犬たちとバッチフラワーに囲まれた毎日に

犬たちとバッチフラワーに囲まれた毎日に

April 19, 2009
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1歳過ぎから、飼い主や家族に対しての咬みの問題で、1年以上しつけ教室に通っていただいていたボーダーちゃんがやっとアジリティー教室に参加できるようになりました。最初は人にも犬にも咬みつきそうだったボーダーちゃん!(>_<) (実際近寄れば咬んでいたでしょう)

1年間、人や犬に対する社会性を付け、飼い主に対して信頼感を持たせ、それまで好き勝手していた生活から、ルールのある生活に変え、嫌いなものには古典的条件付けをし、オペラント条件付けで行動変容を起こし、と様々な行動学的トレーニングと、バッチフラワーレメディを飲ませて感情のコントロールができるようにして来ました。

今日アジリティ教室は何回目だったでしょう。5,6回目?アジリティーの道具を運ぶ私にすり寄ってきたので、私がボーダーちゃんのおなかの横をポンポンと叩くとうれしそうにアイコンタクトをしてきました。今まで顔先をなでるが精一杯で、背中も触らせてくれなかったのに・・・うれしくって、涙・涙です。

気難し屋のボーダーちゃんですが、みんなが楽しいことをさせてくれるのは分かるのでしょう。アジリティの時は機嫌良く、体を摺り寄せてきてくれます。単純と言ったら単純なんでしょうね。犬って。

ペット行動コンサルタントSENDA

特にボーダーコリーやコーギーなどは退屈な日常生活だけでは退屈し、問題行動に発展しがちです。問題行動予防と問題行動改善のためのトレーニングには、飼い主も犬も楽しんで続けられるアジリティーは最適です。

アジリティを通して、犬を理解し、無理に従わせるのではなく、信頼感の上に一緒に行動することを楽しむようになることを目的としています。その先に、競技会出場ができるようになればいいなぁと思っています。






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Last updated  April 19, 2009 09:34:16 PM


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