第1巻
東京・赤坂のプリンセスホテルで日本初の女性支配人になるかもという才色兼備の神尾茜は福井の造り酒屋の一人娘。
ところが実家のお父さんが死んじゃってさあ酒造をどうするか?
ホテル業に生き甲斐を感じている茜は最初断固として家を継ぐことを拒むんですが、ある「閃き」で酒蔵を旅館「蔵の宿」に改築する冒険に出ます。
茜ちゃんは情熱家だよ~。
そこへ「酒の心」「接客の心」が分かってない、酒屋に婿養子に出された幸田の大叔父の「乗っ取り計画」、同じく蔵岡の町で旅館を経営している「増田屋」の嫌がらせ。雇った仲居の中に幸田のスパイもいます。
開業した「蔵の宿」が倒産寸前の建設会社社長ご夫妻を最初のお客様として迎え、さりげなく励まされて「やり直す」決心をさせられるところで第1巻は終わってます。
「元気」をくれる漫画ですね。
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蔵の宿(1)
蔵の宿に「悪意」あるテレビ取材の申し込みが。
女将の茜、毅然と 「当…蔵の宿は百万円ものお金を出してお宅さまの番組で取り上げていただく気は毛頭ございません」
杜氏の島田さんが茜の旦那の修平をついに「蔵元」と呼んでくれます。
プリンセスホテル時代の茜の上司、田所総支配人が泊まりに来ます!
板前の小松さんの打った蕎麦を一口食べて 「バカにしている」
とショッキングな一言。
田所さんの蕎麦打ちの師匠、林田さんが登場人物に加わります。田所さんはプリンセスホテル時代、茜を後継者とするために教えなくてはならない「ある事」をまだ教えていなかったんですね。
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幸田のスパイの君子、ついに蔵の宿を追い出される。ざまあみろ(笑)
新酒品評会がありますが幸田の親父と新聞記者の夏野の裏工作が。
果敢にも異議を唱え、利き酒師の坂下淳子との一騎打ちの末新酒の[一点]で特賞を取ります。
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利き酒師の坂下さんを雇ったことから蔵の宿に汚名が。
その汚名をすすぐべく[蔵の宿]持参で坂下さんと北陸日本酒連盟の新酒品評会へ。
一方、徳山元代議士が旅館「蔵の宿」乗っ取りに荷担…。
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田所総支配人と茜が不倫していると云うスキャンダル記事が出たものの、汚名返上。小松の下で働く板前として黒田が登場しますが彼は最初、幸田のスパイでした。
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君子の依頼で嘘の予約で一暴れした客も一段落。林田さんが蕎麦打ちコンテストに出場します。
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林田さん、山岡屋の愛人の娘・静香と同点優勝でしたが静香の辞退で蕎麦打ちコンテストで優勝、林田さんの弟子になります。
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料理研究家の伊東先生に「この程度の料理はどこでも作れる」と言われて目の前が真っ暗になるも造り酒屋でしか味わうことのできない「泡汁」の朝食を出して感服させられます。映子さん、妊娠で辞職、元看護士の奈々子さんが仲居として加わります。
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連載時期的にシドニー五輪なんですが、出場が叶わなかった市川里奈選手。困り者の茜の叔母、敏江がやってきて…。
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「しあわせ」って何だろう?
敏江叔母さんはお客さんに教えてもらうんですね。「しあわせ」は「幸せ」「倖せ」とも書くが本当は「仕合わせ」なんだと。
失脚した徳山元代議士の妹九頭竜亮子が蔵の宿のすぐ隣に「健康ランド」建設を強行。蔵岡酒蔵の井戸水が枯れる危機!
シドニーに栄転(表向きは左遷)の田所総支配人、帰国しました。そして茜にアドバイス。
茜が板前と林田さんには机と椅子、仲居の三人には鏡台をプレゼント。
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