ザ・トレジャー・ボックス:1953 シカゴ・ブルーノート・ジャズクラブ・レコーディングス(3CD)」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月21日
Sonny Rollins / Freedom Weaver:The 1959 European Tour Recordings(3CD)サキソフォンの巨人、ソニー・ロリンズが 1959 年のヨーロッパツアーに残した貴重なライブ音源。ベースのヘンリー・グライムス、ドラムスは ピート・ラロッカ、ケニー・クラーク、そしてジョー・ハリスと共演した 1959 年ヨーロッパ・ツアーの録音 。以前は海賊盤としてのみ市場に出ていたが、本作はソニー・ロリンズ本人の協力による初の公式リリース、3枚組 CDで登場。1969年3月、ソニー・ロリンズはストックホルム(スウェーデン)、チューリッヒ(スイス)、ラーレン(オランダ)、フランクフルト(ドイツ)、ストックホルム(ソードラ劇場、スウェーデン)、エクサン・プロバンス(フランス)の各地を演奏旅行した。ベースのヘンリー・グライムスがすべてのセットを通じて参加しているが、ツアー日程は過酷で、途中バンドメンバーとの間に意見の相違などもあり、ドラムはピート・ラロッカからジョー・ハリスに交代、フランスではケニー・クラークがドラムを務めている。メンバーが変わった詳しいいきさつ等が収められたジャズ評論家兼作家のボブ・ブルーメンソールによるエピソードは読み物としても大変興味深い。1955 年初めに医療施設に入り、同年末、復帰しその後 4 年間にわたる演奏活動をしたロリンズの第二期時代の作品である。この 1959 年ヨーロッパツアーの後、ロリンズは一旦引退して1962年に有名なアルバム「橋」でカムバックすることになる。収録曲はお馴染みの曲ばかりで、冒頭の『セントトーマス』はストックホルムのクラブ「ナレン」で行った演奏、力強いプレイを展開している。続く6 曲はラジオ放送のために演奏された曲で、ロリンズ本人による解説が曲の頭に収録されている。また、このツアーで最も幸せな日々を過ごしたと語るフランス滞在時のクラブでの長尺な演奏がアルバム後半に収められている。CD1 の M8 ではストックホルム TV 局での短いインタビューが収められており「自分は成熟した創造者ではなく、まだ発展途上のプレーヤーに過ぎない。」と語っているのも興味深い。付属のブックレットにはエド・ヴァン・デル・エルスケン、ジャン=ピエール・ルロア、ボブ・ペアレントらによる貴重な写真を収録。また、ジャズ評論家兼作家のボブ・ブルーメンソールによる詳細な解説の他、1959 年のこのヨーロッパツアーを回想したソニー・ロリンズ本人が語った貴重なインタビューも収録されている。このツアーの後に一旦引退することになった心境も語られている。その他、いかにソニーロリンズが偉大なプレーヤーであるかを語った、ブランフォード・ マルサリス、ジェームス・カーター、ジョー・ロバーノ、ジェームス・ブランドン・ルイス、ペーター・ブロッツマン等によるインタビューも収録。マスタリングは伝説のエンジニアバーニー・グランドマン。過去の海賊盤の音質から大幅な改善がなされている。日本仕様盤のみ、英文ブックレットを完全翻訳し、読み物としても大変貴重な日本語ブックレット(全36頁)が付属。英文オリジナルライナーノーツの完全翻訳はマイルス、コルトレーン、パーカー等の単行本翻訳で定評のある、川嶋文丸氏。日本語解説はジャズ評論家、岡崎正通氏。Sonny Rollins (tenor saxophone)Henry Grimes (bass)Pete La Roca, Joe Harris*, Kenny Clarke**(drums)(Recorded)Stockholm, Sweden, March 4, 1959Sodra Teatern, Stockholm, Sweden, March 4, 1959Zürich, Switzerland, March 5, 1959Laren, Holland, March 7, 1959Frankfurt, Germany, March 9Aix-En-Provence, France, March 11, 1959(CD 1)1. St. Thomas (7:32) – Nalen Stockholm, March 2, 19592. There Will Never Be Another You (5:52) – Stockholm, Sweden, March 4, 19593. Stay As Sweet As You Are (4:41) – Stockholm, Sweden, March 4, 19594. I’ve Told Every Little Star (4:52) – Stockholm, Sweden, March 4, 19595. How High The Moon (10:46) – Stockholm, Sweden, March 4, 19596. Oleo (6:00) – Stockholm, Sweden, March 4, 19597. Paul's Pal (9:30) – Stockholm, Sweden, March 4, 19598. Sonny Rollins Interview (1:54) - Sodra Teatern, Stockholm, Sweden, March 4, 19599. It Don’t Mean A Thing #1 (4:54)* - Sodra Teatern, Stockholm, Sweden, March 4, 195910. Paul’s Pal #2 (7:00)* - Sodra Teatern, Stockholm, Sweden, March 4, 195911. Love Letters (5:34)* - Sodra Teatern, Stockholm, Sweden, March 4, 1959(CD 2)1. I Remember You (6:50) - Zürich, Switzerland, March 5, 19592. I’ve Told Every Little Star #2 (6:33) - Zürich, Switzerland, March 5, 19593. It Could Happen To You (3:27) - Zürich, Switzerland, March 5, 19594. Oleo #2 (3:15) - Zürich, Switzerland, March 5, 19595. Will You Still Be Mine? (4:16) - Zürich, Switzerland, March 5, 19596. I’ve Told Every Little Star #3 (4:26) – Laren, Holland, March 7, 19597. I Want To Be Happy (4:08) – Laren, Holland, March 7, 19598. A Weaver Of Dreams (4:12) – Laren, Holland, March 7, 19599. It Don’t Mean A Thing #2 (4:31) – Frankfurt, Germany, March 9, 195910. Cocktails For Two (4:58) – Frankfurt, Germany, March 9, 195911. I’ve Told Every Little Star #4 (5:54) – Frankfurt, Germany, March 9, 195912. I Want To Be Happy #2 (5:15) – Frankfurt, Germany, March 9, 1959(CD 3)1. Woody ‘n’ You (15:54)** – Aix-En-Provence, France, March 11, 19592. But Not For Me (17:39)** – Aix-En-Provence, France, March 11, 19593. Lady Bird (18:49)** – Aix-En-Provence, France, March 11, 19592024年4月26日発売予定 ご予約承り中です。「Sonny Rollins / Freedom Weaver:The 1959 European Tour Recordings(3CD)」のご試聴、ご予約はこちらへ「国内盤CD ソニー・ロリンズ / フリーダム・ウィーバー: 1959 ヨーロピアン・ツアー・レコーディングス(3CD)」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月21日
重量盤LP Cannonball Adderley / Poppin’ In Paris: Live At L’Olympia 1972(2LP)キャノンボール・アダレイの1972年パリ・オリンピア劇場でのライブを収録した初の公式リリース作品が 180g 重量盤 2 枚組、完全限定盤としてリリース。1972年10月25日パリ・ジャズ・フェスティバルにおけるオリンピア劇場でのライヴで、フィーチャーされているのは キャノンボールの実弟、ナット・アダレイ(cornet) 、ジョージ・デューク(piano)、ウォルター・ブッカー(bass)、ロイ・マッカーディ(drum)。アンドレ・フランシスがプロデュース。ORTF(フランス放送協会)によって録音され、INA(フランス国立視聴覚研究所)にアーカイブ保管されているオリジナル・テープ・リールからリマスタリング、キャノンボール・アダレイ・エステートとINA の協力のもと、エレメンタル・ミュージックからリリースされる。このコンサートの一部は、以前、イタリアの海賊盤で音質が悪い状態で発売されていたが、音質は素晴らしいものになり、公式・完全盤として生まれ変わった。エレクトリック・マイルスを想い起こさせるジョージ・デューク作曲の「The Black Messiah」で幕を開け、その後もメンバーの手によるレパートリーを中心に構成。ブックレットには、数々の貴重な写真をはじめ、高名なジャズ作家・歴史家ボブ・ブルーメンソール、ゼヴ・フェルドマンによるエッセイ、ロイ・マッカーディ、ティア・フラー、ルー・ドナルドソン、ヴィンセント・ハーリングらによる貴重な証言も収録、ナット・アダレイの初出となるインタヴュー等が収録されている。Julian “Cannonball” Adderley (alto sax)Nat Adderley (cornet),George Duke (piano & electric piano)Walter Booker (bass)Roy Mccurdy (drums)DISC 1Side A1) Black Messiah (George Duke) 20:21Side B1) Autumn Leaves (Joseph Kosma-Johnny Mercer-Jacques Prévert) 13:152) Soli Tomba (Walter Booker) 3:353) Walk Tall (Baby, That’S What I Need) (Joe Zawinul)Into The Scene (Joe Zawinul-Nat Adderley) 5:18DISC 2Side C1) Doctor Honoris Causa (Joe Zawinul) 19:39Side D1) Hummin' (Nat Adderley) 8:422) Directions (Joe Zawinul) 3:363) Mercy, Mercy, Mercy (Joe Zawinul) 2:574) The Scene (Joe Zawinul-Nat Adderley) 1:43Recorded on October 25, 1972 at the Olympia Theatre, Paris, France, as part of the Paris Jazz Festival2024年4月20日発売予定「重量盤LP Cannonball Adderley / Poppin’ In Paris: Live At L’Olympia 1972(2LP)」のご試聴はこちらへ
2024年02月19日
重量盤LP Cannonball Adderley / Burnin’ In Bordeaux: Live In France 1969(2LP)サックス奏者キャノンボール・アダレイの 69 年ボルドーライブを収録した史上初の公式リリース(そして史上初の完全盤)、180g 重量盤 2枚組、完全限定盤として登場。1969年3月14日、ボルドー・ジャズ・フェスティバルにてアルハンブラ劇場で録音。弟のナット・アダレイ (cornet)、ジョー・ザヴィヌル (piano)、ヴィクター・ガスキン (bass)、ロイ・マッカーディ(drums)によるクインテット編成。アンドレ・フランシスがプロデュース。ORTF(フランス放送協会)によって録音され、INA(フランス国立視聴覚研究所)にアーカイブ保管されているオリジナル・テープ・リールからリマスタリング、キャノンボール・アダレイ・エステートとINA の協力のもと、エレメンタル・ミュージックからリリースされる。このコンサートの一部は、以前、イタリアの海賊盤で音質が悪い状態で発売されていたが、音質は素晴らしいものになり、公式・完全盤として生まれ変わった。ブックレットには、数々の貴重な写真をはじめ、高名なジャズ作家・歴史家ボブ・ブルーメンソール、ゼヴ・フェルドマンによるエッセイ、ロイ・マッカーディ、ハル・ギャルパー、クリス・ポッター、マイケル・ウルフらによる貴重な証言も収録。Julian “Cannonball” Adderley (alto sax)Nat Adderley (cornet)Joe Zawinul (piano & electric piano),Victor Gaskin (bass)Roy Mccurdy (drums)DISC 1Side A1) The Scavenger (Joe Zawinul) 13:312) Manha De Carnaval (Luiz Bonfá-Antônio Carlos Jobim) 10:19Side B1) Work Song (Nat Adderley-Oscar Brown, Jr.) 9:052) Somewhere (Leonard Bernstein-Stephen Sondheim) 5:303) Why Am I Treated So Bad (Roebuck "Pops" Staples)Into The Scene (Joe Zawinul-Nat Adderley) 8:39DISC 2Side C1) Experience In E (Joe Zawinul) 11:222) Blue ‘N’ Boogie (Dizzy Gillespie-Frank Paparelli) 8:51Side D1) Come Sunday (Duke Ellington) 5:572) Walk Tall (Baby, That’S What I Need) (Joe Zawinul) 2:073) Mercy, Mercy, Mercy (Joe Zawinul) 4:134) The Scene (Joe Zawinul-Nat Adderley) 2:345) Oh Babe (Nat & Cannonball Adderley) 4:52Recorded on March 14, 1969 at the Alhambra Theater in Bordeaux2024年4月20日発売予定「重量盤LP Cannonball Adderley / Burnin’ In Bordeaux: Live In France 1969(2LP)」のご試聴はこちらへ
2024年02月19日
重量盤LP Sun Ra /At The Showcase: Live In Chicago(2LP)独自の宇宙 JAZZを奏で続けた唯一無二のアーティスト、サン・ラの未発表ライヴ音源が収録。180g 重量盤 2 枚組 LP、完全限定盤。元の音源は、イリノイ州シカゴで開催されたジョー・シーガルのジャズ・ショーケースで 1976 年 2月21日(LP2)と1977 年 11月4日・10 日 (LP1) にライヴ録音されたもの。サン・ラ研究者マイケル・D・アンーソンにより調査・編集、オリジナル・テープ・リールからトランスファーされ、発掘請負人ゼブ・フェルドマン、エレメンタル・ミュージックとサン・ラ・トラストの協力により公式リリース。76年ライヴでは、お馴染みマーシャル・アレンのアルト・サックス、当時加入したばかりだったアーッド・アブドゥーラのトランペットらのホーン陣をはじめ異常ともいえる即興演奏を披露したかと思えば、77 年の演奏では意外にも (!) スウィング時代のスタンダード「Rose Room」に挑戦しているのも面白い。写真家ハル・ランメルによる実際のコンサートの写真、ジェームス・コルベットによるライナーノーツ、 マイケル・ワイス、マーシャル・アレン、サーストン・ムーア、ジャック・デジョネット、デヴィッド・マレイ、デイヴ・バレル、マシュー・シップ アミナ・クローディン・マイヤーズ、レジー・ワークマンらのコメントが収録された豪華ブックレット付。Sun Ra(piano & leader)John Gilmore(tenor sax)Marshall Allen(alto sax, flute & kora)Danny Davis(alto sax, flute)Elo Omoe(alto & bass clarinet),Danny Thompson(baritone sax & flute)Michael Ray(trumpet)Ahmed Abdullah(trumpet)Emmett Mcdonald(bass trumpet)Vincent Chancey(french horn)Dale Williams(guitar 02-21-1976 recording only)Richard William(bass)Luqman Ali(drums),Eddie Thomas( drums & vocal), James Jacson(ancient ihnfinity drum & oboe), Atakatune(congas),June Tyson(vocal),Cheryl Banks-Smith(vocal)Wister-Judith Holton(vocal)Side A1. New Beginning 3:002. View From Another Dimension 9:503. Visitor’s Approach 8:304. Anhk Nation aka Anhknaton 5:48Side B1. Rose Room 6:322. Moonship Journey 10:193. Velvet 8:16Side C1. Calling Planet Earth & The Shadow World 17:39Side D1. Theme Of The Stargazers 3:002. Space Is The Place 7:093. NOTE – Extended Audience Applause 1:524. Ebah Speaks In Cosmic Tongue 3:245. Greetings From The Century Of 21 2:176. Joe Segal announcements 1:09Side A&B:Recorded live at Joe Segal's Jazz Showcase in Chicago, IL, November 4th and 10th, 1977.SideC&D:Recorded live at Joe Segal's Jazz Showcase in Chicago, IL, February 21st, 19762024年4月20日発売予定「重量盤LP Sun Ra /At The Showcase: Live In Chicago(2LP)」はこちらへ
2024年02月19日
重量盤LP Yusef Lateef Quartet / The 1972 Avignon Concert(2LP)時代とジャンルを超えて多くのアーティストに影響を与えた天才マルチ・リード奏者、ユセフ・ラティーフによるベーシストのためのベースコラボ作品『The 1972 Avignon Concert』が 2枚組 180g 重量盤にてリリース。今作は、フランス / アヴィニョンにある歴史ある劇場で録音された、ユセフ・ラティーフによる完全未発表のパフォーマンスを収録。セッションメンバーがとにかく豪華で、ピアノにはケニー・バロン、ベースにボブ・カニンガム、そしてドラムにアルバート・"トゥーティ"・ヒースで構成されたカルテット・セットとなっている。今作のハイライトは、ラティーフとバロンによる圧倒的で素晴らしいフルートとピアノのデュエットである。バロンによるピアニストの美しいバラード 「A Flower」、そしてラティーフがレコーディングした名曲 「I'm Getting Sentimental Over You」、ラティーフのブルースナンバー「Yusef’s Mood」、バロンの楽曲「The Untitled」などが収録。このプロジェクトは、ユセフ・ラティーフ・エステートと他の関係アーティストの全面的な協力を得てリリースされる。ユセフ・ラティーフと、フランスの配給会社である L'Audiovisuel(INA) のアーカイブからライセンスされたオリジナルのコンサート・テープから移され、新たにリマスタリングされたものである。2枚組180g重量盤のパッケージには、貴重な写真、アート・ジャーナリストのシャノン・エッフィンガーとプロデューサーのゼブ・フェルドマンによるエッセイが載ったブックレットが付属。さらに、妻のアイーシャ・ラティーフ、ケニー・バロン、アルバート・"トゥーティ"・ヒース、ジェームス・カーター、ソニー・ロリンズなどによる独占証言も掲載。Yusef Lateef (Soprano Sax, Tenor Sax & Flute)Kenny Barron (Piano),Bob Cunningham (Bass)Albert "Tootie" Heath (Drums , Indian Flute On B2)Side A1. Inside Atlantis (Kenny Barron) 12:352. A Flower (Kenny Barron) 7:37 [Flute/Piano Duet]Side B1. Yusef’s Mood (Yusef Lateef) 17:222. Lowland Lullaby (Albert “Tootie” Heath) 3:06 [Indian Flute/Bass Duet] 3:51Side C1. Eboness (Roy Brooks) 11:502. I’m Getting Sentimental Over You (Georges Bassman-Ned Washington) 12:30Side D1. The Untitled (Kenny Barron) 27:00Recorded at Cloître des Célestins, Avignon, France, July 19, 1972.2024年4月20日発売予定「重量盤LP Yusef Lateef Quartet / The 1972 Avignon Concert(2LP)」はこちらへ
2024年02月19日
重量盤LP Mal Waldron & Steve Lacy / The Mighty Warriors - Live In Antwerp(2LP)マル・ ウォルドロン&スティーヴ・レイシーの、1995年アントワープでの未発表ライブ音源が180g重量盤、完全限定盤2枚組LPセットで登場!マル・ ウォルドロンとスティーヴ・レイシーは 1958 年にファイブ・スポットで初めてステージを共にして以来、しばしばヨーロッパで共演し、1960年代にはともにヨーロッパに定住。軽快なレイシーのソプラノ・サックスとウォルドロンの黒人霊歌やシューベルトのようなメランコリーさは、対極に位置するようにも思えるが、セロニアス・モンクへの傾倒という一点を触媒にして見事な調和を魅せる。本作は、1995年9月30日に、ベルギーのアントワープにあるデシンゲル・アート・センターで、ウォルドロンの 70歳の誕生日を祝して開催された最後のライヴでの録音。ベーシストのレジー・ワークマン、ドラマーのアンドリュー・シリルが参加。元々、パリの偉大なサックス奏者、バルネ・ウィランの息子、パトリック・ウィランが保有していた音源だが、その妻のサトミ・ウィランと、マル・ウォルドロンの未亡人であるヒロミ・ウォルドロン、エレメンタル・ミュージックがつながることによってリリースに漕ぎつけた完全未発表音源。ブックレットには名盤発掘王、ゼブ・フェルドマン、ジャズ・ライターのアダム・シャッツの寄稿文、レジー・ワークマン、アンドリュー・シリルの証言、ジェーン・ バネット、ダヴィ・ビレージェス、デイヴィッド・リーブマン、ヴィジャイ・アイヤー、エヴァン・パーカー、マル・ウォルドロンの未亡人ヒロミ・ウォルドロンのインタビュー、ヒューゴ・ピーターズ氏によって撮影された実際のコンサートの写真も掲載され、盛りだくさんの内容となっている。Steve Lacy (Soprano Sax)Mal Waldron (Piano)Reggie Workman (Bass)Andrew Cyrille (Drums)Side A1) What It Is (Mal Waldron) 17:332) Epistrophy (Thelonious Monk-Kenny Clarke) 5:58Side B1) Longing (Steve Lacy) 12:302) Monk’S Dream (Thelonious Monk) 12:33Side C1) Variation Of Iii (Reggie Workman) 24:43Side D1) Medley: Snake Out (Mal Waldron)/Variations On A Theme By Cecil Taylor (Mal Waldron) 24:03Recorded live at DeSingel Arts Center, Antwerp, Belgium, September 30, 19952024年4月20日発売予定「重量盤LP Mal Waldron & Steve Lacy / The Mighty Warriors - Live In Antwerp(2LP)」はこちらへ
2024年02月19日
重量盤LP Shelly Manne & His Men / Jazz From The Pacific Northwest(2LP)カナダのサックス奏者、Cory Weedsと今や発掘王として有名な Zev Feldman の 2人が設立したレーベル「Reel to Real」からの 12 作目の発掘作品。シェリー・マンの未発表ライヴ録音が登場!シェリー・マンは、50~60 年代ウエスト・コーストを中心に盛り上がっていたクール・ジャズ・ムーヴメントの中心的役割を果たしつつも、ビ・バップ、ハード・バップ、のサイドマンとしても名を馳せた。ビル・エヴァンスと共に『エンパシー』や『ア・シンプル・マター・オブ・コンヴィクション』を録音、ディジー・ガレスピーやチャーリー・パーカーといったジャズジャイアンツとの共演のみならず、ヘンリー・マンシーニ、アンドレ・プレヴィンらとともにサウンドトラックの分野でも活躍。本作は、1958年10月4日モントレー・ジャズ・フェスティバルでのライヴと、シアトルのジャズ・クラブ、ペントハウスで1966年9月7日、15日に行われたライヴ音源を収録した2枚組の LP セット。オリジナルのテープリールからケヴィン・グレイによりリマスタリングされ、180g 重量盤でプレス。拍手・アナウンス入りの臨場感溢れるスウィンギーなサウンドに引き込まれる。Side A & B:Shelly Manne(drums)Monty Budwig(bass)Russ Freeman(piano)Herb Geller(flute and alto saxophone)Stu Williamson(trumpet)Recorded at The Monterey Jazz Festival, Monterey, Ca on October 4th, 1958Side C & DShelly Manne(drums)Monty Budwig(bass)Hampton Hawes(piano)Frank Strozier(flute and alto saxophone)Conte Candoli(trumpet)Ruth Price(voice) *Recorded at The Penthouse in Seattle, WashingtonTracks 1- 3 on September 7th 1966Tracks 4 – 6 on September 15th 1966Side A1. Stop Look And Listen 6:21 (R. Freed & G. Van Eps)2. The Vamps Blues 11:14 (C. Mariano)Side B3. Suite: Quartet 17:53 (B. Holman)Side C1. Softly As In A Morning Sunrise 10:122. Summertime 12:13 (G. Gershwin)3. Dearly Beloved* 2:54 (J. Kern / J. Mercer)Side D4. Funny 10:19 (H. Hawes)5. My Secret Love 11:25 (S. Fain)6. Surrey With A Fringe On Top* 3:14 (R. Rodgers / O. Hammerstein)2024年4月20日発売予定「重量盤LP Shelly Manne & His Men / Jazz From The Pacific Northwest(2LP)」はこちらへ
2024年02月19日
重量盤LP Chet Baker & Jack Sheldon / In Perfect Harmony: The Lost Albumジャック・シェルドンとチェット・ベイカー、西海岸ジャズ・シーンを代表する 2 人のトランペッターが残した世に出ることのなかった音源『In Perfect Harmony: The Lost Album』が 180g 重量盤 LP にてリリース。今作は、このレコーディングに参加していたギタリスト、ジャック・マーシャルの息子であるフランクと、チェット・ベイカーのアーカイブスの協力によって実現したジャズ・ファンが唸る奇跡の一枚である。このプロジェクトは、1972年、西海岸の音楽シーンにほとんど参加していた、名トランペット奏者のジャック・シェルドンによるアイデアで始まった。シェルドンから誘いを受けたチェットはこのアイデアを気に入ったが、最初はしばらく躊躇していたという。結果的に今作はチェットにとって 1966年の闘病以来初のレコーディングとなった。シェルドンは、チェットの気力を上げるためにバックバンドに偉大なミュージシャンを集めた。ピアノには、通称” 蛙ジャケ” で有名なデイヴ・フリッシュバーグ、 ベースはアート・ペッパーのセッションメンバーとして活躍した(名盤「Surf Ride」など)ジョー・モンドラゴン、ドラムはウェス・モンゴメリーなどのバンドで活躍したニック・セロリ、そしてギターは、ウディ・ハーマン楽団や映画スタジオのサイドマンとして活動していたジャック・マーシャルが参加。ユナイテッド・オーディオでレコーディングが行われ、セッションは順調に進み、ミキシングが終わった。ギターのジャック・マーシャルは、そのデモテープをレコード・レーベルに持ち込み、幾つかの会社が興味を持ったが、1973年9月20日に惜しくも心臓発作で急死してしまい、テープはガレージにしまい込まれ、その後リリースされることはなかった。そして今日、50年間保管され、この長い間失われていた珠玉のアルバムを、私たちはようやく楽しみ、祝うことができる。チェットとシェルドンの 2 人が残した、美しく愉快なジャズをぜひ、大事に聴いてほしい。Chet Baker & Jack Sheldon (trumpet, vocals)Dave Frishberg (piano)Jack Marshall (guitar)Joe Mondragon (bass)Nick Ceroli (drums)Side A1.This Can’t Be Love 2:122.Just Friends 2:293.Too Blue 4:204.But Not For Me 3:355.Historia de un Amor 3:066.Once I Loved 3:46Side B1.You Fascinate Me 3:012.When I Fall in Love 5:053.I Cried For You 3:324.I'm Old Fashioned 2:315.Evil Blues 2:04Recorded in 1972 at UNITED AUDIO in Tustin, CA.2024年4月20日発売予定「重量盤LP Chet Baker & Jack Sheldon / In Perfect Harmony: The Lost Album」はこちらへ
2024年02月19日
重量盤LP Art Tatum / Jewels In The Treasure Box :The 1953 Chicago Blue Note Jazz Club Recordings(3LP)1909年10月米国オハイオ州トレド生まれ、ジャズ・アイコンであり、多くのピアノ奏者に多大な影響を及ぼした伝説のピアニスト、アート・テイタムの未発表録音が3枚組LPで登場!1953年3月、シカゴの「ブルーノート・ジャズクラブ」でエヴェレット・バークスデール(g)、スラム・スチュワート(b)が参加しての貴重なライブ録音。世界初出音源。「アート・テイタムは、この地球に存在していた最も重要な音楽家の一人だ。テイタムは何世代にも渡り、ミュージシャンとリスナーの両方に感動を与え、魅了し続けてきた。死後70年近く経過した今も、ミュージシャンとジャズ・ファン双方に、彼の影響は根強く感じられる。」-ゼヴ・フェルドマンアート・テイタムの録音は4つのカテゴリーに分類することができる。① Brunswick, Decca, Capitol、Clefといった有名レーベルのスタジオ録音。② コンサート等のライブ録音とラジオ局の放送音源。③プライベートのコンサートやファンの自宅でおこなわれた非公式な集まりでの演奏④アフターアワーズでの演奏録音。-なかでもスタジオ録音、特に1949年、Capitolに録音した一連のソロ演奏は大きく崇拝されているが、熱心なリスナーの間では、テイタムが音楽的な閃きを得るのは、ミュージシャン仲間や友人に囲まれた気楽な雰囲気の中での録音で、必聴の録音年代は、1950年~54年の期間というのが共通認識である。テイタム・トリオは50年代前半に《カフェ・ソサエティ・ダウンタウン》《エンバース》《バンドボックス》《バードランド》といったNYのクラブでのラジオ放送音源が点在しているが、本作は1953年8月、シカゴのダウンタウンにあった《ブルーノート》で演奏した6セット(39曲)の演奏模様を収録しており、第二期テイタム・トリオの演奏資料として傑出した最大のコレクションであることは間違いない。本作はオリジナルのオープンテープから転送され、エンジニアのマシュー・ラサンズ(グラミー賞にノネートされたレゾナンスの2019年『ナット・キング・コール/ヒッティン・ザ・ランプ』の発売にも携わった)によってLPとCD用にマスタリングされた。 長年トリオとして絶頂期にあったアート・テイタムの、これまでに聴いたことのない、親密な環境で収録された約3時間の驚異的な内容を収録したデラックスな限定盤180グラム3枚組LP(CDは3枚組 )。ブックレットにはハーマン・レナード、ボブ・ペアレント、ホルツファインド家のアーカイブ(シカゴのブルーノート・ジャズ・クラブのオーナー)からの貴重な写真等が収められています。コロンビア大学教授で作家のブレント・ヘイズ・エドワーズによるライナーノーツ、 アーマド・ジャマル、ソニー・ロリンズ、モンティ・アレキサンダー、エリック・ルイス、スパイク・ウィルナー、ジョニー・オニール、マイケル・ワイス、テリー・ギブスらのコメントも収録されています。ブックレットは日本語完全翻訳付き(全16頁)。英文オリジナルライナーノーツ完全翻訳(翻訳:寺井珠重氏)付。解説は杉田宏樹氏。Art Tatum (piano)Slam Stewart (bass)Everett Barksdale (guitar)(LP 1)SIDE A — (Recorded Aug. 16, 1953)1. Night and Day (4:03)2. Where or When (5:40)3. On the Sunny Side of the Street (3:23)4. Don’t Blame Me (4:56)5. Soft Winds (3:27)6. These Foolish Things (3:25)7. Flying Home (1:41)SIDE B — (Recorded Aug. 16, 1953)1. Memories of You (5:33)2. What Does It Take (4:16)3. Tenderly (5:14)4. Crazy Rhythm (3:21)5. The Man I Love (5:26)6. Tea for Two (3:35)(LP 2)SIDE C — (Recorded Aug. 16, 1953)1. I Cover the Waterfront (4:39)2. Body and Soul (6:21)3. Laura (5:42)4. Humoresque (4:33)5. Begin the Beguine (3:27)6. There Will Never Be Another You / September Song (5:04)SIDE D — (Recorded Aug. 21, 1953)1. Just One of Those Things (6:03)2. Wrap Your Troubles In Dreams (4:39)3. St. Louis Blues (4:12)4. After You’ve Gone (5:23)5. Someone To Watch Over Me (4:58)6. Elegy (4:15)(LP 3)SIDE E — Aug. 21, 19531. Sweet Lorraine (4:40)Aug. 28, 19532. Indiana (3:02)3. Tabu (2:50)4. Judy (6:05)5. Lover (4:42)6. Dark Eyes (4:58)7.Stompin' at The Savoy (4:12)SIDE F — (Recorded Aug. 28, 1953)1. If (5:57)2. Out of Nowhere (3:48)3. Would You Like To Take A Walk? (5:00)4. Stardust (5:00)5. Air Mail Special (4:12)6. I’ve Got the World on A String (3:41)7. The Kerry Dance (1:53Recorded at the Blue Note jazz club in Chicago, IL between August 16-28, 19532024年4月20日発売予定「重量盤LP Art Tatum / Jewels In The Treasure Box :The 1953 Chicago Blue Note Jazz Club Recordings(3LP)」のご試聴はこちらへ
2024年02月19日
重量盤LP Sonny Rollins / Freedom Weaver:The 1959 European Tour Recordings(4LP)サキソフォンの巨人、ソニー・ロリンズが1959年のヨーロッパツアーに残した貴重なライブ音源。ベースのヘンリー・グライムス、ドラムスは ピート・ラロッカ、ケニー・クラーク、そしてジョー・ハリスと共演した1959年ヨーロッパ・ツアーの録音 。以前は海賊盤としてのみ市場に出ていたが、本作はソニー・ロリンズ本人の協力による初の公式リリース、しかも初のLP化での発売となる。完全限定盤、180g重量盤、4枚組LPのセットで登場。1969年3月、ソニー・ロリンズはストックホルム(スウェーデン)、チューリッヒ(スイス)、ラーレン(オランダ)、フランクフルト(ドイツ)、ストックホルム(ソードラ劇場、スウェーデン)、エクサン・プロバンス(フランス)の各地を演奏旅行した。ベースのヘンリー・グライムスがすべてのセットを通じて参加しているが、ツアー日程は過酷で、途中バンドメンバーとの間に意見の相違などもあり、ドラムはピート・ラロッカからジョー・ハリスに交代、フランスではケニー・クラークがドラムを務めている。メンバーが変わった詳しいいきさつ等が収められたジャズ評論家兼作家のボブ・ブルーメンソールによるエピソードは読み物としても大変興味深い。1955年初めに医療施設に入り、同年末、復帰しその後4年間にわたる演奏活動をしたロリンズの第二期時代の作品である。この1959年ヨーロッパツアーの後、ロリンズは一旦引退して1962年に有名なアルバム「橋」でカムバックすることになる。収録曲はお馴染みの曲ばかりで、冒頭の『セントトーマス』はストックホルムのクラブ「ナレン」で行った演奏、力強いプレイを展開している。続く6曲はラジオ放送のために演奏された曲で、ロリンズ本人による解説が曲の頭に収録されている。また、このツアーで最も幸せな日々を過ごしたと語るフランス滞在時のクラブでの長尺な演奏がアルバム後半に収められている。2枚目のLPの冒頭ではストックホルムTV局での短いインタビューが収められており「自分は成熟した創造者ではなく、まだ発展途上のプレーヤーに過ぎない。」と語っているのも興味深い。付属のブックレットにはエド・ヴァン・デル・エルスケン、ジャン=ピエール・ルロア、ボブ・ペアレントらによる貴重な写真を収録。また、ジャズ評論家兼作家のボブ・ブルーメンソールによる詳細な解説の他、1959年のこのヨーロッパツアーを回想したソニー・ロリンズ本人が語った貴重なインタビューも収録されている。このツアーの後に一旦引退することになった心境も語られている。その他、いかにソニーロリンズが偉大なプレーヤーであるかを語った、ブランフォード・ マルサリス、ジェームス・カーター、ジョー・ロバーノ、ジェームス・ブランドン・ルイス、ペーター・ブロッツマン等によるインタビューも収録。マスタリングは伝説のエンジニアバーニー・グランドマン。過去の海賊盤の音質から大幅な改善がなされている。英文ブックレットを完全翻訳し、読み物としても大変貴重な日本語ブックレット(全16頁)が付属。LPは初回プレスのみの完全限定盤、コレクターズアイテムになることは必至。英文オリジナルライナーノーツの完全翻訳はマイルス、コルトレーン、パーカー等の単行本翻訳で定評のある、川嶋文丸氏。日本語解説はジャズ評論家、岡崎正通氏。Sonny Rollins (tenor saxophone)Henry Grimes (bass)Pete La Roca, Joe Harris*, Kenny Clarke**(drums)(Recorded)Stockholm, Sweden, March 4, 1959Sodra Teatern, Stockholm, Sweden, March 4, 1959Zürich, Switzerland, March 5, 1959Laren, Holland, March 7, 1959Frankfurt, Germany, March 9Aix-En-Provence, France, March 11, 1959(LP 1)Side A1. St. Thomas (7:32) – Nalen Stockholm, March 2, 19592. There Will Never Be Another You (5:52) – Stockholm, Sweden, March 4, 19593. Stay As Sweet As You Are (4:41) – Stockholm, Sweden, March 4, 19594. I’ve Told Every Little Star (4:52) – Stockholm, Sweden, March 4, 1959Side B1. How High The Moon (10:46) – Stockholm, Sweden, March 4, 19592. Oleo (6:00) – Stockholm, Sweden, March 4, 19593. Paul's Pal (9:30) – Stockholm, Sweden, March 4, 1959(LP 2)Side C1. Sonny Rollins Interview (1:54) - Sodra Teatern, Stockholm, Sweden, March 4, 19592. It Don’t Mean A Thing #1 (4:54)* - Sodra Teatern, Stockholm, Sweden, March 4, 19593. Paul’s Pal #2 (7:00)* - Sodra Teatern, Stockholm, Sweden, March 4, 19594. Love Letters (5:34)* - Sodra Teatern, Stockholm, Sweden, March 4, 1959Side D1. I Remember You (6:50) - Zürich, Switzerland, March 5, 19592. I’ve Told Every Little Star #2 (6:33) - Zürich, Switzerland, March 5, 19593. It Could Happen To You (3:27) - Zürich, Switzerland, March 5, 19594. Oleo #2 (3:15) - Zürich, Switzerland, March 5, 19595. Will You Still Be Mine? (4:16) - Zürich, Switzerland, March 5, 19596. I’ve Told Every Little Star #3 (4:26) – Laren, Holland, March 7, 1959(LP 3)Side E1. I Want To Be Happy (4:08) – Laren, Holland, March 7, 19592. A Weaver Of Dreams (4:12) – Laren, Holland, March 7, 19593. It Don’t Mean A Thing #2 (4:31) – Frankfurt, Germany, March 9, 19594. Cocktails For Two (4:58) – Frankfurt, Germany, March 9, 19595. I’ve Told Every Little Star #4 (5:54) – Frankfurt, Germany, March 9, 19596. I Want To Be Happy #2 (5:15) – Frankfurt, Germany, March 9, 1959Side F1. Woody ‘n’ You (15:54)** – Aix-En-Provence, France, March 11, 1959(LP 4)Side G1. But Not For Me (17:39)** – Aix-En-Provence, France, March 11, 1959Side H1. Lady Bird (18:49)** – Aix-En-Provence, France, March 11, 19592024年4月20日発売予定「重量盤LP Sonny Rollins / Freedom Weaver:The 1959 European Tour Recordings(4LP)」のご試聴はこちらへ
2024年02月19日
Charles McPherson Quartet & Quintet / Reverence伝説のアルトサックス奏者チャールズ・マクファーソンが、バリー・ハリスに捧げたアルバムをリリース!スモーク ジャズ クラブでのライブ録音されたもので、テレル・スタッフォード(tp)、ジェブ・パットン(p)、デビッド・ウォン(b)、ビリー・ドラモンド(ds)のクインテットによるもの。本アルバムは、スモーク・セッションズ・レコード10周年とスモーク・ジャズ・クラブ25周年を記念してリリースされるライヴ・レコーディングの第一弾である。ミズーリ州ジョプリンで生まれたマクファーソンは、ジャズの盛んな都市デトロイトで形成期を過ごし、そこで故バリー・ハリスの指導を受けました。彼の最も親しい幼なじみは、将来トランペット奏者となるロニー・ヒリヤーでした。その後、二人はチャールズ・ミンガスのバンドに参加し、マクファーソンは10年以上一緒にツアーやレコーディングを行うことになる。マクファーソンとヒリヤーは、ハリス、ペッパー・アダムス、ポール・チェンバース、エルビン・ジョーンズがハウスバンドを務めていた有名なジャズクラブ「ブルーバードイン」から数ブロックのところに住んでいた。バリー・ハリスは、ミュージシャンとしてだけでなく、人間としてもマクファーソンにとって極めて重要な人物だった。マクファーソンは、最近亡くなったハリスを本作で追悼しています。「バリーは長い間、私の指導者であり、先生でした。」とマクファーソンは振り返る。 「私は彼にたくさんの借りがあります。彼はいつも私に、この音楽はただ演奏するだけではない、それ以上のものがあると言いました。実際うまく演奏するにはどう考えるかを知らなければなりません。当時のデトロイトで流行に敏感であるためには、バードについて知らなければなりませんでしたが、ショーペンハウアー、ミロ、ジェラルド・マッセイ、イマヌエル・カントについても知っていなければなりませんでした。それは私に多くの扉を開きました。」ただし、マクファーソンは、単なるトリビュート作品にするつもりはなかった。レパートリーにはハリスの作品はなく、最後の曲「オード・トゥ・バリー」だけが偉大なピアニストであり教育者であるハリスに敬意を表して書かれたものだ。しかし、マクファーソンはハリスを念頭に置き、彼の長年のジャズ界への貢献と、セッションに参加したミュージシャン両方に対しても敬意を持ってレコーディングに臨んだ。「オード・トゥ・バリー」はハリスへの敬意を表し、彼のユニークな個性を音楽的に描いています。「バリーは興味深い人物でした。なぜなら、彼は非常に賢くて知的でしたが、少し憂鬱だったからです。彼のことを考えると、さまざまな感情が込み上げてきます。彼は物思いにふける、思慮深い、深みのある人物だったので、この曲のハーモニーの色付けで彼の感情の流れを表現しようとしました。」このアルバムには、おなじみの 2曲のスタンダードが収録されています。ハロルド・アーレンの名曲「カム・レイン・オア・カム・シャイン」は、カルテットでのマクファーソンのバラードは温かい優しさが表出されています。そして、スタッフォードでの物悲しい吹奏に導かれる「オールド・フォークス」。選曲の理由は「単にそれらが美しく洗練されていると思うからです」とマクファーソンは言いました。「Reverence」というアルバムタイトルは、マクファーソンの亡きバンド仲間に対する気持ちを反映しているのかもしれない。また、幅広い年代のジャズファンは言うまでもなく、現在のバンドメンバーがこの名サックス奏者に感じている深い尊敬の念を鮮やかに捉えていると言えましょう。60年以上の輝かしいキャリアを経て、チャールズ・マクファーソンほど尊敬に値する人はあまりいません。Charles McPherson (as)Terell Stafford (tp)Jeb Patton (p)David Wong (b)Billy Drummond (ds)1 Surge2 Blues for Lonnie in Three3 Come Rain or Come Shine4 Dynamic Duo5 Old Folks6 Ode to Barry2024年作品2024年4月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Charles McPherson Quartet & Quintet / Reverence」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月17日
Giulio Ottanelli Quartet / Jazz Getxo 2023第46回ゲチョ国際ジャズ・フェスティバル のグループ・コンペティションで優勝したジュリオ・オッタネッリ・カルテットのデビュー作品。ゲチョ・コンテストでライブ録音されたもので、彼らが披露したレパートリーはジュリオ・オッタネッリのオリジナル7曲とバーデン・パウエルとヴィニシウス・デ・モラエスの「Samba em preludio」が収録されています。ジュリオ・オッタネッリ(1995年フィレンツェ生まれ)は、ビリー・ストレイホーン、同時代のマーク・ターナーやジョシュア・レッドマン、そしてJ・S・バッハやモーリス・ラヴェルなどクラシックにも作曲面で影響を受けたと言う。ジュリオ・オッタネッリは、自分の音楽に何を求めているかを明確にしている。「リスナーに、今この瞬間に起こっていることを熟考し、注意を払い、音楽の力強さとエネルギーだけでなく、もろさ、繊細さ、親密さなどを感じ取ってもらえれば幸いです。」自分の音楽を「ストーリーを語り、誰にでも感情を伝えることができる、詩的で象徴的な言語」であると考えており、このアルバムを聴くと、彼はそれを達成していると言えます。Giulio Ottanelli (alto sax)Jeremie Lucchese (tenor sax, soprano sax)Cyril Drape (double bass)Emile Rameau (drums)1. Last Minute2. Troppi Gnocchi3. Pif Pif4. Jeremie5. Drill6. G.U.M.M.7. Samba Em Preludio8. Metro Ligne 52023年6月録音2024年4月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Giulio Ottanelli Quartet / Jazz Getxo 2023」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月17日
Sara Alden / There Is No Futureスウェーデン・ヨーテボリを拠点に活躍する若きヴォーカリストの探る「今日のジャズ」ヨーテボリを拠点にスウェーデンのジャズシーンで活動を始めたばかりのヴォーカリストです。ストックホルムの北西、サーラとアーヴェスタの間の地域で育ち、フォークトーンが彼女のルーツになりました。ヨーテボリ大学舞台芸術・音楽学校の修士課程に在学、2023年に EP の《A Room of One’s Own》をリリースして彼女の考える「今日のジャズ・サウンド」の姿を大づかみに示してみせました。彼女がレパートリーとするアメリカのジャズ・クラシックスについては、リーナ・ニューベリ、エレン・アンデション、アルメニアのピアニストのティグラン・ハマシアンからインスピレーションを得たといいます。アルバム・デビューの『There Is No Future』で彼女は「生と死についてのジャズ」をコンセプトに選びました。自分で作詞作曲した《There Is No Future》(未来なんてない)で「あけっぴろげな失望感と問いかけ」をしてから、スタンダード・ナンバーの《Misty(ミスティ)》《Someday My Prince Will Come(いつか王子様が)》《Somewhere over the Rainbow(虹の彼方に)》《They Can’t Take That away from Me(誰にも奪えぬこの想い)》と自作のナンバーを歌い、《What a Wonderful World(この素晴らしき世界)》でプログラムを閉じます。やさしさと美しさ、そして力強さのあるヴォーカルが、サラ独自の世界をうかがわせます。作曲家でもあるアウグスト・ビョーンのピアノ、ダニエル・アンデションのベースとのトリオ。ヨーテボリのハープ奏者、マーリン・シェルグレーンとベテラン・ドラマーのユーハン・ビョークルンド、「カトリーネ・ヴィンフェルト・セクステット」のサックス奏者、ハンネス・ベンニクをゲストとして加え、「今日のジャズ」の表現を探っています。サラ・アルデーン(ヴォーカル)アウグスト・ビョーン(ピアノ、ペダル・オルガン)ダニエル・アンデション(ベース)ゲスト・アーティストハンネス・ベンニク(サクソフォーン)ユーハン・ビョークルンド(ドラム)マーリン・シェルグレーン(ハープ)1.There Is No Future2.Misty3.Someday My Prince Will Come4.I Would Only5.Somewhere over the Rainbow (for Sven-Olof)6.To Let Go7.In Between8.I Don't Know9.They Can't Take That away from Me10.What a Wonderful World2024年作品2024年3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Sara Alden / There Is No Future」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月17日
LP 板橋文夫 Fumio Itabashi / Watarase(LP)ダイナミックな演奏と郷愁感溢れるリリカルなメロディでジャズ・ファンからクラブ・ミュージック・ファンまでに人気の高いジャズ・ピアニスト、板橋文夫が1982年に日本コロンビアからリリースしたアルバム「渡良瀬」が新規リマスターでのアナログ盤LPで再発。和の温もりが感じられる叙情的なオリジナル曲の数々が魅力の、我が国を代表する至高のソロ・ピアノ作品。1971年、渡辺貞夫クインテットでプロ活動を開始した板橋は、日野皓正クインテット、森山威男カルテットで腕を磨いていく。リーダーでは『濤』『ライズ・アンド・シャイン』『ネイチャー』と素晴らしい作品を連発。そして1982 年、出世作となった本作が発表された。まずは、A 4とB 面、つまり板橋のオリジナルをじっくりと聴いていただきたい。叙情的ながらどことなく懐かしく覚えやすいメロディ。これをさらりとやれる域に達した我が国のピアニストを私は数名しか知らない。板橋文夫 (p)SIDE A1. いつか王子様が Someday My Prince Will Come2. ムサンドゥーサ Msunduza3. 言い出しかねて I Can’t Get Started4. 利根 ToneSIDE B1. 渡良瀬 Watarase2. ミス・キャン Miss Cann3. グッドバイ Good Bye1982年録音2024年4月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「LP 板橋文夫 Fumio Itabashi / Watarase(LP)」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月16日
LP JOHN SURMAN / Open Space (The Down Beat Poll Winners In Europe)ダウンビート誌「クリティック・ポール」欧州各部門での投票で第一位に選ばれた精鋭6人、ジョン・サーマン、カーリン・クローグ、アルバート・マンゲルスドルフ等によって1969年にレコーディングされたアルバム「オープン・スペース」(MPS Records/15 259 ST/LP)がアナログ盤LPで再発。ハービー・ハンコックの"メイドン・ヴォヤージュ(邦題:処女航海)のカバー収録。Karin Krog(Vocal)Francy Boland(Piano)John Surman(Baritone Sax, Soprano Sax)Niels Henning Oersted-Pedersen(Bass)Daniel Humair(Drums)Albert Mangelsdorff(Trombone)SIDE A1.Maiden Voyage2.Triple Play3.Here's That Rainy Day4.Winter Song5.Nature BoySIDE B1.Hello Thursday2.Open Space3.Ryoan-Ji2024年4月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「LP JOHN SURMAN / Open Space (The Down Beat Poll Winners In Europe)」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月16日
Nicole McCabe Quartet / Live At Jamboreeカリフォルニア州ロサンゼルスを拠点に活動するアルト・サックス奏者、ニコール・マケイブの2023年新作は、スタンダード・ナンバーを素材に演奏した作品。ピアニストのヤニス・オビオルス、ドラマーのラモン・プラッツ、ロサンゼルスのベーシストであるローガン・ケインとのカルテット作品。伝統的なビ・バップやハード・バップとは一線を画すものであり、よく知られた楽曲を独自の解釈でフレッシュに演奏した注目作。Nicole McCabe (alto sax)Iannis Obiols (piano)Logan Kane (bass)Ramon Prats (drums)1. East of the Sun (and West of the Moon) (Brooks Bowman)2. Stablemates (Benny Golson)3. Stardust (Hoagy Carmichael)4. Instinct (Nicole McCabe)5. Finding Beauty in an Unexpected Place (Nicole McCabe)6. I Mean You (Thelonious Monk)Recorded live at Jamboree, Barcelona, February 24, 202024年2月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Nicole McCabe Quartet / Live At Jamboree」のご予約はこちらへNicole Mccabe / Mosaicアルト・サックス奏者ニコール・マッケイブは、LAジャズ・シーンで最も魅力的な人物の一人としての地位を確立し、これまで2枚のアルバム『Introducing Nicole McCabe』(2020年、feat. George Colligan)と『Landscapes』(2022年)をリリースしてきた。また2022年にリリースしたEP盤『Improvisations EP』はアルトとエフェクトを駆使したソロ・セッションで、彼女の別の音楽的側面が披露されたものとなった。本アルバムのメンバーは、彼女の人生と音楽のパートナーであり、デヴィッド・ビニーのベーシストも務めているローガン・ケインとドラマーのティム・アングロは、手ごわいリズム・セクションを構成している。ピアノは、ヴァーヴのレコーディングアーティスト、ジュリアス・ロドリゲスです。2曲にトロンボーンのジョン・ハタミヤとトランペット奏者アーロン・ジャニックが参加、編成を拡大し、より濃密なオーケストレーションと対位法の可能性を探求しています。またシカゴ・アンダーグラウンド・ジャズシーンで有名なギタリスト、ジェフ・パーカーは、バラード「Tight Grip」でメロディックで鋭いフレージングを展開しています。パーカーが『Mosaic』のプロデューサーを務めたことは幸運だったとマッケイブは語る:「私はジェフの音楽の大ファンだし、彼の物事を推し進める方法も好きだ。彼がプロデューサーを引き受けてくれたことにとても感謝しています。彼は自分の音楽でやっていることを、私の音楽に合う方法でやってくれたんだ。」Nicole Mccabe - alto saxLogan Kane – bassTim Angulo – drumsJulius Rodriguez – pianoJeff Parker - guitar on 61 Force Of Good2 Architect3 Times Apart4 Human Cycles5 End Of Spring6 Tight Grip7 Walking Statue8 Derschke2024年作品2024年3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Nicole Mccabe / Mosaic」のご予約はこちらへ
2024年02月16日
Foreign Affair Trio / Sous Le Ventニューヨークのピアニストで、グラミー賞に何度もノミネートされたヘクター・マルティニョンが率いるピアノトリオ、フォーリン・アフェアーズ・トリオの新作。マルティニョンのオリジナル5曲、ジャズ・スタンダード4曲が収録。以下は原文インフォからの自動翻訳です。ニューヨークとジュネーブほど似ておらず、比較が難しい都市はありません。ニューヨークの強大なハドソン川と嵐の大西洋、ジュネーブの静かなローヌ川と平和で雄大なレマン湖は、構成分子であるH2O以外はほとんど共有していません。どちらかといえば、ニューヨーク市のガラスとコンクリートの山は超高層ビルと呼ばれ、ジュネーブを囲むそびえ立つアルプスの峰々と壮大さと豪快さを競い合っています。それでも、過去15年ほどの間、ジュネーブにいる娘のレティシアと彼女の子供たちを訪ねて、両方の都市で音楽の家が繁栄し、繁栄しているのを見てきました。ラファエル・ニックとは、アフロ・キューバン色を帯びたいくつかのプロジェクトで一緒に仕事をし、彼の多才さと妙技を楽しんでいたので、スイスに来るときはいつでも力を合わせることに決めました。ブラジルのバスの名手、ドゥドゥ・ペンツをミックスに連れてきたのは彼で、ほら、魔法のレシピが調理する準備が整いました。プレリュードXは紆余曲折の人生を歩んできました。アルゼンチンの作家、故ホルヘ・ルイス・ボルヘスの失明期の晩年を描いたマリオ・ダミエントの戯曲「シータ・ア・シエガス」の付随音楽として生まれた私は、生徒やピアニスト仲間のために書いた24の前奏曲の10番目として、ピアノ版を含めることにしました。それはやがて、このアルバムの始まりとなる即興演奏のための神秘的な手段となった。 「Pasilleando」は、私の生まれ故郷であるボゴタのピアノをベースとしたジャンル「Pasillo」をアレンジしたもので、ベネズエラとコロンビアの悪魔のようなホロポのリズムがステージを開放します。バンドメンバー(プエルトリコに引っ越した後も!Jean-Lou Trebouxは、彼の名人芸的なヴァイブ演奏で魔法のような雰囲気を加えています。イーグルスのNYミニッツの私のアレンジは、私の故郷であるニューヨークでの生活の緊急性と落ち着きのなさを伝えようと努めています。4. One Step Behindは、人生から逃げ出そうとすることの無益さへの私の頌歌です。 -- ヘクター・マルティニョンHector Martignon (p)Eduardo Dodo Penz (b)Raphael Nicks (ds)1 Prelude X2 Pasilleando3 NY Minute4 One Step Behind5 Johnny Come Lately6 Sous Le Vent7 Amazonas8 Bye Bye Brasil9 Gabriela2024年作品2024年3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Foreign Affair Trio / Sous Le Vent」のご予約はこちらへ
2024年02月14日
Monty Alexander Trio / D-Dayジャマイカ出身の名ピアニスト、モンティ・アレキサンダー待望のピアノトリオ新作!ノルマンディー上陸作戦にインスパイアされたこの作品には、「センチメンタル・ジャーニー」や「スマイル」など戦時中のナンバーが数多く収録されています。2024年6月6日に、ノルマンディー上陸80周年を迎えます。また、この日は、モンティ・アレキサンダーが80歳を迎える日でもあります。ルーク・セリックとジェイソン・ブラウンという若いリズム陣とともにレコーディングした本アルバムは、メロディー、ハーモニー、リズムが見事に躍動したフレッシュであるとともに、ロマンティックでノスタルジックなピアノトリオ作品となった。Monty Alexander (p)Luke Sellick (b)Jason Brown (ds)1 Intro2 I'll Never Smile Again3 Aggression4 Oh Why5 Restoration6 June 67 River of Piece8 Smile9 V.E. Swing10 You can see11 D-Day Voices12 Day-O2024年作品2024年3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Monty Alexander Trio / D-Day」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月14日
Ken Peplowski / Unheard Birdモダンスイング界のベテラン・クラリネット&テナー奏者ケン・ペプロウスキーによるパーカー・ウィズ・ストリングス・トリビュート作品。パーカーは生前「Bird with strings」のアレンジメントを、非常に誇りに思っていました。彼はさらに小さなストリングスアンサンブル、ハーピスト、オーボエ奏者、リズムセクションと一緒に演奏することを望んでいましたが、クインテット以外で活動するのは経済的に困難でした。本作は、そういう理由によりチャーリー・パーカーが録音する機会がなかったストリングスアレンジメントを使って、ケン・ペプロウスキーが現代に蘇らせたファンにとって宝物のような好企画盤。Ken Peplowski, Clarinet and Tenor Saxophone,Terell Stafford, Trumpet,Glenn Zaleski, Piano,Peter Washington, Bass,Willie Jones III, Drums.Conducted by Loren Schoenbergthe orchestra featuresRose Kow Xiu Yi - 1st Violin, Concertmaster, orchestral contractor,Tia Allen - 2nd Violin, Yoonjung Hwang -3rd Violin, Kayla Williams - ViolaRobin Park - CelloElizabeth Steiner - Harp,Keve Wilson - Oboe1 Gold Rush2 Ezz-Thetic3 I Cover The Waterfront4 Gone With The Wind5 Summertime6 Love Walked In7 When I Dream Of You8 Moon Mist9 They Didn't Believe Me10 You Go To My Head11 Yesterdays12 Stardust13 Repetition14 You Must Believe In Spring2024年作品2024年4月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Ken Peplowski / Unheard Bird」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月14日
The Jazz Defenders / Memory In MotionBlueNoteをこよなく愛する青年達5人によるハードバップ・グループ、ジャズ・ディフェンダーズの最新作!英国で最も注目すべきジャズピアニストの 1人ジョージ クーパーが率いるジャズ・ディフェンダーズは、ブルーノートへの深い愛から生まれたグループで、そのインスピレーションをもとに独自の活気に満ちた作品を作り上げています。バンドは、ホレス・シルバー、リー・モーガン、アート・ブレイキーなどのハード・バップの偉人たちの遺産を明確に「守り」続けている一方で、彼らはモダン・ソウル・ジャズのテイストを進化させており、しっかりとしたグルーヴとキャッチーなホーン・ラインを融合させています。ソウル、ジャズ、ヒップホップ、サウンドトラック、グルーヴを見事に融合させた包括的なサウンドは、聴衆を魅了してやまない。George Cooper - Piano/KeyboardsWill Harris - BassIan Matthews - DrumsNick Malcolm - TrumpetJake McMurchie - Tenor Sax1 Meanderthal2 The Long Haul3 Chasing Fantasies4 Rolling on a High5 Take a Minute6 Fuffle Kershuffle7 Snakebite Playfight8 Net Zero9 Engima (Live in Paris)2024年作品2024年3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「The Jazz Defenders / Memory In Motion」のご予約はこちらへ
2024年02月14日
LP NUBIYAN TWIST / FIND YOUR FLAME(LP WHITE COLOURED VINYL)UKの9人組多国籍アフロジャズ楽団ヌビアン・ツイストの最新作がリリース。ナイル・ロジャースをフィーチャアした「Lights Out」、セウン・クティを迎えた「Carry Me」など、グローバル・グルーヴとソウル、ジャズ、エレクトロニックな要素、ホーン・メロディーをシームレスに織り交ぜ、更には自然発生的な即興演奏をも巧みに絡み合わせた、バンド史上最高傑作といえる素晴らしい完成度!前作を塗り替えるセンス・濃度・演奏ともにトップ・クラスの一枚!UKサウンドシステム・カルチャーのルーツを取り入れた今作は、タイトル曲の熱狂的なブロークン・ビートから、「Reach My Soul」や「Battle Isn't Over」の内省的なリリックとローファイ・ビートまで、ダイナミックな展開をみせる。UKを拠点に活動する新進MC、NEONE the Wondererをフィーチャーした「Woman」と「Pray for Me (Part 1)」ではグライムとヒップホップの領域に踏み込んだ。長年ガーナでコラボレートしてきたK.O.G.をフィーチャーした「Pray for Me (Part 2)」では、ハイライフとスークスを、リア・モランの官能的なヴォーカルをフィーチャーしたネオ・ソウルへと導く。SIDE A1. Lights Out (Ft. Nile Rodgers)2. All The Same (Ft. Ria Moran)3. Woman4. You Don’t Know Me (Ft. Corto Alto)5. Carry Me (Ft. Seun Kuti)6. Battle Isn’t OverSIDE B1. So Mi Stay2. Pray For Me Part 1 (Ft. NEONE The Wonderer)3. Pray For Me Part 2 (Ft. K.O.G)4.B6. Slow Breath (Ft. Mamani Keïta)2024年作品2024年5月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「LP NUBIYAN TWIST / FIND YOUR FLAME(LP WHITE COLOURED VINYL)」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月14日
奥平真吾 Shingo Okudaira The New Force+1 / The Big Brother日本を代表するジャズ・ドラマー、奥平真吾が率いる『奥平真吾The New Force+1』の最新作は、ジャズ・ライヴの殿堂、新宿ピットインで録音されたライヴ・アルバム!P.S. ニューヨークのボスだったカルロス・ガーネットに捧ぐ!(奥平真吾)日本のジャズ・ライヴの殿堂、新宿ピットインで録音されたライヴ・アルバムが、奥平真吾の『THE BIG BROTHER』。ニューヨークのボスだったカルロス・ガーネットに捧ぐ!N.Y.に移って 19 年間、N.Y.にて⻑期共演してきたミュージシャンが、パナマ出身のサックス奏者、カルロス・ガーネット。70 年代にマイルス・デイヴィス、ノーマン・コナーズらと共演、アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズなどで活動した後、鬱病で現場を離れていたが 91 年に復活。その復活を機に彼をレギュラーとして起用、2023年故郷にて⻤籍入り、享年85才。本作のライヴ盤はメンバーが自由奔放に演奏するのと同時に、バンドのアンサンブルをふまえて親密な会話を繰り広げる。パワー、テクニックと共に奥平真吾のドラムスから伝わってくるのがドラマーとしての "歌ごころ" 。その"歌ごころ"の交感がこの上なく心地よい。この場にこめたスピリットは天のカルロス・ガーネットのもとにも届いたことだろう。奥平真吾The New Force+1奥平真吾(Ds)岡 淳(Sax&Fl)堀 秀彰(Pf)落合康介(B)馬場孝喜(Gtr)1. ワン・フォー・カルロス(奥平真吾) 11:162. ユー・アール・ディ・ワン・フォー・ミー(カルロス・ガーネット)07:123. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(カルロス・ガーネット)07:544. タマリンド(奥平真吾)12:145. ハーヴィーズ・チューン(堀 秀彰)08:256. ストップ・アンド・ゴー(堀 秀彰)11:552024年作品2024年3月13日発売予定 ご予約承り中です。「奥平真吾 Shingo Okudaira The New Force+1 / The Big Brother」のご予約はこちらへ
2024年02月13日
Mike Clement Trio / Hittin' Itカナダ西海岸出身の気鋭の新進気鋭のジャズギタリスト、マイク・クレメントがジョン・リー(org)、ハーリン・ライリー(ds)というオルガン・トリオで録音した作品。彼は、ニューオーリンズに拠点を移してからはすぐにパフォーマー、サイドマン、そしてスタジオギタリストとして引っ張りだこになりました。レコーディングで聴くことができるように、上品なブルージーなギター演奏と燃えるようなビバップ ラインを組み合わせた彼のプレイは、モダン・ジャズギターにおけるユニークでソウルフルな新しいヴォイスを確立しています。「新しいトリオを結成することは常に楽しくてやりがいのあるプロセスであり、特にバンドが初めて一緒に演奏するときに起こるマジックは非常にエキサイティングなことだ。素晴らしいメンバーとともに、音楽に命を吹き込むプロセスは、本当にやりがいのある経験でした。私たちは、このレコーディングセッションで初めて一緒に演奏したのですが、そこで起きた音楽の魔法を聴いていただけると思います。」・・・マイク・クレメントMike Clement - guitarJohn Lee - hammond B3 organHerlin Riley - drums1. Actualization2. That's It3. Temperance4. Mr Not So PC5. So Bro6. Hittin' It7. I Got Somethin'8. Crusin' High9. Pick PeckRecorded at Marigny Studios on May 24th, 20232024年作品2024年3月下旬入荷入荷予定 ご予約承り中です。「Mike Clement Trio / Hittin' It」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月13日
Sean Fyfe Quartet / Stepping Stonesカナダ出身のジャズ・ピアニスト、ショーン・ファイフが英国のベテラン・テナーサックス奏者デイブ・オヒギンズをフィーチャーして吹き込んだワンホーン・カルテット作品。英国ロンドン南部ブリクストンのスタジオで録音された。ビル・エヴァンス、ウィントン・ケリー、シダー・ウォルトンなどジャズピアノの本流を消化したショーン・ファイフの正統派のピアノプレイとデイブ・オヒギンズの緩急自在で壺を押さえたテナープレイが見事に噛み合った現代の洗練された都会的ハードバップが楽しめる一枚です。Dave O'Higgins - tenor saxophoneSean Fyfe - pianoLuke Fowler -bassMatt Fishwick - drums1. Sweet and Lovely2. Prelude to a Kiss3. See Ya!4. Just in Time5. Stepping Stones6. Skylark7. Without a Song8. Skitch2024年作品2024年3月下旬入荷入荷予定 ご予約承り中です。「Sean Fyfe Quartet / Stepping Stones」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月13日
Bob Mover & Walter Davis Jr. / The Salerno Concertアート・ブレイキー&JMやブルーノートのリーダーアルバムなどで世界中のジャズファンから愛されたハードバップ・ピアニスト、ウォルター・デイヴィス・ジュニアとNY在住でミンガス・ジャズ・ワークショップ、チェット・ベイカーとの共演でも知られているベテラン・アルト・サックス奏者ボブ・ムーバーの伊サレルノで録音された未発表音源が初CD化!2人のビバップ的感性が見事な会話を行った宝石のような一枚だ。ムーバーとデイヴィスは長年の友人であり、1987年に初共演し、その後一緒にフランス、スイス、オランダなどヨーロッパをツアーし、このアルバムが録音されたイタリアでフェスティバルやコンサートを行った。1989年には米国ツアーとモントリオール・ジャズ・フェスティバルにも出演した。彼ら二人に関係は、1990年デイヴィスが死を迎えるまで続きました。Bob Mover - alto saxophoneWalter Davis Jr. - piano1. Nica's Tempo2. Star Eyes3. Donna Lee4. You Don't Know What Love Is5. All The Things Your Are / Prince Albert6. All God's Children Got Rhythm / Little Willie Leaps7. A Nightingale Sang In Barkley Square8. Salt Peanuts9. Bird Feathers2024年作品2024年3月下旬入荷入荷予定 ご予約承り中です。「Bob Mover & Walter Davis Jr. / The Salerno Concert」のご予約はこちらへ
2024年02月13日
Ken Peplowski Quartet / Live At Mezzrowモダンスイング界のベテラン・クラリネット&テナー奏者ケン・ペプロウスキー(1959年オハイオ州生まれ) の最新作はNYのメズロウ・ジャズ・クラブで録音されたライブ作品。テッド・ローゼンタールのピアノ、マーティン・ウィンドのベース、ウィリー・ジョーンズ三世のドラムスというリズムセクションを従え、歌心とスイングに満ち溢れた最高のパーフォマンスがキャプチャーされたもの。自宅に居ながらNYの快適なジャズクラブの一夜を体験できる一枚!Ken Peplowski - clarinet, tenor saxophoneTed Rosenthal - pianoMartin Wind - bassWillie Jones III - drums1. Vignette2. Prisoner Of Love3. Beautiful Love4. All The Things You Are5. Like Young6. The Shadow Of Your Smile7. Cabin In The Sky8. Bright Mississipp9. Here's To Life10. Who Knows2024年作品2024年3月下旬入荷入荷予定 ご予約承り中です。「Ken Peplowski Quartet / Live At Mezzrow」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月13日
Isabella Lundgren / The Way You Look Tonightスウェーデンのシンガーソングライター、イサベラ・ルンドグレーン (イザベラ・ラングレン)(1987‒)の『Look for the Silver Lining(希望の光をさがして)』(79556857)につづく新作アルバム。 「2009年1月20日、バラク・オバマが第44代アメリカ合衆国大統領に正式に就任しました。就任演説で彼は、こう言いました。『Starting today, we must pick ourselves up, dust ourselves off, and begin again the work of remaking America(今日からわれわれは、立ち上がり、身についた埃を払い、アメリカを再生する仕事にまた取り組まねばならない)』。この言葉は、ドロシー・フィールズが1936年に書いた《Pick Yourself Up》の歌詞から採られました。フィールズ(1904年7月15日-1974年3月28日)は、アメリカの台本作家で作詞家でした。400を超える数の歌、15のブロードウェイ・ミュージカルと26の映画を手がけています。力強い性格描写、的確な言葉遣い、心からの、ユーモアあふれるアプローチから彼女は、アメリカの音楽と大衆文化の歴史の中で特別な存在とみなされています。「このアルバムは、時代に先んじたこの優れた女性へのラブレターです」(イサベラ・ルンドグレーン)。ジェローム・カーン、ジミー・マクヒュー、サイ・コールマン、シグマンド・ロンバーグがドロシー・フィールズDoroty Fields の歌詞に作曲した10曲。イサベラのトリオのピアニスト、カール・バッゲ Carl Bagge が編曲、「Musiki i Syd(南スウェーデンの音楽)」の弦楽オーケストラ「ムシカ・ヴィテ Musica Vitae」が共演してヴェクショーのコンサートホールでセッションが行われました。アルバム・タイトルの「The Way You Look Tonight」(邦題「今宵の君は」)も、ここでは歌われませんが、フィールズが作詞した歌のひとつです。「いつか、嫌になるくらい落ちこんでいて みんなが冷たいと あなたのことを考えるだけで幸せな気分になる あなたは今夜、どんな顔をしてるかしらって」。イサベラ・ルンドグレーン(ヴォーカル)カール・バッゲ(ピアノ)ムシカ・ヴィテ(弦楽アンサンブル)編曲 カール・バッゲ1. The Way you Look Tonight(Jerome Kern/Dorothy Fields)2. Iʼm in the Mood for Love(Jimmy McHugh/Dorothy Fields)3. I Canʼt Give You Anything But Love(Jimmy McHugh/Dorothy Fields)4. Where Am I Going(Cy Coleman/Dorothy Fields)5. I Feel a Song Coming on(Jimmy McHugh/Dorothy Fields)6. April Fooled Me(Jerome Kern/Dorothy Fields)7. On the Sunny Side of the Street(Jimmy McHugh/Dorothy Fields)8. Close as Pages in a Book(Sigmund Romberg/Dorothy Fields)9. Itʼs Not Where You Start, Itʼs Where You Finis(Cy Coleman/Dorothy Fields)2023年8月22日‒24日録音 ニューガータン 6(Nygatan 6)(ヴェクショー、スウェーデン)2024年3月下旬入荷入荷予定 ご予約承り中です。「CD Isabella Lundgren / The Way You Look Tonight」のご試聴、ご予約はこちらへ「LP Isabella Lundgren / The Way You Look Tonight」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月13日
Fay Victor / Life Is Funny That Way実力派女性ヴォーカリスト、フェイ・ヴィクターによる、ハービー・ニコルズ作品集。本アルバムは 他に類を見ないハービー・ニコルズのプロジェクトです。彼女が書いたオリジナルの歌詞で、ハービー・ニコルズのユニークな楽曲を歌った作品。ハービー・ニコルズの音楽に内在する純粋な喜びを表現し、楽曲と即興演奏を組み合わせることを目指しています。2人の共通点として、ニコルズとビクターは、母親の出身地であるカリブ海トリニダードをルーツとしている点が挙げれらます。カリブ海トリニダードの精神はアルバムの音楽表現にも反映されています。ニコルズの素晴らしい音楽の可能性と彼の作品を多くの聴衆と共有する喜びは、表現しがたいものです。本作は構想10年以上に及ぶフェイの心からのプロジェクトであり、ハービー・ニコルズの偉大な楽曲に対する愛情を込めたオマージュ/再考なのです。Fay Victor - vocalsMichael Attias - alto & baritone saxophoneAnthony Coleman - pianoRatzo Harris - bassTom Rainey - drumsDisc 11. Life Is Funny That Way2. The Bassist3. Bright Butterfly4. Sinners, All of Us!5. The Culprit Is You6. Shuffle MontgomeryDisc 21. Tonight2. Lady Sings the Blues3. Twelve Bars4. Descent Into Madness5. Non-Fraternization Clause2024年作品2024年3月下旬入荷入荷予定 ご予約承り中です。「CD Fay Victor / Life Is Funny That Way(2CD)」のご試聴、ご予約はこちらへ「LP Fay Victor / Life Is Funny That Way(2LP)」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月11日
Geoffroy Tamisier Isabel Julve / Mujer con Manton「ビリー・ホリデイがフラメンコと出会うとき。」トランペット奏者、作曲家、編曲家のジェフロワ・タミシエとバレンシア出身のヴォーカリスト、イザベル・ジュルブが、フラメンコを通して偉大なジャズ・ヴォーカリスト、ビリー・ホリデイに捧げた作品。バレンシアのカンタオーラを中心とした18人のアーティストがフィーチャーされています。ビリー・ホリデイは、「You Don’t Know What Love Is」、「I’m a Fool to Want You」、「God Bless the Child」などの有名曲を通して、生涯を通じてブルース、情熱、愛を歌いました。アベル・メーロポルの詩「Strange Fruit 奇妙な果実」を歌って、人種差別、米国におけるアフリカ系アメリカ人の差別、虐待を表現、感動の嵐を呼び込みました。マイルス・デイヴィスとギル・エヴァンスの伝説的なコラボレーションにインスピレーションを得た、弦楽器、管楽器、フラメンコのリズムのアレンジは、イザベル・ジュルブのヴォーカルに輝きを与え、温かく、柔らかく力強い声で私たちを魅了します。Geoffroy Tamisier trumpet, compositions, arrangementsIsabel Julve voice, palmas and zapateados (feet tap)Laurent Jaulin flamenca guitarDidier Ithursarry accordionRachel Gaiguant palmasAlberto Castro cajonStringsSimon Mary double bassTomoko Katsura violinIacob Marian Maciuca violinCécile Grenier altoGuillaume Grosbard celloDelphine Douillard-Chauvin harpWindsGueorgui Kornazov tromboneBenjamin Lebert baritone tubaAlexandra Mauriac bassoonLaurent Berthomier clarinetFred Oster oboePascal Vandenbulcke flute1 Las lagrimas de mi amor2 Rumba para Billie3 I’m a Fool to Want You4 Tango de la noche5 Summertime6 Strange Fruit7 Spleen8 You Don’t Know What Love Is9 Willow Weep for Me10 Billie’s Fugue11 God Bless the Child2024年作品2024年3月下旬入荷入荷予定 ご予約承り中です。「Geoffroy Tamisier Isabel Julve / Mujer con Manton」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月11日
Jean-Paul Delore, Louis Sclavis, Sebastien Boisseau / Langues et Lueurs驚異的な存在感を示すヴォーカリスト、ジャン=ポール・デロールとルイ・スクラヴィス(cl)、セバスチャン・ボワソー(b)二人の楽器のマエストロとのトリオ作品。,以下は原文インフォからの自動翻訳です。アフリカ大陸での繰り返しの旅のリズムの中で、ランダムに私に届いた数人の旅詩人の声を復元すること。 自分自身と同じように周囲を観察し、多くのことを期待し、突然立ち上がって立ち去らなければならない非論理的な漂流...この記録に到達するまで、私たちは10年待ちました。10年間にわたるコンサート、それぞれが言葉、サウンド、エネルギー、雰囲気、トリオを削り出しました...コウト、ラブ・タンシ、マレチェラ、ミショー、ニアングーナ...これらの詩人、悪童たちの言葉を借りれば、彼らの作品は常に遊牧生活の 2 つの段階、あるいは人生そのものの 2 つの極を描いています。「自分自身に執着することと、自分自身を引き離すこと」 自分の国から、自分の文化から、自分の状態から、他人から、そして最後に自分自身から。これは、ルイ・スクラヴィスの力強く官能的な息吹、セバスチャン・ボワソーの有機的でエレガントなタッチ、そして『ラング・エ・ルルール』のテキストから生まれた、深く繊細な『ラング・エ・ルルール』の鼓動であり、憤りと逃亡への煽動を広げます。Jean-Paul Delore voice, conceptionLouis Sclavis clarinets, harmonica, sanzaSebastien Boisseau double bass1.Lettre Infernale2.Paroles de celui qui étouffe3.Des héros parmi les Bergfrith4.Viens baiser par ici ma Lulu5.L'acte de respirer6.L'Adieusiste2024年作品2024年3月下旬入荷入荷予定 ご予約承り中です。「Jean-Paul Delore, Louis Sclavis, Sebastien Boisseau / Langues et Lueurs」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月11日
LP Khan Jamal / Give The Vibes Someフィラデルフィア出身のビブラフォン奏者、カーン・ジャマルが1974年にフランスのパーム・レコーズからリリースしたアルバム「ギヴ・ザ・バイブス・サム」(Palm/PALM 10/LP)が待望のアナログ盤LPで再発!レコーディングはジェフ・ギルソンのパーム・スタジオ。カーンのバイブとマリンバが宙を舞うスピリチュアル・ソウル・ジャズの名作!カーンはバイアード・ランカスターとのアンサンブル「Sounds Of Liberation」の中心人物としても有名で、サニー・マーレイ、ジョー・ボナー、ビリー・バンド、チャールズ・タイラー等との共演でも知られています。スピリチュアル・ジャズのファンに自信を持ってお薦めできる内容です。Khan Jamal - Vibraphone, MarimbaClint Jackson III - TrumpetHassan Rashid - DrumsSIDE A1. Pure Energy (Snipped)2. Clint (Snipped)SIDE B1. 35.007 Feet Up (Snipped)2. Give The Vibes Some (Snipped)1974年作品2024年4月上旬入荷入荷予定 ご予約承り中です。「LP Khan Jamal / Give The Vibes Some」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月11日
Stefano Zeni Quartet / Avalon Songs1974年生まれイタリアにおけるジャズ ヴァイオリンの第一人者ステファノ・ゼニの最新リーダーアルバム。同時代に活躍しているヴァイオリニスト、ジャン=リュック・ポンティはゼニの2018年にリリースされた前作アルバムについて次のように述べています。「ソロ・ヴァイオリンのアルバムは素晴らしいコンセプトだ!ステファノ・ゼニは素晴らしい仕事をした!」ゼニはイタリアのジャズ界で20年以上活動しているが、リーダー作としてはこれが3枚目という賓作である。というわけで5年ぶりに発表するリーダーアルバムとなる。ブルーノ・マリーニの素晴らしいバリトン・サックスと、マルコ・アリエンティとアルベルト・オリヴィエリのベースとドラムのチームが脇を固め、緊密なカルテットに仕上がった。ここでゼニとマリーニが催眠術的なメロディーと循環的なメロディーの間を巧みに「浮遊」しているように見え、ほとんどテーマの断片が長くエキサイティングな即興演奏で展開を見出している。音楽の流れに身を委ねることで、リスナーは、その音楽の素晴らしさを十分に味わうことができます。Stefano Zeni - violinBruno Marini - baritone saxophoneMarco Arienti - doublebassAlberto Olivieri - drums1. Gauvain2. Agravain3. Lancelot Du Lac4. Perceval5. Bohort De Ganis6. Kay7. Breunor8. Bohort Le Renverse (#5 reprise)All tunes composed by Stefano Zeni, Bruno Marini, Marco Arienti & Alberto OlivieriRecorded & mixed at Brazz Studios, San Michele Extra (Verona) on March 28 20232024年作品2024年3月下旬入荷入荷予定 ご予約承り中です。「Stefano Zeni Quartet / Avalon Songs」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月11日
Enzo Favata / Os Caminhos De Garibaldiサルデーニャ島出身のサックス奏者エンツォ・ファヴァタによる歴史的人物であるジュゼッペ・ガリバルディ賛歌。優れたトランペット奏者フラヴィオ・ダヴァンゾとベテラン・トロンボーン奏者ジャンカルロ・スキアッフィーニと才能ある若手トロンボーン奏者のフィリッポ・ヴィニャートというアンサンブル、ピアニスト、アルフォンソ・サンティモーネ、精力的なベーシスト、ダニーロ・ギャロ、いつものステージ仲間であるドラマー、UT ガンジーによる堅実なリズム・セクションで描き上げた力作。Enzo Favata - tenor & soprano saxophones, bass clarinetFlavio Davanzo - trumpet, flugelhornGiancarlo Schiaffini - tromboneFilippo Vignato - tromboneAlfonso Santimone - pianoDanilo Gallo - doublebassU.T. Gandhi - drums1. Addio Mia Bella Addio (traditional)2. Boa Tarde (E. Favata, A. Santimone)3. Montevideo (E. Favata, F. Vignato)4. Anita (E. Favata, A. Santimone)5. Lo Stratega (A. Santimone)6. Habanera Do Rio Grande (G. Schiaffini)7. Addio Mia Bella Addio (repirse) (traditional)8. Inno Di Garibaldi (A. Santimone)9. Ballao (E. Favata)10. Pensando Que Va (E. Faavata)11. Milazzo (A. Santimone)12. Addio Mia Bella Addio (end) (traditional)13. Caprera Aprile 1882 (E. Favata, A. Santimone, F. Davanzo)14. La Corsicana Garibaldina (traditional)All arrangements by Alfonso Santimore, assisted by Enzo FavataRecorded & mixed in April 2011, edited & mastered in March 2019 by Stefano Amerio at Artesuono Recording Studios, Cavalicco (Udine) Italy2024年作品2024年3月下旬入荷入荷予定 ご予約承り中です。「Enzo Favata / Os Caminhos De Garibaldi」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月11日
佐伯ひろみ Hiromi Saeki / When The Moon Shines Upon Us世界を舞台に活躍する精鋭メンバーと織り成す、ヒップでスリリングなニューヨークサウンドNYを拠点に活動するジャズシンガー Hiromi Saekiによる待望のファーストアルバム。豪華なミュージシャンが繰り広げるニューヨークのサウンドをバックに、伸びやかな歌声が見事に溶け込む。目を閉じると、マンハッタンの摩天楼が浮かび上がるようだ。A Night In Tunisiaから始まる選曲は常にスリリングで、終始飽きさせることなく、5拍子にアレンジされた’Round Midnightでアルバムを締めくくる。アーティスト・プロフィール: 佐伯 ひろみ / HIROMI SAEKI京都出身、ニューヨーク在住。4歳よりピアノを、7歳より作曲を始める。19歳の時、恩師に「演奏に歌心を付けて更に磨きをかけるために、歌を習ってみては」と、古谷 充氏を紹介され、ジャズボーカルに出会う。同志社大学在学中より、京阪神で演奏活動を開始。93年に渡米し、Billy Taylorなどが率いるサマースクールプログラム「Jazz In July」に参加。ここで師事したSheila Jordanに勧められ、City College of New York(ニューヨーク市立大学)の芸術学部音楽専攻ジャズ科に入学、Ron Carterを始めとする素晴らしい教授陣からジャズを学ぶ。96年に卒業し、学位を取得。ニューヨークではBluenoteやBirdland他、様々なステージを経験。また、ハーレムの教会でゴスペル隊員を10年以上続け、ソロシンガーも務めた。現在は日本とニューヨークを数ヶ月ごとに行き来し、日本での演奏活動にも力を入れている。Hiromi Saeki 佐伯ひろみ(vo)David Bryant (p, ep)Dezron Douglas (b)Darrell Green (ds)Takuya Kuroda 黒田卓也(tp / track 01 & 06)Erena Terakubo 寺久保エレナ(as, fl / track 02, 03 & 07)1. A Night In Tunisia2. What A Little Moonlight Can Do3. Social Call4. The Peacocks (A Timeless Place)5. Love Dance6. The Island7. Giant Steps8. Lush Life9. Round MidnightRecorded on July 25,,26 & September 8,2023Recorded at The Samurai Hotel in Astoria, NY2024年4月17日発売予定 ご予約承り中です。「佐伯ひろみ Hiromi Saeki / When The Moon Shines Upon Us」のご予約はこちらへ
2024年02月10日
Olivier Le Goas Trio / Sunlandフランスで最も多忙なドラマーの一人オリヴィエ・ル・ゴアス率いるピアノトリオ新作。彼は35年間自分のバンドを率いており、同時にピアニストのボージャン・ズルフィカルパシッチ、ピアニストのローラン・コニー、ベーシストのジャン=フランソワ・ジェニー=クラーク、ピアニストのブノワ・デルベックとジャン=ミシェル・ピルク、ケニーウィーラーのビッグバンドとも共演しています。彼は現在、ベーシストのルーカス・トラクセルとピアニストのクリスチャン・ランダルによるピアノトリオで活動しています。「アルバムは何年も前にレコーディングする予定であったが、コロナウイルスのパンデミックにより計画が狂ってしまった。」2023年5月、3人のミュージシャンはついにルートヴィヒスブルクの伝説的なバウアー・スタジオを訪れ、ゴアス自身が作曲したオリジナル12曲をレコーディングした。こうして満を持して録音された本作は、ゴアスの作曲の才能がピアノトリオによって見事に開花した一枚と言えましょう。12曲すべてが捨て曲なしの良曲揃い・・・三位一体の卓越したテクニックが展開された美麗でハイセンスなユーロ・ピアノトリオ作品である。Olivier Le Goas (ds)Lukas Traxel (b)Kristjan Randalu (p)1. Good to be Back (Vivaldi 21)2. Morning Light3. E. Song4. Cross the Undangered Spaces (US)5. Sunland6. Surface7. Song in a Song8. Mirage9. Life on Mars / Book of Dreams10. Residual Time11. Survivor's Song12. Key Song2024年作品2024年3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Olivier Le Goas Trio / Sunland」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月09日
Gnar Gnar Rad / Jazz Thing Next Generation Vol. 10ベーシストで作曲家のモーリッツ・コーザー率いるカルテット、Gnar Gnar Radのデビュー・アルバム。モーリッツ・コーザーは、1992 年ドイツの都市シュパイアーにて生を受ける。最初に習ったのはピアノだったが、13 歳でギターに転向。グランジ・ロック、ハードコア、ヒップホップなどを聴いて育ち、2017年から 2022 年までマンハイム音楽院で学びながら、マンハイムと第二の故郷フランクフルトを行き来していた。転機が訪れたのは、ロン・カーターが演奏するア・トライブ・コールド・クエストのレコーディングを聴いたこと。そこでベースに転向することを決めた。そして、他のグループでの数々の経験を経て、スケートボード界で「クール」なものを意味する「Gnar Gnar Rad」というバンドを立ち上げる。現代のフィルム・ノワールのシーンを思わせる特徴的なサウンドで、バンドは主にフランクフルト/マンハイム地域でコンサートを行なっている。アルバムのトリを飾る 「Venice」はライブ録音。モダンジャズ・カルテットの巨匠ジョン・ルイスが 1957 年に作曲した映画音楽で、モーリッツ・コーザーはキャノンボール・アダレイのヴァージョンで知ったとのこと。アルバムのジャケットはロックの傑作、ザ・クラッシュ『ロンドン・コーリング』へのオマージュ。David Sanwald(saxophone)Jonas Stiegler(drums)Moritz Koser( bass)Max Strauch(trombone)1. Koko2. Take A Rest3. Anlage Fe-14. Molotov5. Le Fip6. Hotzenplotz7. Deng A Weng8. Bikeshop Blues9. VeniceRecorded November 20222024年3月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「Gnar Gnar Rad / Jazz Thing Next Generation Vol. 10」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月09日
Nicki Adams & Michael Eaton / Transcendentalジャズとヨーロッパのクラシック音楽を結びつける、アダムス/イートン・デュオによる新作。ニッキ・アダムスは、ニューヨークを拠点とする作曲家、ピアニスト。ビリー・ハート、フランシスコ・メラなどと共演、NPR のサウンドチェックやジャズ・アット・リンカーン・センターのローズ・シアターにも出演している。マイケル・イートンは、ニューヨーク州ブルックリンを拠点とするサックス奏者、作曲家、教育者であり、コンテンポラリー、ジャズ、フリー・インプロビゼーションの分野で活躍。Michael Eaton(tenor saxophone)Nicki Adams(piano)1.Crying Out In The Wilderness (Nicki Adams)2.Intrinsic Value (Michael Eaton)3.Tres (Nicki Adams)4.Black Narcissus (Joe Henderson)5.Capitalinian (Michael Eaton)6.Afro Centric (Joe Henderson)7.Myshkin (Nicki Adams)8.Inner Urge (Joe Henderson)9.Part 110.Part 211.Part 312.Part 413.Part 514.Part 6Recorded April 15, 20232024年3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Nicki Adams & Michael Eaton / Transcendental」のご予約はこちらへ
2024年02月09日
Ron Mcclure Quartet / Just Sayin'1941年11月22日、コネチカット州生まれのベテラン・ベーシスト、ロン・マクルーアの最新作。バディ・リッチ、メナード・ファーガソン、ハービー・マン、ウィントン・ケリー、チャールス・ロイド、キース・ジャレット、ジャック・デジョネット、リッチー・バイラーク、デイヴ・リーヴマンらと活動を共にしている。今作は、15歳の時に作曲し初レコーディングとなる曲などオリジナル 8曲を含む 10曲で構成。独創的なインプロヴィゼイション、完璧な音色によるハード・バップ良作。Ron Mcclure(bass)Anthony Ferrara(tenor saxophone)Michael Eckroth(piano)Steve Johns(drums)1.Topanga (Ron Mcclure)2.Pure Imperfection (Ron Mcclure)3.Let’s Pretend Everything’s Cool (Ron Mcclure)4.Nimbus (Ron Mcclure)5.Toe Up (Anthony Ferrara)6.Vinnie’S 8 Bar Blues & Bridge (Ron Mcclure)7.Dog Day Rain (Ron Mcclure)8.Tasty Toasty (Ron Mcclure)9.Coming Of Age (Steve Johns)10.Just Sayin’ (Ron Mcclure)Recorded February 20232024年3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Ron Mcclure Quartet / Just Sayin'」のご予約はこちらへ
2024年02月09日
布施音人 Otohito Fuse Trio / Isolated都内を中心に活動する若手ピアニスト布施音人の1stアルバム、高橋陸(ba)・中村海斗(ds)と奏でる唯一無二のトリオサウンド。メンバー3人は、2020年12月に中村海斗トリオとして初共演して以来、互いのオリジナル曲を中心に演奏を重ね、音楽的関係を深め合ってきた。本作はそんなトリオサウンドの一断面を記録したもの。レコーディングではアナログテープを介することで、豊かな倍音と自然なニュアンスが保持されている。メンバー全員が各々の信念を強く持ち、根元的かつ繊細な音楽的対話を追求しており、現在のこのトリオにしか奏でることのできない唯一無二のサウンドとなっている。Otohito Fuse / 布施音人 プロフィール1996年東京生まれ。音楽家の両親の元、幼少期より音楽に親しむ。4歳より、クラシックピアノを森知英氏に師事。中高では吹奏楽部に所属し、フルートを担当。高校時代に Bill Evans の "Waltz for Debby" や "Consecrations" に触れ、ジャズの演奏に興味を持つ。2014年、東京大学入学と同時に東京大学ジャズ研究会に入部。学内外のジャズ研究会を中心にセッションを重ねる。2017年、慶應義塾大学のビッグバンドサークル、ライトミュージックソサエティに所属し、8月の山野ビッグバンドジャズコンテストにて、バンドで最優秀賞、個人で優秀ソリスト賞を受賞。2018年8月、セイコーサマージャズキャンプに参加し、優秀賞(作曲・アレンジ部門)を受賞。東京大学大学院数理科学研究科修士課程修了(2021年3月)。IT企業に勤める傍ら、首都圏のライブハウスを中心に活動中。布施 音人 Otohito Fuse (ピアノ)高橋 陸 Riku Takahashi (ベース)中村 海斗 Kaito Nakamura (ドラム)1. Isolated2. Myo3. Narrow and Wide4. Cycles5. Beyond the Solstice6. Improvisation in B7. Autumnal Mood8. Lapsed Away2024年作品2024年3月13日発売予定 ご予約承り中です。「布施音人 Otohito Fuse Trio / Isolated」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月08日
重量盤LP John Tchicai Quartet / In Monk’s Moodフリー・ジャズの “ゴッド・ファーザー “ あるいは “ 教祖 “としてシーンで活躍してきたジョン・チカイの 2009年リリース作を 180g 重量盤LPにて復刻。本来の楽器であるアルト・サックスの演奏にも回帰し、セロニアス・モンクの作品を印象的なサウンドで再構築。John Tchicai(alto saxophone)George Colligan(piano, hammond B3)Steve Laspina(ass)Billy Drummond(drums)SIDE A1.Monk’s Mood (Thelonious Monk)2.Coming On The Hudson (Thelonious Monk)3.Light Blue (Thelonious Monk)4.Ugly Beauty (Thelonious Monk)SIDE B1.Round About Midnight (Thelonious Monk)2.Cool Copy (John Tchicai)3.Ruby My Dear (Thelonious Monk)Recorded October 20082024年3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「重量盤LP John Tchicai Quartet / In Monk’s Mood」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月08日
重量盤LP JEmil Brandqvist Trio / Interludesエミール・ブランドクヴィスト・トリオのアルバム「The Interludes」は卓越した才能と創造性を示す魅惑的な音楽です。リスナーを魅了すること間違いなしの美しい楽曲は過去の作品同様にジャズ、フォーク、クラシックの影響を独自にミックスした楽想である。トリオの音楽性はどの曲でも輝きを放ち、エミール・ブランドクヴィストの繊細かつ力強いドラム演奏が各曲のバックボーンとなっています。Max Thornberg の表現力豊かなベースラインが音楽に深みと豊かさを加え、Tuomas A. Turunen のメロディックなピアノ演奏がサウンド全体に優雅さをもたらします。このアルバムの際立った特徴の1つは、細部へのこだわりです。間奏はシームレスに互いに流れ込み、最初から最後まで一貫したリスニング体験を生み出し、リスナーは音楽に完全に没頭し、それぞれの楽曲のニュアンスを楽しむことができます。Emil Brandqvist - drums, percussionTuomas A. Turunen - piano, keyboardsMax Thornberg - bassSide A:1.Poem Of The Sea2.Skogen3.The Living Room Conductor4.The Living Room Gymnast5.Bird Cherry TreeSide B:1 Waiting For The Rain2.Lilac3.Sleep4.Shimmering5.The Fields6.Honeysuckle2024年作品2024年4月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「重量盤LP JEmil Brandqvist Trio / Interludes」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月08日
LP THE YUSSEF DAYES EXPERIENCE / LIVE FROM MALIBUTOM MISCH、ALFA MIST、MANSUR BROWNとのコラボから、Kamaal WilliamsとのYussef Kamaalまで、2010年代後半のUKジャズシーンにおける重要ドラマー/マルチ・インストゥルメンタリスト/プロデューサー/作曲家、YUSSEF DAYES!2023年に発表されその年のベストジャズ・アルバムにも数えられた大ヒットアルバム「BLACK CLASSICAL MUSIC」収録曲をフィーチャーしたライブ・アルバム「YUSSEF DAYES EXPERIENCE - LIVE FROM MALIBU」をアナログLPレコードでリリース!長年のコラボレイターであるRocco Palladino、Venna、Elijah Fox、Alexander Bourtが本作に参加、2023年にYOUTUBEで公開されたマリブ山脈で行われたパフォーマンスとしても既に共有され、2024年2月時点で既に130万回再生されている。SIDE A1. Istanbul (feat. Elijah Fox)2. Tioga Pass (feat. Rocco Palladino)3. Tidal Wave4. Portrait Of TracySIDE B1. Black Classical Music (feat. Venna)2. Malibu3. Mountain Steppa4. The Colour Purple2024年2月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「LP THE YUSSEF DAYES EXPERIENCE / LIVE FROM MALIBU」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月08日
Donald Vega Trio + 1 / As I Travelジョン・パティトゥッチ、ルイス・ナッシュ、ルイシート・キンテーロら最強リズムセクション参加の4thアルバム。ジョン・クレイトン、ビリー・ヒギンズ、ケニー・バロンに師事し、巨匠ロン・カーター率いるゴールデン・ストライカー・トリオのピアニストとして活躍、2023年には学問・芸術において卓越した創造能力を証明した学者・アーティストに贈られるグッゲンハイム・フェローを受賞するなど高い評価を得るピアニスト、ドナルド・ヴェガ。2015年『With Respect To Monty』以来となる待望の4thアルバムは、ジョン・パティトゥッチ、ルイス・ナッシュ、ルイシート・キンテーロら最強リズムセクションを迎えた意欲作。14歳で出身であるニカラグアの内戦から逃れるために家族とアメリカに移住、最初は英語が話せず音楽をコミュニケーション手段としてあらゆる人々と出会い、それから音楽の鍛錬をし続け最終的にマンハッタン音楽学校とジュリアード音楽院までたどり着いた彼の”アメリカン・ドリーム”のような人生を振り返った自伝的作品が完成。スペイン語で「踊れ!」という意味の"Baila!"がタイトルに入っているように、故郷ニカラグアの文化・世界観を反映させた「¡Baila! Dance Like No One's Watching」、生まれたニカラグアから移住先のロサンゼルス、活動拠点であるニューヨークまでの道のりを表したタイトル曲「As I Travel」、2008年リリースの記念すべきデビュー作『Tomorrows』のタイトル曲を再解釈した「Tomorrows II」、アメリカへの道を切り開いてくれた母へのトリビュート作「Dear Mayra」など、彼の移民として物語が郷愁を誘うルイシート・キンテーロのパーカッションの音色にのせて語られる1枚。Donald Vega (piano)Lewis Nash (drums)John Patitucci (bass)Luisito Quintero (percussion)1.¡Baila! Dance Like No One's Watching2.As I Travel3.I Know You Can Fly4.Tomorrows Il5.Alegria6.Disturbios7.Isabel (The Enchanting Nature of You)8.Dear Mayra9.Beautiful Ladies2024年作品2024年3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Donald Vega Trio + 1 / As I Travel」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月08日
LP 福居 良 Ryo fukui Trio / Scenery(レッドヴァイナル仕様)福居良の名盤『Scenery』が仕様にて発売決定!北海道が生んだ名ピアニスト、福居良。その瑞々しく繊細なプレイは多くのリスナーを魅了し、ファースト・アルバムである本作『Scenery』は世界的にも高く評価されるようになった。22歳でピアノを始めた福居が本作を録音したのは28歳のとき。若き日のひたむきな演奏が聴く者の感情を心地良く揺さ振ってくる。闊歩するように大らかにスウィングする「It Could Happen To You」、爽快で歓びに満ちた「Early Summer」、晩秋の夜気を含んだような「Scenery」。福居の資質に溶け込んだ、スケールの大きさと機微を兼ね備えた“北海道的情感”が心地良い。萌える緑、眩い清流、澄明な空、音もなく落ちる雪・・・。ここには、福居良が紡いだ美しき風景=シーナリィが永遠に息づいている。RYO FUKUI / 福居良1948年平取町生まれ。18歳でアコーディオン、22歳でピアノを始める。76年にファーストアルバム『Scenery』を発表して以来、これまでに4枚のアルバムをリリース。美しい旋律のオリジナル曲と、力強くスウィング感あふれるビ・バップスタイルの演奏で多くのファンを魅了している。札幌のライブハウス「スローボー ト」を拠点に全国で活動中。2012年にはジャズピアニストとして初めて札幌文化奨励賞を受賞した。2016年3月15日逝去。Ryo fukui (p)Satoshi Denpo (b)Yoshinori Fukui ds)SIDE A1.It Could Happen To You2.I Want To Talk About You3.Early SummerSIDEB1.Willow Weep For Me2.Autumn Leaves3.Scenery1976年作品2024年6月5日発売予定 ご予約承り中です。「LP 福居 良 Ryo fukui Trio / Scenery(レッドヴァイナル仕様)」のご試聴、ご予約はこちらへLP 福居 良 RYO FUKUI TRIO / Mellow Dream(ブルーヴァイナル仕様)福居良の名盤『Mellow Dream』がブルーヴァイナル仕様にて発売決定!『Scenery』の約1年後に録音されたセカンド・アルバム。繊細でいながら情感豊かなプレイは健在だが、本作ではそこに力強さも増していて、福居の描き出す世界がより明瞭な輪郭と立体感をもって迫ってくる。甘美で切ない旋律に心打たれる「Mellow Dream」や躍動感と疾走感が溢れる「Horizon」など、眩いほどの快演が並ぶ。また、前作では1曲のみだったオリジナル曲が本作では3曲になっており、より一層福居の音楽性を堪能できるのも嬉しい。その成熟と内容の充実を鑑みると、ファースト・アルバムを凌ぐ名作と言っても良いだろう。惜しくも2016年に他界した福居良。繊細なタッチ、豊潤な音色、美しい楽想。彼が見せてくれた“心地良い夢”に深い感謝を。「Mellow Dream」『Scenery』の約1 年後に録音されたセカンド・アルバム。繊細でいながら情感豊かなプレイは健在だが、本作ではそこに力強さも増していて、福居の描き出す世界がより明瞭な輪郭と立体感をもって迫ってくる。甘美で切ない旋律に心打たれる「Mellow Dream」や躍動感と疾走感が溢れる「Horizon」など、眩いほどの快演が並ぶ。また、前作では1曲のみだったオリジナル曲が本作では3 曲になっており、より一層福居の音楽性を堪能できるのも嬉しい。その成熟と内容の充実を鑑みると、ファースト・アルバムを凌ぐ名作と言っても良いだろう。惜しくも2016年に他界した福居良。繊細なタッチ、豊潤な音色、美しい楽想。彼が見せてくれた心“地良い夢”に深い感謝を。Ryo Fukui (p)Satoshi Denpoh (b)Yoshinori Fukui (ds)SIDE A1.Mellow Dream2.My Foolish Heart3.Baron Potato BluesSIDE B1.What's New2.Horizon3.My Funny Valentine1977年作品2024年6月5日発売予定 ご予約承り中です。「LP 福居 良 RYO FUKUI TRIO / Mellow Dream(ブルーヴァイナル仕様)」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年02月07日
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