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なんやねん　こいつは

カテゴリ：義母

今、義両親宅。

やっぱ義父ビルはネット接続のパスワードを代えていた。何もしなければルーターのSSIDとKEYWORDを入れればネットに繋がるが、ビルが変更していたんでパスワードを探すところから始めなくちゃならん。が、きっとビルが書き留めていたパスワードは義母リンダによって捨てられているだろーとさ。

もうねぇ、自分の気分が乗らないとすべて投げやりになる性格のリンダ。勘弁してぇな、ババァの予定納税に協力している夫の立場に立ってみろよ。気分でごちゃごちゃ言いやがって。

で、私？私は鼻を突っ込んだとか後々言われたくないから、レセプションルームに逃げて私の仕事をしてるさ。

でね、今回のことで一番強く思ったこと。専業で人生一度も働かないのは決して勝ち組ではないから。

夫がババァ用にハンギングフォルダーを用意した。

私「ババァ（決して夫にはババァとは言わないわ。近いことは言ってるけど）はハンギングフォルダーの使い方知ってるの？どこの引き出しに入れるの？」

夫「知らない。でも自分でちゃんと保存するんじゃね？」

私「ただただテーブルに積み重ねるだけだったらちゃんと管理できなくなるよ。一目見てきちっとわかるようにしないと」

　　個人的にはハンギングフォルダーは嫌いなのさ。だって吊るすところがしょっちゅう洋服に引っかかるもん。

ハンギングフォルダーとは、書類を挟んでそれ用の引き出しに吊るして使うフォルダーのこと。アメリカではメジャーな書類を保存するフォルダー。が、大学を早々に中退して、人生一度も働いたことのないババァにはハンギングフォルダーを使うのは難しいんではないかとの結論に。それも書類の種類ごとに分類しタブをつけることなんて、とても信じられないけど難しいんだと思うざんす。

結果、すでにタブがついた紙のフォルダーにした。タブに鉛筆で分類ごとに好きなように書いて書類を挟めばいいじゃん。そのためにフォルダーを入れるケースも揃えた。ノート、ノートパッド（日本でいうところのレポート用紙）、ポストイット（各サイズ）、ペーパークリップ（各サイズ）、バインダークリップ、それから念のため大きめの輪ゴムも揃えた。今回のためにホッチキス（これはババァにはあげないけど）も揃えて万全を期している。もちろんラップトップもプリンターも持って来た。が、ネットに繋げねぇんじゃぁ意味ねぇじゃねぇか。私のiPhoneをホストにすればいいと思われるかもしれないが、大体がほとんどネットが繋がらない”圏外”なのさ。ホント使えねぇ～な場所に家があるのさ。

大学へ行くか、一度でも事務職で働いたことがあれば当たり前の事務用の道具達。が、彼女にはできない。人生で一度も使ったことがないから。いつもビルがすべての書類関係をしていたから。何もしないくせにいつもビルに文句しか言ってなかった結果がこれさ。これらってフツーの学生あるいは事務職経験者なら当たり前田のクラッカーで使えて当然なんだけどね。夫とババァが使用できるかどうかを話し合った時の愕然とした気持ちは忘れないさ。やっぱ働くって大事だよね。わたしぃ～、専業で勝ち組だからぁ～って決して勝ち組じゃない。最低限の書類の管理や分類方法を知らないおバカさんでしかないから。いつも夫がしてくれてたからぁ~は通用しない。ホント使えない年寄りでしかないから。もしババァに経験があったならフツーに学生が使っている３つ穴のフォルダーを持ってこようかと思ったが、どうせ３つ穴パンチもないだろ―し、３つ穴つきクリアフォルダーも上手く書類を入れられなくて癇癪を起すだろーしさ。私がレセプションルームで仕事をしてると何度も様子を伺いにやって来るババァ。ホラ、あっちへ行きな。

私は先日、クライアントのことでDCのタックスデパートメントの人とTELで過去３年分の税金の支払いの日付と額をチェックしたのね。結果、クライアントは$10,000以上払い込んでいることがわかったのさ。それもリファンドされてない。その理由を聞いてみると、２～３年前にクライアントに監査を入れたらしいが返信がなかったんだと。なので未だに$10,000以上をキープしたまま、新たに税金払うてくださいなの手紙を送ってたとさ。ホントDCのタックスデパートメントってふてぇ野郎だぜ。こっちが記録の照会を求めなければ何も言わずポケットにないないしてたってか？

オマケにタックスリターンファイルの更新依頼時に払ったその年用の税金と、次の年用の予定納税をすべてその年に丸め込んで処理してリファンドしてないし、知る限りクライアントにお知らせもしていない。それもこれもクライアントからの監査への返信がなかったからとな。信じられる？100歩譲って監査への返信がないからの処置なら、最低限クライアントにお知らせしなさいよ。

で、今はDCにTELした時とったメモを整理しているところ。感謝祭休暇明けにその整理した内容をクライアントに送るのさ。と、同時に昨日POA（委任状）のコピー、DCからの払ってねのお知らせ、支払ったチェックのコピー、2021年と2022年の監査に対応する書類をDCに郵送した。これで今まで払い込んでいる合計約$20,000（約300万ほど）はリファンドされるだろーさ。これでも文句があるなら、連絡はすべて私によこしなさいのPOA。

できれば今回の感謝祭が最後の義両親宅への訪問としたい。未だにビルの悪口を言いまくるババァ。ビルは何もしなかったのよ。どこに書類があるかわからないわ。ビルは何もかもぐちゃぐちゃだったから。

今、私の目の前にビルが用意した３つ穴フォルダーがある。きちんとタブごとに書類が分類されている。この期に及んでもまだビルを責め続ける。

ビルは手計算＆手書きでタックスリターンをファイルしてきた。ビルがタックスリターンを準備する時、テーブルの上に書類を並べて作業する。その際、ちょっとトイレとかで席を外すとすかさずババァが文句を言いながら、彼女流に書類を”整理”する。トイレから帰って来たビルは、もう一度最初からやり直しとなる。これの繰り返しでとても疲れるんだそーなビル曰く。

ホント、偉いよなぁ～。ババァを怒りながらも2024年の予定納税の計算を協力している夫を見ながら思う。私達が去った後は、スーザン一家に私達の悪口三昧になるって言うのに。もしうちの親が同じような態度なら放置プレーにするさ。最終的にお役所から連絡が来てから重い腰を上げるくらいか。

夫に一切協力しない私のところへ何度もやって来るババァ。アンタの悪口のタネにされるつもりはないから。アンタ、私達の落ち度を探してるんでしょ。その手は桑名の焼き蛤よ。

でさ、何もできないわからないか弱いババァを装っているけど、私の目の前の積みあがった書類の一番上にあるのはCPAの名刺。きっと夫が計算した予定納税額を、スーザンやそのCPAに見せて答え合わせをし、少しでも違いが出たら悪口三昧なんだと思うさ。もう家族でも信じられないさ。

私は早々に車に退散。あそこには居たくないから。で、最後に夫と一緒にビルの遺灰に挨拶しようとしたが、ナント遺灰が送られてきたままの状態だった。つまり送られて来た段ボール箱から出されないまま放置されていた。最初、私達は段ボール箱に気づかず九谷の蓋つき花瓶壺に近づいた。が、よく見るといつもそこにある壺じゃん。で、振り返るとそこに遺灰の入った段ボールが放置されていた。このクソババァ、ホント、アンタが先に逝けばよかったのに。夫には悪いけどアイツはモノホンのクソよ。

明日の感謝祭、一応形だけお昼を一緒に食べるが早々に帰りたいざんす。ぁぁ、そーだった私達はビルの遺品を受け取らなきゃならんかったんだ。あーうんざり

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