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久しぶりの更新となります。更新が滞りがちになっております状況にもかかわらず、ブログへお越し下さいました皆々様には心より感謝申し上げます。今回は、石と石との間にも「相性」がある、ということについてご紹介させて頂きます。 「今のあなたに必要と感じられる石」を数種類ご紹介させて頂きますと、その数種類の石を1つのブレスレットに纏めることをご希望とされる方が多くいらっしゃいます。(ブレスレットのイメージのある方の場合です。)その場合は、1つのブレスレットに2種類以上の石を用いても「問題はありません」又は「お薦めできません」と一概に申し上げることは出来ません。その理由は、石と石の間にもその種類によって相性というものがある為です。私たち人間も、相性の良い方とそうでない方が存在するのと同じ、とお考え頂くと良いかと存じます。植物にも日当たりの良いところに置くものや、屋内に置くもの、風通しの良いところに置くものや、水を沢山あげるもの、土の表面が乾くまで水をあげないものなど、植物もその特性によって取扱方法が異なることが多々あります。日当たりが良いところに置くとよい植物と、日当たりを好まない植物を隣り合わせにして植えることはありませんよね。両者がかわいそうです。ここにも植物とそれと関係するもの(水の量や光の強度など)との相性があります。私たちの生活の中で身近なものでは、洗濯があります。普通に洗えるもの、ソフト洗いが必要なもの、じっくり洗うことが必要なもの(念入り)など、同じ「洗濯方法」でもその洗うものによって向き不向きがあり、「洗濯方法」との相性があることになります。上記のような感じで石と石の間にも相性があります。次回は、「今のあなたに必要と感じられる石」をご紹介させて頂いた方の参考例を用いて、石と石の相性についてご紹介させて頂きたいと想います。皆様に沢山の幸が導かれますよう心よりお祈り申し上げます。どうもありがとうございます。「志」◆禅の言葉-2◆闇の中にも光はある曇った眼で、闇を見てはならない光の中にも闇はある利口すぎる眼で、光を見つめてはならない光と闇は対立を生むがたがいがたがいに依存しているちょうど右足の歩みが左足の歩みに依存するように(「参同契」 石頭和尚)◆地球のかけら(石)の写真集-22◆~サファイア~「サファイア」は、一般的に青色として知られておりますが、コランダム(鋼玉)の内、赤色(ルビー)を除いた全ての色のもののことをいいます。具体的には、「無色」、「青色」、「緑色」、「黄色」、「紫色」、「黄金色」、「ピンク色」などがあります。サファイアは、「霊魂を鎮めて憎悪の感情を和らげ、持ち主を邪悪なものから守る力がある」、「古くは眼病やできものを治す力がある」、「発熱を抑えて過度の出血を防ぐ働きがある」などといわれています。「博物誌(プリニウス著)」、「鉱物書(アルベルトゥス著)」には、「貞節な愛を表し、不貞を働くと光沢が失われる」と記述されています。
2008.07.23
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『宝石』という魅力を感じさせられる言葉は、一般的に「価値のあるもの」というイメージがあるかと想います。実際に『宝石』は「価値のあるもの」には違いはありませんが、『宝石』と呼ばれるには3つの要件があります。◆『宝石』の3要件◆ 1つは、『美観』です。比類ない美しさを維持しているものです。 1つは、『耐久性』です。不変の耐久性を保持しているもの、つまり硬度が高いものです。 1つは、『希少性』です。産出量が少ないなど、希少価値があるものです。一般的には、この『宝石』に該当するものは、ダイヤモンド、サファイア、エメラルド、ルビー等です。が、私は『宝石』という言葉をこのような要件の範囲内に留める必要はないと考えています。石をお持ちになられているその方にとって、とても大切なものであれば、それはその方にとっては「宝」で、金銭的な尺度で計り知れない「価値のあるもの」です。自分の持つ「石」が、自分にとって「宝」だから【宝石】、ということで良い、と私は想っております。私は、更に『宝石』を少し視点を変えて見ることがあります。それは、【豊石(ほうせき)】として石を見る、ということです。(私が勝手に作った造語なので辞書等には当然載っていません)【豊石】は、その方を色々な意味で「豊か」にしてくれる「石」です。その石を見たり、それが存在しているだけで、心が穏やかになったり、気分が良くなったり、その石を身に着けたり、触れたりすることで、安心感があったり、守られていることを感じたり、そして、その石が自分を豊かにしてくれているという感覚は、自分の心が豊かになったことを気付かせてくれます。このような【豊石】をお持ちになられると、それが『宝石』の3要件を満たしていないものでも、それはその方にとって素敵な【宝石(自分にとって宝の石)】になるのではないでしょうか。あなた様にとって素晴らしい【豊石】との出逢いがございますことを心より祈念申し上げますと共に、その【豊石】が、あなた様色に染まった素敵な【宝石】となりますことを併せて祈念申し上げます。皆様に沢山の幸が導かれますことを心より祈念いたします。どうもありがとうございます。「志」◆禅の言葉-1◆鏡のなかをのぞきこんだときのように形とその像は、たがいをみつめあっているあなたは鏡に映った像ではないがその像はまたあなたでもある(「宝鏡三昧」 洞山和尚)◆地球のかけら(石)の写真集-21◆~ジェダイト(本翡翠)~本翡翠は、白色、濃淡緑色、黄緑色、黄褐色、褐色、赤色、橙色、淡紫色、灰色、黒色などの様々な色があります。その中でも、濃淡緑色や淡紫色が古くから人気のある色のようです。本翡翠は、古くから世界各地で「護符」や「お守り」などに用いられており、東西の洋を問わず色々な民族が「魔法の石」として崇めてきた石です。「穏やかな浄化の波動を放ち、マイナスのエネルギーを取り払い精神性を高める」、「健康・高貴・長寿・徳を象徴する石」、「沈着さと忍耐力を養い、災難から身を守る力がある」、「腰や横腹の不調を改善し、腎臓や眼の病気の治療や体内の毒素を排除する時に用いられた」などといわれています。
2008.07.01
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