vox mundi

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Apr 12, 2005
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カテゴリ: 食と酒
札幌の食というと海鮮ものやラーメンが思い浮かびますが、実はフレンチやイタリアンにハイレベルな店が多いです。ガイドブック・グルメ本などを頼りに多くのレストランを廻りましたが、外れだったことは殆どありません。また値段も内容に比べてとてもリーズナブルです。その理由を考えてみると

1. 北海道は魚介類、肉類、乳製品、ジャガイモ、アスパラガスなどの一大産地なので、良い素材が安く手に入ります。生野菜も朝採れたものがランチで供されます。素材の良さに魅力を感じて、札幌に店を開くオーナーシェフも多いようです。

2. 札幌を訪れた観光客がフレンチ・イタリアンに行くことはあまりないでしょうから、観光地にありがちな一見さん相手の商売は不可能です。地元の人が相手なので、レベルが低い店は自然と淘汰されるのでしょう。

フレンチやイタリアンに比べると、和食(海鮮、炭火焼、寿司など)は平均的なレベルが低いように感じられます(もちろん美味しい店もありますよ)。レベルが低い店でも観光客のお陰で生き残れるからでしょうね。 (和食に関しては)ハイレベルな店とローレベルな店の味の差は犯罪的ですらあります。





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Last updated  Apr 21, 2005 12:50:33 AM
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vox mundi @ Gabbianoさんへ 先ほど電話で聞いたところ9月中旬で新規の…
Gabbiano@ Re:シティカレンシー(08/20) シティカレンシーの件、有益な情報どうも…
vox mundi @ kazu16231623さんへ ブログを書くのは久しぶりですが普通に生…
kazu16231623 @ Re:position talk(08/18) お久しぶりです!お元気ですか??? 投…

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