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15日20時51秒、25年前からの宿題の宮古島トライアスロンのゴールをくぐることができた。2日後の今になって実感が沸々と湧き上がってくる。13日、約束の地、宮古島に到着早速、選手登録とワイド~パーティワイド~パーティではjogno繋がりのホージーさん、頼ちゃん、みかりん♪さん、お初の宮古島13回完走の鉄人さん(2年連続落選だけど応援に来ている)とお会いしアドバイスを頂く。14日はスイムセミナ、バイク登録トランジットバッグ用意と続くトレランの装備の3倍はある。ナンバーの横には女将の手とちびちゃん人形も装備し、仲間全員に後押ししてもらう。恐らくトラでは居ないでしょう(^_^)v目標タイムはスイム:1時間15分バイク:6時間ラン :5時間OSJのアンケートにはスイムでクリニックで1秒差で負けたタケゾーに先着バイクで同じレベルのヘタレ組のM浦さんに先着ゴールで息子ほども年の離れているサトシさんに追いつくを目標(ライバル)として設定。そして、最後まであきらめない。そして当日、最終チェック薄暗い中準備完了。目の前がスタート会場なので、15分前まで部屋でリラックス。7時スイムスタート600mまでは芋洗い状態で殴られること、蹴られることがあったが怯まずに前泳者の後ろをキープ。前日のセミナーで接触しながら泳ぐ集団泳の練習やアドバイスがあったので余裕を持って泳ぐことができた。そこから先は海底に目を向けて魚やサンゴを眺める、前をいく選手を見極める余裕もあったが、肝心の泳力がないので、スイスイと水面を滑ることは出来なかった(^_^;完走にあたって最大の難関をクリア。ボーッとした頭で「完走いけるな!」と考える。テントが混んでいたので、芝生で準備。その間にU野さんに抜かれる。要領悪くトランジットにかかりすぎ(>_<)8時20分44秒バイクスタートスイムをいい気分でクリアし、バイクスタート。500m地点で妻の声援を受ける。3K先からポツン、ポツンと応援してくれる地元の方々の熱心さに目頭が熱くなる。子供からお年寄りまで、ヤンキーな中高生がワイド~、がんばれ~と声をかけられるごとに言いようのない暖かさを感じる。10月にコースを走ったときは辛く感じた池間までのダラダラ坂もあまり苦にならずに通過。池間大橋の手前からZAIMOKUZAのオレンジとすれ違い、エールを送り、送られ元気を貰う。池間島を一周した所で、ZAIMOKUZA二期生のノリさんとすれ違う。ノリさんはスイム1700mが最大の関門と言っていたが見事クリアしたようだ。25m泳げなかったから長足の進歩、自分のことのように嬉しい反面、追いつかれないように必死に逃げる。この日のためにホイールをカーボンディープにした効果が大きく、今までよりも時速で3-4K速い感覚がある。順調に小刻みなアップダウンをこなした70K過ぎの登り手前でタケゾーに追いつかれる。そこからは平地で置いていかれ、エイドや登りで抜き返すと競らせてもらったけど、100Kで腰が痛みだしDHポジションが取れなくなる。騙しだまし、腰を伸ばしながらも漕ぎ続けるが110K地点までキープしたave30K/hがみるみる落ちていく。特に池間大橋過ぎからは精神的にも辛くなってだだ抜かれ(>_<)5K毎の距離表示をだけを楽しみに脚を動かし、155Kのバイクゴールに到達。トランジットではまたもモタモタ。しかも、前日鉄人さんに「トランジットではトイレは混むから、前に済ませておくこと。」とアドバイスを貰ったにも関わらずに大幅なタイムロス。ここで腰の痛みと股関節の痛みを抑えるためにロキソニン投入して、ランスタート。14時12分56秒ランスタート気温はジリジリと熱く、むしむしする。体感的には30度くらい?(公式発表は26.6度)。最初はどんなにゆっくりでもまずは6Kまでは歩かないと心に決める。歩くのと変わらないスピードとなるが、それでもきつい。腰を庇いながら走ってきたせいか、股関節の痛みが増してくる。6K地点にいる妻に「5時間はきつそう。もう少し遅れるかも」と弱音を吐いてしまう(^_^;不思議とリタイアは考えなかったが(twitterやFBではリタイアと書いたが)関門オーバが頭を過ぎる。空港までの斜度3%程度のダラダラの登りで、とうとう歩きが入る。初めは歩くのは100mと決めるが守れなくなる。空港を過ぎた所で宮塚さんのアドバイスを受ける。「慌てない。マイペース」。少しホッとする。先頭とのすれ違いが始まり、少しきもちを取り戻す。トップ10あたりの選手でもほとんどジョグ状態ですれ違っていく。この辺から登りは歩くことになる。極力、すれ違う選手に声を「がんばりましょう」と声をかけるが、歩いている奴に言われたくないか(^_^;10K過ぎからは完全に汗が出なくなって、エイド毎に頭から水を被り、スポンジを3-4個貰って体温を下げるが、1Kも行くと水が欲しくなる。12時間の目標タイムが難しくなり、制限時間内完走に向けて計算しだしたのも12K地点あたり。半分走れば、半分歩ける計算が成り立つなどと考えはじめる。この時、見え隠れしていたオレンジジャージに追いつく。最初はサトシさんに追いついたと思っていた(サトシさんは私などまったく手の届かない前にいた)。数回、抜きつ抜かれつするうちに前日に足指を骨折していたM浦さんだと気づく。バイクで止めますよと言っていたにも関わらず、走っていた。ご自信ではヘタレ組と言っていた彼の根性と気持ち、そこまでさせる宮古島の魔力? 全然、ヘタレじゃないですよ。ちょっと腰が痛いとか言っていた自分が情けなくなる。もう一度、きもちを持ち直そうと走り始める。オレンジジャージのトップはO川さん、余裕のある走りで過ぎ去っていく。Mさん、プロ、店長、Y家田さん、タッキー、T美さん、うるし~、H内さん、T野さんなどとハイタッチを交わし、完走に向けて勇気をもらう。ホージーさんも辛そう。あとからきた頼ちゃんには「歩いちゃだめだよ」と怒られる。気持ちの強い彼女は来年は総合10位内に入ってくるはず。折り返し点に到着すると元気が出てくるもの、走る時間も長くなる。このあたりで用意したジェルが切れて、禁断のVESPAも最後の1個を残すのみ。往路で元気を貰ったように折り返しに向かう仲間に声をかけ、K野さん(には後で抜かれ)、二郎さん、K川さんなどとハイタッチ。今までの練習、家族より負担かけた練習、サッカー監督にも関わらず試合を休んで練習したこと、25年前のこと、仕事のこと、仲間のこと、色々なことを考えるが、どれも中途半端な思考で途切れてしまう。最後の関門35K地点をちょうど19時に通過し、競技場は暗闇に浮かぶ光のゴールなんだろうなと思い、涙が出るんだろうなとか、シャクリ上げたらカッコ悪いなとか、本当にいろいろな想いが頭に浮かぶ。シリアスなランナーだったら、その分タイムを縮めるために頭をつかっているんだろうなとも思う。市街地に戻ってきて、道の縁石に座って応援する人、軒先で宴会をしながら応援する人々、道路を劇場に見立てているかのように椅子を座って応援してくれる人、踊りながら応援する人、太鼓を叩きながら応援する人、本当にこころから、頑張ったね、おかえりなさいという気持ちに溢れている、そんな応援に密かに感動し、しゃくりあげてしまったよ。ありがとうも呟くようにしか言えなかったよ。そして、光に溢れる競技場が前方に見えてきて、関門の鉄扉をくぐり抜ける。そこには妻にが待ってくれていれた。トラックのまわりに集まる人々の顔を見ながら、ゆっくりゆっくり走り。最後の100mで宮塚さんとタッキーのお二人に感謝の握手をして、akutaさんとT松さんに先導される形で待望のFINISHゲートへ。最後の20mで宮古島のベテラン鉄人さんと共にFINISHゲートをくぐる。20時00分51秒 スイム: 1'09'12T1 : '11'32バイク: 5'52'12T2 : '11'32ラン : 5'47'55タイム:13'00'51FINISH直後、ZAIMOKUZAの仲間から祝福を受け、「楽しかった。来年も絶対に出る」と乗りで言っていた面があった。そんなに楽しかったか?確かにスイムは練習した甲斐があった。バイクも100kまでは風を切る感覚があり心地よい疾走感があった。ランは最後まで諦めなかった。レベルが低いと言われようが、かなり頑張ったと思うと考えていた。今になって思うのは、あそこはああすれば良かったとか、反省点ばかりが思い浮かぶ。スイムではもっと攻められたんじゃないのか。バイクでは110K以降はサイクリング状態でだだ抜かれ。ランでは痛さ、暑さ、精神的にも参り、降参状態だった。もうひとつ、あれだけの応援を受けながら、関門時間を計算して歩いていた自分のきもちの弱さ。ツラさも、暑さも、自分との葛藤も、宮古島の人々の応援も本当の意味で、楽しんでみたい。だから来年も必ず出場して、まずは12時間切りを目指したい。光の中のゴールには何が見えたのか・・・・・・・ jognoやトレラン仲間が当日はHP速報を見たり、twitterでつぶやいたりとアラフィフおやじの忘れ物の行方を見守ってくれていたようです。また、本文中に書ききれなかったお世話になった方々、声をかけてくださった方々、飲み込みの悪い私にアドバイスをしてくれた宮塚さん、ZAIMOKUZA一期生の方々、この居心地のいい場を提供してくれているタッキーをはじめとしたOSJの方々みなさん、ありがとうございました。
2012.04.17
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ちと故障気味だったんですが、OSJ主催、世界の宮塚さんトライアスロンカレッジの合宿に行ってきました。今年から1年間通しのトライアスロンセミナーとして開催される第一回目。合宿形式で、宮塚さんが言われている「骨で泳ぐ、骨で漕ぐ、骨で走る」の基礎部分がばっちりトレできました。思えば、去年の第一回目から骨で走れとか言われていたんですが、違う方向に理解していたようです(>__
2012.03.04
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三浦縦断トレイルラン大会にボランティアで参加してきました。ここの大会のボランティアは今回で5回目かな。そのうち2回は選手兼での参加です。良く言えば手作り感溢れる大会、悪く言えばいいかげんな面も(^_^;去年の三浦はガイドランナー兼選手だったので、今回もガイドランナーでの参加を考えていたんですが、ボランティア数が少ないので、スイーパーを期待されてました。が、股関節痛で走れる状態ではなく、スターターとゴール担当で参加。スタート前は、バタバタの状態でスタート地点設営、ラジオ体操、スタート(50人一組で1分間隔のウェーブスタート)。何せ先が長いので、和やかに「行ってきまーす」「いってらっしゃーい」みたいな雰囲気でビーチランスタートとなります。送りだしたら、ゴール地点に移動して、ゴール設営や、住宅街で信号や交差点での誘導員の下見と役割の決め。そうこうしている間にトップがゴールに迫っているとの情報。トップの方は4時間ちょうどくらいのタイムでした。そこからは、どんどんランナーさんが戻ってくるので、「お疲れさま~」と声かけて、チップチェックやゼッケンチェックを行って、着替え会場への案内で、気を抜く暇もありません(>_
2012.02.19
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全く走れなくなってしまいました(>_
2012.02.04
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今年もよろしくお願いいたします。昨年はいろいろな仲間が増えて、助けられ走り通すことができました。今年は自分でもっと関わりを深くしていければと思っています。 今年のテーマは"THANX 25" しつこいようだが、25年前から待ちに待った宮古島へチャレンジ出来る。光の中のゴールには何が見えるんだろうか?フルマラソンのベストは未だに25年前の3時間57分XX秒だし(^_^;あの頃は長い距離の練習なんて全くしていなかった。フル前での最長記録も17Kが一番長かったような気がする。ほとんどがガス橋、丸子橋周回の6Kコース、気が向くとそれを2周程度。 25の意味はそんなところから、宮古島完走と25年前のフルの記録は破ろうよと。 THANXの方は、走る、泳ぐ、漕ぐためにはいろいろな人に、支えられ、応援され、元気を貰い、迷惑をかけている。それでも走らせて頂いていること、楽しませて頂けていることに感謝して走りたい。そんな想いを込めて。そして、一番感謝しなければならない妻とは、今年で結婚25周年。銀婚式~。 そんな感謝を込めて、そして25年前の自分へのチャレンジじゃ。 2011年の大会予定は、宮古島、ハセツネリベンジ、100Kウルトラの3本を軸に。 1月:勝田マラソンここでPB出して、宮古島へ繋げる。 2月:三浦半島縦断トレイルボラ参加だけど、ガイドランナーとして走らせて頂く。 4月:ハセツネ30Kハセツネ本戦へ向けての0次関門を確実に突破するためには、これだけど。宮古島二週間前だし、さてさてどうするか。 4月:宮古島トライアスロン 6月:いわて銀河orしまなみ海道or(おんたけウルトラトレイルat7月)の予定だったけど、IRONMAN70.3セントレアが6月24日に決定したため、こっちにこころが揺れている。なんでIRONMAN70.3に出られる場合は、おんたけウルトラトレイルかな? 6月:IRONMAN 70.3 セントレアやっぱりIRONMANは別格なんで、チャンスがあったら出てみたい。でも予算的に行けるか~ 8月:オクムこれは外せません。 9月:佐渡トライアスロンSWIM 3.8K BIKE 190K RUN 42.195やっぱりオーバーIRONMANだよね。 10月:ハセツネ とにかく時間よりも、完走したい。 11月:神流これも外せません。 今年も怪我無く、楽しく走りたいと思ってますので、よろしく~
2012.01.01
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今日は走り納めの20.5K。高校サッカー観戦で三ツ沢に行ってきた帰りを帰宅ラン。ゆるゆる走って、今年一年を振り返ってみた。ではベスト3は(^_^)v 1位: 宮古島トライアスロン出場権獲得やっぱりこれでしょう。やっと光の中のゴールがどんな場所か見に行くことができます。 2位: 繋がりが大幅に増えた1月に宮古島を目指してOSJのチームZAIMOKUZAに参加。twitterをキタタンの前夜に始め、facebookもその二か月後に始めて、格段に繋がりが増えました。facebookでは、ちと疎遠になっていた昔のHooligansやYMCA仲間にも再会して、来年は面白い展開がありそうかな。 3位: 大きな怪我なくActiveに体を動かせた小さな怪我は何度もあったけど、二週間以上休むような怪我もなく、コンスタントにトレーニングやサッカー活動が出来たことに感謝。特に毎週末の土日にサッカーに、ランに、反省会にと休日に時間を使わせてくれた家族に感謝です(見てないと思うけど) ランクとか関係なく、痛恨の極みは同年代のヤマジャンさんが亡くなったこと。トレイルやウルトラとかでも活躍されていて、シロヤシオ見物ツアーには誘っていただきながら行けず、ウルトラも背中を押してくれた方だけに残念でなりません。丹沢の風となって見守ってください 出場レースは湘南国際マラソン(1月)サブ4狙うも撃沈 三浦半島縦断トレイル(2月)選手兼ボラで参加。事前の予想では完走は無理との前評判だったけど何とか完走(^_^)v 房総丘陵トレイルランレース(3月)頑張りすぎないで楽しくレースを終了。 青梅高水トレイル(4月)前年記録更新を狙って、前半から積極的に飛ばしていいペースだったが、6-7Kで終了(>_<)結果的には去年より大幅に後退 日産カップ(6月)23年ぶりのトライアスロン復帰。とにかく完走して実績を残すことに専念していたのですが、予想以上にバイクが遅いことが判明。いまでも変わらず(^_^; 北丹沢山岳耐久(7月)2年連続のDNF。足首痛再発で鐘撞山から逆方向へ降りる。レースは散々だったけど、前夜祭から参加で繋がり急拡大 奥武蔵ウルトラ(8月)今年も思いっきり楽しめました。ラスト10Kからの豪雷雨は忘れられません 伊良湖トライアスロン(9月)台風により中止。わしは超雨男だったようです 横浜国際トライアスロン(9月)国際大会の華やかさの中でのレース。そして暑さの中でのレース。3時間切りを狙っていたんですが、やっぱりバイクが(>_<) トライアスロンは暑い中でやるのが醍醐味ですね 神流トレイル&ウォーク(11月)おもてなしベスト1な大会ですな。オクムは主催者、エイド、参加者が一体となれる大会ですが、神流は地元のおじい、おばあが雨の中、「ありがとう」と感謝してくれる。走らせて頂いているのはわしたちです。オクムと合わせて来年以降も出続けたい大会となりました 鎌倉アルプス(12月ボラ参加)雨の降りしきる中で、スターターとスイーパーをやらせていただきました。スイーパーは大変なことを実感 なんだかんだで10月以外は毎月大会参加でした。その他にも、試走会や小田原ラン、アフターといろいろとお誘い頂き、充実した一年でした。一緒に走って頂いたみなさんありがとうございました。新年もよろしくお願い致します。
2011.12.31
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2日早いクリスマスプレゼント!!!***********************************この度は第28回宮古島トライアスロン大会にご応募頂き誠にありがとうございます。厳正なる抽選の結果、貴殿は見事当選致しました。おめでとうございます。***********************************とうとう、25年来の夢にたどり着くことができます。光の中のゴールの先に何が見えるのか。しっかりと記憶に焼き付けてきます。 今回の宮古島トライアスロンも応募2970人、参加内定1700人という中、外れてしまった1270人の想いも胸に、必ず完走を成し遂げまする。明日から、しっかりと泳ぎ、廻し、走ります。
2011.12.22
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昨日は昔からのサッカー仲間Hooligansの忘年会?Hooligansの仲間はちょっと不思議な仲間。それは1992年まで遡る。1992年インターネットなんていう言葉が世間に知られていない頃、そんなネットワークの仲間がいた。WIDEとかJUNETとかマニアックな世界の住民がnewsというSNS空間でサッカーのお話をしていたんです。そこの仲間が実際にオフミをしましょうと言うことで、ボールを蹴り、一緒に代表を応援したりと繋がっていました。 時を経て、TwitterやFaceBookなんかでみんな集まりだしたのと、活動を始めて来年で20周年になるということで、実行委員会という忘年会を開催。20年前、私は33歳、長男は2歳。次男は生まれていない(^_^) その長男はいま二十歳。なんですが久しぶりに会う仲間は全然変わっていない。外見はいろいろだが(^_^; 日本代表なんか一般人は興味なしの頃。その頃の代表と言えば、韓国なんかにはとても勝てる気がしないどころか、東南アジアにも勝てないという時代。そんな1992年オフトが監督に就任し、夏のダイナスティカップ、秋のアジアカップを制覇してしまう。その祝勝忘年会がこれだ!!あじあ、ちゃ~んぴおん、あじあ、ちゃ~んぴおん、お~れ、お~れ、おれ~あじあ、ちゃ~んぴおん、あじあ、ちゃ~んぴおん、お~れ、お~れ、おれ~ 1993年アメリカワールドカップ最終予選。対韓国戦に勝利。その時の博士邸での観戦会の模様がこれだ!!カズゴール!!! ドーハには仲間が応援に行っていた(@_@) この5日後、対イラク戦。このまま行けばワールドカップ初出場という夢は脆くも崩れた日の寄せ書きがこれだ!!! 残念ながらドーハの悲劇でワールドカップには出場できなかったけど、元気にボールを蹴り始めた1994年1月。Hooligansに存在したマリノスサポ集団。Marligansがこれだ!! そして4年後、Jリーグブームに乗って、代表も実力をつけて初出場を勝ち取ったじょほーるばるの戦い。試合終了後の寄せ書きがこれだ!!!ということでスタッド・ジェルダンでの日本VSジャマイカ、聖地パルク・デ・プランスでのブラジルVSチリ戦を観戦。パルク・デ・プランスはダフ屋さんとの手書きでの価格交渉でチケット入手し、待望のブラジル戦。現地での各国サポーターとのボール蹴り、おひとり様でのTGVでのパリ-リヨン間の移動などいろんなことがあったなあ。 ちなみに1994年アメリカワールドカップは生まれたばかりの次男がいたが、これまた単身ワールドカップ観戦。準決勝ブラジルVSスウェーデン、3位決定戦スウェーデンVSブルガリア、決勝ブラジルVSイタリアにも行ったなあ。 こんなサッカーばかなHooligansのみんなとは、時間を感じさせない楽しさがある。当面は実行されない実行委員会が続くんだろうな(^_^)v
2011.12.17
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4時起床、4時50分に家を出てて40Lザックを背負っての雨中ランで、地元駅まで4Kを走る。どこに行ったのかと言うと、鎌倉アルプストレイルレースのボランティアでした。 今まで、選手・ボランティア合わせて4回走っている大会で、当然のようにボランティア参加。この主催団体は少人数で運営しているため、手作り感満載。かなりアバウトな部分もあるけれども面白いコースを走れる。これまでは美少年倶楽部のうまっちさんが取りまとめていてくれましたが、今回はお仕事が忙しくて断念。説明会でいろいろ口を出していたら、受付、準備体操、スターター、スイーパー、AED搬送(ガイドランナー)といろいろと頼まれてしまいました。 この寒い雨の中にも関わらず200名弱の方が参加されていたようです。今回、ボラを助けてくれたのはAED搬送おいちゃさん、あきやまひろみさん、スイーパーまんもさん、ぴよちゃん、まりぱ。知っている方々は分かるように男性陣ちと心細いかも(おいちゃさん、まんもさんごめんなさい) いつものようにテント設営、受付設置、スタートエリア準備などでてんてこ舞い(>_<)ラジオ体操はラジカセ不調で、声をまんもさん、おいちゃさんにお願い。そうこうするうちにスタート時間。わしはスターターも兼ねていた。1分間隔のウェーブスタートだったんだが、5組で不発弾発生。急遽ホイッスルを吹く(^_^; 最終組を送りだしスイーパー業務開始。スタート準備に手間取っていたらラストランナーに追いついたのはいっしんどう広場。その方は、そこでリタイアとのこと。更に前のランナーを追いかける。追いついたのはCP1のちと手前。そこからは最終ランナーさんの後方50mくらいをキープして走り、歩く。走っている分にはいいんですが、歩くととたんに寒くなってくる。 大平山を過ぎたあたりでアクシデント発生。天園手前まで前方に確認できていた最終ランナーが見当たらない。ペースを上げて追走するも見当たらない(>_<)トランシーバでも連絡を取るが、行方不明。ゴルフ場のトイレに入っていて気付かずに追い越した?鎌倉宮方面へ行ってしまった?天園で休憩?(結局ゴールには現れたようですが) そうこうするうちにCP2へ到着。そうするとCP2に何度も戻ってくるランナーもいたとのことなので、協議の末、スイーパー班を2組に分割。一方は現時点で最終ランナーに付く。私たちの班はCP3まで走って、再びCP2へ戻って待機(およそ30分)。待てど暮せど、待ち人は現れず、CP2の今泉から明月院前を通ってショートカットして、最終ランナーを追いかける。源氏山も走り、大仏トンネル上を通り、稲村ケ崎小前もショートカットし、何とか稲村ケ崎CPで追いつく。 そこからはビーチラン。七里ヶ浜の波かぶりエリアは今回も波高く、ロード区間に変更されてました。このあたりから、天候回復し、気温も上昇。 江の島もくっきり。超ゆるゆるながら、ビーチランもかなり走り。いよいよゴールへ。最終ランナーの方はCP2からCP3へ迷って、CP2に3回も現れたらしい。それでも諦めなかったのは立派ですね。 ゴール後は表彰会場兼荷物置き場で、着替え&お弁当を頂く。その時、どこかで見た顔を発見するが、お互いに「んっ」「んっ」「んっ」。やっと思い出した~。神流で同じ町長さん宅民泊されてた伊奈いいさんのお友達の女性でした。その他にも会場では源氏山で応援されていたelbさん、ボラをしていたメイドランナーの尚ちゃん、チームIBUKIのけいいちさん、SHOUNANIBUKIさんなどにもお会いできました。まだまだ、いらっしゃと思うのですが、とにかく多忙でした。 どろどろ、ぐちょぐちょの体を洗い流すべく、鎌倉は清水湯へ。よっぽどクラブハウスに行こうかと思ったけど、思いとどまり。本日の打ち上げはひろみさんお薦めの大船のかんのん食堂さま。昭和の大衆食堂を彷彿させるお店で、美味しくてリーズナブル。いいお店を見くけた~。朝はどうなることかと思いましたが、楽しく締めることが出来てめでたし、めでたしということにしておきましょう。でも反省多数かも(>_<)ご一緒したみなさん、今年のまりぱは大雨男のようでした。オクム豪雷雨。伊良湖台風で中止。神流雨。これに懲りずにまたご一緒してください。来年3月には三浦もありますし(^_^)v
2011.12.03
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今日は会社の自転車おやじたちとヒルクライム(^_^)行く先はおなじみのここ いつものトイレで準備して、駅前のパン屋さんでパンとコーヒーを頂く。おかげでスタートまで30分もかかってしまう(^_^;計画ではKFCさん主催の東京ヒルクライムHINOHARAステージのコースを登る。上川乗から風張峠までの15.4Km、標高差720m。さて、どこまで行けるか。気温は20度と暖かかったが、日陰に入ると一気に冷える。何を思ったのかわしは半袖ジャージにサイクルパンツ。見るからに寒そう。行きは快晴の秋空。気分も高揚して、スタート地点の上川乗に到着。ここもご縁がありますなあ。試走の時とか、ハセツネDNFの時とか(>_<)ここから本格的なヒルクライム。気持ちよく登れたのは最初の4-5Kだけ。そこからはジョグくらいのスピードでとにかく足を回すだけ。お守りにと取っておいた最後のギアもあっけなく使ってしまい。そこからの10Kはほとんどインナーロー。数馬を過ぎて、料金所あたりから内腿と脹脛がピクピクと攣りだしました。下を見るとかなり登ったのがわかります。上を見ると三頭山はガスってきています。というか完全に曇ってきて、一気に冷え込んできてます。都民の森に着いたところで、攣り気味の脚をストレッチ。止まると激寒です。そうこうするうちに同僚到着するも、顔を見合わせここをゴールに決定(^_^;冷えた体を温めるためまずは昼食。数馬の三頭山荘へ。ここで頂いたのは小皿12皿は山菜料理。鮎の甘露煮。刺身こんにゃく。なめこのお味噌汁。とろろ。麦飯と大変美味しゅうございました。小皿は24皿のもあったみたい。だから今度頂いてみよう。ここからは一気に武蔵五日市駅までダウンヒル。路面がウェットだったので、ちと慎重になりましたが、堪能できました。わしは下りが面白いから、いやいや登るタイプなんで(^_^)v自宅-武蔵五日市駅44K、都民の森往復60K、駅-自宅46K(数合わせ)で計150Kでした。
2011.11.12
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暗~い、4時45分起床。わしらのロングコーススタートは7時なんですが、6時スタートのお見送りもしたいので、早めの起床です。さくさくっと用意を済ませて、5時30分町長さんにもお見送りを頂き、出発~町長さん宅はミドルコーススタート地点なんで、かなり山の上、万場までは500mくらい下るんじゃなかろうか? スーパーロングスタート前はまだ薄暗いです。スーパーロングは50Kでわしらの1時間前スタート。ということは、途中でしかも早い段階で抜かれるんだろうなあ。もしかしたらトップは1時間もしないうちに抜かれる? などといろいろな考えながら、準備。おにぎりの朝食含めて2時間以上の時間があったのだが、用意が遅く、最後は押せ押せ(^_^;でスタート2分前に並ぶがお仲間からはぐれてしまい、後方からスタート。今回はとにかく後半のトレイルを楽しく満喫したいので、みかぼ山までの登りと林道の登りはとにかく歩くことにしてスタートを切る。スタートのロードは6'30/Kくらいの入りかな。メインストリートでは「いってらっしゃ~い」「がんばれー」の大声援を受ける。とにかく登る。登る。心拍いっぱいいっぱいにしない。前腿をパンパンにしないレベルで昇。いつもよりかなり楽なペースかもとか思いながらも、自制しつつ。スタートしてから45分ほどで、「トップ来たぞ~。道空けて~」の声が後ろから響いてくる。スーパーロングペアの栗原さんと小川さんペア。かなりの斜度だったけど、走って行ってしまう。 西みかぼ山の登り途中あたりから、胃がムカムカしだして水しか喉を通らない。まずいなあと思いつつ、さらに歩くペースを遅くする。このあたりからSLの上位選手に抜かれ始める。KFCでご一緒しているまめさんは一桁くらいで通過。トレイルはめちゃ速い人なんだ(年代別2位だったそうな)こんな状態が1時間くらい続いたんだろうか。明らかにおにぎりが消化不良って感じ。でも西みかぼ山頂からは、こんな景色が元気をくれます。 どうにか前半の山場を通り越したけど、まだまだ胃の調子悪し。とうとう椅子に座って大休止。リンゴだけは喉を通ったので、3個ほど頂いちゃいました。なんだかんだと20分以上居ついてしまった。その間、SLのノリさんに抜かれ、まんもさんに追いつかれ。だらだらの林道は平坦、下りはジョグするものの、登りは歩く。今日はあまり時計を見ていない。タイムテーブルなんてのも作る気もなかったんで、とにかく後半に足を温存。本日の最高点白髭山に到着。 そして、そこから こんな感じの気分の良いトレイルとつづら折れのジェットコースタースタート。短めのつづら折れが重なった感じなので、スピードを上げてもすぐ180度折り返しなんで、わしレベルでも快調に走れます。走りながら撮ったら、こんな感じ。 そして、待ちに待った持倉エイドに到着。迎えてくれたのは、こんな少年。雨に濡れて応援してくれてました。「また来てね」と言われたので、「来年も来るよ」と約束。エイドではお蕎麦を頂き、またも大休止。この大休止はちとまずかった。身体が冷えてしまった。噂の縁側エイドでもみかんを頂く、その先で傘も差さずに声援してくれている女性に「ありがとう」と言った瞬間、不覚にも涙がポロリ。なんて暖かい人たちなんだろう。こっちは勝手に走らせてもらっている。でも、神流の皆さんは「来てくれてありがとうね」という。おじい、おばあは「また来て~」という。本当に歓迎されている。暖かさを感じる。 まさに極上トレイルというのは、こういうもの。ずーっと走っていたい、そんな感じのトレイルが続きます。脚が残っていて、よかったなあと実感。ここを走れなかったら、悔い残るよね。このトレイルの最後のあたりで、今回もお世話になったSLの山が好きさんに追いつかれて、ゴールまでご一緒。ロードに出た私設エイドでこれまた、いろいろなものを勧められる。お芋の串、こんにゃく、漬物等々、 そこからは、神流の方々とハイタッチし、握手し、「ありがとうございます」、「来年も来いよ~」とか声を掛け合い、ゴールを目指しました。この区間はおもてなしに対する感謝、さらにそれを上回る神流の人たちのおもてなしの気持ちを受け取る、ハッピーロードでした。そんな暖かい気持ちでゴールまで向かったものだから、鏑木さんがゴールで出迎えてくれていたにも関わらずに気が付かずにゴール(^_^; ゴール後、楽しい仲間たちと 噂通りの感動できる大会でした。来年も必ず参加したい大会ですね。神流の町のみなさん、ありがとうございました_O_ ちなみにGARMINのデータでは15K地点まで、心拍は150から160の間だったので、まだまだ余裕がありました(フルだと165くらいでいけるんで)、ということは登り脚を作れば、次のステージで楽しめるのかな(^_^)vつうことは筋トレかあ~
2011.11.06
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神流マウンテン ラン&ウォークに参加してきました。第一回、第二回と参加した方にも「絶対にいいよ」と言われていた大会。目いっぱい楽しみために前夜から参加しましたんで、まずは大会前夜の様子を。 自分の車で行ったら、帰りが大変だろうと東京駅からの直行バスを利用。ご一緒したのはけらっちさん。同じ宿(民泊)だからとの配慮なのか、バスも隣同士だった。細かい点まで配慮されているようで大会の温かみを感じてスタート。およそ3時間弱で神流町に到着。町は各家庭の門に大会の旗や幟が出されていて、町全体が歓迎してくれているのがよくわかる。早速、受付をして缶ビール片手に周囲をブラリ。知り合いにもご挨拶しながら、16時からの鏑木さんセミナー開始を待つ。しかし、ビールを飲んでしまったわしは肝心のコース紹介の時に早くも爆睡、何も覚えてません(^_^; 17時からは前夜祭スタート。学校の体育館が会場だったがびっしり満員の大盛況。大会参加者がほとんど前夜祭も参加しているんじゃなかろうか?テーブル数が40前後。わしらのテーブルはステージ最前列のかぶりつき。上州山楽走に顔がひろいまんもさんのおかげでVIP待遇です(^_^)v こういったパーティでは開始20分くらいで料理が無くなったりしますが、手作り料理の数々はなくなりません。お酒の方もたっぷり。禁断のイワナの骨酒にも手を出してしまいました。宴はたけなわ、こうなってくるとテーブル入り乱れて、大盛り上がり。やはりこの世界は狭いんでしょうね。けっこう見知った顔がたくさんありました。壁には地元小中学生が書いてくれたメッセージがあり、がんばれと励ましてくれてますが、この酒が入った大人の姿は見せられませんわ(^_^; 鏑木さんの前にはサインと写真待ちの長蛇の列。ふとVIPテーブルを見ると女性第一人者の間瀬さんがいるじゃありませんか。さっそく、アラフィフおやじで写真をお願いに。神流エコバッグにサインをお願いしたら、そのデザインに合わせたイラストを入れて頂きました。こころ優しい方だ。 宿泊は町長さん宅への民泊。こちらでもおかあさんの手作り料理と日本酒で歓待されてしまいました。町長さん宅は昔、民宿をやっていたとのことで、多くの同宿舎がいらっしゃいました。伊奈いいさんとその掲示板仲間の方々、岩手からいらっしゃった平野さん(美人さん)、まんもさんの会社関係の方々。同部屋はまんもさん、けらっちさん、山が好きさん。写真はお母さん手作りのこんにゃくといかの煮つけ。こんにゃくはこんにゃく玉から作るのだそうで、味を浸み込ませるために粗く擦るのだそうな。 けっこう楽しませてもらい。これ以上過ごすと、どこぞのかたのようにDNSになりかねないので、そろそろとお開きに。参加賞の手作りのネームダグを見ながら、明日の大会が十分に楽しめるようにとレースをシュミレーションしつつ、爆睡(^_^)v
2011.11.05
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1986年雑誌TARZANに掲載された宮古島トライアスロンの記事。その中の写真は暗闇の先にボーッと浮かぶナイターの照明、そしてその照明に先にあるFINISHERS GATEをくぐるランナーの姿。その記事には「光の中のゴールを目指す・・・・・」、これを見た瞬間から宮古島への憧れが始まった。光の中のゴールには何が見えるんだろうと。 スイムはクロールは25mしか泳げず、走ると言えば5Kレベル。訳もわからずロードレーサーなるものを買い、立ちごけを繰り返した。そして半年後、スイムはクロールは2-300mレベル、ランは20Kは走れる。ロードレーサーは何とか乗りこなせるようになった1987年10月天草国際トライアスロンで51.5Kデビュー。1988年宮古島に申し込むがあえなく落選。1988年はショート2本、ミドル1本(佐渡の前身の東尋坊という大会があった)。満を持して1989年大会に申し込むも落選。1989年第一回佐渡大会に参加が決まるが体調不良で不参加。体調が戻らず3年間を棒に振る。ポイントポイントで思い出したように走り出すが、怪我やオーバーワークを繰り返す。 2007年再び走りだし、1年間コンスタントに走れるようになってきたタイミングで、宮古島への忘れ物「光の中のゴールの先には何が見えるか」に再チャレンジするにはラストチャンスかもしれない。時に48歳。トレランという横道の楽しさにはまり2年ほど遠回りをしたけど(^_^; 過去にこれだけコンスタントに練習できたことはなかったので、OSJさん主催のTeamZAIMOKUZA二期生に参加し、世界の宮塚さんのセミナーを受ける。トライアスロンクリニックに参加し、スイム、ランで一定のタイムを出せれば来年度の参加資格が得られる。そのクリニックに参加してきました。前置き長~~~い(^_^; で結果は無事設定タイムをクリアして、2012年大会の参加資格を得ることが出来ました。 宮古島の天気予報は雨模様ながら、飛行機からは富士山を見ることが出来、幸先はいいかな。 空港ではシーサーがお出迎え 宿泊は、大会当日のスタート(スイム)会場の前浜、宮古島東急リゾート。部屋から見える前浜はまるで絵葉書のようでした。 クリニック初日はいきなりの10Kタイムトライアル。設定タイムは55分。普段走っている人にとっては難しくないタイムだけど、当日の宮古島は30度を超えて非常に蒸し暑い。横浜はここ一か月涼しい日が多かったので、この蒸し暑さはきつい。周りのペースに惑わされずに5'15/Kペースを刻む。途中、抜かれた時に無理に付こうとしたけど、グッと我慢して終了。正式タイムは分からないものの51分前後だったので、まずはクリア。初日はその後スイムクリニックの予定だったが、雷雨のため中止となり、宮塚さんのトライアスロン質問コーナーに変更。練習方法を中心にいろいろな質疑応答があったが、この日の一言は「時間は金で買え」夜は宮古島常連さんに連れて行っていただき、市街地の居酒屋「あぱら樹」へ。沖縄らしいものを堪能しました。 二日目は起きてモーニングランを3Kばかり。朝食後はオープンウォータースイムの技術練習をビーチサイドプールで行う。ヘッドアップ、 2人一組。4人一組での密集でのスイム練習。海でのヘッドアップ等の実践練習。スイムのタイムトライアルは、同時に開催されている宮古島ラフウォータースイム大会1.5Kの部に参加し、タイム計測。設定タイムは40分。今年に入って51.5Kのトライアスロンに出場し、1.5Kを2大会とも35分前後で泳いでいるのでコンデションさえ悪くなければ、クリア出来そう。だが、スイムでは足を攣ったり、潮の流れによっては大きくタイムロスする可能性はあるので油断は禁物。案の定、行きは流れに乗って順調に泳げたが、復路は逆潮になっていたため、泳いでも泳いでも進まず。かなり焦りましたが何とか35分を切ってフィニッシュ。 この瞬間、1986年から想い続けた宮古島トライアスロンへ手が届きました\(^_^)/ 夜はラフウォータースイム大会の表彰パーティ。世界の宮塚さんと ここまででも十分に楽しんだが、パーティは二部に突入。地元宮古島のアーティスト、ハーベスタのライブ。ノリのいい曲で盛り上がっていきます。ほとんど縦ノリで、10Kのタイムトライアルよりも汗をかいたかもしれません。http://www.harvesta.asia/ 三日目最終日は、本来のスケジュールではアクアスロン参加の予定だったが、バイクに乗るチャンスがほとんどなかったので、宮古島一周100K組とアクアスロン+東平安名崎往復組に分かれることとなった。私は一周組へ。宮古島を時計回りに、東急リゾート->池間島->東平安名崎->来間島->東急リゾート 池間島大橋 東平安名崎灯台 トライアスロンのモニュメント 長~い道 ホテルの人曰く、雨が降っていたからかなり濁っている。4月の本大会の時には晴れてもっと透明度の高い海に出会いたい。 もちろん25年間ずーっと宮古島を思い続けたわけではないけど、一度見てみたいと思っていた光の中のゴールに手をかけることが出来た。せっかくのチャンスなんだから、しっかりと準備をして臨みたい。
2011.10.18
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9月23日から横浜若葉台で空の芸術祭が始まりました。http://sky-wakabadai.com/いよいよ10月2日まで団地の中心部をピンクのシーツで染める「いろほし」もほぼピンクに染まりました。9月上旬と比べると一目瞭然(^_^)9月10日 9月11日 9月24日 ルンタはブータンの「魔除けと祈りの旗」。団地の中に飾り付けられています。ブータンの芸術家ジャンペルさんが刷り上げた?千枚に幼稚園児、小学生、中学生、高校生、地元民が願い事を書いています。私も2枚書きました。ひとつはみんなのために、ひとつは自分のために。
2011.09.29
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天才宮塚さんのTeamZAIMOKUZA練習会に行ってきました。今日は朝からバタバタで集合時間を勘違いして、起床。自宅から材木座までバイクタイムトライアル状態で漕ぎまくる。8時40分スタートで9時45分到着。28Kくらいの距離なんで信号ストップ以外は33Kくらいで走ったのかな。 で今日はいきなりスイムは無しでバイク練中心とのこと。三浦一周プラス先頭交代、10Kタイムトライアル。信越五岳などに行かれた方も多かったようなので男性6名。みなさん速そうな方ばかり(@_@)三浦海岸までは渋滞もあったりでツーリング気分。134号線は懐かしい景色が通り過ぎていく。小学生の頃から、夏の海と言えば秋谷、逗子、大学生の頃は週末ごとに森戸、逗子、葉山。その頃行っていたお店が健在なのも嬉しい。なんてペースで三浦海岸到着。三浦海岸から三浦毘沙門天先の風車までは先頭交代の練習。みなさん速い方ばかりなので、どんどんスピードアップしてしまう。でも集団走行は慣れるといつもよりも楽に走れる。ただし登りでは離されないように結構必死についていく。 風車から近隣の県道+農道を組み合わせて10Kほどの信号なしコースでタイムトライアル。一週目は下見とのことだったけど、わしにとってはすでにタイムトライアルペース。タイムトライアルは遅い者順で1分間隔で、わしは2番手スタート。3K手前で前走者を見つけ徐々に差を詰める。が4K地点の登り最後でで後続のkeitaroさんに抜かれる。追おうとするが登りの差は歴然。5K以降の小刻みなアップダウンで前走者を捉える。7K過ぎで皆生入賞者のN藤さんに一気に抜かれる。速さ違い過ぎ。何とか視界にお二人を捉えているけど差を詰まりません。それよりも怖いのは若手M瀬さんと宮塚さんだったけど、後半は緩やかな下り基調だったこともあり、そのままゴール。21分16秒でした。 その後、三崎漁港でマグロ弁当を頂き、ゆるゆると材木座へ戻る。 休憩20分を挟み、逗子マリーナ周辺道路で骨に乗るトレーニング。「10分8くらいまできたじゃないですか」とお褒めの言葉を頂く、いくつになっても褒められるのは嬉しいもんです。年初から宮塚さんの練習会に出始めて、その度に「骨に乗る」トレをおこなってきて、やっとわかってきた気がします。遅すぎですな(^_^; 練習終了はお約束のガリガリくんコーラ味。宮塚さんも食べていた。クラブハウスでくだくだ時間を過ごし、30K超の帰宅バイク。途中で見た江の島の景色にしばし足を止める。
2011.09.24
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真夏が戻ってきたような3連休で、トライアスロン世界選手権横浜大会エイジの部に参加してきました。立派な大会名ですが、要は世界選手権の前座レースです。ただ、トッププロとほぼ同じコースで、スイムは山下公園前、バイクも山下公園前をメインとして本牧ふ頭にかけての周回コース、最後のランは山下公園から象の鼻への周回コースと横浜の中心地を走り回ります。ランゴール前50mのビクトリーロードには青いカーペットも敷かれているし、右側には仮設ながら観客席もあります。前日受付から熱気に包まれた感じでちょっと圧倒され気味。誰かと待ち合わせていけばよかった。参加賞もさすが世界大会。いろいろなものを頂きました。どれも使えそうなものばかり。特にKitamuraのミニトートバッグはお弁当入れとしてはかなりおしゃれかもしれない。OSJさん作成のトライアスロンパンフレットも立派な内容のものです。これをきっかけにトライアスロンに興味を持つ人が増えるといいですね。 さて、大会のスタートはカテゴリ別に3ブロックに分かれています。50代はパラ、女子、70代、60代と同一ブロックで2分間隔のウエーブスタート。ブロック間50分空きます。がこれが私にとってはプレッシャー。必死で頑張らないと40代のトップグループに追い抜かれます。私の目標が3時間切り、40代エイジのトップレベルは2時間10分前後(@_@)スタートの8時の時点で、太陽はギラギラ。その中で、長そでウエットを着て30分のスタンバイですでにサウナ状態。まわりのみなさんがみんな速く見えます。 バトルへ巻き込まれるのを最小限にしたくて、後ろの方からスタートしたけど、どうしても殴られる、蹴られる、のしかかられる。5分も我慢すれば解消されるはずだけど、同じレベルの方が多いのか1周目の折り返しまでゴタゴタしながら進んだ。バラケだしたら、ヘッドアップがヘタな私はコースアウトを2度ほど、1回は10m以上コースを逸れていた(>_<)それでも最大の懸案のスイムを終了し、バイクトランジットへ。トランジットまでが300m以上あり、しかも観客が鈴なりなんで声援が大きく、歩くこともできない。嬉しい悲鳴。 バイクスタート前には、OSJのタッキー、ノリさん、はぎわらさんに声援を頂く。知り合いに声をかけて頂くのは嬉しいものです。今回のバイクはDHバーを装着したこと。黒ではおしゃれじゃなかったので、気持ちが浮き立つように赤白のマーブルバーテープを巻いて出撃です。練習の段階では、ギア1枚分は回せる感じがしていたんで、ちょっと楽しみでした。 が、如何せん練習不足。自分では回しているつもりでも直線でせいぜいave33Kくらい。ビュンビュン抜かれます。彼らはave40Kくらいでまわしているんだろうな。ジョゴノのホージーさん、初レースで女子入賞のyrkさん、ZAIMOKUZAのみなさん全員に抜かれたと思います。さすがに2周はいかれませんでしたが、かなり凹みますわ。ただ、メインの山下公園前の直線だけは観客が鈴なりなので、頑張ります。ここでは根性出して、ほとんど抜かれなかったかな(^_^; でもバイクは三種目の中で一番好きかな。風を切る感覚と生身では40Kのスピード感は気分がいいものです。 スイムからバイクも時間がかかったトランジットですが、バイク、ランのトランジットも時間をかけてしまいました。手際が悪い。入らんものを持ってき過ぎ、座るとついついゆっくりしてしまう(^_^; それでも重い腰をあげてランへ突入。とにかく最初は足が借り物のように動きません。入りのスピードはおじいさんの散歩状態。1周目の象の鼻あたりが一番辛かったんですが、カメラを構えられると、ついつい取り繕ってしまいます。1周目をグッと我慢して、走ると徐々に重い足にも慣れてきて、若干スピードアップができるようになってきます。それでも5分20秒くらい。そこからは辛いのを紛らわすために、前方からくる知り合いを探し、その前ではシャッキとして声をかけて走り抜ける。なんていう付け焼刃的な走り。そして何とか青いカーペットまでたどり着きゴールイン。3時間4分と目標の3時間切りはなりませんでした。いろいろな所に改善点を見つけられたので良しとしましょう。 スイム:35分51秒2大会連続で40分を切れたのは収穫だけど、相変わらず蛇行が激しく、ヘッドアップは要課題。逆にこれを改善すれば32分くらいは狙えそうな気がしてきた。氷川丸に近づくにつれて油の味がしたのには閉口(^_^;バイク:1時間33分6秒相変わらずに後半ヘタれる。トランジットも時間かけ過ぎなのは相変わらずだな。今回はDHバーでの初レースだったけど、やっぱりギア1枚分は違ったんだけど、周りはもっと早かった(^_^)ラン :55分42秒1週目は歩いているんかというぐらいペースが上げられず。とにかく暑くてエイド毎に水を飲んで、水をかぶって熱中症予防。
2011.09.18
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伊良湖中止以来、大幅モチダウン。18日には横浜が控えているんだけど、伊良湖を走ったような疲労感と足首の違和感で、どうもトレに身が入りません。そんな中、ダイヤモンド富士がきれいという書き込みをみて現場に行ってみました。言葉なんかいらないでしょう。
2011.09.10
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4日に渥美半島で開催される伊良湖トライアスロンに出場すべく、前泊で出かけましたが、台風12号の影響で、大会は中止となってしまいました。残念!!! 3日の時点では台風は日本海側に抜けるだろうから、スイムは中止となるかもしれないけど、バイクとランのバイアスロンで開催だろうと考えて、伊良湖へ出発。途中、東名の富士、清水間が通行止めとなっていたり、御殿場、沼津間は前も見えないくらいの土砂降りだったりと大変な思いをしながらも現地到着。走行距離は330Kくらいかな。久しぶりの長距離で、腰が痛くなった。 受付を済ませて、カーボパーティ会場へ向かう。途中、同年輩の地元参加者と歓談。名前は○口恭○と中2文字が一緒。誕生日も二か月違い。トライアスロンも87年から始めていたと共通点はたくさん(^_^)。しかし、彼は伊良湖は第一回から参加していて、1-2回欠場のみという。ここは大きな違いだが、その当時のトップアスリートの名前が次から次へと出てきて懐かしい会話が続く。日本人だと宮塚さん、中山さん、飯島さん、米人だとスコット・ティンリーとかデイブ・スコット。そんなこんなで30分くらい足止め。今回は顔見知りの方はほとんど佐渡へ行ってしまったので、唯一の知り合いホージーさんを探し回って、ご挨拶。相方さんのrykさんにももちろんお会いしました。 宿はスタート地点の裏側にある民宿「たはら」で6人の相部屋。さすがに名古屋や大阪からの参加者しかいない。宮古島の常連さんや一昨年の年代別優勝者、66歳の方等いろいろな方と話すことができた。当日はなでしこジャパンの韓国戦だったので、それを観戦していたが半数の方が寝てしまったのには驚いた。まだ、9時ですよ。 当日5時に起床するが、風は吹きまくっていたので中止を覚悟。一応、5時30分に中止、決行の判断が下されるということで、食堂に集まったが、あえなく中止とのこと。ランコースはサイクリングロードを使用するが、警報が出ている場合は閉鎖されるとのことで、警報は解除されていなかった。 朝食を済ませて、「あーあっ、中止か」とため息をつくが、私は帰らなければならない。初めはご当地B級グルメでもしながら帰ろうかと思ったが、数か所行ってみたい所もあり、早めに出発。一路浜松を目指す。 10時くらいには浜名湖にいたが、とてもウナギを食べる気分にはならず、これをお土産にして次を目指す。 サッカーフリークとしては、エコバは見ておきたいということで、磐田で降りてエコバを目指す。ここでまた土砂降り。 ここではっと思い出したのが北の丸。地図を見てみるとそんなに遠くないというか、かなり近い。ここは2002年ワールドカップの時に日本代表がベースキャンプ地とした日本風旅館。 立派な門構え、玄関に圧倒されて、Tシャツ、短パンだったので入るのにかなり躊躇したが、さすがなおもてなしでした。宿泊客気分でくつろいでしまった(^_^)ここは一度は泊まりで来てみたいところだったので、下見気分ながら、来てみたい想いはさらに募ったぞ。 横浜に帰れば走れるかなあと考えつつも、締めは温泉だなという内なるの声に逆らえず、湯河原に行くか、箱根に行くか思案橋。湯河原だったら塩辛を買って帰れる。箱根だったら雨が上がっていたら、湖畔沿いを走れる。やっぱり走りたいよな。ということで箱根に向かう。どうせだったら通ったことのない道を行ってみようということで、裾野ICで降りて、国道?県道337号線で湖尻に向かう。すごい細い林道。すれ違いも出来ないグネグネ道。途中で傾斜14%の標識を見つけるが、それ以上だろうという感じ。とてもじゃないけど自転車だったら登りきれない。 富士ICから雨が上がり芦ノ湖畔で走れそうだと思っていたが、やっぱり箱根は山なんですね。高度を上げるごとに雲行きが怪しくなり、土砂土砂と雨が降り始めてしまいました。そうなると温泉の魅力としては湯河原も捨てがたい。ただ帰りが遠くなるので、宮ノ下から仙石原方面へ1K程度行ったところにある新しそうな「てのゆ」さんへ。ちょっと割高だったけど、ゆったりした気分に浸ることが出来ました。 夕方18時40分くらいに宮ノ下を出発。渋滞覚悟だったんだけど、まったく渋滞せず、50分程度で帰宅できました。 今回の遠征は、大会中止自体は残念だけど、あの天候で決行の判断だったら、そっちの方が怖かったので、常識的な選択をされたと思ってます。帰りは旅行気分で、行ってみたかった所もクリアできたので、ドライブをしたと思えば残念も半減さきるかな。今シーズンのトライアスロンは横浜が延期、伊良湖が中止と順調にいってませんが、9月18日に行われる横浜国際は絶好のコンデションで出場したいところです。もちろん、体調もベストに持って行って。
2011.09.05
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10月2日までの期間で「空の芸術祭」なるものが若葉台で行われている。今後も毎週土日にワークショップがおこなわれるみたい。http://www.sky-wakabadai.com/今日はその一環の「いろほし」というプロジェクト。団地中心部を囲む各棟のベランダから赤く染色したシーツを展示する(干す)。計画では中心部から見える全ベランダに赤いシーツが展示される予定とのこと。最終日は壮観だろうな。 また、これとは別に日比野さんが希望者の各ベランダからの風景画を描いてくれて、それを展示するプロジェクトとかいろいろなプロジェクトが催されている。日比野さんの風景画は気づくのが遅れて申し込めず、大後悔(;_;) 7月下旬に行われた夏祭りでは、空のカーテンなるプロジェクトの成果が展示されてました。 普段はサッカー三昧、ランニング三昧な私ですが、こんな身近な芸術に参加するのも楽しそうだなと思ってます。ちなみに今日は団地中央部分でシーツを赤く染めるワークショップを行って、楽しそうだなあと幼稚園児みたいに5分程度足が止まってしまいました(^_^) http://lockerz.com/s/131481967いろいろ探してみると楽しそうですな。
2011.08.28
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暑~い最中の18日、丹沢主脈縦走してきました。東京、神奈川では高温注意報なるものが出ていたようですが、早朝に家を出ていた私は知る由もなし。今回は計画性の無さが露呈して、ハプニングの連続でした。やっぱり山はキチンとした計画を練ってから出かけないととんでもないことになると実感。●当初計画07:16(06:48):渋沢発大倉行き07:45(07:15):大倉スタート10:15(09:30):塔ノ岳<10:26再スタート>11:14(10:30):丹沢山<11:21再スタート>12:41(12:00):蛭ヶ岳13:00:蛭ヶ岳スタート<13:29再スタート>14:25(14:15):姫次<14:27再スタート>16:36(16:00):焼山バス停 ●さてさてスタート【ハプニングその1】 いきなりの寝坊で起きられず、30分遅れの出だし【ハプニングその2】渋沢駅に到着したものの水、食料を調達する予定だったコンビニが無くなっていた(@_@)この時点で手持ちの食糧は菓子パン1つ、パワージェル4、一口羊羹1、塩飴4。水はハイドレ2L、ペットボトル500m×2本 気を取り直して、大倉を7時45分スタート。今日は走るつもりは全くなく、あくまでもハイキングモード。少しだけ早く歩き塔ノ岳まで2時間くらいかなというペースの予定だったが、あまりの暑さにゼイゼイ滝汗となり、更にペースを落とす。登れども登れども暑さは変わらず、水の消費量は馬鹿にならない気がしてきた。 とにかく登りでは省エネ歩行を心がける。「骨盤を前傾させ、骨の上に乗り、身体を引き上げる」うまくリズムに乗るとスイスイって感じで登って行ける。少なくとも腿に対する負担は少ない。しかしバカ尾根と言われるだけあって、行けども行けども登り、木段が続く。花立て直下の木段で「氷」の登りを見た時はやっと登りが終わるとホッとする。ここでは先着の登山者がやはりかき氷を頂いていた。もちろん私も頂く。花立のご主人曰く「今日の暑さは半端じゃないね。でも明日からは雨だから、それを考えれば今日の方がよかったんじゃないの」確かに雨よりはいいかも。なんだかんだで21分も休憩。 鹿を数頭目撃し、まだ出るかもとワクワクしていたら、塔ノ岳到着。4-5人の方が頂上で休憩中。他人が休んでいると休まずにはいられないので、またも小休止。ここでも会話は「暑いですね」標高1490mでもかなり暑い。 丹沢山までは比較的静かなシングルトラック。曇っていることもあり、眺望もあまり望めないが前方にチラリチラリと見える蛭ヶ岳はさすが神奈川の最高峰。途中、私でも走れそうな部分もあったが、長丁場なので自重し、緑を堪能しながら歩を進める。丹沢山を若干の休憩で通過し、先を見通せる稜線を進める。登っているが高度を獲得出来ているので、ペースは安定。ペースが安定すると心にも余裕が出来て、いろいろなことを考える余裕も出来てくる。自然の中での思索の時間(^_^)鬼ヶ岩では一眼を構えた女性と岩を挟んで写真を撮り合う。当然、あっちの方がいい写真が取れているんだろうな。そこから一気の登り返しも、ゆっくりマイペースで登っているせいか、そんなにきつく感じずに蛭ヶ岳へ到着。三浦縦断の試走(その後の養老でもご一緒)やレースでも相前後して走られていた同年輩の女性ランナーさんとも遭遇。丹沢自然教室から登り、宮ヶ瀬へ下るとのこと。かなりお腹が空いていたのでカップヌードルを頂く。疲れた身体に塩分が嬉しい。お腹を満たしたところで今回の目的の遂行へ。 【ハプニングその3】ヤマジャンさんの慰霊碑(byうまっちさん)を訪ねること。持っている情報は蛭ヶ岳から少し下ったところしかありません。事前リサーチはしなかった。とりあえず500mくらい下ってみるがそれらしきものは発見できず。更に200mくらい下ってみるが、そのあたりでバスの時間が気になりだし断念。うまっちさんにはお仕事中に電話をさせて頂き申し訳なかったです_O_一番くだったところでしばし黙祷。背筋を伸ばし上体が動かない綺麗なフォームを目に浮かべる。「まりぱさん、胸を張って小刻みに小刻みにですよ。ウルトラをやるんだったら、絶対に小刻みなピッチです。」意識すれどもなかなか思い通りに行きません。 蛭ヶ岳直下は木段が延々と続く下りだけど、そこを過ぎると走りやすそうな下り基調のトレイル。思わず走り始める。小刻みに小刻みに(^_^) 同じ蛭ヶ岳でも北側と南側では表情が違う。大きな空を抱く南側と原生林を擁する北側。紅葉の時期はまた違った表情を見せるんだろうな。興味深し。落葉の頃には姫次まではフカフカのトレイルになりそうだ。でも、ここまで登って来るのが一苦労かな。そんなことを考えながら姫次到着。今年のキタタンでは鐘衝山リタイアだったため、ご褒美と言われている姫次から平丸分岐までは走っていない。よくよく考えてみると一昨年走ったきり(^_^)今日はここまで頑張ったご褒美ということで走り始める。レースの時には走れなかった本当に緩い登りも小刻みに小刻みに走ってみる。息が乱れない、いろいろなことを思索できる程度に余裕をもって走ってみた。やっぱり来年はここを走ってみたいと心底思う。 【ハプニングその4】平山分岐から焼山までは下り基調でゆっくり走り切ることが出来た。焼山から石がゴロゴロした走りにくい路面だったので慎重に歩く。歩き始めたとたん注意散漫になったのか浮き石に乗って、ゴキッと厭な音とともに倒れこむ。痛くて悪態をつく。異様に大きな音だったので不安だったが内側へ曲げようとするとかなり痛いが回すことは出来るので折れてはいなそう。テーピングテープでガッチリと巻きなおして、歩き始めるが左足を着くのが痛い。思えばキタタン前に左足首を捻挫し、オクムでも左足首の痛みがぶり返し、良くなりかけた矢先だったのになあ。左足足首は大学の頃から捻挫を繰り返して、何度痛めたか分からないくらい。捻挫を繰り返しすぎて、足首関節が緩くなっている。医者からは温存治療(現状を維持する)しかありませんね。と言われている。またしても「あ~ぁ、やちゃった」の世界。それでも更にゆっくりながら歩きとおして無事バス停に到着、当初予定していた16時23分には乗れずに17時52分と1時間以上も待つことになった。バスを待つ間、沈みゆく夕陽を眺めながら聞いたスローな曲は久しぶりに心を落ち着かせる時間を持てた。最近は走ること、泳ぐことが楽しく嬉しく「動」の時間ばかりだったが、音楽を聴きながら物思いに耽るような「静」なる時間は久しぶりだった。 山に行く時は綿密な計画(情報)とアクシデントへの対応力が必要なことを実感。私のようにいい加減な計画がだと何かあった時に後手後手にまわってしまう。
2011.08.19
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この前の日曜日にFCの合宿(富士山カップという大会に参加)の日帰り応援にいってきた。本当は金曜日から全期間帯同するつもりだったんだけど、ウルトラ後のマメの状態が回復せず、5年ぶりのベンチ入り無しです。 さて、この大会は関東圏のチームが6年の部64チーム、5年の部48チームで争われる大会。初日は各々4チーム、3チームでの予選リーグが行われ、2日目、3日目と順位トーナメントが繰り広げられます。FCの初日会場は北麓公園。これをブログを観てくれている方は走っている方も多いので、富士五湖チャレンジや24時間リレーの会場と言えばピンとくるのではないかな。ちなみにここは2002年ワールドカップでカメルーン代表が合宿し、練習した競技場でもあるんです。 前置きが長くなりましたが、6年の部は攻められると慌ててしまい、ボコンボコンとめくらパス多し、特に浮いたボールはそのままボコン。これではパスにはならんよなあ。パスを受ける身になって考えるとグランダー(ゴロ)の方が受けやすいでしょと再々言っているんですが、なかなか難しいようです。グランダーのパスを出すには、地面にあるボールを蹴らないと難しい。だから、浮いたボールは早く処理して、地面に落ち着かせるのが鉄則なんだけど。 一方の5年生は、技術はまだまだだったけど、パスをつなごうという意識はあったかな。パスを出す受けるの2者間の距離感覚や、受ける時の姿勢なんかはまだまだなんだけど、ここに出そうという意図は伝わってくる。意図を持たないパスはゴールにつながっていかない。 サッカーという競技は意図をもったプレイをプレイヤー自身がどんどん選択できるから面白い。次はワンツーとか次はドリブルしろとか監督からの指示で動くんではなく、その場その場の状況に応じたプレイをプレイヤーが行えるから面白いし、意表をついたプレイが出てくる。そんなサッカーの一面を覚えて欲しいから、意図を持ったプレイを要求し続けたい。 意図を持ったプレイがたくさん出来るといいよな、5年生6年生。
2011.08.17
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足裏のマメも痛みが少なくなってきて、今日走ることができました\(^_^)/で、来年のオクムを3倍楽しむためにメモを残しておこう。もっと楽しむためにその1もっと楽しむためには、自分から大会の雰囲気にのめり込むこと。この大会は自分から、らキッカケをたくさん作った方が楽しめると思う。こんな暑いに時期にウルトラを走る人たちが出る大会なんだから、積極的に出ていっちゃおう。 もっと楽しむためにその2走りに余裕を持つこと。やっぱり折り返しの声の掛け合いは、相手を励ますと同時に自分も元気をもらうんですが、どうせ声を貰うなら余裕な走りをしている人から貰った方が元気が出るでしょう。ヘロヘロいっている私なんかよりも、元気に走ってくるランナーから「ファイトです。頑張ってください」と言われた方が元気が出る。そっちこそ、頑張れ―でもいいけど(^_^)だから、敢えて来年はもっと走れるようになっていたい。 もっと楽しむためにその3もっと走れるようになるためには、基礎走力を上げることなんですが、それはそれとして。去年と同様に第2エイドでトイレタイム(前半で7-8分はもったいない)。これ厳し。胃腸薬でも飲んどく必要あり。鎌北湖への登りで歩いちゃいかんだろう。25Kまでの登りもゆるやかな所は走ろう。30K以降の登りはゆっくりならばそこそこ走れることが分かった。50K以降の下りはセイフティーよりも突っ込んだ方がいいかも。そうすれば10時間切れそうな(^_^) <あくまでもメモ もっと楽しむためにその4今年は前半7-8Kで仮装断念で甚平の上は脱いでしまったんですが、中途半端でした。綿が汗を吸うと重くなるし、熱があれだけ籠ると熱中症になりそうでした。やるんだったら、熱対策が必要かな。今回、コラボしていただいたミニ浴衣4人娘は走りきったんだからなあ。仮装魂必要ですね。>ひろみさん もっと楽しむためにその5ゴール後にビール。初めてだった去年は車で来てしまったのでゴール後にけらっちさんから手渡されたビール飲めず(^_^; ゴール周辺ではどのグループもグビグビしているのが羨ましくて、今年は電車で来たんです。ゴールも出来ました。が、土砂降りの豪雷雨で本部テントは破壊され、そんな感じじゃありませんでした。そそくさとシャワーを浴びてしまった(;_;)来年こそは。 5日経って思うこと。完走翌日から、走りたくて走りたくてしようが無かった。マメが出来て、化膿して象足になったんだけど、走りたかった。なんでだろう。今日やっとはしれたんだけど、大げさに言えば幸せを感じる。ちょっと違う。走れることに勇気を感じる。支えてくれる、元気をくれる同じ仲間や家族に、勇気を貰い、少し返す、そんな感じかな。この気持ちを忘れなければ、宮古島も完走できるだろうし、来年のオクムも楽しめるはず。
2011.08.12
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行ってきました。楽しんできました。そして完走してきました。奥武蔵ウルトラマラソン。去年、オクムに参加して思ったことは、この大会自分から楽しんだら本当に面白いだろうなということと、ゴール後にビールを飲むためには車で来ちゃダメだなあ。そして、今年はチーム銀座の皆さんに誘って頂き、前夜祭から参加。横須賀組みのがっちさん、ノジさんと軽ーく作戦会議からスタート。どこで嗅ぎつけてきたか分かりませんが、飯能は当日花火大会とのこと。さっそく作戦会議もソコソコに花火見物&縁日見学(^_^)花火から帰ってきて気が付いたら寝てたなんてことは置いておいて、銀ちゃん、けらっちさん、トモちゃん飲むわ飲むわ。空き缶が所狭しと転がってました。それも11時くらいには消灯。銀ちゃんの鼾が想像以上だったことは伏せておこう(^_^)当日、3時30分起床、5時出発。5時30分過ぎには受付完了。受付には明らかに自前のセーラー服姿のうさ子さん発見。途中までのスイーパーとのこと。今回走る前に目標設定していました。(1)どんなにきつくても完走する(自分からリタイアはしない)(2)対面ランナーには全員に声をかける(3)全エイド征服今回はひょんなことからミニ浴衣女子とコラボさせて頂き、とよっちさん、じーさんと甚平+お面仮装で参加することになってます。スタート2分前の慌ただしい中で撮ったのが上の写真。そして、いよいよスタート。自分のペースで走れないとどうにも不安だったので、マイペースマイペース。しかし、最初のエイドに着たあたりで頭が痛くなってくる。なぜ???やっぱり甚平さんなんか着て走ってるから早くも熱中症気味なのかも。甚平さんは汗をたっぷりと吸って、熱が放出されない状態になってきたみたい。暑ーい暑ーい。早くも仮装断念して、甚平を脱いでチーム銀座シャツなると暑さは全然違いました。仮装の体力消耗度の高さをいやというほど知りましたね。仮装するんだったら、下は素肌か、クーリング系機能性シャツだね。桂木寺方面から下って2番目のエイド手前で、今度はお腹の状態が悪くなり、エイドでトイレ休憩。わしの前の人が7-8分くらい出て来ん(@_@) 。最初はねこばばの女性とお話しして気も紛れたがさすがに長すぎ。銀ちゃんが横を通り過ぎていくー。気分一新して快調に走りだせるかと思えば、やっぱりゆるゆるラン。少なくともタイムを競っているレースの気分じゃあないな。マラニック、いやもっと簡単にいうとちょっと急いだ遠足みたいな気分。エイドも豊富豊富。飲み物はコーラ、水、カルピス、お茶、コーヒー牛乳などなど、果物はメロン、すいか、オレンジ、、、食べ物はおにぎり、そば、蒸しパン、おしるこ、ハムパン、かき氷、、、、書ききれん。おのこのお楽しみはビキニギャル。ただひたすら折り返しのビキニギャルを目指して走るんですが(^_^;、今回は他にも2か所にいらっしゃいました。基本は下り、平坦路は走り、登りは歩くなんですが、30Kあたりからはゆっくりながら走れたのは今回の収穫。とにかく一歩を欲張らないで小刻みに運んでいく。少し勾配のきつい坂は若干内股加減に(by鏑木さん)身体を上に運ぶような感じで。そのあたりからはぞくぞくとランナーが折り返してきます。今回の目標は全員に声をかける。さっそく断トツトップのランナーさんに「ファイトっ」。ピっと右手が上がった。以降もとにかく声をかけたりハイタッチしたり。へたに「ガンバレ」なんて声をかけると、お前こそガンバレみたいな感じになりかねないので、登りもゆっくり走る(^_^)この区間は声を出して仲間を勇気づけ、それより多くの元気をもらって走る走る。と行けばカッコいいんだけど、まあ自分なりに頑張る。そんな中「チーム銀座の方ですか?」とか「どこの銀座ですか」とかいろいろと声をかけて頂く。このユニはかなりのコミュニケーションツールかもしれません。去年はつらかった40Kから折り返し地点を思いっきり楽しむことができたかな。気分も高揚していたんで、折り返しでは果物とかき氷を頂いたくらいで、再出発。女将さんとオクムの楽しさを話しながら走って、ダラダラ坂をかなりクリア。関門ギリギリの選手には「もう少し」「間に合うよ」」と声をかけながら走る。明らかに間に合わない時間帯になると「もう、この時間になるとガンバレじゃないんだよね」という言葉が印象的。途中で本日2度目のトイレタイム。固形物があまり取れていなくて、水分ばかりだったのでどうしてもお腹にきてしまう。今度は胃腸薬を持って走ろう。これ以降は一人旅となり、足裏にマメが出来たようで着地毎に痛みが出てくる。どうしても足指が丸まって猫指みたいな感じ。痛ーよなあ。とつぶやきながら一歩一歩進む。60Kあたりでとうとう銀ちゃんに捕まる。下りのスピードがわしなんかより相当速い。これ以上、無理したらマメが破けて、その下がズル剥けになる予感。高山ASでうさ子さん発見。スイーパー終了して、帰りのバスを待っているというから、「走って帰ろうよ」と誘うも、「絶対。雨降るから止めとくー」。この判断は正しかったよな。1時間しないで真っ黒な雲が覆いかぶさったかと思うと一気に雷が鳴り響く。ピカッ、バッシャーンみたいな感じ。50mくらいのところに落ちたような感じもあったし、ドキドキもの。ちょうど前後には誰も居ないので、怖いったらありしない。しまったなあ、誰かと一緒にならんかなあとかなり不安だけど、止まっていても何も解決にならないでとにかく進む。道は上の方から水が流れ出して、川のようになってきている。雨の勢いも正面からの雨が飛んでくるって感じ。今回はコンタクトで走っていたんだけど、コンタクトが流されないかも心配だった。雷から離れたい&身体が冷え始めたので、マメを気にせず、スピードアップ。「ガー、いくぜー」、「がんばろーぜー」みたいな感じで鼓舞しまくる(^_^; 鎌北湖手前で再度のトイレタイム。一度止まったら、足裏が痛くて走りだせませんでした。鎌北湖あたりでプラスチックコップを拾いながら走る青年を発見。手には10個以上のコップを持っている。そんな彼の背中にはいろいろ言葉が書いてある。ここにも大会を愛おしく感じているランナーが居たことに嬉しさが溢れる。ここからは恩返しとばかりにコップを拾いながら走ってみました。彼、ごめんな。そしてゴールへ。思いっきり楽しんだし、タイムも去年より良かったし、いろいろな方とお話しが出来たし、感動的なゴールかなと思っていたけど、淡々としたものでした。ただ、最後の直線100mはちょっとだけヒーロー気分ではしることが出来ましたね。今回は今まで以上にたくさんの方々と知り合えることができました。こんな仲間の輪ができる大会は大切にしていきたいですね。スタッフの皆さんありがとうございました。よりさんたさん、カップ戦でモチ上がりました。nobbyさん、山が好きさん、にゃんねるさん、ヒロ児玉さん、リキちゃん、ペターさん、そしてお話しが出来たみなさん帰りに送ってくれたうまっちさん、うさ子さん、チー銀、監督銀ちゃん、けらっちさん、トモちゃん、また遊んでください。女将さん、あきやまひろみさん、とよっちさん、じーさん、仮装コラボで3倍楽しめました(^_^)来年はおん年53となり、トラ中心となりますが、ぜーたいオクムだけは出ますよ。みなさんに感謝です_O_
2011.08.08
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2002年WCの年にチーム横断幕を作成した。初めて監督として受け持たせてもらった学年の最終学年度、彼らに伝えたくて、励ましたくて横断幕を手作り。サッカーは1つのボールを相手のゴールに入れるスポーツ。11人が各自の役割をこなしつつ、更にチームとして連携しなければゴールまで運べない。自分が目指したいのは美しいサッカー。いまならバルセロナのような圧倒的なポゼッションサッカー(パスを回す)。この学年には兎に角パスを回すことを言い続けた。Jの下部組織のように圧倒的な個人技が無くてもボールを早く走らせれば、ゴールまで到達できる。(人が走るのと蹴られたボールどちらが早いか、しかもボールを走らせても疲れない)サッカーはチームスポーツだけどボールがある局面では、1対1の勝負。1対1は技術も必要だが、相手との駆け引き、そして強い気持ち。やりきる気持ち。そして繋げることで大切なのは、相手の状況を考えること。相手はどこでパスを受けたいのか、ボールを貰ったら何ができるのか、自分本位のパスでは無く、見方が何を望んでいるのか。そんなプレイをしてほしい。こんなことを毎週手を替え、品を変えて伝えていたが、みんなに響くキャッチコピーが必要だった。そして生まれたのが「きもちをつなげ若葉台」。最近、ブログやtwitterなどで簡単に友達として繋がりが出来ていく。ブログやtwitterは基本はテキストでのコミュニケーション。表情が見えないだけに、言いたいことを伝えきれない。汲み取りきれない。そんな中にも「きもちをつなげ」な部分が大切なことを、30K走りながらフッと感じた。
2011.07.31
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今日は地元若葉台最大のイベント夏祭り。横浜若葉台団地は人口16000人、11自治会かな。そこそこの人々が住んでいるわけだけど、入居開始以来30年を過ぎたので若干高齢化。だがパワフルなリタイア組が多く、イベントも盛りだくさん。そんな中でも最大のイベントが夏祭り。目玉は花火、なんせ尺玉クラスを1000発以上打ち上げてしまう。会場は団地内の野球場で、野球場に隣接する遊水地から打ち上げてしまうのである。見物客は数万人とも言われている。メイン会場から打ち上げ地点までは100mありません。打ちあがると全員がほぼ真上をみる感じです。私たち若葉台FCも模擬店に参加しています。毎年、クラブ活動費を狙って、かき氷、オムソバ、ラムネ、生ビールと生ビール片手にフル回転で働きます。今年は残念ながら雨模様にため収益は期待できそうもありませんが、コーチ一同思いっきり盛り上がることができました。そんな中で嬉しいことが一つ。住民自慢の夏祭りのため、巣だった息子や娘さんも里帰りをしてくるので一挙に人口増です(^_^)当然、若葉台FCのOBも祭りには帰ってきます。私が初めて送り出し子供たちが二十歳を超えたので、近所のお店でお酒を酌み交わしました。これが長年の夢だったんです。彼らが卒業する時も「君たちとお酒が飲める日を楽しみにしています」と言ったことを忘れていませんでした。支離滅裂になってきましたが、解散直後に想いを残したくて書いているので、許してくだされ。花火のムービーを貼りたかったんですが、実力不足(;_;)
2011.07.30
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今更ながら、なでしこワールドカップチャンピオンおめでとう。世間では金メダル、金メダルと言って騒ぐが、ワールドカップを取ったのに価値があるんだよなあ。金メダルはその副賞みたいなもんです。でも、あの決勝は球際の強さ、強靭な精神力は、日本スポーツ史の中でも燦然と輝く快挙なんだろうな。今までだと1点目を追いついた。でも負けてしまった。良く頑張った。という論調になるんだろうが、あの沢姐のゴールは身の毛がよだつほどの感動だった。涙腺は緩みっぱなしになるは、叫ぶはで大変でした。2002年に日本で行われたWC。運よく決勝戦を見ることができた。優勝セレモニーではメダルが贈られ、最後にワールドカップがブラジルキャプテンのカフーに渡された瞬間紙吹雪が舞いあがり(折り鶴が降ってきた)、そこでワールドカップを掲げるカナリア軍団。その時に、日本代表がその当事者になることなんか想像もしていなかったし、出来るはずがなかった。それがたった10年経たずにワールドカップを手にするなんて。。。。。私がサッカーを見始めたのは72年くらいからだから、かれこれ50年になろうとしている。そのころの日本はメキシコ五輪3位の直後だったので、そこそこ注目度はあった。しかし、それ以降は一気に下り坂を駆け降りるような感じとなっていった。そんな不遇の時期を長く過ごす。その頃、南米の選手は1で振り向く、ヨーロッパは2で、アジアは3で振り向くと言われていたほどレベルが低かった。そんなアジアの中でも、フィリピンやシンガポールといい勝負を演じ、韓国にはまったく相手にされない。 「東京・千駄ヶ谷の国立競技場の曇り空の向こうに、メキシコの青い空が近づいているような気がしてます」という名セリフの86年WC予選は、WCに一番近づいたと言われていたが、国立で見ていた側としては大きな隔たりを感じていた。そんな日本代表がワールドカップを手にするなんて、昔を観ていた自分としては本当に感慨無量なんです。
2011.07.28
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二週間ほど前、健康診断で五反田の街を歩いていたら、ちょっと雰囲気のある珈琲店を発見。喫茶店でもなく、カフェでも、コーヒーショップでもない、正しく珈琲店。外から見ただけで通り過ぎたが、なぜか気になった。一昨日、珈琲中毒のとある方とそのお店へ行くことに。事前に電話してみると閉店時間は19時。でもお客様が居ない時は18時前に店を閉めてしまうこともありますとのこと。おいおい(^_^)で雰囲気は良し、かの方とも雰囲気にあった大人のお話しが(^_^)肝心な珈琲の方はブレンド・ロアを頂く。まろやかな味わいで、美味しい。こんな珈琲を飲んでしまったら、スタバあたりは行けなくなるかも。写真はかの方から無断拝借_O_ひさしぶりに美味しい珈琲を頂きました。閑話休題美味しい珈琲ということで、頭を昔に巻き戻してみると記憶の断片が徐々に繋がっていきます。(1)神保町の「さぼうる」じゃないかね。これは学生時代に神田のYMCAに行っていた時に立ち寄ったなあ。その前には腹ごしらえで、いもやの天丼。(2)車でいろいろな所に行っていた学生時代の珈琲店といえば軽井沢の茜屋珈琲店。茜屋さんは駒沢にもあります。なんてことを思い出していたら、もっと懐かしい名前が思い浮かぶ。自由が丘のMURA。ここは紅茶の専門店だったんだけど一種独特なお店。まず店内に入ると強烈なお香のにおい、雑然と置かれたインド風の雑貨。でもミルクティが抜群に美味しかった。ティーポットにたっぷりと3杯は入ってくる。懐かしさのあまり検索してみると2006年くらいに突如として閉店となったらしい。残念。というか哀しい。学生時代の思い出を取り上げられたみたいな感じ。それほど存在感のあるお店で下。思わず昔話に浸ってしまいましたが、なんてこともたまには書いていってみよう(^_^)
2011.07.27
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今日は地元で開催されている246サマーカップ(4年生大会)。246サッカー連盟が春、夏、冬に開催している南関東一円に広がるプライベート運営の大会。夏の大会はフレンズカップ(5年生大会)参加66チーム。若葉台カップ選抜大会(6年生の選抜チーム大会)参加24チーム。そして本日スタートのサマーカップ。これも参加66チーム。若葉台4年生は(3年2名を含む)ここのところ低迷気味だが、主催側チームとしては下手な試合は出来ないところ。横浜市大会の出来も良い面が見えず、このままだと泥沼にハマりそうなので、この大会を天気に上昇気流に乗せたいところです。今日のめあては、「1対1」で負けない。前に出る。という1対1の局面で戦うこと。「戦えなければボールは取れない。ボールを取れなければ、攻められないから守る一方。守る一方で楽しいの?」と問いかけ、1対1で戦うことを意識させる。戦術的には1対1で戦うためにディフェンスラインを上げてコンパクトに戦うことを説明。本日の2試合とも、戦ってくれました。2試合ともシュートの正確性を欠いて、大量得点を取れなかったけど、7割方押し込んでいました。明日は1位パートのトーナメントへ移行するので、相手はツーランクくらい上のレベルとなるんでしょうが、今日のボールへの寄りが出来れば、いいゲームは期待できるのかな。がんばろうぜ4年生!!
2011.07.16
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今日は天才宮塚さんのセミナー。OWS(オープンウォータースイム)実践的な練習とのこと。直前の日程変更で参加人数は3名と少数。疑問点をたくさんぶつけられそう。午前中のランは骨に乗るの技術練習をリクエストしました。何回かセミナーに行っているのですが、頭では分かったつもりになっていても、体がどうもそのように動いていないらしい。本人はそこそこの走りになってきたなあと思っていたが、前回セミナーの時はダメだし(^_^;3パターンの導入練習でどうにか体も動くようになってきたかな。1.階段を使った骨に乗る練習:ポイントは前足を着地した後に体を緩めると逆の腰が前に出てくる。腹は引っ込めない。2.両足骨ジャンプから、片足骨ジャンプ、手をつける、1cmずつ前へ、ランへ移行足裏全体でジャンプ(クッションを効かせない)、軸をぶらさない。急ぎ過ぎない。リズムを切らない。3.3m×1mでの8の字ジョグ足で裁かない。体を進行方向に向ければ自然と骨に乗れるはず。※たぶん文字だけだと全く分からないと思います(^_^;ラン終了後、着替えてOWSの技術練習。1.砂浜からの走りだし2.ドルフィンダイブ?3.ヘッドアップ 右オープンの時は左プッシュ、右が伸びた時が頭を上げやすい4.ターン練習 進行方向に入水昼食後は実践編として、鎌倉OWS大会の駅伝の部に途中から参加。同じセミナー参加者と臨時で参加してもらった女性1名。私は第3泳者。距離は400mと短いものの満潮、波が荒く(1.5から2mくらい)大苦戦。特に沖へ向かう時は逆潮&波に向かっていくのでドンブラコッコ、ドンブラコで波に揺られる。進まない(^_^)復路は波が乗りきれないとモロに波をかぶる(^_^;荒れたOWSはあまり経験していなかったので、大体の感覚は掴めたかな。そう言えば行きに海岸沿いを歩いていると海岸通り沿いのお家に知った顔が(@_@)ジョグノの梵々さんでした。近くと聞いてはいましたが、絶好のロケーションじゃないですか。
2011.07.10
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「ああっ、またやっちゃいました」で他の人は宥めてくれる。でも、自分的にはこの一年「リタイア」の文字を背負ってきたわけで、というほど練習してないけど(^_^;今年もリタイアした後、ゴール前で5時間目から10時間くらいまで応援してました。ゴールに帰ってくる人の笑顔を素敵なことと言ったらありません。それだけの苦しみや痛みやそれまでの練習やらが、その瞬間に凝縮されているんですから。鐘衝山への入り口前で段差に乗り上げ足首を痛め、だましだましの上りでした。鐘衝山までは何とか行けましたが、ここから先の急登と痛みを考えると心が折れてしまいました。でも、それでも行けたかもしれないと思うと後悔が大きいです。去年の時は明らかに、脱水で動けない感じだったので後悔はあまりなかったんですが、今回はもう少し行けたんじゃないかと未だに引きずってます。ぐちぐち書いても仕方がないので切り替えよう。スタートは6時30分組がスタートして5分後に並ぶ。前方から15mくらいの位置。休暇村の玄関スロープ前。スタート後は85%くらいな感じで前傾を意識して足を運ぶ。登りの急な部分に来るたびに傾斜が緩くなったら楽になるぞと呪文を唱える(^_^)それを3回繰り返してトンネルまで何とか行きつく。この時点で心臓バクバク175まで上がってます。入口渋滞はおよそ15分くらい。うっまちさん(平丸)分岐までは歩調を合わせるように進み、50分で通過。「あにきがんばれ!!」と励まされる。ロードでは急な個所で2度ほど歩きが入る。情けない。キャンプ場手前でtmykさんを前方に発見するが追いつけない。立石建設までのだらだらの上りも数回歩きが入る。トンネル手前でまんもさんに軽ーく抜かれる。登りでも歩いていないような走り。トンネルの手前で段差に気づかず足首に体重をかけてしまう。足首関節の奥にズキンと痛みが走る。一週間前に痛めた所を再度痛めた感じがする。様子を見ながらトイレ&水補給。普通に歩く分には若干の痛み程度なので登山道へ向かう。若干ペースを落としてゆっくり進む。鐘衝の上りを前に今回の秘密兵器VESPAを投入。数分で元気になった気がした。だが、斜度が進むにつれて足首に体重がかかり痛みが強くなる。大きな段差では足首に体重をかけるのが辛い。鐘衝山までは我慢したが、この後の急登や激下りを考えると一気に自信がなくなる。心が折れる。一方では「がんばろうぜ」の励ましの声が聞こえ、一方では「ここまでで十分。トラに出られないよ」との囁き。結局、心が折れた。平丸給水所まで:12'12平丸分岐まで :50'30立石建設まで :1'58'16下山を開始して10分くらい下ったところで、三浦縦断や鎌倉でお見かけした同年輩の方に声をかけられる。確かに三浦で同じくらいのペースで走っていた方だ。その方は9時間30分くらいでゴールされていた。その方を見て更に後悔。装備:水:2L+ペットボトル500mパワージェル:6個VESPA:3個塩熱飴:10個大福:1個羊羹:4個来年同じような天気だったら、給水所をあるので水は1Lでスタートして、立石建設で補給した方がいいな。
2011.07.05
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ブログ再開してみます。今までの少年サッカー中心から、今目指している「宮古島トライアスロン」への道のりを中心に衣替えして、書いていきたいと思います。何かイベントがあったら、更新していくくらいの頻度でゆるゆるとした感じで書いていきます。一昨日の北丹沢山岳耐久レースで無念のリタイア。何か残しておきたくての再開かな。
2011.07.05
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今日は神奈川県選手権初日でした。神奈川県の公式試合は春の全日本予選と冬の選手権が2大イベントです。冬は低学年(4年生以下)と高学年(6年生以下)の部があります。特に高学年は卒業前総決算となります。若葉台高学年は6年生12人に5年生3人を加えたメンバーで参加してきました。同じブロックには3年前に全日本にも出場したことがある強豪クラブチームがあり、そのチームと決勝で戦うことが一つのバロメータと考えていましたが、あえなく初戦で敗退しました。相手は県西の強豪酒匂SS。56年半数くらいの構成ながら、寄りの速さや玉際の強さでボールを奪い、ドリブルで仕掛けてきます。入りの5分は押し込まれ、相手に押し込まれるとズルズル下がってしまう悪い癖が出て、自陣での対応でしたが、徐々にボールへの寄りが出始めて、中盤以降はサイドを使った攻撃からシュートへ持っていく場面も多く出てきました。前半は互角のまま折り返し、後半もチャンスの数は多かったのですが、得点には至らずPKとなってしまいました。PKでは2人がポストへ1人はGKに止められ万事休す。残念ながら、若葉台6年の最後の公式戦は終了しました。前日のミーティング時に終了した時に悔いが残らないようなプレイをしよう」と話しましたが、選手たちはどんな感想を持ったのでしょうか。また、S野コーチが言っていた「ベンチのメンバーの分まで頑張っていたか?5年生は遠征に行かなかったメンバーの分まで必死に戦ったか?」という言葉を受け止めて欲しい。一方、低学年の部は会場幹事となり、ホームでのゲームとなりました。こちらも初戦は強豪の足柄FC。若葉台は4年生3人3年生7人2年生1人でキックオフ。押し込まれるもののDFとGKの頑張りで何とか無失点で折り返し。後半5分過ぎから3年生の足が止まりだすもののボールには必死で食らいつく。しかしCKから相手のシュートというよりも足に当たったボールがゴールに吸い込まれ失点、数分後にも失点を喫し万事休す。4年生は残念だったが、今後は5年生と来年度のトップチームとして頑張って欲しい。23年生は新LLとして、このまま順調に伸びてくれれば、楽しみな子が多いので期待したい。
2006.01.08
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今日は神奈川県選手権初日でした。神奈川県の公式試合は春の全日本予選と冬の選手権が2大イベントです。冬は低学年(4年生以下)と高学年(6年生以下)の部があります。特に高学年は卒業前総決算となります。若葉台高学年は6年生12人に5年生3人を加えたメンバーで参加してきました。同じブロックには3年前に全日本にも出場したことがある強豪クラブチームがあり、そのチームと決勝で戦うことが一つのバロメータと考えていましたが、あえなく初戦で敗退しました。相手は県西の強豪酒匂SS。56年半数くらいの構成ながら、寄りの速さや玉際の強さでボールを奪い、ドリブルで仕掛けてきます。入りの5分は押し込まれ、相手に押し込まれるとズルズル下がってしまう悪い癖が出て、自陣での対応でしたが、徐々にボールへの寄りが出始めて、中盤以降はサイドを使った攻撃からシュートへ持っていく場面も多く出てきました。前半は互角のまま折り返し、後半もチャンスの数は多かったのですが、得点には至らずPKとなってしまいました。PKでは2人がポストへ1人はGKに止められ万事休す。残念ながら、若葉台6年の最後の公式戦は終了しました。前日のミーティング時に「終了した時に悔いが残らないようなプレイをしよう」と話しましたが、選手たちはどんな感想を持ったのでしょうか。今日は聞きませんでした。一方、低学年の部は会場幹事となり、ホームでのゲームとなりました。こちらも初戦は強豪の足柄FC。若葉台は4年生3人3年生7人2年生1人でキックオフ。押し込まれるもののDFとGKの頑張りで何とか無失点で折り返し。後半5分過ぎから3年生の足が止まりだすもののボールには必死で食らいつく。しかしCKから相手のシュートというよりも足に当たったボールがゴールに吸い込まれ失点、数分後にも失点を喫し万事休す。4年生は残念だったが、今後は5年生と来年度のトップチームとして頑張って欲しい。23年生は新LLとして、このまま順調に伸びてくれれば、楽しみな子が多いので期待したい。
2006.01.08
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今日、横浜スタジアムで新人戦の開会式が行われた。正式名称は横浜少年サッカー大会(市長杯)年度末の5年生以下が対象のため、通称新人戦と言われている。今年の参加チームは152チーム。152チームが一発勝負のトーナメントに挑む。若葉台は昨年はくじ運悪く(良く?)マリノスプライマリと横浜スタジアムの人工芝で対戦。結果は2桁得点を許し撃沈。でも、選手にとってみたら、全国制覇をしたチームと対戦することが出来たのは記憶に残るはず。さて、今回は市長の中田さんも来るは、クーバーのトムさんが来るは、マリノスの栗原勇蔵が来るはで、少年委員会もいろいろと工夫しているんだなあと感じた。選手にとってみたら、トムさんと握手出来たのが一番嬉しかったようだ。開会式後から試合は始まったようだが、決勝は3月上旬まで続くようだ。うちの45年生も上昇気運に乗り始めたようなので、1戦1戦を年末の西八招待のようなプレイをして欲しいもんです。
2006.01.07
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昨日、三ッ沢に高校サッカーを観に行ってきた。お目当てはU18ストライカーのいる滝川第二。しかし、ゲームが始まってみると熊本県代表の大津高校のサッカーに目を奪われる。開始早々、滝二FKから滝二のエース森島に合わせられて失点したものの、ボールを動かすサッカーは見た目にも躍動感があって非常に楽しかった。トップ下の14番の運動量とボランチ10番のキープ力とダイレクトパスは見ているほうがわくわくしてくる。ポゼッション、決定機ともに滝二を上回っていたが、最後の決定力の差で1対3で敗退した。プログラムを見てみたら監督は平岡さんとのこと。ひょっとして帝京全盛時のMF?
2006.01.03
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新年あけましておめでとうございます。今年の初仕事は、近所の長源寺さんへの初詣となりました。長男は高校生へ、次男は小学校生活最後の学年となり、いよいよ我が家も一緒に行動することがどんどん少なくなってくることでしょう。そんな感慨をかみ締めながらの初詣でした。ちなみに次男は除夜の鐘を撞いて、喜んでいました。昨年末はジョギングの方は肉離れにより休止状態、ブログの方も週一度の更新と尻つぼみとなってしまいましたが、今年は気負わずに続けて行きたいと思っています。
2006.01.01
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毎年恒例となっている西八王子少年SCさんの寿杯(5年生の大会)にご招待いただき参加してきました。第2試合の若葉台のゲームが始まる前から、白いものが舞い降り、ゲームが始まると霰が降りすさぶコンデションでしたが、対戦相手の落合さんの闘志に引っ張られた形で集中したゲームを見せていました。若干押され気味の前半を耐えて、後半は良い形が何回か見せることが出来たのですが、相手のエースに左サイドを抉られて失点。更に1点を追加され万事休すかと思われたラスト3分で1点を返すも善戦及ばず1-2で敗戦。決められるチャンスにキチンと決められないところが強豪チームとの差でしょうか。第2試合は主催チームの西八王子B。たぶん4年生主体のチームだと思われます。前半から飛ばしに飛ばし3分経過した時点で5本くらいシュートを放つも、ゴールできず。1点目を取った後は、ポンポンとゴールを奪いましたが、決定的なところで決められない課題は相変わらずに残ってしまいました。明日の決勝トーナメントの初戦は、西八王子A。Bの分まで頑張ってくるでしょうから、こちらも集中したサッカーをして欲しいものです。
2005.12.24
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町田市野津田競技場にて、東京ベイカップ最終日が行われました。10年を数えるこの大会ですが、始めて主催団体選抜であるWAFC(WakabadaiAreaFootballClub)が最終日まで残ることが出来ました。XXX区選抜やXX市トレセンのように区協会などの無い分ハンデはありましたが、選手はもちろんのこと、スタッフ、父兄一丸となったたまものでしょうか。3位決定戦は君津市のゴール君津に完勝とのこと。私は決勝戦しか見ることが出来ませんでしたが、大型選手をそろえたスピードのある攻撃の大田区選抜と小柄ながらテクニックのある木更津トレセンは決勝戦らしい見ごたえのあるゲームでした。1点を先制した木更津トレセンに対して、後半は右サイドからの突破を再三繰り返した大田区選抜ですが、チャンスをキーパーに、ゴールポストに阻まれて結局ゴールを奪えず。木更津トレセンも集中した守りから、カウンター攻撃で1対1の場面が数回出来ましたが、お互いにキーパーが素晴らしい飛び出しを見せていました。また、今回使用させていただいた野津田競技場の芝は目が細かく非常に良い状態のピッチでした。管理が行き届いているのでしょう。
2005.12.23
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今日はベイカップ3日目、個人的な注目点は足柄FC。足柄さんは毎年のように県ベスト8には勝ち残っているような素晴らしいチーム。このクラスになるとJの下部やあざみ野さん、バディさんのようなチームが多いのですが、このチームの素晴らしいところは1学年ではチームが作れないくらいの子供の数ですが、毎年のように県中央大会に勝ち残ってくることです。今回も単独チームで参加して戴きましたが、今年も6年生は7人でやってきたようです。何が素晴らしいというかというとまずボールへの寄りの早さ、これは特筆できます。それから、労を惜しまない動きの数々。味方のシュートに対して、必ずキーパのファンブルを予想して詰めに行くなど、本当に労を惜しみません。今日の結果は、選抜らしい大型、俊足の大田区選抜に負けてしまいましたが、それでも1-3から1点返すような粘り強さは健在でした。多くの人に見ていただきたいチームの一つです。今回は地元のWAFC(WakabadaiAreaFootballClub)近隣の友好チーム7チームほどと選抜を組んでいるのですが、久々に最終日に残ることができました。第一試合は茅ヶ崎トレセンを泥臭く破り、準決勝では足柄を破った大田区選抜との対戦。こちらの方は、相手がやはり1枚上で、2-5と完敗でしたが、久々に最終日3位決定戦には残ることができました。相手は千葉会場のからのチームとなりますが、泥臭さを持ち味として頑張って欲しいものです。
2005.12.17
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若葉台にて、246サッカー連盟主催の東京ベイロードスーパーカップが10日、11日と開催された。参加チームは各地域の選抜チームまたは都、県でのトップレベルの単独チーム。参加チームは遠くは山梨、静岡、群馬などからの参加もある。私たちにとってみれば、トップレベルのゲームを間近に見ることが出来るチャンスでもある。やはり選抜メンバーとなっている子供たちだけあって、基礎技術がしっかりしているの、何かしら特徴を持っている。瞬間のスピードであったり、視野の広さであったり、吸い付くようなドリブルであったり。そして、同じようにベンチのコーチングでも参考となる点を多く学ぶことができる。今回、再確認したのは指導者によるモチベーションの上げ方によって、チームが大きく変る点を目の当たりにしたことかな。第一試合監督が不在、コーチが頑張ってコーチングしているがなかなか盛り上がってこない。第二試合目、監督がきてコーチングをした途端、まるで別チームになってしまう。試合前にミーティングでどんな話をしていたのか知る由もないけど、あれほどまでに変ってしまうのは驚嘆だった。17日は神奈川会場、千葉会場おのおの1会場だけだが、中身の濃いゲームが期待出来そうで、楽しみだ。
2005.12.13
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今日は会社で決起大会があり、その後お決まりの懇親会があありました。何と会社の同僚で、同時期にトライアスロンをやっていた者がいて昔話に花を咲かせました。私がやっていた時期はかれこれ18年ほど前、その当時の第一人者は中山俊行さん、それを追うのが宮塚英也さん、飯島健二郎さん。その中山さんの先輩だそうな。最近、同じようにジョグ程度に走っているとのこと。周りにそんな人がいると"自分も負けられない"という気分になってきますね。
2005.12.13
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11月中旬から、サッカーに仕事に(普通、順番が逆だろ(^_^;))忙しくて、疲れてバタン状態が続いて、走れないBlogが書けなかったんですが、ここで復活しとかないとこのままズルズルと消滅しそう。タイミングとしては、走ろうとは思うんだけど寒いんですよね。今日は走る時間もありそうと思うんだけど、外を見ると"ピュー"みたいな風についつい持ち前の「今日出来ることは、明日も出来る」が出てしまう。今日はショウ見学のまま国際展示場から、直帰したんで7時前に帰り着き、考えることもせず、一目散に着替えて走り出しました。走り出しちゃえば、何のことはないんだけど。本日の走行距離:9K
2005.12.09
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なんだか忙しさにかまけて、週記になりつつあるこの頃ですが、気を取り直して。さきほど、病院から帰ってきました。なんのことはないインフルエンザの予防接種を受けてきたんですが、予防接種なんか30年ぶりでした。予備知識もほとんど持たずにいったら、予約していないと出来ないとのこと。ワクチンの数が少ないようです。何とかなりませんかとお願いしてみたら、明日ワクチンが入ってくるので、明日以降の予約の人の分を回してもらえました。お得意様への配慮かな?(花粉症なんかでいつもお世話になっています)血液検査以外の注射は数年ぶりなので、こちらもドキドキ。ワクチンが入る瞬間ってあんなに痛かったっけ?何はともあれ、今年はかぜを引かないように用心用心。
2005.12.06
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昨日に引き続いて、今度は若葉台FCとしての年間イベントである「親子サッカー」で行われました。全学年の子供と保護者が同じ小学校のグランドに集合して、保護者対子供のゲームが繰り広げられます。この写真は、先日倉庫掃除をしていた時に発見した歴代の横断幕を背にしての集合写真です。ちょっと古めかしい横断幕を含めて今は4種類の幕があります。各々にその年代の思いが込められているのでしょう。そんな中低学年から、ゲームはスタートしました。12年生相手だと何とか善戦するお母さんチームですが、3年生が相手のゲームでは、助っ人の中学生やコーチが1-2名入らないとやられっぱなしになってしまいます。4年以上ともなると子供11人に対してお母さん、お父さんチームはラグビー並に15人体制になったりします。ワーワーキャーキャーそれは賑やかなことこの上なしです。前回から子供と対戦するだけでなく、1-4年生母対56年生母のゲームを行いました。観てるほうが怖くなるほど(^_^;)も肉弾戦が繰り広げられます。お母さんは加速がつくと止まれません。それはさながら、ブレーキの壊れた暴走トラック状態と化します。ボールを取りに行くつもりが、相手に正面衝突。ドーンってな感じ。今回からは更に1-4年生父対56年生父のゲームも粛々と進められました。お母さんほどの笑いはなかったものの、激しいゲームが行われました。更に今回は昨年卒業の中1対保護者&コーチのゲームも組み入れられ、中学生のスピードに足をもつれさせる保護者、コーチが続出し普段の不摂生を思い知らされた方も少なくなかったようです。次回へ向けて、トレーニング、トレーニング!! がんばるぞ、オー!!
2005.11.27
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若葉台という団地は、世帯数おおよそ6000世帯、人口18000人。ちょっとした区レベルの規模があります。この中には少年サッカー、少年野球、少年少女バスケット、大人のソフトボール、ゲートボールなど数十のスポーツ団体、それから絵画、書道、合唱などの文化クラブが多数あります。これらのクラブをゆるいレベルで統括していたスポーツ文化村という団体があり、地域社会へ貢献しています。このスポーツ文化に対する活動を文部科学省の地域総合型スポーツクラブとして発展させていくような計画があります。そのための実質的な活動が地域住民へ向けてのテニス教室、卓球教室など多数が実施され始めました。今日、指導者が派遣されてサッカー教室が開催が行われました。参加したのは団地内にある若葉台FCとゆりのきFCを中心とした40名ほどの小学生でした。子供たちには「コーチ達とは違う指導者が来るから楽しいかもよ。」と前宣伝したのが功を奏したのか期待を持って集まってきました。集まった子供がまったくの初心者、小学校低学年、高学年と広範なレベルだったため、初心者側によった内容でしたが、これまでに無かったようなメニューだったので高学年の子も比較的楽しんでやっていました。面白く感じたのは、練習の合間に子供を集合させた時に、「ボールに座って」とコーチが言ったところ、子供が「ボールに座っちゃいけないんだよ。」と言ったこと。その時、コーチは「ボールに座ると砂遊び出来ないでしょ。」と一言。確かに姿勢が良くなって、砂遊びが少なくなるかもと感じました。その他にも「あっ」と思うような点があり、他の指導者のコーチングから色々な収穫を得ることが出来ました。また、リラックスして他人の視線で、普段見ている子供を観察出来たのも、収穫だったのかな? とにかくいろいろな面で楽しめました。
2005.11.26
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土曜日に替えを行いました。ルールは選手に決めさせました。彼らが決めたルールは、好きな番号を選ぶ。重なった場合はジャンケンで決める。という単純なもの。一週間前にルールは決めていたのですが、人数が揃わなかったため、彼らの意思でもう一週間伸ばすことにしていました。重複した番号は5番、8番、9番、10番。特に激戦だったのは9番3名が立候補し、現9番のH田くんが無事キープを果たす。10番は心境著しいF原くんが手を上げたものの現10番のT國くんがこれまたキープ。現在の番号を話したくない一念が勝ったのかな?また、4年生で先週の6年生大会でゴールを決めたK元くんが3番を確保したのも見逃せない。何はともあれ、気分一新して練習に励んで欲しいものだ。
2005.11.21
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このところの冷え込みで、若葉台色付きはじめてきました。こんな彩りの中で、ゆったりとジョグ。ここのところのトレーニング効果が出ているのかどうかも、忘れて久しぶりに気持ちよく7分/キロのペースで。19日の走行距離:11K本日の走行距離:7K
2005.11.20
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いつもならある程度走る時間を作ることが出来る週末でしたが、先週末は土日ともにサッカーの遠征のため、走る時間もままならず。ただ、土曜日は3試合分の審判をしてそれなりに運動はしましたが。。。。。はて、ジョグと少年サッカーの審判の運動量はどちらが多いのでしょうか?私の場合、(1)ジョグだと6.5分/キロで60分前後(2)先週の少年サッカーの場合、15分ハーフなので1試合30分。感覚的は1/3はほぼ動きなしあるいは歩く程度。1/3はジョグレベル。1/3は結構走る(ダッシュ含む)。こうして考えると3試合審判をした方が、運動量は明らかに多いようです。特にサッカーの副審は、タッチラインだけの動きですが、ダッシュの繰り返しみたいなゲームの時もあります。今日、やっとジョグすることが出来ました。かなり冷え込んだ中を45分走りましたが、気温が低いせいか快調に走れました。本日の走行距離:7K
2005.11.14
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今日は昨日に引き続き海老名さつき杯に参加してきました。トーナメントの一回戦、残り1分に相手エースのマークを外してしまい。敗戦。残念ながらフレンドリーマッチへ回りました。フレンドリマッチは趣向を変えて、即興リフティング大会を開催し、自己ベストを選手から、好きなポジションを選ばせて見ました。結果は、自己ベスト更新が20人中5人。改めて動機付けの大切さを痛感しました。アップは、その5人プラス第一試合でベンチだった全員対第一試合の先発組によるパスゲーム。先に10本通した方が勝ちというルールでやったところ、ほぼ互角の展開で期待を抱かせる。ゲームの方は、半数近くが始めてのポジションということもあり、戸惑っていた場面もあったけど、それなりの形になってました。ゲームでの発見は、これまでは当たりに行くことが苦手だったK藤くんにボランチをやらせたところ、きちんと正面から止めるプレイをみせたことと、スローインが普通の選手の1.5倍は飛ばせたこと。昨日の4年生といい、たったのワンプレイでモチベーションが大きく変ったことは、コーチとしては嬉しいと同時に大変怖いことであることを痛感しました。
2005.11.13
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今日は海老名さつき杯に招待されて、参加してきました。6年生大会ですが、あいにく6年生区大会と重なってしまい5年生9人と4年生2人で参加してきました。6年生となると大きい子は160cmを越える子もちらほら出始めてくるので、そのような子と45年生では、体力的にかなりの差がありました。第一試合は体格の大きい6年生相手にボールへの寄りで負けず、4-0と快勝。しかも、その中の1点は4年生のK元くんがセンタリングからのこぼれ球を良く詰めて取っています。嬉しかっただろうなあ。第二試合は、今年の夏の招待試合で対戦し、0-5と完敗したチームでしたが、相手のエース38番を「俺が絶対に抑える」のF原くんの言葉通り1プレイだけを除いて完全に抑えたのですが、1プレイだけ寄せが遅れて、1ゴールを許し、惜敗。確かに敗れはしたけど、後半はチーム全体がボールへの寄りの速さと粘り強いプレイを見せてくれました。勝てば上位トーナメント進出となる第三試合、押し込まれながらも耐えるサッカーで後半残り2分まで、0-0と善戦しましたが、最後に押し込まれ、呆然としている隙に更に加点され0-2の敗戦。結局明日は3位トーナメントで戦うことになります。明日は1つの小学校が、学校行事のため、6年生と合同となります。良いイメージを忘れずにサッカーがして欲しいですね。今日はコーチも少なく、3試合ということで3試合の審判をしました。こりゃ疲れるわ。
2005.11.12
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