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今日は3回目の念のため検査に行っている妻。
診断は2回目で出ていますので、今朝は義母と
一緒ではなく末の義妹と一緒にマニラの病院まで
いってます。
さて、まあ出だしとは関係ないのですが、私の
趣味の話www(興味無い方はサクッとスルーして
くださいね~~~~)
以前も書きましたが、比国には「TANDUAY」と
いうお酒のブランドがあります。種類としては
ラム酒です。
もちろん色々種類がありまして、種類によっては
???であったり、値段と中身のバランスがとれてなかったりとあると思いますが!
何にせん飲んで見ない事にはわかりません!(笑)
ということで、ちゃくちゃくと買い進め、そして
ちびちびと味わっています。(最近はなかなか楽しむ時間がないんですけどね。
悲しいことにwww)
で下の写真は、それ。まだ飲み始める前に撮った
物です。(DARKは開けちゃいましたので外し
ましたwww)
そうそう、写真のビン裏にある箱はカラ箱じゃぁ
ありません。中身入りです。じつは大抵は
ですけれども私は、同じのを2本買います。
私の持論的趣味ですので、どうでもいいですが、
1本目は、そのお酒を知る為&一番うまいと感じる時期を見つける為&一番旨いと思う飲み方や
食べ合わせを見つける為です。
2本目はお気に入りの時期(口あけが旨い酒か、中頃
が旨い酒か、底が旨い酒か(笑))と、飲み方を知った上でそれを想像したり楽しみにしたりと、
純粋に楽しむ為。
因みに3本目を買う時は、コストパフォーマンス的に
合格で普段飲み用もしくは、よっぽど気に行って
特別な時用にストックする為って感じです。
なぜ、そんな飲み方をするのかを書き始めると、
長くなりそうですから、お勧めの面白い方法を一つ書きますね。テーマは香りです。
(といっても知っている方も多いとは思いますがwww)
ハードリカーであっても、ぜひデキャンタージュ
らしき事をしてみてください。
デキャンタージュというとワイン!と思うかもしれ
ませんが、ハードリカーでも楽しむ上でホント役に
たちます。
ご存じの通り、ワインでいうデキャンタージュは、
要はおりを除いて酸化させ香りを引き出させる事を
なのですが、おり以外はハードリカーでも同じことが
言えるんです。
(ハードリカーの場合、概して開き方が遅いですので
ワインよりも執拗に(笑))
で!どうやるかというと、簡単な方法としては
口の大きくあいた、なるべく深く大きなワイングラス
とショットグラスを用意します。
まずは、ショットグラスに通常よりも多め表面張力
ぎりぎり位にお酒を注ぎましょう。
(あとで適量になりますので)
次にショットグラスに注いだものを、準備したワイン
グラスになるべく高い位置からゆっくりと入れて、ワインでよくやる様に、こぼれない様くるくるくるっ
とクラスの内側をなめさせます。
そうすると、あら不思議!いままでなかったお酒の
奥にアルコールで固められていた香りが、出てきま
す。ちなみに出し過ぎすぎると、アルコールが飛び
すぎるのか、味がダレますので全ての種類の香りが
出てきて全開になるちょっと手前で、中止して
ショットグラスに移し替えて、ゆっくり頂くのが
宜しいような気がします。
そうすると、上手くいくと味もダレていなく鼻に
入る香り、飲んでいる途中で鼻に抜ける香り、
飲み終わった後に、戻ってくる香りとも素晴らしく
なり、味もハードリカー特有のアルコールのとげとげ
というか、角もなくなって丸みを帯びた黄金の一滴に
変わります。
ただ、これは加減が難しいので失敗したら何度でも
やり直してくださいね!
もれなくベロベロの酔払いになれます(笑)
あと、似たような方法で加水する方法もあります。
(これも加減と時間の取り方が難しいっすwww)
ショットグラスに注いだ時点で、ある程度全ての香り
がそろっている場合には、加水方式の方がベターかも
しれません。その場合には、スプーンで常温のお水を
一滴ずつ加えて、香りの開き具合をその都度確認して
ください。ワイングラスを使った場合と比べて
(ワイングラスを使っていないのでそう感じます)
≪ゆっくり≫と香りが開いていきますので、これも
開ききるギリギリで加水を止めて、味わいます。これの難しいところは加水しすぎると、お酒が薄ま
り過ぎるので水っぽくなってしまうこと。
このどちらの方法が良いかについては、お酒によって変わりますので、試してみるのも一興です。
また、香りが花開く過程や、味の丸みが出てくる過程を
楽しみたい方は、ぜひともロックで!少しずつ解けだした氷の水分と混ぜあわせながら、ゆっくりと頂く。
これこそロックの楽しみ!!!
パンチの強いお酒を飲みたい場合には当然ストレートを!
ある程度アルコール度数が高ければ、ガツンとくる感じ
を感じられますし、持っている香りの中で特徴ある強い
香りを持つお酒でも、戻りガツンといいますか?同じ
ようにガツンとくる感じを味わえます。
因みにご存じの方も多いとは思いますが、
ビンテージワインやオールドの旨い酒は、こんな事を
しなくても開けて口にいれた時点で、
「もう御免なさい」っていうほど旨いものは旨いんです
けどね(笑)
でも今普通に買うことのできるハードリカーは9割がた、
ちょっと手間をかけてやるだけで、がらっと様相が
変わってくることが大概ですので試してみる価値は
あると思いますよ~。
(だからサントリーがハーフロックなるものを提唱して
いるのかな~なんて思ったりします)
さ~~~~て。
まだ世界的に流通がおぼつかない時代に偉大なる俳優
ジョン・ウェインが、こよなく愛したお酒「TANDUAY」。
亡くなって四半世紀以上たった今、これからどんなふうに
楽しませてくれるのか!わくわくしているWhat!!でした。
あ~どんなシガーと組み合わせるかも考えなくっちゃ(笑)
・・・いま妻からメールが・・・病院終って「Trinoma」と
言う所でお食事中らしい・・・どこだそこ???
まあ3度目の検査も問題ないらしいので良しとしようwww
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