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2025.02.27

２０２５冬の名古屋お出かけ旅行記（１）まずは手近なところから

テーマ：あなたの旅行記はどんな感じ？？(4730)

カテゴリ：旅のストーリー

２月はじめに大阪へ行き、夢洲への新路線に乗車しましたが、今日は名古屋へのお出かけです。それも、２ヶ月ぶりに、というとあるお目当てがあるわけですが・・・。しかしそのためには心の準備というか、慣れない場所への心構えが特別に必要になるため、今日のお出かけは少し緊張感があると言えるかも知れません。

　というわけで地元最寄り駅から、当駅始発となる６時台の名古屋行き急行に乗車します。列車はクロスシートありの６両編成です。やはり木曜日ということで平日らしい混み具合です。途中、江戸橋で特急アーバンライナーの通過待ちです。四日市では乗降とも多くあります。そして終点の名古屋へ。よくここで折り返して再び近鉄に乗車することもありますが、今日はそうせずにまっすぐに地下鉄に乗車します。今日の真のお目当ては夕方１７時からということですが、それまでは地下鉄の乗り鉄を楽しむことにします。というわけで、「地下鉄２４時間乗車券」を買い求めます。最初に改札機に通した時間からまる２４時間利用可能となるきっぷです。土日祝日であれば「ドニチエコきっぷ」がお得ですが、今日は平日で使えないためこの２４時間乗車券を使用します。

　というわけでまずは桜通線に乗車します。８：１５発徳重行きです。平日ラッシュ時ということでさすがに乗客も多く乗っています。それでもまだ東山線に比べるならましなようで、ラッシュ時は桜通線への分散乗車も呼びかけられているほどです。しかしこれにて次の国際センターまで。ここは昨年６月にも乗降したことがありますので、今日は２度目です。
　さすがに名古屋から国際センターまでは歩いてすぐということもあり、こういう乗り方をする乗客はいないでしょうが・・。とはいえども、この周辺は名古屋駅に近いオフィス街であり、徳重・久屋大通方面から来てここで降りる乗客は決して少なくなく、人通りも多いものです。

　国際センターから引き続き、８：２５発徳重行きに乗車します。乗客は相変わらずかなり多いですが、といって久屋大通で久屋大通で乗客がまとまって降りていきます。そして今池などでも降りる乗客が目立つため、乗客は総じて減る傾向です。これにて桜山まで乗車します。
　桜山での乗降といえば２０１９年８月以来です。というのも、この駅に近い名古屋市博物館でスヌーピーミュージアム展

　桜山からは再び８：４５発徳重行きに乗車します。これにて鶴里へ。ここは初めて乗降する駅です。島式ホーム（線路２本でホームを挟む構造）です。しかしながら乗降客数が桜通線の中では少ない駅であるとのことです。

　鶴里では折り返します。９：０３発太閤通行きに乗車します。これにて新瑞橋（あらたまばし）へ。ここで名城線に乗り換えますが、この乗り換えは高校時代から行っているものです（ただし当時は金山方面しか開通しておらず、今のような環状線になるのは２００４年１０月のことです。）。
　新瑞橋を９：１５発名城線左回りに乗車します。これにて総合リハビリセンターに。この駅は前述の環状線化の際、つまり２００４年１０月に開業した駅であり、比較的新しい駅で島式ホームです。利用者もある程度います。

　折り返し９：２７発名城線右回りに乗車します。これにて瑞穂運動場東まで。ここも島式ホームです。改札口は通常１ヶ所ですが、名古屋グランパスエイトのホームグラウンドであるパロマ瑞穂スタジアムでのサッカーＪリーグ開催時には臨時改札も設けられるとのことです。

、この瑞穂運動場東でも折り返して、９：４０発名城線左回りに乗車します。これにて八事まで。この八事は、名城線については相対式ホーム（ホーム２つで線路２本をはさむ構造）です。この時点で、平安通～八事～新瑞橋間の連続する１３駅全てで１度は乗降したことがあることになりました。また乗降したことのない名城線の駅も残すところ６駅となりました。

　八事から鶴舞線に乗り換えますが、鶴舞線については島式ホームです。９：４６発赤池行きに乗車します。列車は地下鉄車両です。これにて塩釜口（しおがまぐち）まで。ここは島式ホームですが、開業が１９７８年とさきに訪問した駅より前であり、その時代の差を感じることができます。

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