ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン& オペラとクラシックコンサート通いのblog

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 ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(La Folle Juornee au Japon)2006に際して始めたblogです。加えて、日頃行ったコンサートの事とかも含めて書くことにしました。まぁ、ぼちぼちで....
 毎年、「ラ・.....2012 &....」のように年を入れていましたが、いい加減更新がめんどくさいので今年から年は書かないことにしました。まぁ、毎年タイトルが変わるのもアレだしね。

 掲示板が1月で閉鎖になるそうなので、止む無くコメントを開放することにしました。但し、要画像認証とし、直リンクも書き込み出来ないようにします。当然話題違いのコメント、エロックバックの類いは削除していきます。当面はこれで運用かな。

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 まぁ、あんまし真面目にやってないけど....

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2025年05月08日
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まぁ、総括なんてする立場ではないんですけれどもね。

 公式発表によると、エリア全体で193千人の来場者だったそうです。国際フォーラムでは155千人だとか。

  ​ https://www.lfj.jp/lfj_2025/news/05/release_LFJ2025.pdf

 正直、「え、そんなにいたの?」という感じです。
 とにかく今年は人が少なかった。天気は、暑過ぎず、雨も降らずで、恵まれてはいたけれど、まぁ、屋内で楽しむより戸外で楽しみたい、というのもあるでしょうが。特に地上広場というか、国際フォーラムの外を歩いていても、明らかに人が少ないと思いました。
 人が少なかった理由の一つは、露出の少なさというのは間違いなくあると思います。なかなか配布されないスケジュール表、広告も殆ど見掛けませんでしたし。協賛からJR東日本もトヨタも手ぇ引きましたしね。主催者側も営業する気が無かったのかも。
 無論、人の多い少ないが全てではありません。それはそうなんだけれどもさ。でも、だとしたら、国際フォーラムのような施設で、どういうイベントをやるのがいいと思うのでしょうね。まず以てそういう発想がもうないんじゃないかな。
 今回、というかコロナ以降ですが、人が集まらなくなってる理由の一つは、率直に言って「有料公演のチケット買わないと楽しめない」という点にあるのではないかと。以前は、地上広場のキオスクコンサートだけでなくて、大液晶画面を設置して、ナントの映像を流したり、公演を中継したり、ということをやっていましたが、それはなくなり、キオスクコンサートの数も減り、その前の椅子も減り........と、明らかに以前に比べて歩いていても空いているという感じ。


 むしろ、それにも関わらず、延べでも155千人が国際フォーラムに来ていたということの方が寿ぐべきなのかも知れません。何しろ一日5万人以上なので、それって明らかに有料公演のチケット枚数を超えてますからね。

 今年のテーマはmemoires、メモワール、音楽の時空旅行、というテーマだったそうで、まぁ、これ、割とどうでもいいっちゃいいんですけれど、個人的にはマージナルな音楽が目白押しだったな、という印象がやはり強いです。前にも書いた通り、それ故に敬遠した人も少なからずあったのかも知れないですし、私自身イマイチだなぁ、と思ってはいたのですが、実際聞いてみたら意外と面白かった。むしろ、正直言ってしまうと、オーソドックスな音楽の演奏より面白かったとも言える。客筋もねぇ......如何にもな客が少なくて、むしろそっちの方がマナー良かったりしてね。個別の、あれが良かった、これがイマイチだった、みたいな話はまた別途として、結果的にLFJらしさ、というのは結構あったと思います。これだけ集中してラプソディー・イン・ブルー聞いたのもまぁもう無いだろうと思うし。ただ、やはり、今見返してみても、厳選したからなぁ、という気もするのではありますが。

 ただ、それを承知で言えば、やはりマージナルなものだけでなくて、ガチなものもある程度ちゃんとやって欲しいな、とは思います。今は、ガラス棟はコンサートはG409だけ、B棟は講演会とマスタークラスだけ、というのは分かるのですが、やはり箱が少ないなとは思います。評判は悪くても、なんらかの形で、ホールB7とか、復活出来ないですかね。こういうのは趣旨と反するかも知れないけれど、日本の若手演奏家の演奏会をB7で、1回千円で聞かせる、とか。チケット販売の手間とか考えると、なかなかそうもいかなかろうとは思うんですが、ただ、今の状況だと流石にちょっと苦しいかなと。1500円でもいいしさ。もうちょっと気楽に聞けるLFJを復活出来ないかな、とね。よみうりホールとまでは言わないからさ。今の、ちょっと内向きに畳んでしまっているLFJはどうだろうなぁ、と思うんですよね。





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最終更新日  2025年05月09日 01時42分14秒
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