自己紹介 －中国へ行くまでー
～っということになり、北京へ行くことになった。３泊４日の旅。初めての中国。空港に降り立ったとき、中国の独特なにおいにな～んか中国ってにおいするな～って。どんなにおいやねん？？！！
当時、ニイハオとシェイシェイしか知らなかった私。楽しくはあったが、言葉もまったく分からないし、それこそ衛生的に問題があったのか、帰りの空港で友達と２人とも下痢になってしまい、最悪の印象で日本へ帰った。
帰った直後はこんな国二度と来るかい～！と思ってた。帰ってからまた仕事仕事の毎日。日が経つごとになんか中国のことが気になりはじめる。
ふとした機会に親戚のお姉さんと会い、いろんな事を話した。そのお姉さんはイギリスに留学したことがあり、留学のことも色々話してくれた。
当時、私の頭の中には留学という言葉がなかったかのように思いつきもしなかった。でも話を聞いてるうちにそういえば、中国語って周りの誰も勉強してないし、中国へ留学したなんて聞いたこともない。これからの経済成長もあるやろうしええかも。。そしてこれや！！っと思った。中国が私を呼んでいるとまで思った。思ったが最後、中国語を勉強したくてしたくてたまらんようになってきた。勉強なんてしたいと思ったんこれが最初で最後ちゃうか？？！！当時中国語を勉強するところなんてのは少なくて見つけるのに苦労したけど、ようやく見つけ中国語講座に通った。それ以外に、NHKのテレビ、ラジオでも勉強してた。その頃はまだ仕事もしてたので、友達と飲みにいったりすることもあったが、どんなに遅くに帰ってきても、最低１時間は毎日のように勉強してた。もちろん両親もその姿をずっと見てきてた。ある日、私この１２月のボーナスもうて会社辞めるから。。
両親に告げた。いつも私は事後報告である。相談するのではなく、自分で決めてそれを報告するだけである。家族みんなが驚いてはいたが、普段からの私の勉強の姿も見てたし、私が言い出したらきかないという性格を知ってか、同意してくれた。それからというもの、初めて家を出るというワクワクさと海外での生活というワクワクさで行くのが楽しみで楽しみでしゃーなかった。こうして、私の中国での生活が始まろうとしていた。。。
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