((φ(..。)育児いちねんせぃ☆彡

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出産ばなし。

2005年7月6日
ぐあむを出産した頃の日記です


■2005/07/04 (月) 39週5日☆健診
はぃ(>▽<)まだ妊婦チャンです!!
な感じでやっぱり生理痛のような痛みと、時折来る張りで起きました。。
痛いっちゅーの、ほんと、腰が。
ヾ(_ _。)
さて今日も朝から雨。
やっと連日、梅雨っぽいですね?
雨は嫌いだけど今年の今の雨は許すしかない。だって福岡県は断水目前だったしね~
ん~、お腹がかゆい。
いまや恐ろしく範囲を広げた妊娠線の辺りがモノスゴかゆぃ。
雨だからか、それとも新たに線が広がりつつあるのか。日増しに増えていく。
もぅ諦めたけど、すごぃです。。
さて、今日は39週5日の健診!!
今日は医者になんと言われるかしら?ちと不安~。


。。で、行ってきました。
39週5日目の健診。
いつものよーに計測後、NSTつけてお腹の張り具合をみました。
そしたらねぇ、40分に5回ほど張りが来てることが判明。やっぱり毎日何回か来る張り、前駆陣痛のよぅです。
今の張りの時間がもっと長くなり、痛みが3~5倍になる頃が陣痛だと説明を受けました。
うん、今はまだすぐ治まるし寝れるしねぇ。
で、助産士さんに、今晩辺り来るかもねぇ☆と言われた(え
…でもでも、内診ではま~だまだ。
子宮口は全然開いてないみたい。
もしかしたら破水が先のパターンかも、って言われまひた。
金曜までに陣痛こなかったら金曜の午前中に来てください、って。
骨盤のレントゲンを撮りにいかなきゃだから、その時に隣町の総合病院の紹介状を渡しますと言われますた。
医師には、たぶん骨盤は大丈夫と思うって言われたんだけど念のためね。
とりあえず金曜の朝までに陣痛来るのがベストで望ましい、ってぇ(^.^)b
ちなみに、ぐあむちゃんは今、3108グラムで元気だって♪
まぁ、私的にはまだまだ生まれない気がするんでつけどね。
なんとなく。
パパといっぱぃくっついて今のうちにパパにラブラブしとかなくちゃねぇ。



■2005/07/05 (火) 陣痛にしては変。
4時半、生理痛のひどいので目が覚めた。
トイレに行ったらよくなるかと思い行くが痛いまま。
5分間痛かった、そのあとまた5分後に5分痛い。
なんだ、これ?陣痛か?
その後5時すぎまで5分間隔の痛み。
5時10分、地震!!(爆)
(震度1)
旦那の手を握る、彼が起きる、まだ寝かせておく
トイレに立つ
血が出ている
おしるし?内診の血?わからん。
相変わらず5分間隔の痛み
トイレにいく
やはり血。どっちの血?
母に電話、いちおう病院に行くことに。
早すぎたら帰されるが?
↓その時は帰ればいいやん、とのこと
アパートから近いしね
さてまだ5分間隔の痛みはつづく
まだ痛さに余裕があるのにこんな文が打てるのに
5分間隔なんておかしいよね?
陣痛じゃないかもしれないね こりゃ
痛みは引くかも
とりあえずここで日記は更新
違ったらまたあとで書き足しまする



■2005/07/06 (水) ぐあむちゃん誕生!!
☆ご報告☆
(*゚ー^)ノ。*。・:*:・゚'☆♪
7月6日16時50分3276グラム50.0cmで無事うまれました☆彡
分娩時間36時間24分、自然分娩です。
子宮口がなかなかひらかなくて、5回も吐いて、今日の14時に促進剤入れてもらい、子宮口をやわらかくするのもいれてもらい、挙げ句の果ては吸引でやっと生まれた(笑)
腰にくる陣痛で、座れず横になれず、母と夫に代わる代わるさすってもらぃ、二人もまともに寝てません。
みんな生まれてほっとしたゎ(-`ω´-;A
ちなみに旦那にそっくりな男児だった(笑)
退院は火曜の予定です。
とりあえず、ご報告まで。レスは今度ゆるくりと~
疲れた(^^ゞ



■2005/07/10 (日) 誕生話☆1

ぐあむちゃん誕生話。

予定日前日5日の早朝4時半、陣痛!?らしき5分間隔の痛みで目覚める。

2時間様子みて、その間に母を呼び旦那を起こし病院へ電話して出発。

7時すぎ、NST後即入院決定。待機室で今の子宮口1cmが、全開になるのを待つ、朝食後、吐き戻す。
長い旅の始まり。。

昼も食べれず、水分だけ吐き戻す。陣痛中ママ増えたため、アクティブバース室へ移動。5日の入院ラッシュは私が4番目。

腰の痛みタイプの陣痛で、座ると痛い、寝たら痛い、足の付け根も痛い。立って室内をウロウロ、5~10分間隔の2分間程度の微弱陣痛を、スゥ~、フーッ、ウン、で逃す。

この辺りから、常に母と夫に腰のマッサージを絶え間なく依頼するようになる。

14時あたりから陣痛の中休み。間隔は15分毎、時間も1分間の短いものに。

姑様来てくれるが未だ生まれないっぽいため帰る。

16時半、もはや忘れた頃にやってくる微弱陣痛。

18時、また水分だけ吐き戻す。

19時、子宮口まだ1cm。。すでに入院から12時間経過。

21時あたり、陣痛は5分おきに戻り、楽しみにしていた海猿、殆ど見れない程になる。

内診の結果子宮口は4cm開判明。
調子に乗って、22時から1時間半、思いッ切り力入れてしまぃ痛み逃し。ところがコレが仇となり、緊張の為、せっかく開いた子宮口をまた1cmに戻してしまう。

下がっていた胎児も上に押し戻してしまった(爆)

助産士さんより、4人中2人が出産済みと知らせを受ける。追加で夜中に入院してきた方もいるらしぃ。
残るゎ3人。
そして一番子宮口が開いてないのも私、一番痛がっているのも私とゆわれる(笑)

だって腹より腰が痛いんだよ!座れない、横になれない。痛すぎてたまらない。
日付かわって7月6日。
夜中4度目の嘔吐。晩飯も食えなかったしねぇ。

10分おきの陣痛、寝たり座ったり立ったり、1分も続けられず繰り返し、うとうとしてゎ起き、母と夫に一晩中、かわりばんこど腰さすりを強制(謝)

3時頃、気になったから、と医師がぼさぼさ頭で起きて見にきてくれた。
明日あさ8時まで生まれなかったら、絶食、昼から夕方あたりに腹切り予定と言われる。
母体の小ささ、睡眠不足、母子の体力、胎児への負担が理由。今の1cm開では、陣痛促進剤は危なくて使えないらしぃ。

■2005/07/10 (日) 誕生話☆2

6時、5度目の嘔吐。
子宮口はまだ1cm。NSTで陣痛の間隔調べ、まだまだ生まれないと知る。

9時、医師の内診、ヨシ来た、子宮口4cm開。
9時半、分娩室へ移動。

栄養の点滴をしながら昼過ぎまでNST。痛み逃ししながらひたすら子宮口全開を待つ。

姑が来てゴリゴリ腰さすりしてくれる。母と夫は代わりばんこに仮眠。

11時、子供は1人でいーと決心(爆)

子宮口、昼過ぎにやっと6cm。。

待つ。待つ。待つ。

いい加減いやになる私。

母に、助産士になんとか手はないのか、尋ねる。

母いはく、頑張りなさぃ、緊張して力んだあんたが悪い、と説教くらぅ。

助産士いはく、先生に促進剤の投与を聞いてみるとのこと。
すぐに許可。

14時、陣痛促進剤の点滴投与開始。これにより、陣痛はだんだん強まり、もはや『スゥー、フーッ、ウン』が出来なくなる。『スウ、ヴゥゥン、アッ』とか。

だが子宮口はまだまだ6cmのまま!(爆)

入院から32時間経過、子宮口をさらに柔らかくする注射を点滴に混ぜてもらう。早い人なら急にくるらしい。遅い人は半日。。

あまり期待していなかったが、このダブル攻撃が効いてきた!

さらに陣痛の間隔は狭まり、時間は長くなり、痛み逃しの声は叫びのようにでかくなり!

助産士、実母、姑さまに、各方向から6本の手で太もも、尻穴、尻筋、腰、腹のマッサージ、手握りさせてもらぅ。

16時、子宮口8cmに。
助産士、手で子宮口を9cmに広げてくれる。

■2005/07/10 (日) 誕生話☆3

いきみ許可が出た16時半、立ち合い家族が分娩室へ呼ばれる。
母と姉の誘いで、旦那も緊急立ち合い。他に小6の姪。
足先を左右の専用台にはめる。届きません、と訴える余裕ゎある。調整してもらい、いきみ方を教わる。

16時45分、医師と助産士、看護婦長もお産に参加。いよいよ、ビデオ録画開始される。

看護婦長、分娩台の左側に立つ。
旦那に、私の頭の後ろに立つように指示が出る。
「いーですか、あなたは今から痛くなったら、まず深呼吸を深く2回します。3回目で大きく息を吸ったらとめて!黒いレバーを握って手前に強く引きます!頭を上げて赤ちゃん出てくるとこをみなさい!そしたらもう一回深呼吸して止めて!合図したら手を離して上へ這い上がりなさい!旦那さん、アナタは這い上がってくる奥さんの肩を全身の力で下へ押さえ付けて!いい?いくわよ!痛くなったら痛いって言って!」

一気に言われ、一瞬キョトン。そのとき、次の波が来た!

「痛い!」
思わず言われた通りに報告。

「来た?じゃあ深呼吸!深く吸って!吐いて!ふー。はいまた吸って!吐いて!…じゃあ最後また深ぁ~く吸う!はい、止める!いきんで!!」

ふぬぬぬぬぬぅぅ~~~~~~~~~ヴヴヴヴヴヴヴ!!!

はあ、はあ、はあ、

「もう一回!!」

ブンヌゥゥゥ~~~~~~~ヴヴヴヴヴヴヴ!!!

↑~部分は声なし

「ハイ息止めて!ハッ、ハッ、ハッ、ハッ」
「ハっ?は?(;>_<;)」←あたし
「いきみを止めなさい!這い上がって!旦那さん、奥さんを押さえなさい!!」



○※△×□*◇★◎¥…!

股の骨の間をゴリゴリと硬いものが通過する感覚!痛い!長い!早く出おわれ!

「ほら出たよ!赤ちゃんの頭よ!お母さん、見える?見なさい!!」
「見えない!(爆)」
「ほら、見えた?」
渾身の力で腹筋、下を覗くと肌色のぬるぬるの縦長い体が現われた!
「あっ、見えたぁ~(*^〇^*)」

ボコボコボコ、最後に両足を足踏みしながら私の傷口を蹴り上げつつ愛息子生誕の瞬間!!


助産士さんが鼻に管を入れて吸う。
「ほ…ホギァア。ほぎゃあ」
「良かった!生まれた!おめでとうござぃます」とは医師達の声。

生まれたぁぁぁ~
ヽ(* ̄∇ ̄)ノ

■2005/07/10 (日) 誕生話☆4

すぐさま、赤子は洗われ、鼻に管さされまた吸われ、
適当に拭かれ、はだかれた私の胸のうえに俯せに寝かされた。
カンガルーケアだ。
頭も顔も赤いが手は白い。体中、血がついたどろどろがあちこちに付着、ひくひく懸命に息をしながら私にへばりつく。

うわぁ。産んだんだ。私、産んだんだぁ。

パパそっくりだよぉ~
(≧m≦)うぷぷ

「よく頑張った」
母の声。


かっ、可愛い…(〃ω〃)


痛みはまだ記憶にあるが疲労感はまだなく、大仕事をした満足感がある。

家族と話をしながら、あーだこーだ話していたら、医師が「うわぁ、みて、胎盤がこんな立派に。おおき~い!へそのおも太~い!」
みると、赤黒い太い血管が浮きまくったレバーみたいなオムツ大の座布団みたいな物体に、これまた太いへそのおがぐるりん、だらーんとついている。
「児は重さどれくらいやったかね」「3276グラムです」
「よう産んだね!」とは医師のねぎらい(笑)

「子宮口がちょっと裂けてますからね、縫っています」
「はぁ。会陰も切ったんですかねぇ」
「切りました。今縫っています」


処理が済むと、家族が呼ばれ、分娩台を中心に記念撮影。

すると知らないおじさんがノックをして入ってきた。
国立病院のお医者さんだった。
「いやぁ、切らずに生まれて良かった!ボクもう安心したよ!いけそうだって聞いたからホッとしたよ~」とニコニコ顔。
…私ともう1人の危険状態だったマタママさんの為に来てくれた、帝王切開の執刀医の先生だとわかった。

「僕も安心しましたよ~。いやぁ良かった」

ありがとうございました。
ふたりにお礼を述べる。旦那も深々と頭を下げた。

嵐のよーな、36時間半が、ようやく終わった。




産院の指導で、翌日から完全母子同室。赤ちゃんのお世話になれるため、夜も二人きり。
一時的に預けることはできるが、糖水もミルクも一切与えない方針。
幸い、母乳の出はよぃ。初日からしっかり吸われた。
産褥2日目のおっぱいマッサージでは噴水のように飛びまくったほど。

睡眠時間、初日3時間、翌日から1時間半、3時間、と少ないが、もうろうとしながら頑張っている最中なのでした。。


ヾ(@゜▽゜@)ノ






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