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一月前にヒロで飲んだシャンパーニュがあまりに美味しかったので、同じシャンパーニュを通販で取り寄せてしまいました。購入したのはヴーヴ・フルニ・ブラン・ド・ブラン・ミレジムVve Fourny Blanc de Blancs Millesime (1996)です。ミレジムは「とりわけ葡萄の作柄の良かった年に」「その年の葡萄だけで造られる特別なシャンパーニュ」なのだそうです。1本5440円でしたが、私にとっては値段以上の価値があります。ついでにヴィンテージではない普通のブラン・ド・ブランも購入。こちらは1本4000円(いずれも税別)。購入元は楽天のスペシャルワインショップ・カーヴなのですが、注文後に札幌の会社であることに気がつきました。手稲に店舗を出しているので、機会をみつけて行ってみます。スペシャルワインショップ・カーヴ http://homepage3.nifty.com/caves/
Sep 4, 2005
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前々から気になっていたゴディバのアイス(ベルジアンダークチョコレート)を食べました。「ゴディバの上質なチョコレートの芳醇な味わいをアイスクリームにとじこめました」「甘さと苦みのバランスを大切にした濃厚なチョコレート味です」という宣伝文句そのままの味でした。癖になりそう...
Aug 25, 2005
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maltsmamaさんのブログ「モルツクラブ」に刺激されて、久しぶりに「とっておきの店」に行ってきた。食付け出し刺身の盛り合わせイカの沖付け米ナスの田楽イモのバター煮生ラムの炭火焼店の人に勧められるままに頼んだ「イモのバター煮」は絶品だった(嬉しい誤算)。酒根知男山明鏡止水酔鯨(うすにごり)行った店 http://ajihyaku.exblog.jp/ (maltsmamaさんが管理してます)
Aug 24, 2005
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1. kakazan (5800円のコース)インカのめざめ、サーモンの冷菜(紹興酒に漬けたサーモンにディルを散らしたもの)万願寺唐辛子の炒め物、揚げ餅餃子、活き北寄(マスタード和え)、ゆでた海老北寄の炒め物、骨付き豚の角煮、あんかけ焼そば(蟹肉入り)、巨砲のアイス酒 生ビール、大信州の掟破り(限定品)と仕込18号、紹興酒(5年物)kakazanでの食事は3回目になります。今回のコースの目玉は「骨付き豚の角煮」。骨付き豚を揚げて・煮て・蒸すという手の込んだ料理です。皮もついてるのでコラーゲンもたっぷり。「顔を見た瞬間にこの料理で驚かしてやろうと思いました」とのオーナーシェフの弁。確かに驚かされました。2. プロヴァンサル キムラ (3150円のランチ)アミューズ(ポテトと鱈のカナッペ)、カリフラワーのスープ、すずきのポワレカットステーキ、チョイスデザート(レモン風味のクレームブリュレを選択)酒 オーストラリア産のスパークリングワイン(Jacob's Creek 04年)あるブログで絶賛されているのを読んで、是非行きたいと思っていた店です。満足できる内容だったのですが、以前の日記でも紹介した「ビストロ・ヒロ」の方が私の好みかな。3. そう菴付出し3種(枝豆、フルーツトマト、コンニャクとピーマンの和え物)ざる豆腐(唐津産)、夏野菜の煮物、ニシン、蕎麦(天さざれ)酒 生ビール、黒龍(大吟醸)以上を単品で注文しました。蕎麦が美味しいのはもちろんなのですが、5日間煮込んだニシン、唐津から取り寄せたざる豆腐、どちらも外せません。「さくら庵」にも梯子しようとしたのですが、既に蕎麦が終わって店を閉めたあとでした。残念。中国上海料理 kakazan http://r.gnavi.co.jp/h045500/プロヴァンサル キムラ http://www.provencal.jp/
Aug 14, 2005
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1.金曜(ヒロで) ヴーヴ・フルニ (シャンパーニュ・96年) Vve Fourny Blanc de Blancs Millesime Brut ジゴンダス ギガル (ローヌ・98年) Gigondas Guigal2.土曜(Paul's Cafeで) ヒューガルデン・ホワイト生 Hoegaarden Witbier イヒテヘムズ・アウト・ブライン Ichtegem's Oud Bruin デ・コーニンク生 De Koninck3.日曜(自宅で) 三越の通販で購入したデイリーワイン(ブルゴーニュ・04年)今日は珍しく昼間から呑んだくれてます。ヒロの奥様に勧められて呑んだ「ヴーヴ・フルニ」は最高でした。ボディの大きさと切れの良さ、上品でありながら複雑な香り、シルキーな泡立ち、どれもたまりません。
Aug 7, 2005
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夕食は知人を接待するために「すぎの」へ。7/16の日記で紹介した雲丹丼の美味しい店がここだ。今日のコース料理(6300円)の内容はつけだし(つぶ貝とカブ)、もずく、毛ガニ(3人で一盃)、北寄と帆立の焼雲丹載せ刺身盛り合わせ(牡丹海老、トロ、赤身、イカ、タコ、つぶ、鯛、鯖)、鮑の昆布締め三種の珍味盛り合わせ、焼物(鮭、ほっけ、つぼ鯛)、漬物、ミニ雲丹丼(別料金)すぎの http://r.gnavi.co.jp/h018700/
Jul 31, 2005
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たまに行くベルギースタイルのビアカフェです。ベルギービールが飲みたくなるとこの店に行きます。最初に頼むのはヒューガルデン・ホワイトの樽生と私は決めています。ヒューガルデン以外にもベルギービールの樽生が数種類あります。日本でも「ここだけ」でしか飲めないベルギービールも幾つかあるようです。フードのお勧めは何といっても「焼き立てローストチキン」。オリジナル・ブレンドのスパイスがとても香ばしいです。ベルギー風シチュー・ムール貝のガーリックバター焼・ベルギー産生ハム・ワッフルなどもお勧めです。書いているうちにまた行きたくなってきました。明日お邪魔しようかな。写真は店長のポール・デ・コニンクさん。お店のHP http://www.mnc.to/~pauls/ より借用しました。
Jul 27, 2005
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焼き菓子の中で一番のお気に入りがダックワーズ(Dacqoise)です。「パリッと焼けた表面」と「ふわっとした食感」が特徴の焼き菓子です。フランスの伝統的なお菓子に見えますが、福岡市にあるパティスリー「フランス菓子16区」のオーナーシェフである三嶋隆夫氏が、パリ16区の菓子店ARTHURでシェフを務めていたときに考案したものです。私は「フランス菓子16区」のダックワーズが一番美味しいと思っています。この店のフィナンシェもお勧めです。「フランス菓子16区」のホームページhttp://www.kyushu-cake.com/fukuoka/16ku/index.html
Jul 18, 2005
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北海道はウニのシーズンです。8月末までとても美味しいウニが食べられます。今日は今年最初のウニ丼を食べてきました。北海道のウニには、ムラサキウニ(紫雲丹)とエゾバフンウニ(蝦夷馬糞雲丹)の二種類があります。ムラサキウニは白、バフンウニはオレンジ色をしています(左下の写真がバフンウニです)。両方とも美味しいのですが、どちらかというとバフンウニの方が好みです。昨日、馴染みの割烹に予約の電話を入れたときに「今年はバフンウニが不漁なので、お出しできないかもしれません」と言われたので、「今日はバフンウニを食べられないかも」と思っていました。しかし今夜お店に行ったら「お取り置きしておきましたよ」と言われて大感激です。馴染みの店っていいですね。刺身の盛り合わせとバフンウニのウニ丼を食べてきました(右下がバフンウニのウニ丼)。とっても幸せです。 お酒は生ビール一杯と久保田の紅寿を一合。写真は以下のサイトからお借りしました。http://www.welcome.city.sapporo.jp/feature/04_08/seaurchin.htmlhttp://www.welcome.city.sapporo.jp/food/fish4/syakotan/
Jul 16, 2005
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月曜の夜はOさんと高円寺のうどん屋「さぬきや」へ。40年以上続く讃岐うどんの老舗だ。野菜を中心とした料理をつまみに日本酒を傾ける(2合ぐらい飲んだかな)。締めは二色うどんで。Oさんと別れた後に、別の場所でMさん・Gさんと合流して、21時過ぎに軍鶏屋へ。軍鶏の刺身などをつまみに日本酒を飲む。Mさんによると一人4合弱飲んだらしい。月曜の夜にもかかわらず、再びつきあってくれたMさん・Gさんに感謝。火曜の午前中に札幌に戻り、午後からは職場で仕事。札幌はまだ涼しく夕方は半袖では寒いくらいだった。
Jul 13, 2005
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7/4(月)から出張で東京に滞在しています。東京に出張すると、夜は毎日のように人と会って帰りが遅くなるので、なかなか日記を更新する時間を取れません。苦し紛れに先週の私の夜の行動を日記にしたためます(自分のための記録も兼ねています)。火曜: Oさんと白金台のビストロ・ワインバーへ(7/5の日記を参照)。Oさんは私の友人の中で一番のグルメです(とくに蕎麦がお好みです)。私が東京に行く度に、新たに発掘した店に連れて行ってくれるので、彼との会食はとても刺激的です。水曜: 仕事関係のパーティーに参加。値段の割には料理・酒が充実していたかな。パーティー終了後にHさんに誘われて、Tさんと3人で渋谷のワインバーへ。パーティーでワインをかなり飲んだので、ワインバーでは3人で1.5本と控えめに。Hさんは業界団体の理事長も経験された重鎮なのですが、とても気さくな方です(Hさんのように年を取れたらいいなと思っています)。木曜: 下北沢にある行きつけの寿司屋にTさんと。札幌在住なのになぜか東京に行きつけの寿司屋があったりします。Tさんには2日間連続でおつきあいして頂きました(感謝)。寿司屋のあとに恵比寿のウェステインでお茶を。金曜: この日は節制するつもりだったのですが、別のHさんに誘われてしまい、恵比寿ガーデンプレイスでビールを。ギネスの生は美味しいですね。Hさんとは業界内部のディープな情報を交換。土曜: ネットで知り合ったMさん・Gさんと豆腐料理店で日本酒を中心に。その後はバーでウイスキー・グラッパなどを。とても楽しいひと時でした。設定して頂いたMさんに感謝です。欲を言えばもうちょっと飲みたかったかな?明日(月曜)の夜の予定もしっかり入っています。友人・知人と飲み食いするために東京に来ているようにも見えますが、昼間はきちんと(かどうかはわかりませんが)仕事をしているので念のため。
Jul 10, 2005
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白金台にあるビストロ・ワインバー。「隠れ家」的な店構え。知らなければ店があることにすら気づかない。スタッフの適度な距離感を保ったサービスが心地よい。ワインはフランス・ワインのみ。コース料理もパーマネントなメニューもなく、黒板に書かれた日替わりのメニューだけ。軽めの赤ワインを選び、3種の野菜のムース・づけのアボガドわさび和え・豚肉のサラミ・トリッパの煮込み・骨付き仔羊肉のローストなどを食す。美味な料理と共にサーブされるパンも絶品。調子に乗って食べ過ぎてしまったので、明日は節制しよう。
Jul 5, 2005
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今日は円山(裏参道)の「ヒロ」でランチ。オーナーシェフの名取さんの料理に惹かれて足しげく通っている。シェフの奥様による給仕も細やかでとても感じがいい。今日のコースの内容は、アジのカルパッチョ、夏野菜のテリーヌ、平目のムニエル、ホロホロ鳥のロースト、デザートだった。ワインは2人で白のハーフボトル1本にグラスワインの赤を1杯ずつと控え目。帰り際の奥様との会話で、シェフ夫妻と「そう菴」のご主人夫妻が友達であることが判明。「そう菴」は同じ円山に昨年できた蕎麦屋なのだが、「まる鮨」のご主人の勧めで行ってみて、一度で気に入ってしまった店である。自分が美味しいと思っている店の人に「どこか美味しい店はありますか?」と聞くと、別の良い店を教えてもらえる確率が高い。食事の後は腹ごなしも兼ねて大通りまで歩く。途中で良さそうな喫茶店やフレンチの店を見かける。いつか行ってみよう。大通り公園の西端にある「プティ・ショコラ」で焼き菓子を幾つか購入。ケーキも美味しそうだったが今日は断念。同じく西端にある札幌市資料館で漫画家の「おおば比呂司」の絵を鑑賞。絵葉書を何枚か買う。大通り公園では「花フェスタ2005」が開催中だった。公園を歩くだけでも様々な花の香りが漂ってくる。圧巻は花パビリオンに展示されている北海道蘭大賞の受賞作品たち。蘭の妖しげな美しさと香りを堪能する。蘭は見るのは好きだが自分で育てる気にはならない。公園を抜けて大通りにある洋服屋に足を運ぶ。最近はこの店とユニクロでしか服を買ってない。店員さんが「7/1からセールですよ」と教えてくれたので、今日は見るだけに留める。同じ店で服を買っていると何かと融通が利くので都合が良い。札幌駅まで足を伸ばし、北大正門前にある「パン吉」でバケットを買って帰る。札幌駅周辺で一押しのパン屋だ。
Jun 25, 2005
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kakazanのオーナーシェフに教えてもらった酒屋です(http://www.yutaka1.com/)。今日の午前中に行って来ました。各地の地酒の取り揃えはかなりのものでした(管理も行き届いてます)。店長と話したのですが、日本酒を語らせたら止まらない人でした(日本酒を愛してるんですね)。いろいろな酒を試飲させて頂き大信州(仕込四号)、香月、小左衛門(斗瓶採/美濃雄町)を購入しました。外で日本酒を飲む機会は多いのですが、購入したのは久しぶりです。試飲のしすぎで昼から酔ってしまいました。口に含んだあと吐き出せばよいのですが、後味や喉越しを試したいのでついつい飲み込んでしまいます。P.S. 後でネットで調べたら「国内の有名蔵元が直接ご挨拶に訪れる店」なのだそうです。どうりで凄いわけです。
Jun 18, 2005
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今日は中華料理店「kakazan」で夕食。kakazanに行くのは二度目なのですが、オーナーシェフの山岸さんはこちらの顔を覚えていてくれました(とてもお喋り好きな人です)。おまかせコースが基本ですが、こちらの好みに合わせて料理をアレンジしてくれます(ちなみに私は好き嫌いなし)。今日のコースの内容は海ぶどう、若鶏の蒸し物、春巻、金針菜の炒め物、小籠包、水餃子大海老のチリソース、黒豚の冷しゃぶ、ちまき、トマトとチーズのアイスでした。一品一品が完成された料理で飽くことがありません。この店の料理は中国酒だけではなく、日本酒・ワインとも相性が良いです。今日は紹興酒(12年物)、龍勢、大信州を頂きました。「同じコースを頼んでも来店の度に違う料理をお出しします」とのことなので、次に行くのが楽しみです。山岸さんに札幌市内で地酒とワインを取り揃えている店を紹介してもらいました(日本酒はその店から仕入れているそうです)。今週末に行ってみようと思います。
Jun 14, 2005
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つまみ鯛、(ゆで)蛸、帆立の貝柱(あぶり)、鮑(柔らか煮)、牡丹海老、烏賊、(富山の)白海老、(干し)数の子鮨大トロ、あじ、づけ、赤貝、穴子、口直し(行者大蒜)、北寄貝(あぶり)、(ゆで)海老、こはだ、雲丹、トロの鉄火巻き、玉子牡丹海老の頭も(あぶって)食べたかった。隣にいた常連さんだけに出されていた赤貝のひもが羨ましかった。
Apr 17, 2005
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札幌の食というと海鮮ものやラーメンが思い浮かびますが、実はフレンチやイタリアンにハイレベルな店が多いです。ガイドブック・グルメ本などを頼りに多くのレストランを廻りましたが、外れだったことは殆どありません。また値段も内容に比べてとてもリーズナブルです。その理由を考えてみると1. 北海道は魚介類、肉類、乳製品、ジャガイモ、アスパラガスなどの一大産地なので、良い素材が安く手に入ります。生野菜も朝採れたものがランチで供されます。素材の良さに魅力を感じて、札幌に店を開くオーナーシェフも多いようです。2. 札幌を訪れた観光客がフレンチ・イタリアンに行くことはあまりないでしょうから、観光地にありがちな一見さん相手の商売は不可能です。地元の人が相手なので、レベルが低い店は自然と淘汰されるのでしょう。フレンチやイタリアンに比べると、和食(海鮮、炭火焼、寿司など)は平均的なレベルが低いように感じられます(もちろん美味しい店もありますよ)。レベルが低い店でも観光客のお陰で生き残れるからでしょうね。 (和食に関しては)ハイレベルな店とローレベルな店の味の差は犯罪的ですらあります。
Apr 12, 2005
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カスクとは樽のこと。シングルカスクとは一つの樽の原酒だけを瓶詰めしたウイスキーのことです。日本で最初に発売したのはニッカウヰスキーです。ニッカの「シングルカスク余市」を最初に飲んだのは行きつけのバーででした。そのときに飲んだのは10年物と25年物。10年物の刺すような鋭さ(度数はなんと64%)、25年物の完成された味(こちらは54%)。どれもその美味しさにびっくりしました。バーで飲んだのは一度だけですが、たった一度の出会いなのに「シングルカスク余市」に惚れ込んでしまい、数週間前にとうとう余市工場まで行って来ました(雪深かったなあ)。10年物の無料試飲。20年物と25年物の飲み比べ(こちらは有料)。いろいろなウイスキーの香りの比較(香りだけなのでもちろん無料)。至福の時間でした。10年、15年、20年、25年のシングルカスクを買って帰りました。今20年物を飲みながら日記を書いてます。幸せです。
Apr 8, 2005
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