その『初秋』の中でも『GIVE ME ONE MORE CHANCE』は歌詞に共感してしまいました。 今まで『SAVE OUR SHIP』の収録曲は浜田省吾らしくないような気がして受け入れられないでいたのだけれど、改めて聴いてみれば食わず嫌いだったかと思わせるような内容でした。何故に気が付かなかったのか不思議なくらいに。きっと先入観なんて必要無いんですよね。 愛される資格なんて無いなんて余りに自虐的かも知れないけれど、全く違うってことでもないような気がしています。自分なりに今は冷静に考えられると思っていますが、どうなのかなぁってね。永遠に執行猶予みたいな気持ちで過ごさなければと思ってしまうと耐えられるかどうか自信も無いし。