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この前の日曜日にFCの合宿(富士山カップという大会に参加)の日帰り応援にいってきた。本当は金曜日から全期間帯同するつもりだったんだけど、ウルトラ後のマメの状態が回復せず、5年ぶりのベンチ入り無しです。
さて、この大会は関東圏のチームが6年の部64チーム、5年の部48チームで争われる大会。初日は各々4チーム、3チームでの予選リーグが行われ、2日目、3日目と順位トーナメントが繰り広げられます。FCの初日会場は北麓公園。これをブログを観てくれている方は走っている方も多いので、富士五湖チャレンジや24時間リレーの会場と言えばピンとくるのではないかな。ちなみにここは2002年ワールドカップでカメルーン代表が合宿し、練習した競技場でもあるんです。
前置きが長くなりましたが、6年の部は攻められると慌ててしまい、ボコンボコンとめくらパス多し、特に浮いたボールはそのままボコン。これではパスにはならんよなあ。パスを受ける身になって考えるとグランダー(ゴロ)の方が受けやすいでしょと再々言っているんですが、なかなか難しいようです。グランダーのパスを出すには、地面にあるボールを蹴らないと難しい。だから、浮いたボールは早く処理して、地面に落ち着かせるのが鉄則なんだけど。
一方の5年生は、技術はまだまだだったけど、パスをつなごうという意識はあったかな。パスを出す受けるの2者間の距離感覚や、受ける時の姿勢なんかはまだまだなんだけど、ここに出そうという意図は伝わってくる。意図を持たないパスはゴールにつながっていかない。
サッカーという競技は意図をもったプレイをプレイヤー自身がどんどん選択できるから面白い。次はワンツーとか次はドリブルしろとか監督からの指示で動くんではなく、その場その場の状況に応じたプレイをプレイヤーが行えるから面白いし、意表をついたプレイが出てくる。そんなサッカーの一面を覚えて欲しいから、意図を持ったプレイを要求し続けたい。
意図を持ったプレイがたくさん出来るといいよな、5年生6年生。