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2024年11月11日
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カテゴリ: スキー
スキー、スノボ界隈でだいぶ普及してきたなという感じだが、まだまだ海外に比べると着用率が低いのが現状。

 日本ではスキーでヘルメットというとGSとかSLとか競技をやってる人がかぶるというイメージだった。

 形状もバイクでいうジェットヘルみたいな感じで、ちょっとフリースキーでかぶるには抵抗があったんだが、最近はデザイン的にもかなり良くなってきていて、耳の部分がパットになっているので、へんな拘束感もない。

 ただ、価格がね、やっぱりけっこうするわけ。

 今どうなんだろう、やはり規格には適合したのが欲しいところなので、まあ安いのを見てもやっぱり1万円は要るかなあ?

 ヘルメットはレンタルもなかなかないんだよね。

 というかレンタルはちょっと怖くて手がだせないな。

 ヘルメットの構造を考えたときに、外側に樹脂の堅いシェルがあって、その内側に発泡スチロールの層がある。

 で、打ったときに外側のシェルが凹み、その内側のスチロールが潰れて衝撃を吸収するという形だ。



 なので、次に同じ部分を打つと衝撃を吸収できないことになる。

 もちろん外から見て分かるときもあるが、その場合はもうそのヘルメットは使用不能と考えていい。

 外から見て分からない場合でも、内側が潰れていると当然使えない。

 レンタルだと誰がどこでぶつけてるか分からないので、使うには勇気がいるということだ。

 ということで、まず初めての人はヘルメットを被っていない。

 年に数回、ちょっとやってますって人も板やブーツをレンタルする人はまずヘルメットは持っていない。

 運がよければゴーグルは持っているって感じかな。

 ニット帽でもないよりははるかにマシなので、せめてニット帽は用意して欲しいところだが、やはり安全を考えるとヘルメットに行きつくな。

 最近はバイザー付きのヘルメットも種類が増えてきていて、これがなかなか便利。

 もちろん値段は普通のヘルメットに比べると高いが、ヘルメット+ゴーグルと考えればまあ妥当な値段かなと。

 モノにもよるけど、だいたい3万円くらいからとなるかな。



 ただ、競技をやるにはやはりクラッシュヘルメット+ゴーグルが必要で、さすがにここでバイザー付きのヘルメットとはいかないかな。

 で、今回子どもので買ってみた。

 バイザー付きで2万5千円。

 けっこう値引きしていると見えて、店によっては3万円ちかくする。

 モノが同じでまあ怪しい店でなければ安い方がいいよなあ。



 まだフリースキーで使ってないので、遠征なんかに行ったときに扱いがどうなのかが知りたいところではある。

 バイザー部分にはかなり気を遣うのでね。

 ちょっと値段は高いけど、まあ頭を守るということで保険と思えばどうだろうな。





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最終更新日  2024年11月11日 06時00分58秒
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