『ビジョン実現への道』

< 新しい記事

新着記事一覧(全1314件)

過去の記事 >

2004.06.27

【希望の世界】part1

カテゴリ：カテゴリ未分類

おかげさまで、昨日『第３回VISION ART METHOD夢実現パーティー』を開催致しました。
九州、関東、愛知、関西より多くの方々にお集まりいただきました。
シンプル、和やか、アットホームな楽しい夢実現パーティーとなりました。
パーティー終了後、多くの方々から感動した！良かったとのメールをいただきました。
喜んでいただけて何より嬉しく思いました。
これもみなさまのお陰です。素晴らしい方々との、ご縁に心より感謝申し上げます。
ありがとうございます。

昨日の
第３回VISION ART METHOD夢実現パーティーは

それは

開催場所である

重要文化財『大阪市中之島中央公会堂』という

レトロで重厚感溢れる大正ロマンの建物は、

寄付した人物、

『岩本栄之助氏の思い』の結実した『夢のかたち』だからだ。

大阪のシンボルとして有名な中之島の大阪市中央公会堂は、
大正7年（1918)の完成。北浜の株仲買人だった岩本栄之助氏
の私財100万円の寄付により作られた。

当時は西欧の企業モラルに習い、財閥などの巨大企業が、
公共のため、建築を寄付するということは珍しくなかった。

公共施設に感動し、公会堂の寄付を思いついたという。

岩本栄之助氏は、大正初期、名うての株式仲買人として
活躍していた。

栄之助氏は明治10年（1877）両替商「銭屋」に生れた
生粋の大阪町人であるが、日露戦争前後に株の仲買で莫大な

経済人として知られていた。

日露戦争の軍需で得た莫大な利益を公共事業に投じたり、
仲買人仲間を救済したりしたことから「北浜の恩人」と
称されるようになった。

そんな彼が、アメリカ視察旅行で公共施設の寄付を思いたち、
私財100万円を投じそれを元に建設が開始されたのが
中之島中央公会堂だ。

しかし、仲買人仲間の窮状を救うなど、人々の信望を受けた
栄之助氏だが第1次世界大戦を境として事業に失敗。

大阪市などが援助を申し出たが、自分自身の身を恥じていた
栄之助氏はこの申し出をきっぱり断り

「この秋を　待たで散りゆく　紅葉かな」の辞世の句を残し、
中央公会堂の完成を見ることなく大正5年（1916）10月
ピストル自殺により40才の若さでこの世を去った。

義侠の相場師とまでいわれた栄之助の像は、中央公会堂の前にある。

（出典　日本コンピューター・システム株式会社HP、歴史街道HP等）

・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく
６月２６日に開催しました
【ビジョンアートメソッド夢実現パーティー】の写真を
アップしました！！

左下のページ一覧【夢実現パーティー写真】を
クリックしてご覧くださいね！！！

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう