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スキーは初めてという人を教えるとき、最初にあれこれと説明をしてスキーを履いてもらうわけだが、片足でスキーを履いたときにどうバランスを取るかをよく見ておく必要がある。 片スキーで歩いてもらったときにおおまかに二通りに分かれることに気が付くと思う。 スキーを履いた足に重心をかけるか、履いてない方の足に重心をかけるかだ。 要は板に乗り込む動作がみられるかどうかということなんだが、ここはけっこう重要になる。 板に乗り込む動作ができる人は両スキーを履いてもわりと安定しているが、そうしない人は両スキーを履いたら動けなくなる。 けっこうこの差は大きいと思うのだ。 スキーを履くと足場が不安定になる。 ここでうまくバランスを取ることができるかどうかで、次のステップがスムーズにできるかどうかが変わってくるのだ。 片スキーのときに板に乗り込む動作ができると、少しでもスキーを滑らせることができるので、そのときのバランスのとり方がうまくできているということだ。 なにも2mも3mも滑る必要はなくて、50cmくらい滑ることができればOKだと思う。 なので、本当なら初心者のレッスンをやるときにこの片スキー、両スキーで平地を移動するというところに時間を割きたいところだ。 理想を言うと、1日レッスンをやって、午前中はこの平地での移動をしっかりやって、午後からリフトに乗って1本コースを滑って降りると言う展開に持っていきたいところ。 現実的には初心者の人もたいていは半日のレッスンなので、展開次第ではあるが、最後にリフト乗車までやっときたいと思うわけだ。 というのも、リフトに乗れたらあとは一人で滑ることができるからな。 やはりリフトに乗れるかどうかはけっこう重要で、これができたら移動量が一機に大きくなるので、その後の上達も違ってくる。 そう考えると、やっぱり初心者の人は1日レッスンに入って欲しいなあと思うところだ。
2024年12月04日
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何度も書いてきたけど、プルークボーゲン。 多分ね、プルークボーゲンについては永遠に満たされることのなテーマだと思う。 最近はYOUTUBEとか動画で見ることができるようになってきたけど、毎年のようにプルークボーゲンをテーマにした動画が上がってくる。 そこでこうしたらいい、ああしたらいいといろいろな指導がなされるわけ。 スキー場に行っても、シーズン初めはゲレンデ上でプルークボーゲンの嵐。 初心者も上級者もプルークボーゲン。 こんなにもスキーヤーに愛されているプルークボーゲン...なんてね。 ひところはプルークボーゲンを回避する風潮もあったなあ。 直滑降からパラレルターンなんてね。 今のスキー板だと、他か向いたら曲がるからね。 上級者の滑りを見ていると、スタートからストップまでパラレルスタンスで滑ることができるじゃない? ということはプルークボーゲンができなくてもパラレルターンができれば滑ることができる、と。 極論すればそういう話になる。 それなのにプルークボーゲン。 最初はプルークボーゲン。 スノーボードにはない動きだものな。 スキーだけにある特別な動きだ。 スケートにもないよな。 なにしろ独特な動きだよな。 プルークボーゲンをやるときにはいつも思うんだけど、股関節の柔軟性って大事だよね。 なにしろ内股の状態で滑るからね。 よく、プルークボーゲンができたらどこでも滑ることができるって言うけど、これはある意味本当の話。 でも、股関節に相当な負担がかかるのも事実。 急斜面でもできるよ、と実際にやって見せるんだけど、このときほどパラレルターンっていいなあと実感できるときはない。 プr-九ボーゲンは比較駅低速で滑ることができるので、どんなレベルの人でも重宝するわけだ。 低速でのトレーニングにも多用されている。 パラレルスタンスの要素を確認するにもなかなか便利なわけだ。 なので、シーズン初めのゲレンデにはプルークボーゲンが溢れている。 多分、どんなにスキーが進化してもプルークボーゲンは無くならないんだろうなあ。
2024年12月03日
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そろそろ山では雪も降りだしたということで、車のタイヤをスタッドレスに交換した。 なんというかねえ、ノアもライズも前後のジャッキアップポイントがずいぶん内側に入ってしまったので、そこを持ち上げるという技ができなくなってしまったんだよな。 ということで、ノアに関してはディーラーに持って行って換えてもらってたんだけど、最近交換の費用が値上げされたのと、なんとなく自宅でもできそうだということが判明したので、前回は自宅で交換した。 というか、ディーラーで交換するには予約が必要なので、前もって準備しとけばいいんだけど、ちょっと前回はそういう余裕がなくて、さすがに今日の明日ではできないよなあということで自宅で交換したんだっけ。 やっぱ、天気がね...晴れてるときにやりたいじゃない。 春先って天候が不安定で、「ここだ」ってときにできないと後が面倒だもの。 ということで、2台なんで、まあだいたい作業時間としては2時間くらいを見込んでスタート。 ライズはホイールサイズを16インチに落としていたんだよな。 というのも、17インチになると値段がね。 確か、純正のサイズだとノアよりも高かったんだよ。 16インチに落とすとだいぶ値段も変わるのと、乗り心地が少しよくなったかな? 最近、コンプレッサーがだいぶくたびれてきたみたいなので、そろそろこちらも買い替えないといけないかなあと思う今日このごろ。 コンパクトなのはいいんだけど、タンクの容量が大きくないので、頻繁に充填しているんだよな。 まあ、最近はタイヤも小さくなってきたのでそんなに問題はないんだけどね。 サーフに乗ってたころはフットポンプで空気を入れてたので、そりゃあもう脚が鍛えられたよなあ。 最近はトルクレンチも入手したので、最後に「こんなもんかな?」で締めてたのが、適正値で締めることができるようになったし。 しかし、前後で持ち上げることができないので、1台につき4回リフト作業が入るのがちょっと面倒かなあ。 それをやろうと思ったら、工場にあるような腕の長いやつが必要になるし、そんなもん家に置いとくのも大変だしな。 だって、年に2回しか稼働しないんだもの。 とはいえ、そろそろ3台分交換しそうな勢いなので、それ考えたらあってもいいかなあと思ってみたり。 しかし、タイヤ交換で何が大変ってタイヤの運搬。 あいした距離ではないけど、8本のタイヤを運ぶのはけっこうなトレーニングになるよなあ。
2024年12月02日
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八村の発言に端を発するバスケット代表の混乱もそろそろピークを過ぎたころかな? これについては、現時点で協会がホーバスHCでやっていくと宣言したので、結論としては「八村は代表に参加しない」ということだ。 実際、参加できる状況にないのだから、そこはいいだろうし、4年後のオリンピックも今のところは八村がいないという前提でチームを作るでいいじゃないか。 だって、実際にいないんだもの。 前にも書いたが、まずは代表チームのレベルを底上げして、チームとして機能するようになったら、八村という個の強さを投入しても成り立つだろうけど、今の状態では仮に八村が入ってもチームとしては機能しないよ。 今の日本代表に足りないのは、高さと強さと速さ。 だからゴール下での争いには勝てないので、リバウンドが取れない、強さがないので、簡単にゴール下を占拠される、速さがないので、ゴール下に入れない。 今、これができるのは八村一人と言っても過言ではなかろう。 PGで優秀だと言われている河村とかも、選択肢がパスしかないと分かればどうということはないのだ。 ホーバスがやりたいのは、その河村が外からガンガンシュートを打ったらどうだ?ってこと。 これはPGに限ったことではないが、日本のメンバーは中に入ってこれないし、外から打たないから楽勝なんだと思われているわけで、出てくる選手がみな外からガンガン打てるとしたらどうだ? 当然、ディフェンスのエリアが広がってくるわけで、中に隙間ができる。 そうなると、どんどん中に切り込んで勝負ができるというわけだ。 そこで河村のパスが生きてくる、と。 中を締めようとしたらまた外から射抜かれるわけで、攻撃の幅が広がるじゃないか、ってことでしょ、ホーバスの考えは。 こういった流れは当然、試合全体に影響を及ぼすわけで、オフェンスが有効になってくることでディフェンスにも好影響が出てくるわけだ。 そこに八村のように自由に動ける選手が入ってきたら言うことないじゃないか。 つまり、今の八村を使うにはそういうチームの動きが必要というわけだ。 今の八村はそういうチームの動きにもついて行けるだろう。 だけど、今はそうではない。 外からはなかなか打てず、中に入っていくこともできないから、相手は効果的なディフェンスができて、八村が自由に動き回る余地がないのだが、それを無理にやったのがパリ五輪だ。 八村にボールが集められるという一択しかないから、八村が徹底的に潰される。 結果、八村は消耗してリタイヤとなる... だから、まずは八村なしでも十分に戦えるチームが必要。 今はまだこのレベルだ。 Bリーグを見ても外人だらけじゃないか。 これって、20年前くらいのプロ野球と同じだよな。 どのチームも4番バッターは外人、投手も外人って感じだったけど、今は日本人が投げるし打つし。 なんならメジャーでも活躍してるし。 バスケはまだ20年前のプロ野球状態で、Bリーグでは外人が活躍し、NBAにはまだ挑戦のレベル。 サッカーで言うと、三浦カズがブラジルに挑戦していたころの状態...は言い過ぎかな? まだまだ世界とはレベル差があるということだ。 だから日本人いあったスタイルを考えていこうとしているのが今だと思うので、まずはそこからじゃないかな? 個々の選手のレベル向上はそれぞれリーグの所属チームですればよし。 ホーバスは代表に入るための条件を提示したということ。 ということで、もう2024年もあと1か月で終わるので、この騒動もそろそろ収めて、2025年のスタートを切りたいよね。
2024年12月01日
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八村の発言に端を発する騒動で、ようやく協会が声明を出したな。 協会はホーバス体制を支持すると。 まあ、この声明の是非についてはいろいろと思うところはあると思うが、これでひとまずは収めるべきだと思う。 ここから先は、それぞれが結果を出すことではないかなあ。 八村はNBAでしっかりとプレーすればいいし、ホーバスは日本代表の実績を積んでいけばいいと思う。 前にも書いたし、みなも認めていると思うが、やはり八村のレベルは日本代表を持ってしてもまだ手が届くところにはないということだ。 そのくらい八村のレベルは高いので、今の日本代表にはとても収まりきるものではないと思う。 ホーバスの狙いは、まず日本代表を4年後に八村が入ったとしても機能できる体制を作る、もっと言えば、八村がいなくても世界の強豪と渡り合えるチームを作るところにあると思う。 今、八村が入ったとしてもとてもフィットしないことを十分に認識しているということだ。 スターティング5は十分に戦えるとしても、セカンドのメンバーとのレベルが開き過ぎていてはとてもではないが勝てないだろう。 スターティングメンバ―だけで1試合を戦い抜けるほど世界は甘くない。 ベンチメンバーを含めて全員が試合の中で機能しないといけないわけだ。 スターティング5とセカンドを入れ替えても能力が落ちてはならないからな。 そこを作り上げたときに八村のような選手が個の強さを発揮できるのだと思う。 パリ五輪でも八村が活躍したというが、八村に頼り過ぎたために八村が活躍できたように見えるだけだ。 そうじゃなくて、八村「も」活躍できる状況が必要なわけで、それを4年後に向けて作っていくということだろう。 今は、これまでの軋轢が表に出てきたわけで、これを今後のチームの成長の糧としてうまくやっていければいいんじゃないかな? これ以上、あれこれ言ったところで始まるまいよ。 まあ、それぞれの活躍を期待しつつ...
2024年11月30日
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八村の発言による騒動がまだ続いてたんだな。 とうとう渡辺まで出てきてしまったじゃないか。 ここまでの話だと、八村とホーバスが仲悪くて、ホーバスが監督続行になったもんだから、八村がぷんぷんという話で良かったよな。 事の発端はW杯のときにホーバスが八村について聞かれ、「やりたきゃやつから連絡してこいよ、そしたら使ってやらんでもないけど、まあやつ抜きでも全然OK」と言ったことだそうだ。 八村からしたら「なんでスーパースターの俺様がお願いして使ってもらわかきゃならんのだ?ふざけんな」ってところだな。 で、「こんなのが監督じゃ日本も知れてるな。まあこんなところでプレーする気はないからせいぜい惚れ抜きで頑張ってくれよ」と。 渡辺はなんとかここをまるく収めたいみたいだけど、多分それは無理だ。 ミスコミュニケーションとか言ってるけど、ミスどころの話ではない。 ホーバスは自分の理想とするチームの形を作りたいが、そこに今の八村をはめることは難しいと思っていて、八村も自分のプレースタイルと合わないことを自覚している。 それはともかく、バスケット協会がまったく出てこないというのが不思議でならないのだ。 渡辺が言うにはホーバスから八村に連絡を取ることができないから、ということだが、それなら協会が八村に打診するのが筋ではないのか? それもできないから「連絡してこい」と言ってるなら、ホーバスを責めることはできないよな。 八村からしたら「これはホーバス側から連絡してくるのが筋だろ」ということになるが、それはそのとおり。 誰を代表に召集するかを決めるのはホーバス側で、選手に声をかけるのもホーバス側。 「代表に入りたい」と誰かが声を上げるのを待ってるわけではあるまい。 八村は「今まで代表でさんざん貢献してきたのに、なんかホーバスが来て変なこと始めるし、代表でプレーしたきゃ連絡してこいと言うし、どういうことなん?」ていうことだが、ホーバスからしたら「なんで試合に出てくるかどうかも分からん八村に合わせたスタイルにしなきゃならんのだ?出てこんかったら意味ないやん」て言いたいのかな? もうね、この件で一番問題なのは、協会がしっかりしないことだ。 まああれだ、協会がホーバスで行くと決めたんだったら、ホーバスは自分の考えでチームを作ればいいし、そこに八村が合わないのなら無理して八村を入れる必要もあるまい。 それで結果が出ればよし、出なければそれまでってことだろう。
2024年11月29日
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スノーボードのデッキパッドを買ってみた。 ボードがちょっと特殊で足幅の調整がスライドでできるようになっているので、大きなデッキパッドを貼ることができない。 このデッキパッドはスノーボードではわりと必需品。 後足側のバインディングのすぐ内側に貼ることで、後足を外したときにボードの上に足を載せても滑らないようにできる。 やはりこれがあるとないとではずいぶん違うわけだ。 まあ、上手い人ならあまり関係ないのかもしれんけど、やはり下手なのでこれがあるとずいぶんと助かる。 ただ、これはどこにでも貼ればいいというのではなくて、できるだけ後足側のバインディング付近に貼ると安定する。 が、先に書いたように、左右調整のための溝があるので、大きいのを一枚貼ることができないわけだ。 で、最初は小さいのを溝の両側に貼ってたのだが、いつのまにやら取れてしまった。 やっぱり小さいのは取れ易いのかなあということで、溝を避けて大きいのを貼ってたんだけど、これがどうもあまり具合がよろしくない。 まあ、年に何回も...下手したら一度も滑らない年もあったな...まあ、そんな状態だったのであまり気にならなかったんだが、ここのところ、スノーボードで駆り出されることも増えてきたので、だんだんとそこが気になるようになった。 で、ここは一つデッキパッドを交換してみようとなったわけだ。 なので、再び溝の両側に貼るべく分割できるタイプのものを頼んでみた。 やっぱ、こういうときって通販は便利だよなあ。 小さいものとはいえ、やはり貼る面積ができるだけ大きい方がいいのと、形が丸に近いものがいい。 とかなんとか言いながら、購入したのは四角いやつ。 まあ、これでも貼る面積は稼げるからいいか、と。 複雑な形でとがったところとか、細いところが出てくると、そこがはがれやすくなるんじゃないかって気がするんだよな。 ということで、パッドも届いたし、そろそろ寒くなってきたし、板の手入れをしなきゃな。
2024年11月28日
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ノアのブレーキ音がなかなか収まらないので、ディーラーに何度か対応をお願いし、メーカーから対策品が出ているというので、それについてもお願いしてみたが、なかなか音が無くならない。 これって、もはやパッドの素材に問題があるのではないかと思わずにはいられないくらいだ。 というのも、ずっとキーキー音がするわけではないから。 朝一というか、完全に冷えているときに音がするわけで、もしかして、錆とかついているからなのか?と思いたくもなる。 まあ、ネットで見ても、この症状が出ている車はけっこうあるみたいで、メーカーから対策品なんかが出ているくらいなので、個体の問題ではなさそうだ。 この対策品はキャリパーになにやら部品を取り付けるというか、部品を換えるというか、そういうものみたいなので、どうも、パッド、ローターそのものの不具合で音が出ているわけではないみたいだ。 しかし、その対策品を持ってしても音が収まらないというのはどういうことなんだろう? さすがにまだ購入して3年経ってないし、そこまでハードな使い方をしているわけでもないから、パッドが減っているとも考えにくい。 もっとも、パッドが減っていたら点検のときに交換を勧められるからな。 確か、パッドが減ったら金属部分がローターにあたってキーキー音が出るようになっているが、それなら、ずっと音が出ているはずだしな。 出だしの一時だけなので、素材の問題か?と思ってしまうわけだ。 多分、ずっと音が出るなら文句が殺到するから、メーカーも何か対策を取らざるを得なくなると思うんだが、出だしの一時なので、なかなかクレームにもなりにくいんだろうなあ。 ブレーキは一般的に音が出るものという認識があれば、なんの問題もないんだろうけど、今の車でずっとブレーキかけたら音が出る車なんてそうそうないからな。 このあたりがメーカーの品質管理の問題になるんだろうけど、実際のところどうなんだろう。 ネットで見てると、対策品に換えて音が出なくなったというのがけっこうあるので、この対策は有効なんだろうな。 となると、うちの車では有効でなかったということで、なにか他に原因があるということか? こうなると、まずはパッド、それでもだめならローターを変えるしかないが、そもそもブレーキが効かないわけではないし、出だしの一時なのでそこまでするかと言われるとねえ。 でも、こういう小さいことが不信につながるわけで、どうしたもんだろうな。
2024年11月27日
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今シーズンのレッスンの展開をどうしようかな?なんて考えていたところで、ちょっと気が付いたことがある。 日本のスキー界には大きく分けてSAJとSIAという二つの組織がある。 これはもともと、SAJだったのが、スキー教師のプロ化を目指してSIAができたもの。 なので、SAJは競技もあるし、教育普及もあるが、SAIは教育の面に特化していると言えるだろう。 で、どちらもスキースクールを運営しており、技術検定もある。 で、ちょっと前から気にはなっていたところなのだが、それぞれの検定の関係に注目してみよう、と。 SAJのバッジ検定は5級から1級となり、その延長にテクニカル、クラウンというプライズ検定がある。 SIAはというと、ブロンズからゴールドのIT検知になるが、それぞれの関係性についていろいろと言われてきた。 要はSAJの1級とSIAのゴールドメダル、どちらが上なの?ってこと。 結論からいうと、検定種目はまあ同じと言えるけど、検定条件が全く違うので比較できません、というところか。 SAJの検定ではまあ整地から不整地まであるんだが、っと、最近はナチュラルバーンという表現になってきたから整地とは言えないか、まあそんな感じ。 SIAは深雪、悪雪、もしくはコブ、というおよそ気持ちよい条件ではないということ。 経験的に、さすがにアイスコブは回避されたけど、アイスバーンで小回りはあったなあ。 条件的にはゴールドの方が難易度高そうだけど、行きつくところは個人の技量だ。 採点基準でいうと、1級もゴールドも70点なので、まあ同じだが、1級は全ての種目を合計して平均70点があればよかったと思うんだが、ゴールドでは全ての種目で70点が必要。 まあ、こんな感じなんだけど、ここで書きたかったのはそういう話ではなくて、どちらの検定もまずはプルークボーゲンができるというところから始まるということだ。 バッジテストでは少し、紆余曲折があったけれども、今はどちらもプルークボーゲン、シュテムターン、パラレルターンがそれぞれ重要な検定項目となっている。 となると、検定を受験する人を想定して、この三種目はレッスンには欠かせないなあと。 昨シーズンまで、気にはなりながら、漠然と考えていたんだけど、今シーズンはちょっと検定に注目してレッスンの組み立てをしてみようかなあ。
2024年11月26日
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八村が日本代表について意見したのが先週の話だっけ? なんかもうこれは下手するとせっかくのバスケの盛り上がりを壊してしまうようなところに来てないか? まあね、こうなったらもう八村は代表を辞退するしかないんじゃないかねえ。 これまでの経緯もありながら、八村としては代表のHCにホーバズ続投を批判しているわけだろう? 組織的な腐敗の話は置いといて、八村とホーバスの関係で見たときに、八村としては「俺はこれまで代表に貢献してきたし、NBAでスタートメンバーに出る存在だからもっと俺を中心のチームを作れよ」と言いたいのかな? それが「お前なんかいなくてもいいチームを作るから、参加したいんなら言って来いよ」みたいなこと言われたんで八村は怒っているわけだ。 しかし、ホーバスからすると「普段、練習にも試合にも出てこないのに、本番だけ出てきてチームの中心に?そんなんムリムリ、バスケはチームプレイなんだから、普段から連携とか取ってないとできないよ。いくらNBAで活躍しているって言われても、急に入ってきて何ができるの?個人プレーのところで必要なときに使うから出たいなら言ってこいよ」みたいなもんかな? 実際、八村の能力はずば抜けているわけで、いざ試合となると恐らくは八村にボールが集まるような展開になるのはもうパリで経験したな。 というか、おそらくそういうプレーしかできないと思うんだ。 本人もそこは自覚していると思う。 言い方は悪いが、高校生と小学生...は言い過ぎか、中学生が一緒にプレーしているようなもん。 技術も運動量も違う中で、中学生のプレーをすれば高校生が浮いてしまうわけで、多分何もできないよな。 そうなると、もう高校生にボールを集めて「さあどうぞ」となるわけだ。 それが先のパリだったんじゃないか? ホーバスとしては練習、予選から頑張ってきたチームに「本番は八村シフトでいくからよろしく」なんてことは言えないよなあ。 やっぱり予選を勝ち抜いてきたメンバーに本選でも頑張って欲しいと思うじゃない? その上、八村から「俺を使わない監督なんて所詮は世界レベルじゃないし」なんて言われたら、まあ気分が良くないよな。 ホーバスも予選はおろか本選すら参加するかどうか分からない選手を中心のチーム作りなんてできないと思うんだけどな。 だから、参加できるメンバーでチームを作り戦っていく、それで本選まで出て行くチームを作ると言ってるんだろうけど、そこには八村はいないよってことだろう。 そもそも、代表選手個々のレベルを上げるのはハーバスの仕事ではなくて、個人の問題。 代表チームは選手を作り上げるところではなくて、作り上げられた選手が選ばれて集まるところだと思うんだが、そうでないならまだ日本のバスケのレベルがそう高くないということだ。 まあ、私的にはホーバスの考え方が現実的だと思うんだけど、どうなんだろうね?
2024年11月25日
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いよいよ各地でスキー場開きのニュースが上がりだしたところ。 だいぶ気温が下がってきたとは言え、西日本ではまだ十分寒くなっておらず、人工雪を降らせたところで日中に溶けてしまいそうな状況なので、まだまだスキー場のオープンということにはなりそうにない。 シーズンインしたら、いろいろと滑りをチェックしたいところで、場合によってはスキースクールに入校ということも。 まあ、シーズンインでいきなりというわけにもいくまいが、少し足慣らしができたところで、一度自分の滑りをチェックして課題を見つけておきたいところではある。 そして、シーズンが終わるころにもう一度スクールに入って、課題の解決ができたかどうか、次のシーズンに向けての課題とかを確認しておきたいところ。 場合によってはシーズン途中で一度課題の解決に向けて進んでいるかどうかを確認するのもいいだろう。 もしくは初めてスキーをするとなると、まずはスクールに入って基本的な技術を学びたいところ。 そこから段階的に技術を高めていく過程でスクールを利用するというのもいいだろう。 まあ、いろいろとスキースクールの使い方はあると思うのだが、やはりそこにはマネーが発生するわけだ。 たいていの場合は午前、午後と2時間程度の場合が多い。 場合によっては2日とか3日とかのコースというのもあるようだ。 で、ぶっちゃけたところ、いくらだったらスクールに入ってみようと思う? あちこちのスキースクールの料金を見ていると、半日で5千円から1万円くらいってところか。 1万円って、少人数の特別コースみたいなのが多いな。 まあ、5千円と言ったところでも、これをどう感じるか。 安いと思うのか、高いと思うのか... まあ、これは実際に受けてみないと分からないかな? この値段に対する期待値と実際受けてみたときの感想とのギャップが少なければリーズナブルと感じるのではなかろうか。 そのギャップが大きいとき、いわゆる期待外れのときだな、良い方に期待外れなら安いと感じるだろうし、良くない方に期待外れなら高いと感じるだろうな。 これから全国各地でスキー場がオープンしていくんだろうけど、スクールをうまく使って技術上達ができればと思うんだけどな。
2024年11月24日
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なんか単視点的なニュースが多いけど、ロシアもこんなことしてどうするんだろう?と。 もしかしたら正常に作動するかどうかのテストなのかな? まあそれはいいんだが、そもそも宇露戦争をどう終結させるつもりなのだろう。 こう言っちゃなんだが、ロシアとしてはウクライナ相手に決着をつけることができずに2年を経過している時点でもう負けだと思うがな。 そもそもの話、ロシアとしては1週間くらいで終結させるつもりだったわけだろう? それが失敗した時点で一旦、兵を退くべきだったな。 「特殊軍事作戦」と言うならなおさらだ。 まあ、初手の失敗は計算のうちとしても、次点の策があったとは思えない。 短期間での首都制圧に失敗したんで、東部から進軍というのも戦略的な視点に欠ける行動だ。 元々は、東部4州の制圧が目的だったとしたら、首都進攻とともに東部への進軍をするべきだった。 今の時点ではウクライナの領内をやみくもに攻撃しているという状態。 もはや何がしたいのかも分からん状況だ。 まあ、初手から何がしたいのか分からん行動だったけどな。 一体首都制圧というのはなんのためのものだったのだろう? そんなこんなでロシアがICBMを発射というニュース。 いよいよNATO相手にやる気になったか? ウクライナが現在も持ちこたえているのは西側諸国の支援によるものが大きいが、そうは言っても主体はウクライナ軍だ。 しかも原則ロシア側への侵攻はなしという条件で一方的な防戦を2年間繰り広げてきたわけだ。 それが今年になって状況が一変。 ウクライナがロシア領に侵攻したと同時にロシア領内の軍事施設等を攻撃し始めた。 ロシアのように民間施設を無差別に攻撃していないので、まだロシア国民には危機感はそうないのかもしれないな。 ただ、こうなってしまってはもうどこに落としどころを持っていくかが難しい。 が、どこかで止めないと、どちらも無駄に消耗するだけだ。 で、ここで一発逆転の核攻撃なんてぷーが考えているとしたら、それは大きな間違いだと。 それがアメリカをはじめNATOの攻撃を許してしまう一発になると思うぞ。 もしNATOがやる気まんまんだとしたら、その一発はこれ以上ない口実となるわけだ。 まあ、やる気まんまんだったらね。 しかし、すでにフィンランドやスウェーデンなんかは臨戦態勢に入りつつある。 ポーランドも気が気じゃないだろうな。 そこに核攻撃なんて、もう大戦への号砲にしかならないぞ。 とても話し合いで落ち着くとは思えないが、一旦、侵攻前の状態にするのが一番のおとしどころではないかな?
2024年11月22日
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普段はぼろくそにNHKの批判をしているのに紅白となるとやはり関心が高いようだ。 紅白自体もなんのかんのと批判されてはいるが、それでもやはり気になるらしい。 ということで紅白の出場者が発表されたわけだが、もうほとんどどこの誰か分からん状態だな。 いつのまにやら韓国組も入ってきてるし。 というか、もうこのあたり、韓国だとか日本だとか分からなくなってきているなあ。 しかし、みなさんのお目当てのグループなどが入ってなかったようで、そちらも盛り上がっていたようだ。 多分、特別枠とかなんとかで追加発表があるんだよね。 ここ最近はNHKが常套手段としている追加発表なんだが、もうこんなことはやめんかね? 小出しにしながら話題を引っ張り続けていくなんて、もう紅白自体が落ち目になっているということだよなあ。 かつては視聴率が50%を超えていたんだっけ? それが今では30%台だったよな。 まあ、それでも高視聴率には違いない。 紅白に出場するというのは、けっこう誇りというか、ステータスというか、そういうもんがあったんだと思うけど最近はそういうのもあまり感じられないのかな。 ピンでやってる歌手はまあいいんだろうけど、バンドとかだと、そもそもセッティングから始まってかなりの時間をかけて準備して、本番は3分くらいだ。 あげくのはてにコントやらされたり、他の歌手のバックダンサーやらされたりで出場する理由がなくなってきているのではないかなあ。 まあ、それでも1年の締めくくりみたいな感じで、ほど惰性で紅白を見ているという感じだ。 3時間くらいやってるわけなんで、1グループ10分くらい取ってしっかりと演奏すればおもしろいかもしれんのにね。 それならバンドでも2、3曲は演奏できるので、出場する価値も出てくるんじゃないかな? その昔、長渕剛がベルリンからライブで延々と引っ張り回したのがあったけど、わざわざベルリからの中継で3分とかだったらふざけんなよ、と言いたくもなるだろう。 そのくせディズニーランドからなんかよく分からん人達がディズニーメドレーとか要らんでしょ。 紅白で争うならさ、もっとお互いに本気で演奏して、まあどっちが良かったとかやったらええんじゃないのかね。 なんというか、1年の締めくくりの占いみたいなもんで、それぞれ、赤が勝ったとか白が勝ったとかで来年はどうなるかねえ、みたいになればいいんじゃない? しかし、ネットを見てたらあれだけNHKアンチがいるのに、紅白は同じくらい関心があるんだね。
2024年11月21日
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第三次世界大戦が起こるのは中東がきっかけになると思っていた。 が、その引き金を引いたのはまさかの北朝鮮だったようだ。 今、ヨーロッパ東部でちょっと理解しがたい動きがあるようだ。 宇露戦争なんだが、いつのまにやら北朝鮮が参戦しているではないか。 ニュースとかでは北朝鮮軍の兵士を派遣なんて言ってるけど、これ、今までの義勇軍とはではなくて、国家として参戦しているということではないか? そもそも、ロシア自体がこの戦争を「特殊軍事作戦」なんて言ってるもんだからおかしなことになっている。 戦闘は続いているものの、確かにどちらも宣戦布告をしていないような気がする。 どっかで宣戦布告をしたのかな? ロシアは今でも軍事作戦の立場を変えていないようなので宣戦布告などしていないよな。 ウクライナも応戦しているだけなので宣戦布告はしていないんじゃないかな? まあ世界的には戦争という認識だと思うので、戦争ということで話を進めよう。 開戦初期はベラルーシが戦闘に参加するのではないかと言われていたけど、今のところベラルーシ軍が動く様子はない。 一時、ベラルーシ側から攻撃があったとかいうニュースもあったように思うけど、実際に攻撃したのはベラルーシに進駐していたロシア軍だ。 しかも、初期の戦争ではロシア正規軍よりもワグネルという民間軍事会社の部隊がメインになっていたのだが、今は正規軍が前面に出てきている。 しかし、ロシアの人海戦術には脅威を感じざるをえないな。 本来、ここまで人的損害が出たら、普通の軍隊は持たないと思うんだが、なんかもうアリのように沸いて出てくるわけだ。 ウクライナ軍もこれは恐ろしいだろうな。 いくら攻撃しても叩いても後からどんどん出てくるわけ。 特に強いとかいうわけでもないが、出てくるので戦わざるを得ないし、そのうち味方の損害も増えてくる。 こんな消耗戦を強いられたのではたまったものではあるまい。 そして、ここにきてまさかの北朝鮮軍だ。 部隊が派遣されているので、これは義勇軍なんて扱いにはなるまい。 ましてやぷーときむが話し合ってのことだからなあ。 また、ウクライナに対しては西側の各国が軍事支援を行っているので、まあこれも実質的な参戦と考えていいよな。 武器の供給ということは後方支援をしているということだろう? これはもう第三次世界大戦と言っていいんじゃないか? そして、ここにきてアメリカが長距離ミサイルでのロシア国内への攻撃を容認したわけだ。 これがどう影響するのか... 北欧諸国も臨戦態勢に入りつつある。 これはもう何かの間違いが大規模な戦闘へ発展しかねない状態。 で、肝心の日本は... 北海道のすぐ向こうにロシアがあるというのに、なんの備えもないと見える。 見えるだけで、じつは密に備えているとかいうならいいけどな。 表立って備えるとマスコミどもがうるさいからな。 と、思いたいところだが...
2024年11月20日
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先の衆議院議員選挙。 自公で過半数割れという結果になったが、この結果には今一つしっくりきていない。 というか、あれだけ裏金がとか、増税がとか騒がれていたのに、選挙になったらすっかり息を潜めてしまった。 特に裏金についてはもっと叩かれて、自民党は半減くらいの勢いだったのに、選挙になったとたんに「政策で戦わないと」みたいな空気が出てきて、裏金を叩いていた勢力がなんかうやむやにされたみたいだ。 宗教の話もそうだったな。 結果、投票率は55%だっけ? あれだけ増税がどうのと言ってたのにこれだもの。 本当なら60%...いや、60%くらい70%くらいでもおかしくないのになんでこんな投票率が低いの?と。 多分、どの選挙区でもトップ当選をした人の得票数よりも選挙にいかなかった人の数の方が多いはずだ。 そして、ほぼ同時に行われた兵庫県知事選。 正直、こちらはもうほとんど関心がなかった。 というのも、現職が不信任で失職、その理由がパワハラだとかおねだりだとか、そんなんで失職して再選はなかろうと思ってたから。 ところが蓋を開けてみれば現職が再選した。 なんか、失職当時は批判の嵐だったのに、選挙後半には熱狂的支持に変わったそうな。 そして実は知事失職は陰謀だったとかいう話まで出てくる始末... そういや、明石市長も暴言だったかパワハラだったかで辞任して出直し選挙で当選したんだっけ? このときは、やり方はともかく市民のためにやってたってことで再選できたんだよな。 今回の県知事選はどうだろう? 政策的に評価されてたんだっけ? 実はここの部分はほとんど聞かれなかったのではないかなあ。 事の発端は現役の職員が亡くなったということで、そのインパクトが大き過ぎて、知事がパワハラ大魔王みたいな扱いだったよな。 そして、視察に出てはおねだりとかいう話も出てきてたな。 普通、そこまで出たら出直し選挙で再選なんてないだろうと思うじゃないか。 しかし、なんか知らんけど熱狂的な支持を得て再選。 他の候補の票も全部かき集めたら対立候補が勝った可能性があるけどさ。 衆議院選挙といい、兵庫県知事選といい、なんか選挙前の雰囲気と選挙の結果が合ってないという変な感じなんだが、一体これはどういうことなんだろうな。
2024年11月19日
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スポーツの発展にはやはりお金が必要ということ。 これにはまあ異論はあるまい。 日本人はちょっと馴染みにくい考えなのかもしれないけど、まあいい機会なので、バスケットボールについて今一度考えてみる。 最近はNBA人気もあってバスケットボールが話題に上がることが多い。 が、昔は今のBJリーグなんてものもなくて、実業団がやってたと思うんだけど、まず表に出るスポーツではなかった。 とはいえ、学校の部活動では普通に存在していたのでやってた人も多いだろう。 で、その先は?となると実はその先がないに等しかったわけだ。 これは、興行としてすでに成立していた野球と比べると分かりやすい。 野球はプロ野球という、すでに目指すべきものがあったわけだ。 高校生は甲子園という一つの目指す場所があり、大学では神宮球場だったかな? そしてプロ野球へと道が開けていた。 もちろん、プロ12球団に入るにはそんなに門戸が広いわけではない。 単純に野球のポジションは9なので108のポジションを争うと考えると全国にどれだけの球児がいたか知らんけど、非常に狭き門といえなくもない。 もっとも、現実的にはもう少し広いわけだが、やはりセ・パ両リーグで活躍するのは一握りの選手だ。 それでも職業としてやっていく道があったわけで努力が実を結ぶ可能性は見えていた。 が、バスケットボールにはそれがなかった。 高校を卒業してNBAに行くか、という話にはならなかったしな。 今でも、日本人がNBAでプレーすることは非常に難しいのに、当時はまず通用するはずもなかった。 そのくらい日本のバスケットボールのレベルは高くなかったということだ。 先に書いたように、実業団としてやっていく道はあったが、それはどこかの企業の社員としてバスケットボールをやっているという状態。 言ってしまえば企業の部活動みたいな立ち位置だったわけだ。 それをプロとして興行として成立させたのがBJリーグということになるか。 そこにはやはりマネーがものを言うわけだ。 お客さんが見てくれてグッズを買ってくれてお金を設けることでチームの運営ができるわけだからな。 残念ながら、まだプレイヤーにそのお金が十分に還元されていないということか? しかし、バスケットボールもようやく興行として軌道に乗ろうとしているところ。 ここから強くなって人気ももっと出てくれば野球やサッカーと同様に未来ある道も開けてくるだろう。 が、まだ始まったばかりで人気もNBA頼みだ。 今のサッカーも同じような道をたどってきた。 実業団からリーグを作り、海外人気頼みだったころから、今では日本人が各地で活躍し、日本代表もワールドカップで戦えるくらいまで成長してきた。 バスケットボールも同じ道を歩みたいと考えているのだろうけど、そのためにはまず、ショーとして成立しなければならない。 強ければみんな見てくれるだろうというのは間違いだな。 それは他のスポーツを見てれば分かるだろう。 ただ、最近の一部の人だけが潤うという傾向があるのも確かだろうな。
2024年11月18日
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この1年くらいだろうか、朝一で車ででかけたときにやたらとブレーキの音が気になっていた。 しばらくすると音がしなくなるので、ブレーキが冷えているときに出る音なんだが、ノアってそんなに高性能なブレーキだったのか?と。 まあ、スポーツパッドだと、冷えているときはやたらと音が出るってのもあったけど、ノアってファミリーユースな車ですよ。 それはともかく朝からキーキー言ってたのではちょっと近所迷惑かなあとか思い、何度かディーラーで対応してもらったのだが、残念ながら効果はなかった。 ある日、ネットで対策品が出ているというのを見て、ディーラーに行ったところ、やはり出ていたというので早速対応をお願いした。 部品が入るのにちょっと日数がかかると言われ、来月になるならついでにスタッドレスタイヤへの交換もお願いしようかなあとか考えていたら、思いの外早くに部品が入ってきたようで、スタッドレスタイヤはあきらめ、対応をお願いすることにした。 作業時間自体は1時間程度で、どうやらブレーキパーツの一部を交換するものらしい。 しかし、今回のはいわゆるリコールではなくてサービス対応ということなので、連絡とか案内はなし。 リコールだと車が知らせてくれるようになった。 だけど、ネットを見ている限り、けっこう症状が出ている事例はあるみたいで、ブレーキ性能自体は問題なく、そもそも恒常的に音がするものでもないので、「まあこんなもんか」で乗っている人もいるのではないかと思う。 が、さすがにねえ、毎朝、車で出ると最初の数分とはいえキーキーと音が出るのはどうなん?って思うぞ。 そんな車に400万円もかけているのか、というか、400万円もするのにこんな車を売ってるのか、と。 先にも書いたがスポーツパッドとか、温度が上がって性能を発揮するものは致し方ないとしても、普通のブレーキでこれではちょっとどうなん?と。 今回は対策品が出ているんだけど、これもネットで見なければ分からなかっただろうなあ。 だって、この夏の点検のときにも対策品の話はなかったし。 まあ、それ以降に対策品が出たのだとすると、かれこれ2年くらいは放置された感もある。 なんでも完璧を求めるわけではないけど、症状を訴えて、対策品も出てるのに何も対応しないというのはどうなんかねえと、ちょっと思うわけだ。
2024年11月17日
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八村塁がバスケット日本代表について苦言。 何やらきな臭い話だけど、これはある意味仕方のないことかも。 日本において、バスケットはBJリーグなんてあったりしてちょっと人気が出てきてはいるが、やはり野球やサッカーに比べるとまだマイナーな存在ではある。 バスケットボール人気に火が点いたのはやはりスラムダンクという漫画からだろうなあ。 それまでのバスケットボール界はNBAという存在があったものの、やはりそれは海の向こうの話。 日本ではまだプロバスケットの概念もなく、そうだな、30年前のサッカーと同じ状況ではなかったかな? NBAではマイケルジョーダンやマジックジョンソン、オニールやコービーなんてのもいたよなあ。 すごいのは分かっていたけど、やはり海の向こうの存在。 それが今ではちょっとした人気になっている。 プロリーグもできたし、バスケットボールを職業にしようという空気も出てきた。 八村は現在NBAで活躍しているので分かりにくいかもしれないが、プロはお金の世界ではないのかな? アメリカではもうその土壌があるので、気にならないのかもしれないけど、日本ではまだまだそんな状況ではない。 ようやくNBAのスタイルを取り入れてバスケットをスポーツ興行として成立させようとしているところだ。 強くなればみんなが見てくれるわけではない。 格闘技の世界でもボクシングは興行としてのスタイルができており、それで食っていくことができるが、柔道はどうだ? 日本のお家芸とまで言われているのに、柔道だけで食っていくのはかなり厳しい。 八村の言いたいことも分からないではないが、プロとしてやっていくには試合を見てくれるお客さんが必要だし、関連グッズの売り上げも重要だ。 やはりお金が必要なのだが、多分、八村が言いたいのはそういうことではなくて、何かお金のための動きがあるということなんだと思いたい。 一部の人が儲けるために自分らが使われているんじゃないかということだろうなあ。 日本代表がその片棒を担がされていると。 そういうことであれば八村の発言を支持したいが、バスケットボールをプロの興行として成立させるにはお金が必要なので、そのための動きもやはり必要なのだと。 NBAがまさにそうではないか? まあ、八村もあまりはっきりとモノ言うわけにはいかないのかもしれないが、ちょっといろいろな憶測を呼びそうな感じがするのでね。
2024年11月16日
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最近、地図を見ていてちょっと気になっていたのが、やたらと私鉄っぽい路線が増えてきているということ。 旅行の計画を立てたりするのにJRを利用して...と考えていたら、なんかJRがなくなってる?という現象が多発している。 が、どうやら私鉄ではなくて、「元」JRみたいなのだ。 岩国にも「錦川清流線」というのがあるけど、これは元「岩日線」というJRの路線だ。 ここ最近増えているのもどうやらこんな感じで地元自治体が引き受けて三セクとして運営されている路線みたいだ。 この錦川清流線もまあ赤字路線としてJRからお払い箱になったが、地元から「とりあえず残してくれよ」ってことで今に至っている。 多分、これからこんな路線が増えるのではないかと。 山口県でいうと、美祢線が今俎上に上がっている。 ここは数年前の災害で不通になってから「誰が復旧するのさ」って感じでJRと地元自治体が揉ましているところだ。 ここもやはり赤字路線でJRとしてはお払い箱にしたいところだが、地元から「残さんかい」と言われているところ。 しかし、そもそもの話、JRが民営化されたときに幹線の利益や、鉄道事業以外の運営で利益を出してローカル線を維持するという構想ではなかったかと思うんだけどなあ。 もっと言うと、鉄道なんてそもそもの話、人を運ぶことよりも物資輸送が本題ではなかったかなあと。 大量輸送が可能な鉄道を一番求めているのは実は軍隊だったりする。 今は道路網が整備されてあまり感じられなくはなっているけど、国内の大量輸送で鉄道にかなうものはない。 いくら高速道路がと言っても、例えば鹿児島から青森まで、大量の物資を輸送しようと思ったら、船から列車となる。航空機は速達性があるけど、大量輸送には向いてない。 もちろん、自動車も飛行機も数を揃えれば大量輸送も可能だけど、そのための人員が必要。例えば、トラックを10台走らせるにはひとまず10人は人が必要だ。 これが鉄道となるとトラック10台分なんて1編成で済むわけで、極論すればそれを運ぶのに1人いればいいということになる。 船もトラック10台分なら1隻で可能だけど、船の運行に1人でとはいくまい。 国策としては鉄道網が必要になることはいうまでもないが、日本も場合、軍隊はないことになっているから、こういう発想はないんだろうな。 だから、旅客運送で採算の取れないところはどんどんお払い箱になっているわけだ。 だけどね、鉄道も本線と言われる幹線なら100km/h以上での走行が可能なわけで、1,000kmを10時間で運行することができる。 本来、鹿児島から青森までは20時間くらいで到達するわけで、一度に大量の物資をこの時間で運ぶことができるわけだ。 が、まあ今はそんなこと考えもしないので、ローカル線がどんどん消えていく運命にある。 ちなみに錦川鉄道も沿線住民にアンケートを取ったら存続を望んでいるのは半数程度だったとか。 すでに住民に見放されているんだよね。 だけど、実際に廃線にするとなるときっとどっかから「存続を望む」なんて声が上がるわけ。 でもね、地元が使わないものを残すことなんてできないよ。
2024年11月15日
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これ、最高裁の判決を受けてのものなんだけど、トランスジェンダーのトイレ使用制限を廃止することにしたそうな。 これって一般に受け入れられる対応なのだろうか? 性的マイノリティの権利を守ると言えば聞こえはいいが、性的マジョリティの権利が侵害されたとも言える。 しかし、ここに合理的な判断は働いていたのだろうか?と思わずにはいられないのだ。 まあ、日本においては、というか世界で見ても、女性が男性から性的暴行を加えられるケースがほとんどだ。 というか、その逆はないことはないだろうけど、なぜか問題になることが少ない。 ときどきニュースで見かけるかな? しかし圧倒的に女性が男性から性的暴行を受けるケースが多い。 ということはだ、身体的には男性が女性トイレに自由に出入りするというのは女性にとっては脅威ではないのか? しかし、この最高裁の判決はその脅威を無視したものと言ってもいい。 身体的に男性が女性用トイレを使用するということに一体どういう合理的な理由があるというのだろうか? 多分、裁判官には女性による男性への性的暴行というのが具体的にイメージできないんだろうなあ。 まあ、男性がだよ、いきなり女性にトイレに入ってこられて行為を求められたらどうだ? と、こんなシーンしか想定できないんだろうな。 無理やり服を剥かれて...突っ込まれないもんな、男性は。 まさか、ご褒美くらいに思ってんじゃないだろうな、裁判官どもは。 だけど、いきなり玉をつかまれてひねられたらどうだ? そのくらいは想像したか? 男性だから力でどうにかなるとでも思っているのだろうな。 結局な、想像力は足りないんだよなあ。 一般の女性にとっては女性用トイレに男性が自由に出入りするというのはそのくらい脅威なことだ。 なにされるか分からんもん。 そう考えたら、いくら心が女性と言っても、体が男性の場合、かなり抵抗があると思うぞ。 心が女性で女性が好きな体が男性だったらどうにもなるまいよ。 やることは男女がやってることだからな。 そこまで考えて判決を出したのか?と言いたくもなるが、それを受けて心が女性に解禁するのはどうなんかね? いまどき官公庁ならだれでもトイレがあるでしょ。 そこを使うでよくないかねえ。 マイノリティの人権が大事というのは、マジョリティの人権が守られているという前提に立つのではないか? マジョリティを犠牲にして守らなければならないものではないと思うんだがな。 どうしてもというなら、トランス専用の施設を作れくらい言わんかねえ。 これならまあ理解はされると思うんだが、なんで、無理やり既存の形にはめ込もうとする? 多分、これで性的犯罪が起こったところで最高裁の判事は何の責任も取らんからな。 少数派の人権をないがしろにしろとは言わんけど、それはマジョリティの人権が守られているという前提の話だと思いたいので、これは少し考え直した方がいいと思うぞ。 犯罪が現実になる前にな。
2024年11月14日
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ちょっと1回では書ききれなかったので。 前回、「男性は30代前半まで、女性は20代前半までに結婚する」のが条件だと書いた。 これは子ども3人を育てるという前提で年齢的な条件を書いたのだが、当然のことながら、これだけでは済まない。 まずは、「子どもは女性が産む」という事実を認識しなければならない。 こう書くと批判が起きるのは承知の上だが、こればかりはいかんともしがたい。 そして、子どもを産むには約1年間、通常とは違う状態に置かれるという現実もある。 いや、これは産む前の話であって、産んだ後のことを考えると約2年ということになるか。 特に重要なのは産んだ後の1年だ。 産む前はどうしても女性にウエイトが置かれるのはやむなしとして、産んだ後は男も育児に参加できるだろう、という意見が大勢を占めているようだが、これこそ、女性を出産マシーンとみなすものだと言いたい。 この1年は女性がとても重要なのだ。 とにかく子どもと触れ合う環境が必要で、男ができるのは家事だとか、そういうところだ。 で、そこからは両方がしっかりと子育てをすればいいという話にはなるが、ここが重要。 子どもに手をかけるということは、他のことができなくなるということ。 実際のところ、生活するためにはどうしてもお金が必要で、そのためにはどうしても働かなくてはならない。 まあ、投資なんかをしていて、不労所得が十分にある人は別かもしれんが、やはり大多数の人は働かなくてはならない。 昔は男性が働いていればそこそこ生活できるだけの給料が出たが、今はとてもそういう状況にはない。 共働きでなんとかって家庭で、子育てのためにどちらかが仕事ができないというのではなかなか子どもを産もうという話にはなるまい。 そこで、子育て支援政策の出番だ。 子育て自体を国家事業と位置付けて、子育て中の親を公務員待遇とすればいいわけだ。 例えば、義務教育の終了までは公務員として雇用し、十分の給料が出ればひとまず子育て中の経済的な問題は解決できよう。 問題は、その後で元職に復帰できるか、あるいは新しく仕事が見つかるかということ。 これは例えば、仕事を辞めることなく、その会社から給料が出て、その分を国が補填するという形でもいいかもしれないな。 今は育休という形だが、これを公務に変えて、給料を満額支給するわけだ。 しかしな、いろいろと意見はあろうけど、生物学的な子育ての中心は女性であるということをしっかりと認識しておくべき。 そこからいろいろと考えていく必要がありそうだけどな。
2024年11月13日
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今の日本の人口が1憶2千万人くらいで、これが多いのか少ないのかというのは置いといて、そのうち6千万人くらいに減ると言われている。 だけど、江戸時代がだいたい3千万人くらいだと言われていたので、今はその4倍。 まあ国土の広さはさほど変わってないので、やっぱり多いのかなと思ったりもする。 日本の場合、6~8千万人くらいがいいんじゃないかと思ったりもするんだが、問題は年齢構成。 若いのから都市よりまでまんべんなくいればまあ問題ないんんだが、どちらかというと年寄ばかりになりそうだ。 で、少子化対策がと言われているのだが、今の政策はほぼ「子育て対策」であって、出生率を上げるための対策にはなっていない。 単純に1組の夫婦が3人の子どもを持つには双子とかそういうのがない限り、だいたい5年くらいかかるだろう。 そう考えると、ここは女性にフォーカスして考える必要があるんだが、30歳までに3人の子どもをとなると、やはり20代前半には結婚するのが望ましいとなる。 男性も60歳までには子育てを終えるという観点から30代前半には結婚したいところ。 今は企業の定年が65歳になりつつあるが、やはり60歳を一区切りとしたいところだ。 そう考えると、一つの条件として、「男性は30代前半まで、女性は20代前半までに結婚する」というのが出てきそうだ。 昔はだいたいこんな感じではなかったかな? 女性は高校を卒業したら就職して、まあ20代前半あたりで結婚、退職して...と、そういうサイクルが出来上がっていたのではないかと思う。 そのためには男性にそこそこ経済力があるということが求められ、ちょうど働き盛りの30代ということになるんだろう。 そう考えたときに、今は大きく変わった点がある。 女性が大学に進学する率が高くなったということだ。 そうなると、22歳で卒業して就職ということになるから、単純に4年間スケジュールがずれる。 大卒で就職してすぐに結婚、退職なんて考えにくいよな。 そうなると結婚のタイミングも遅くなり、子どもを3人もつなんてことはちょっと厳しいなとなる。 女性も結婚してもそのまましごとを続けるパターンが増えているからな。 ここで、子育ての手が足りないという現実に直面し、男性の育児が...という話になる。 経済的な話もあるが、まずもって問題になるのは子育ての手がたりないということだ。 これは親世帯との同居をしなくなり、核家族化が進んだことが原因の一つだ。 まあ、あおのあたりの評価はいろいろあると思うが、これは事実だ。 これにどう対応していくかが、これからの少子化対策となる。
2024年11月12日
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スキー、スノボ界隈でだいぶ普及してきたなという感じだが、まだまだ海外に比べると着用率が低いのが現状。 日本ではスキーでヘルメットというとGSとかSLとか競技をやってる人がかぶるというイメージだった。 形状もバイクでいうジェットヘルみたいな感じで、ちょっとフリースキーでかぶるには抵抗があったんだが、最近はデザイン的にもかなり良くなってきていて、耳の部分がパットになっているので、へんな拘束感もない。 ただ、価格がね、やっぱりけっこうするわけ。 今どうなんだろう、やはり規格には適合したのが欲しいところなので、まあ安いのを見てもやっぱり1万円は要るかなあ? ヘルメットはレンタルもなかなかないんだよね。 というかレンタルはちょっと怖くて手がだせないな。 ヘルメットの構造を考えたときに、外側に樹脂の堅いシェルがあって、その内側に発泡スチロールの層がある。 で、打ったときに外側のシェルが凹み、その内側のスチロールが潰れて衝撃を吸収するという形だ。 シェルは元に戻っても、潰れたスチロールは元に戻らない。 なので、次に同じ部分を打つと衝撃を吸収できないことになる。 もちろん外から見て分かるときもあるが、その場合はもうそのヘルメットは使用不能と考えていい。 外から見て分からない場合でも、内側が潰れていると当然使えない。 レンタルだと誰がどこでぶつけてるか分からないので、使うには勇気がいるということだ。 ということで、まず初めての人はヘルメットを被っていない。 年に数回、ちょっとやってますって人も板やブーツをレンタルする人はまずヘルメットは持っていない。 運がよければゴーグルは持っているって感じかな。 ニット帽でもないよりははるかにマシなので、せめてニット帽は用意して欲しいところだが、やはり安全を考えるとヘルメットに行きつくな。 最近はバイザー付きのヘルメットも種類が増えてきていて、これがなかなか便利。 もちろん値段は普通のヘルメットに比べると高いが、ヘルメット+ゴーグルと考えればまあ妥当な値段かなと。 モノにもよるけど、だいたい3万円くらいからとなるかな。 ヘルメットだけで2万円、ゴーグルが1万円と考えたらまあそんなもんでしょ。 ただ、競技をやるにはやはりクラッシュヘルメット+ゴーグルが必要で、さすがにここでバイザー付きのヘルメットとはいかないかな。 で、今回子どもので買ってみた。 バイザー付きで2万5千円。 けっこう値引きしていると見えて、店によっては3万円ちかくする。 モノが同じでまあ怪しい店でなければ安い方がいいよなあ。 私はもう持っていて、やはりレッスンのときなんかは便利だな。 まだフリースキーで使ってないので、遠征なんかに行ったときに扱いがどうなのかが知りたいところではある。 バイザー部分にはかなり気を遣うのでね。 ちょっと値段は高いけど、まあ頭を守るということで保険と思えばどうだろうな。
2024年11月11日
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11月も半ばに差し掛かるころになると、そろそろ気になり出す。 月末ころにスキー場付近まで行く予定があり、スタッドレスタイヤにいつ換えようかと。 まあ、自分で換えるのでいつでもできると言えばそれまでなのだが、さすがに雨の日はやりたくないので、休日と天気がうまく合ったときにとなると、けっこうタイミング的には限られるものだ。 そうは言っても1時間もあれば準備から片付けまでできるので、わりと臨機応変に対応できるのがありがたいけどな。 最近はスタッドレスタイヤの性能も上がってきており、よほどの状況にならなければチェーンの必要性を感じないのだが、まあこれは車が4WDだからというのもあるかとは思う。 FFとかFRだとどうなるんだろうと思うのだが、スキー場にFFやFRの車が来ているので、多分大丈夫なんだろうなあ。 たまに上り坂のところで動けなくなっている車は見るけどね。 しかし、最近はオールシーズンタイヤでもスタッドレスタイヤに近い性能を持ったタイヤが出ていると聞く。 どうやら雪上ではほぼ遜色ない性能を発揮できるようだ。 価格的にはかなりオールシーズンタイヤの方が高いようだが、どうなんだろうねえ。 私の場合は氷上性能を重視しているので、そういう点ではまだスタッドレスタイヤに軍配があがるようだ。 また、アジアンタイヤと言われるメーカーのものでも、昔は価格以外は話にならなかったようだけど、最近はずいぶんと性能が上がっているそうな。 ただ、耐久性についてはまだ疑問が残る。 2シーズン目の効果で意見が分かれているようだ。 2シーズンは使えるというのから、1シーズンが限度というのもある。 いずれにせよ、最初のシーズンは問題ないみたいだな。 価格差を考えると3シーズン使えたら十分使えるんじゃないかと思うがね。 最近の国産タイヤは値段がとんでもないことになっているからな。 サーフのころは4本で6万円くらいだったのが、ヴェルファイアになって10万円、ノアに変わって13万円だったか。 ホイールサイズはいずれも16インチ。 タイヤサイズは小さくなっているはずなのに価格は爆増。 サーフのときは止まらない恐怖を何度か味わったが、ヴェルファイアになってからはほぼなし。 ノアはブランドを変えてないんだけど値段は上がっているな。 それを考えてもオールシーズンタイヤは価格がねえ。 まあ、年に2回、タイヤ交換をしなくて済むというのはあるけどな。 今年は購入しないといけないので、そろそろ店に見に行ってみようかな。
2024年11月10日
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今まで厚生年金に加入するのは、従業員51人以上の企業で、週20時間以上の労働で、年収が106万円以上となっていたが、どうやら企業規模と年収要件を廃止するらしい。 これは厚労省の中で検討されていることで、まだ決定ということではなさそうだ。 まあ将来に備えるということで、これ自体はそう悪い話でもないんだが、なんで今のタイミングで話を出す?ってことだ。 厚生年金は国民年金の上積みなので、将来もらえる年金が増えるのだから、まあ、悪くはない。 問題は、今、税の控除額について103万円の壁を上げようとしているのに、この話をぶつけるとはなあということ。 税の控除を上げて、手取りを増やしましょうとやっているのに、この年金の話が出ると、「増えた手取りから取るんかい?」となる。 将来的にはマイナスにはならないものの、今で見ると明らかにマイナス。 今、最低賃金が上がっているので、103万円に収めるために時間調整をしているという現実がある。 これは本人にとっても企業にとってもあまり嬉しい話ではない。 こういう調整をするのはたいていパート、アルバイトの人。 これから繁忙期を迎える企業は調整のために人が不足するのが問題だし、働いている方も、せっかく最低賃金は上がったのに、時間調整で結局手取りは増えないという話になる。 そこで出てきた控除額を103万円から178万円にという話なんだが、これが実現すると手取りが月6万円くらい増えるそうな。 まあ、他にも問題はあるが、ひとまず、これで所得を増やそうというときに厚生年金の話だ。 この106万円も上げるのかと思ったら廃止する、と。 これが決定となったら、週20時間以上働くと厚生年金に加入する必要が出てきて、結局増えた手取りが減るということになる。 厚生年金の話は、せめて手取りが増えて、景気が良くなりだしたあたりで出せばまだ印象は違ったかもしれないな。 ちょっと話はそれるが、医療費の高額療養費の上限を上げるという話も出ているとか。 税収が減るから他のところで負担を増やしてやろうという風にしかもう見えないよね。 厚生年金の話は、繰り返しになるが、最終的には悪い話ではない。 将来の年金の受取額が増えるんだから。 だけど、税控除とバーターみたいな印象を持たれたのではねえ。 なんか石破政権はもう短命に終わるから、どこも抵抗できない今のうちに細かいジャブをどんどん繰り出しておこうということなんかねえ...という印象を与えるが、これ、岸田政権の置き土産なんだよなあ。
2024年11月09日
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健康保険証が廃止になるまであと1か月を切ったところ。 いろいろと批判的な記事がネットをにぎわしております。 まあ変化には反発がつきものとはいえ、ここまで否定されるのも、河野元デジタル大臣のごり押しが原因なのは間違いあるまい。 しかし、だ。 未だに健康保険制度がきちんと理解されていないようだ。 そもそも、保険証をマイナカードに統合しようというところまではまあ、そう大きな反対もなかったかと思う。 いやなら使わなきゃよかったんだから。 しかし、政府がマイナ保険証推進のために既存の保険証を廃止すると言い出してからおかしくなった。 それまでは、マイナンバーの批判が多かったのだが、保険証廃止が出てからはんぜか健康保険制度への批判というか、不安を煽るような記事が増えだしたのだ。 まあ、一国民が言うなら仕方ないところもあるだろうよ。 みんながこの制度をきちんと理解しているわけではないからな。 今の国民の大半はもう生まれたときから健康保険制度があって、当たり前の存在になっているし、「国民皆保険」ということで、みんなが健康保険に加入しているからな。 だけど、その制度について、普段は気にもしていないというのが実情ではないかな? しかしマスコミがこれと同列ではいかんだろう。 記事にするなら、せめて制度の基本くらいは確認して記事にしてほしいものだ。 というのも、「マイナ保険証を持ってない人は無保険になる」なんて平気で書くんだもんな。 これ、曲がりなりにも制度のことを勉強したら、理屈の上ではありえないことは分かるはずだ。 確かに、保険証を忘れたりしたら、窓口でかかった費用を全額請求される。 しかし、その領収書を持って、それぞれの保険者に請求したら自己負担分を除いてもらえるわけ。 つまり、立て替え払いになる、と。 「無保険」というのはそもそも保険診療を受けられないことなので、全額請求の金額が違う。 調べてみると、どうも保険診療の2倍くらいになるようだ。 どうだい、全然違うだろう? こんなこと、調べれば分かるはずなのにマスコミは平気で「無保険になる」なんて煽るわけ。 そうでもしないと「マイナ保険証反対」の記事が書けなくなるからな。 国はちゃんと説明してるじゃないか、「マイナ保険証がない人は資格確認書を出します」って。 だったら今の保険証でいいじゃないかと言うけど、「保険証をマイナカードに統合します、できない人は経過措置として資格確認書を出します」となっている。 いずれはみんなマイナ保険証にしますということだ。 そう言うと、「マイナカードは任意だ」と主張するが、それはまた別の話。 任意だから代替手段を提供している。 まあ、いずれマイナカードを原則とするんだろうな。 やり方が気に入らないなら、それを進めてきた自民党を選ぶのをやめたらいい。 野党は「保険証存続」と言ってただろう? それでも自民党を選んだのは国民じゃないか。 もちろん選挙のときは保険証だけが選択理由にはならないが、少なくとも保険証は理由の上位には来なかったということだろう? これが民意なんだから、まあきちんと意思表示しなかったと反省するほかはあるまいな。 だけど、マスコミはいい加減、ウソをぶち上げて不安を煽るような記事を書くのは止めて欲しいぞ。
2024年11月08日
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アメリカ大統領選は大接戦になるとマスコミは大騒ぎ(もしかして日本だけか?)だったが、蓋を開けてみればあっさりとトランプ氏が勝利、その座に返り咲くことになった。 これで、この4年間の動きが大きく変わることになる。 4年前、トランプ氏が敗れ、バイデン氏が大統領になってから流れは大きく変わった。 トランプ氏が進めていた政策はことごとく覆されて今に至る。 この動きがまた変わっていくのだろう。 トランプ氏はアメリカの利益だけを求めるイメージがあり、日本にとってもあまり有益なこととは言えない。 同盟国だからという配慮は一切ないというのが前政権のときの印象。 それでもなんとかなったのは安倍晋三の存在が大きいのは間違いない。 それでもずいぶんと振り回されたもんだ。 今度はどうなるんだろうな。 海外に目を向けたときに、気になるポイントは3つだ。 まずはウクライナ情勢。 トランプ氏はウクライナへの支援に消極的と言われている。 このことがまたアメリカとEUに亀裂を生じさせるのではないか? アメリカの大統領にしては珍しく、EUに関心がないというか、積極的に協調関係を保とうという気がないというか、前政権のときにはずいぶん関係が悪化していなかったか? ポーランドやドイツは対ロシアでは最前線に立たされるので気が気ではないようだが、アメリカはそんなことどうでもいいと言わんばかりだ。 2つ目は中東情勢。 イスラエルが派手にやらかしているけど、これにどう対応するんだろう? トランプ氏もイスラエルに対しては一定の配慮をしていたと思う。 そして、中東には一定の存在感を示していたのだが、これがどうなるのか。 3つ目は中国への対応だ。 トランプ氏は前政権時に中国を経済的に追い詰めてきた。 これはバイデン政権になっても変わることはなかったが、今後はどうするんだろう? この3点については日本は大きな影響を受けることになる。 ウクライナはもうどっぷりと支援に浸かり込んでいるし、中東は石油の確保があるし、中国はいうまでもあるまい。 まだ、トランプ氏は具体的な動きを見せてはないけど、前政権のイメージでいくと、対中国以外はあまり日本にとって良い方向には向かいそうにない。 果たしてどうなることやら...
2024年11月07日
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来月には紙の保険証が廃止されてマイナ保険証を本格的に使うようになる。 ここにきて紙の保険証を存続させろという声が上がっているそうな。 マイナ保険証の精度が始まってからもう2年くらいになるのかな? 今年の春には医療機関にリーダーを設置を進めて行ったわけだが、なんでもっと早くに声を上げなかったのかねえ。 去年の春ごろには紐づけの問題でそうとう揉めたよな。 結局のところ、そのときからハード面の対策ができてなかったわけで、今も機器の不調によるトラブルが発生している。 だけどね、走り出したものを止めるのは相当なエネルギーが必要。 今は来月の切替に向けてあらゆる関係機関が動いているのだ。 それを止めるのは容易な話ではない。 「今は紙の保険証を発行しているんだからそれを続ければいいだろう」なんて簡単に考えているけど、それこそ金の無駄遣い。 いろんなものが来月に向けて準備が完了しつつある状況ではないかね? そもそも、マイナ保険証のトラブルとは言うけど、そのほとんどが機器の不調によるものであって、マイナ保険証自体の問題ではないんじゃないか? 後は手間暇が増えたというくらいなもんか。 医療機関から不満がというけど、それは医療機関の問題ではなくて、医師のやる気の問題だと思う。 医療機関に限らず、スムーズに対応できる人、出来ない人がいる。 医師も同じ。 できる人とできない人がいる。 やり方が性急だと言う人もいるが、2年も準備してやってきているのに誰も何もしてなくて、「もういい加減やるよ」と言われて準備が足りないとか... みんながもっと早くから試していればもっと早くに不具合も見つかって対応もできただろうに。 そして、最後の審判の機会も華麗にスルーしたもんな。 この衆議院選挙で自民党がもっと議席を減らしていたら、あるいはこれをひっくり返すこともできたかもしれんけどねえ。 結局、国民はやらねばならないことは何もせずにただ文句ばかりを言っているということだ。 もう、来月には変わるんだから、次の参議院選挙では間に合わない。 ドラゴン桜ではいいこと言ってたよな、「ルールは決める側に都合のいいように決められる、努力しないやつはいつまでもいいように搾取されるだけだ」だっけ? 外野でいくらヤジを飛ばしたところで、決める側のやつらは屁とも思わんよ。 今頃になって署名とかなんとかやってるみたいだけど、やるならもう2年は役やるべきだったな。
2024年11月06日
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久しぶりにスキー用品店に行ってみた。 アンダーウエアを探しに行ったんだけど、やはり一通り見て回りたくなるもんだ。 スキーの値段が高騰したのが2年前の話だったかと思う。 ウクライナ戦争が直接の引き金になったというか、あれの影響で、そもそもモノが向こうから入ってこないという状態になってたんだよな。 それまで10万円くらいで買えてたスキー板が20万円ちかくに。 いやいや、もうこれはちょっと庶民には買えないでしょ、と。 で、価格が落ち着くまでしばらく板の購入を見送っていたんだけど、今回もやはり高いまま。 これはもう値段下げる気はないな。 ブーツも倍とは言わないけど、やはり5割高くらいな感じ。 多分、インソール入れて加工すると10万円はかかるなあと。 初心者用というか、入門用のセットはそんなに高くはないと思うが、板(+ビンディング)、ブーツ、ストック、ウエアでまあ10万円前後かな? その昔は5万円くらいで揃っていたからやはり価格的には倍くらいか。 最近はそれに加えてヘルメットが必要になってきている。 ヘルメット+ゴーグルで...そうだな、2万円程度かな? っと、グローブの存在を忘れていたが、まあこれは数千円で手に入る。 となると続けるかどうか分からない人にはちょっと手が出にくいよなあ。 スキー、ブーツ、ストック、ウエアはレンタルできるから、先の10万円はまあ置いとくとしても、ヘルメット、ゴーグル、グローブはレンタルというわけにもいかない。 最近はヘルメットのレンタルもあるのかな? ゴーグル、グローブはどうしても購入する必要があるけど、これなら5千円くらいでありそうだ。 グローブはどうしても必要だし、ゴーグルも目の保護を考えると必要なんだが、こいつは省略されがち。 多分、こういったスタートセットのやつでも、1シーズンでどのくらい行くかにもよるけど、3年くらいは使えると思う。 まあ、真面目に精進しているとそのくらいでレベルが合わなくなるので、板を変えたくなるかな? ブーツはだいたい5年は使えるので、そのくらいは使っても大丈夫だと思うが、男性である程度体重のある人なら、ブーツも変えたくなるかもねえ。 というのも、スタートセットのものは板もブーツも柔らか目のものが多いので、スピードに耐えられなくなるわけだ。 レンタルがウエアまで含めてまあ5千円くらい?もうちょっと高いかな? となると、20回行くと元が取れる計算になるから、年に4回も行けば、まあ5年で元が取れることになる。 年に10回も行くと2年で元が取れるけど、2年経ったころには物足りなくなるかもな。 店頭に並べてある板の種類もずいぶん減っていたので店員さんに聞いてみると、やはりこれだけ高いとなかなか売れないので、在庫が抱えられないということらしい。 ちなみにスノーボードもやっぱり値段が上がっているみたいだな。 そうなると、まあお試しにレンタルで1、2回くらい行ってみようっとなっても、道具をそろえて続けようとはならないのかもしれないな。
2024年11月05日
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剣道を見ていて常々思っていることの一つ。 なんで基本と実践の動きが全くと言っていいくらい違うんだ?ってこと。 面を打つときに前足の踏み込みと打突が重なるようにと教わるようだ。 なので、前足が床に着くタイミングで面を打つ、と。 しかしこれ、素振りとは明らかに違う動きだと思う。 素振りで竹刀(木刀でもいいんだが)を振るタイミングは後足を惹きつけるときになる。 前足を出しながら振りかぶって後足を惹きつけて振り下ろす。 素振りではこういう動きだと思うんだよな。 実際みんなそうやってるし。 指導者の人達もそうやってるし。 こういうと指導者の人たちは即座に否定するけど。 「一挙動で降る」とね。 でも動きを分解していったら前足出して振りかぶる、でしょ。 話を詰めていくと、前足を出す、後脚を惹きつけながら振りかぶって降る、ということになるみたいだ。 ここまで書いたら、先の面打ちとは全然違う動きであることが分かるよね。 これは多分、面打ちの説明が少し雑なのだと思う。 前足を踏み込んで、前足が床に着いたときに後足の引き付けが行われているというのが感覚的に正解じゃないかと。 ここが素早く行われているので、打ったときに前に推進力が働いていて打ちぬくことができるということではないかな? 試合とか見ていて、よく倒れ込むように打っているのを見かけるのだが、これは足が前に出てない証拠。 上半身だけが前に出ているので倒れるように打ち込むことになる。 打っても前に出て行かないのは後足の引き付けが十分でないからだ。 そうなると、面を打つときはやはり素振りのように「前足を出して振りかぶる、後足を引き付けながら打つ」になると思うんだが、なぜかこうはなっていない。 やはりね、基本は実践のためにあるわけで、そもそも基本と実践とがまったく違うとなると、基本をやる意味ある?ってなると思うぞ。
2024年11月04日
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台風21号が温帯低気圧に変わり、秋雨前線を刺激してただいま大雨中。 けっこう降ってはいるけど、まあ予想の範囲内ってところだ。 しかし、最近の台風ってなんかおかしくないか? 進路予想があてにならないというか、なんか変な進路になっているような... 台湾方面に行ったかと思えば、まるで私のティーショットのように超スライスで曲がって日本方面に突撃、みたいな。 あの急角度で曲がるのって一体なに? 普通に考えたら台風の進路は太平洋高気圧の位置、勢力と偏西風の具合で決まるもんだ。 夏の台風は日本近辺が太平洋高気圧でがっちりガードされてるもんで北上することができずにフィリピン方面から大陸へと流れていく。 秋になってくると、だんだんと太平洋高気圧が引いていくので、台風はその縁に沿って北上し、最終的には偏西風に乗って日本方面へとやってくる。 このときどこから北上するかで日本のどこに上陸するかがだいたい予想されるわけだ。 沖縄の西を通った場合はそのまま九州に上陸するか、九州の西を通り日本海に抜けるパターンになる。 これが沖縄の東を北上した場合は四国に上陸か、紀伊水道から近畿地方に向かうケースが多い。 というのが、これまでの台風の動きだが、今年の台風はどうも動きが違う。 本来なら台湾あたりから中国大陸へと抜けていきそうなやつが超スライスで曲がって日本方面へと向かってくるのが多い。 しかも四国沖を通過するという曲がり具合だ。 今回も温帯低気圧に変わるのが早いよね。 たいていは日本海に抜けた当りとか四国を通過したあたりで温帯低気圧に変わったりするもんだ。 この時期さすがに太平洋高気圧も引き下がっているのと、大陸の高気圧が北に座っているので、台風は北上しにくいわけだ。 早くから方向を変えて日本の南岸を通過するパターンなんだが、ここで偏西風の位置が問題になるんだよな。 この位置によって台風の流され方が変わってくるんだが、どうも偏西風が下がってきているのか? まあ、今回の台風21号は、かなり勢力が大きかったので、あれがそのまま来てたらえらいことになってただろうなあ。 風の心配はなくなったけど、雨がね... けっこう降ってるもんで、はやいとこ通過してくれると嬉しいんだがな。
2024年11月02日
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ドジャーズの大谷選手。 MBL7年目にして頂点に立ってしまったな。 というか、ドジャーズ移籍1年目だ。 ずっと目標にしてきたみたいなんだけど、これはすごいことだよなあ。 それと同時に「言葉の力」というのを目の当たりにしたように思う。 WS優勝というのを今まで大谷選手はどれだけ口にしてきたことか。 WBCのときもそうだったよな。 WBC優勝が目標だと言い続けて、本当に優勝してしまった。 野球は個人種目ではないので、大谷選手だけの力でというわけではないが、やはりそういう環境に身を置けるというのは本人の力だよな。 誰でもメジャーに行けるわけではないし、誰もがドジャーズに入団できるわけではない。 ましてやそのスタメンに名を連ねるのはドジャーズの選手の中でも9人しかいないわけだ。 もっと言うなら、DHで出られるのは1人だけだ。 そのポジションを得られるだけの能力を持っているというのは大谷個人の力だよなあ。 今まで、大谷選手が口にしてきた目標はもう全てかなってしまったのではないか? 後は投手・DHとして戦うことくらいか。 エンゼルスでの活躍があったからこそ、大谷選手は今の立ち位置にいられるわけで、これがなければ投手として出場できない大谷選手が今シーズン活躍できる場面はなかっただろう。 だからエンゼルス時代があったからこその今の大谷選手なわけだ。 もっと言えば日ハム時代がなければ、今、メジャーの場にいなかったかもしれないし、いたとしても今のように活躍できてなかっただろう。 投手で打者というのは今までの野球の常識の中にはなかったと言っていいからな。 しかしだ、高校野球では普通にあったことだよな。 投手で4番打者って。 ただ、毎試合出られるわけではないんだが、高校野球ではまあ有り得た話。 甲子園を一人で投げぬいたってこともあったからな。 でもそれはもう昔の話で今は高校野球でも継投が常識となりつつある。 そんな中で、投手でありながら毎試合打者として出場するという環境を作り上げたというのはすごいことではないかなあ。 そんな大谷選手を見ていて思うのは「いつも前向きな発言をしているよな」ってこと。 負けても、打てなくてもその事実を受け止めて次にいい結果を出そうといつも言ってるもんな。 そして、常にいい結果をイメージしているんだよね。 なんというか、強がりとか言うのではなくて、いいイメージを描いてそこに到達したい、そういうイメージでありたいと願って、そのためにできることをやっているという感じかな? それを常々口にすることで確認しているんだろうなあ。 これは野球だけの話ではないので、こういう姿勢というか、考え方というか、そういうところはぜひとも見習いたいところだよな。
2024年11月01日
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次の国会で首相指名が行われるが、どうやら石破さんが選ばれる可能性が高くなってきた。 というのも、国民民主党も維新の会も自民、立憲どちらにも組みしないという公算が高くなってきたかららしい。 国民民主はまあ以前から自民との連立はないと言ってたので分かるんだが、維新の会が距離を置いたのはちょっと意外。 ともかく、どちらも組まないとなると、単純に自前の勢力で戦うこととなり、石破さんが最終的に選ばれるだろうってこと。 しかし、過半数を割っている状態では今までのようにはいかないわけで、ここに消費税減税のチャンスが生まれることになる。 が、困ったことに立憲民主も実は増税派ということだ。 野田さんも増税を主張しているもんな。 しかし、景気を向上させるには実は消費税減税一択しかないというのも事実。 令和5年の消費税収入が約24兆円なので消費税を5%にしたら単純に12兆円の減となる。 この穴埋めをどうする?って話になるのだが、ここで法人税を増税できるかどうかにかかっている。 が、実は物価が上昇しているので、消費税減税による購買意欲が上昇することで税収は単純に半減とはならない。 そして法人税を増税するとともに賃上げ要請を継続することで、企業は節税のために賃上げに踏み切れば実は法人税がそこまで増えることはない。 賃上げにより所得税が増えることになるので、全体で見ると若干の減にとどまると思われる。 まあ、話はここまで単純なものでもないけど、税制を見直すにはちょうどいい時期だと思う。 何と言っても、消費税を半減させるというのはかなりのインパクトがある。 これを起爆剤にして消費を増やし、最終的に税収につなげていくことができるんだが、なぜかそれをしようとしない。 これは財務省が元凶と言われているようだが、財務省もこの程度のシュミレーションはできているだろう。 問題は税収の8割を占めると言われている社会保障費だ。 こいつをどうにかしない限り、いくら収入を増やしたところでどうにもならないわけだが、短期的に見るとこんなもん、大した話ではない。 きっしー政権で外国にいくらバラまいた? そんな金があるなら国民のために使えよと言いたいわけだが、実は金はあるのだ。 本来、使わなくてもいいところに使っているので必要な金がないように見えるだけだ。 なので、消費税5%減は十分に可能なはずなんだが、どうもそれをやることに反対する連中がいるようだ。 誰とは言わんが...なあ?
2024年10月31日
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少子化対策については何度か書いてきたが、今回は労働力の点から考えてみる。 今、なんでか知らんけどどこも人手不足だという。 でも、働いてない人、けっこういるわけ。 要は需給バランスが取れていないということだが、それはひとえに賃金と雇用形態が問題なのだと思う。 まず、人手不足な業界は基本的に賃金が低い、というか費用対効果が悪いというべきだろうな。 そして、昇給が見込めない。 例えばだよ、20歳で20万円としよう。じゃあ、30歳でどのくらいになっている? 30万円だったら、まあ、年収にして450万円くらいにはなるか。 これで十分...なわけないだろう? 30歳で単身ならまあ、この額でもなんとかなるだろう。 40歳ではどうだ?40万円だとすると年収にして600万円くらいか。 50歳で50万円として年収が800万円くらいになるかなあ。 単身ならまあ十分だよ。 つまり、そういうことだ。 結婚して子どもがいるととてもこれではやってられないってことだよ。 実際、今はそのくらい子育てにはお金がかかるということだ。 だって、大学まで行かせるとなると、20歳で結婚してすぐに子どもができたとしてもだ、子どもが大学に行くころには40歳くらいになっているわけだ。 上の例でいくと、年収が600万円くらいのころだな。 そのときに年間200万円くらいはかかるわけ。 つまり、年収が400万円のころに戻ってしまうわけだよ。 もし、子どもが2歳違いで3人いたら、一時期は年間400万円がもっていかれるわけ。 これ、国公立の大学に行った場合の話だから、私立だと単純のその倍はかかると思っていい。 40歳から年間200万円、42~44歳まで年間800万円、46歳まで200万円が持っていかれると考えると、とてもではないけど、奥さん専業主婦でやっていけるような状況ではない。 じゃあ、高校生までは子どもに金がかからないかと言われると、とんでもない話だ。 こうやって考えると賃金が低いところではとてもやっていけないということだ。 だからそういう業種は敬遠される。 それなら、賃金を上げればいいじゃないかとなるけど、そうはならない。 外国人を入れて安く働かせるという下種なことを考えるわけだ。 だから日本人の賃金も上がらない。 安易に外国人労働者を受け入れてきた結果だ。 これではとてもじゃないけど、若いときに結婚して子供を、という話にはならないよな。
2024年10月30日
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しんじろーはやはり政治家としての才覚があるのかもしれないな。 開票が進み、与党が過半数割れの見込みとなったとたん、「選対の自分の責任」と布石を置き翌日には選対委員長を辞任。 まだ誰も身体を問うていないにも関わらずだ。 そもそも総裁である石破さんがまだ何も言ってない時点ですでにしんじろーは「自分の責任だ」と言い切った。 まさに引く波のようにすーっ引いていってしまった。 もしかしたら本人はもう選挙戦当初からいかに身を引くかを考えていたのかもしれないな。 一見、総裁や幹事長に影響が及ばないようにという気遣いに見えなくもないが、ここまで負けたらどうやったってトップに責任が及ばないわけがない。 ただ、今回の大敗の原因は岸田にあるわけで、石破さんがその泥をかぶる構図になっていたわけだから、辞める必要もないと言えばない。 だって、誰がやっても負けるのは必至だったからな。 しかし、責任の取り方について、自分勝手に幕を引いたこのやり方はいただけないな。 選挙は個人戦ではないので、党幹部で話し合いがあって然るべきだと思うのだ。 そもそも党のナンバー1、2が辞める気がないのに勝手にその下が引責辞任とか言い出すと、最終的にはトップや辞めざるを得なくなるわけだが、そのことを認識していたのだろうか? しんじろーはこのごたごたに巻き込まれて自分のイメージが悪くなるのを避けたかっただけだと思うのだ。 しんじろーとしては石破さんが辞めても辞めなくても関係ないもの。 石破さんが辞めたら、それに先んじたしんじろーナイス判断となるし、辞めなくても立場に応じた責任を取ったとなるし。 ここでもまた銀河英雄伝説を思い出してしまうのだが、なんというか、しんじろーってヨブ・トリューニヒトと重なるなあ、と。 表に出ては余計なことばかりして、都合が悪くなると陰に隠れていく。 そして責任は全く取らずにだれかがその尻ぬぐいをしなければならなくなる、と。 どうもね、ここ最近の状況を見ていると、銀河英雄伝説の一幕と被って見えて仕方ないんだ。 となると...誰がヤン・ウェンリーの役をやる羽目になるんだろうねえ。
2024年10月29日
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衆議院選挙はフタを開けてみれば与党過半数割れで自民党惨敗ということらしい。 が、私的には「結局みんな自民党を選ぶやん」って感想。 増税あり、裏金あり、国民負担爆増ありのなかでも自民党は191議席を獲得した模様。 非公認で当選したのも、自民党に入るわけだろう? これだけ搾取されても自民党を選ぶって国民はどんだけマゾやねん。 搾取されることに喜びを感じているんじゃないか?と疑いたくもなるけど、野党が政権を取るとさらに搾取されることが分かっているからなんだろうなあ。 それにしてもここまで搾取してきた張本人の岸田は余裕で当選。 こいつに票を投じた10万人の広島1区民どもは全国民を敵に回したぞ? 本来、こいつだけは落選させないといけななったのに、野党ときたら私利私欲に走って候補を乱立。 結果論ではあるが、対立候補を一本化して徹底的に追い込んだら一発逆転が見込めたわけだ。 なんせ野党の票を合計したら10万票近くあったからな。 ちなみに今回の投票率は53%程度になるようだ。 この状態で6割を超えないなんてどういうことなんだ? 正直なところ、今、国政を運営できるのは自民党しかないってことだ。 しかし、前政権の始末はしておかないといけなかった。 少なくとも、岸田と菅には鉄槌を下さなければならなかったが、この二人を余裕で当選させてしまったわけだから話にならない。 そういう意味では今回の選挙は国民の負けだ。 きちんと体制を整えてた上で、投票率をもう10%上乗せできればこの二人を追い落とせる可能性があったにも関わらず、野党どもはこんな気概もなく、国民は消極的に与党を支えた。 この状況下で190議席を取ったのだから自民党はもうもろ手を挙げて踊り回ってもいいくらいだ。 なんかネットでは「石破内閣終了」なんて言ってるけど、終了なわけないだろう。 維新を加えたら過半数だ。 野党どもはまとめてみると250議席を取ってはいるが、この250議席がまとまっているわけではあるまい。 反対はしても具体的な提案はできないのだから、全く意味がない。 もし、この250議席をまとめることができたら大したもんだと思うけど、まあ維新は与党に付くだろうからな。 最大野党の立民ですら148議席。 これだけみても自民党の圧勝だろう? あとは無所属がどれだけ自民に寝返るかってことだな。 まあ、今回の選挙、自民党はちょっとお灸を据えられたかな?って感じだ。 来年夏の参院選でもし与野党が逆転すれば、さすがに自民党もどうにもならなくなるかもしれんな。
2024年10月28日
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結論から言うと、まあならないだろうね。 これだけやりたい放題やっても与党が過半数を取るか?なんて言われてるくらいだもの。 裏金議員だろうが、「落選の危機」なんて言われながらも、まだ分からない状態だもの。 つまり、国民にとっては、増税だろうが裏金だろうが関係ないわけで、いざ誰を選ぶ?となったら自民党を選ぶようになっているわけだ。 ネットとかでは、なんか自民党に対する大批判が起こっているように見えるけど、実際は一部の人が言ってるだけで、そういう人達は多分投票に行かないわけ。 「自民党もだめだが、野党もだめだ」とか、「投票したい人がいない」とかもっともらしい理由を付けて投票に行かないんだよね。 まあ、中には本当に落選しそうな候補者もいるだろうけど、そういう人は多分、裏金とか増税とかがなくても落ちる人なんだろうと思う。 その人がだめなだけで、自民党がだめなわけじゃないんだよな。 だって、比例復活してたじゃない。 これって、候補者本人はだめだけど、自民党はOKってことでしょ。 だから、今回比例復活できない人たちが涙目で訴えているわけで、そういうところばかりが取り上げられるから、なんか自民党だめらしいよってなるんだよな。 大増税をやってのけたうえに裏金もやっててなおごまかし通した岸田なんが、きっと左うちわで楽勝で当選するよ? がーすーなんかもうだめだなんて言われながらも間違いなく当選するよ? マイナカードやコロナワクチンでむちゃくちゃやった河野太郎も落選しそうだなんて話は全く出てないじゃない。 本当に今の自民党に対する大批判が本物ならこいつら間違いなく落選だろう? だけど、そうはならない。 岸田なんか比例復活なしでOKってくらいに余裕だ。 こんなやつでも広島1区の人たちは選ぶんだよ。 そして批判している人たちは「他に投票したい人がいない」と言って投票に行かないわけだ。 多分投票率も55%を...いや下手したら50%を割る可能性もあるな。 文句を言いながら投票に行かない人は自民党からすると「ナイスアシスト」なわけだ。 なんだかんだ言って、結局のところ国民自身が変わろうとしないからな。 本当に変えたかったら投票に行き、1票を投じるのだ。
2024年10月27日
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スキーが行われるようになったのは紀元前からと言われているようだが、スポーツとしてのスキーはどうやら19世紀のヨーロッパがその起源となりそうだ。 それからスキーの道具が進化しながら200年くらいが経ったわけだが、当時とはもはや異質なものとなってきている。 が、2本の板を使い、ブーツを板に固定して雪面を滑るという意味では多分変わっていないということだ。 そんな中でスキー技術はいろいろと進化してきて今に至るわけだ。 滑走するためのパラレルスタンス、制動のためのプルークスタンスがあり、シュテム操作は安全にターンをするための技術として存在しているのだが、一般的には初心者がプルークボーゲンを習い、シュテムターンを経てパラレルスタンスへと移行していくというスキー技術の上達の過程のようにとらえられている。 これはある意味間違いではないが、そもそも、これらの技術は目的があってのもの。 そのターンの技術も板やブーツの進化とともに少しずつ変わってきてはいる。 が、スキーは斜面を滑るスポーツである以上、根本的なところは変わっていないと思うわけだ。 なのに、毎年のように新しい技術が出たかのように言われているのは一体どういうことなのだろう? 確かにノーマルスキーと言われていたサイドカーブがほとんどない板からカービングスキーと言われるサイドカーブのきつい板に変わったときは、ひねり動作というものが一時なくなったりした。 これはカービングスキーの特性によるものだが、結局ひねり動作は復活し(ちょっと変わってはいるけど)、元の状態に戻ってきた。 スキーのターンは「荷重、角付、回旋」の三要素で構成されるという原則は変わっていないものの、説明の仕方は毎年のように変わっている。 説明の仕方が変わるので、なんか新しい技術が出たかのようになっているけど、実は変わっていないという... 動画サイトなどで、「今シーズンはこれだ」みたいなのが出ていて最新の技術だみたいな感じで説明しているんだけど、それって数年前には言われてたよねえというものもあったり。 間違いではないけど、最新ではないよね、と。 結局のところ、同じことを言い方を変え、やり方を変えているだけなんだけど、まあそれがだめなのかと言われるとそうでもなくて。 同じことをずっと言われると、「なんだまたこれかよ」ってなるけど、ちょっと言い方が変わっただけでも「なんか新しいことが出てきた?」みたいになるじゃない。 詰まるところ、道具が変わるか、スキーの定義が変わらない限り、その技術は変わらないってことだ。 そのうち、スキーが自走するようになったりしたらまた変わってくるのかもしれんなあ。
2024年10月26日
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選挙となると選挙カーが走り回り、候補者は「一票を」と連呼する。 連日、ポストには選挙のチラシが入っているが、ほぼ見ることなく捨てられていく。 で、結局誰が何をやろうとしているのか分からないまま投票日を迎えるわけだ。 多分、選挙に興味のある人でもこの程度ではないのかねえ。 ましてや選挙に興味がない人は気が付かないままに投票日が過ぎてしまう。 そんなことはないだろう?と思うかもしれないが、実際はそんなもんだ。 もっとマスメディアを使ってできないものか? 今はインターネットを使っての選挙活動がOKになっているんだよなあ。 そこで選挙チャンネルみたいなのを作って、期間中は政策を訴えられるようにする。 作成は各々がやるとやはり金の力が働いてしまうので、選挙管理委員会の下、候補者本人がいくらでも作れるようにするわけだ。 事前に映像を用意するとかはNGだ。 立候補の届けが終わったときから解禁として、その日に作った映像は翌日にアップする。 同時にその映像をテレビにも送って、定期的に放送する。 毎日2、3回は討論会の場を作り、そこに来た候補者が討論できるようにする。 自治体のホームページなんかにも各候補の情報を載せる。 その代わり、選挙カーで吠えまくるのは禁止。 あくまでも移動のための手段とする。 該当演説は場所を指定し、1回15分くらいで使用可とする。 選挙チラシとかはなしだ。 その代わり、選挙公報を配布する。 つまり、選挙にかかる金は自治体に任せるわけだ。 候補者本人にはできるだけ金を使わせないようにする。 そうすれば、党勢拡大とか言って非公認候補のところに2,000万円も配る必要はなくなるだろうなあ。 そしてなによりも、立候補のための適正試験を実施する。 この成績によって供託金の金額を変えてもいいんじゃないかな? 衆議院だと300万円だが、成績が上位5%くらいまでは90%免除とか、下位30%については20%加算とか。 だいたい平均的なところが300万円収めるとすれば、立候補する面子も変わってくるか? まあ、こんなことすると選挙業界からは大批判が出るだろうけどな。 ちょっと考えてみたんだがどうだろう?
2024年10月25日
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実に静かなもんだけど、衆議院選挙も終盤にさしかかってきた。 ここにきて自民党が苦戦しているのかと思えば...思いの外、安定の選挙戦を戦っているみたいだ。 解散前の空気から、もっと自民党が苦戦するのかと思ったんだけど、なんだかんだ言って、結局のところ自民党を選ぶんだな。 岸田にはあれだけ負担を強いられ、脱税まがいの方法で私利をむさぼっていたというのにやはり自民党なのか。 というか、他の野党がどうにもならんよなあ。 裏金は自民党に限った話ではないし、まともな政策は上げられないし。 今まで自民党反対と言えばよかったわけで、そんな党がいきなり政権を任されたらどうなるかを国民は知ってしまったわけだ。 その原因はというと、野党にはしっかりとした国家観というか、日本をどう導きたいのかというビジョンが全くないんだよな。 国民の側からすると、少ない負担で大きなサービスを受けたいわけ。 もしくは、少ない負担でサービスが少なくてもいいけど、十分に暮らしていける収入が欲しいわけだ。 そして、安心して普段の暮らしができて、一生をまっとうできる、まあ、こういうことだろう。 今の状態はどうか? 負担は大きいがサービスがいびつな状態。 サービスを受けられる人と受けられない人の差が大きくなってきている。 そして不要なところへ過分のサービスが提供されている。 サービスを受けられない人も負担だけは強いられている。 収入は十分かというと、30年前よりも実質減っている。 じゃあ安心して暮らせるかというと、治安は悪くなってきている。 一生をまっとうできるかと言われると、どうも怪しい。 これが現実なわけだ。 そんな状態で立候補した政治家になりたい人たちは一体何を訴えているのか? 野党はひたすら「裏金がー」と叫び続けている。 よく考えたら、これしか聞こえてこないな。 消費税減税? その代償は? 全く分からん。 これが野党なのだ。 外交、防衛、経済、教育、福祉、こういった項目は国民が安心して暮らすための重要な項目なんだが、野党はこういったところに具体的に踏み込んでこない、というか踏み込めないんだよな。 だって、経験してないし、勉強もしてないから、何を言っても響いてこないんだよ。 国民に負担を強いてはいかんとは言わないが、強いるためにはその理由をはっきりと説明してほしいよね。 子育て支援金もなんで保険料上乗せで取るのか、まっとうな説明は聞いたことがない。 私はこれは消費税で賄うべきと思っているがね。 森林環境税だって住民税と抱き合わせで取られているけど、こんなのは所得税で賄うか国債で賄うべきだろう? 再エネ課金だって、なんで電気料金に上乗せする? 単独で取ると批判されるから、どうしても払わなきゃならないところと抱き合わせで無理やり取り立てるんだよな。 NHK料金もいつのまにかネットまで取るようになっている。 これが与党だ。 昔なら間違いなく一揆が起きているレベルだが、それでも国民は与党自民党を選ばなければならない状況にあるわけだ。 いかに野党どもが情けないかが分かるな。 あと数日しかないが、果たして今の国民はどういう判断をするのか...
2024年10月24日
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我が家で唯一乗っていたホンダ車がこれ。 初代のフィットなんだが実によかったな。 あのサイズで中がとても広く感じたし、走りはさすがホンダって感じだったし。 1.5Lのだったけど、もう一度乗ってみたい車ではある。 デザインもなんかよかったしな。 ただ、ひとつホンダ車で不満があるとすれば、スポーツグレードに4WDの設定がないってこと。 MT車が欲しかったけど、初代はそもそもMTの設定がなかったんだっけ? で、1.5Lにも4WDの設定がなかったのでFFにしたんだと思うけど、それはそれで面白かったな。 だけど、スポーツグレードにもMTの4WDを設定してほしいものだと常々思っている。 そういうのを差し引いても、当時のフィットは良かったもんな。 まもなくモデルチェンジという話もあるけれども、1.5Lで4WD、ついでにMTの設定があったら次の車の候補の1台になるのは間違いない。 と言っても、ホンダはラリーには出てないからあまり4WDの必要性を感じないんだろうなあ。 大排気量の大型車ならともかくコンパクトクラスだと、4WDにするメリットはあまりないもんな。 と分かっていてもやっぱ欲しいよね。 トヨタだとまあGRヤリスとかあるけど、そこまでせんでええのにと思うほどに横にストレッチするんだもんな。 ホンダ車の面白いところは、ノーマルの状態でもそこそこ走りが楽しめるところだな。 カリカリにチューンした車でサーキットを走るならともかく、普通の道を走るだけだし、山道なんかで、ちょっと楽しい走りができる車が欲しいんだよなあ。
2024年10月23日
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青は進め、黄色は注意、赤は止まれ。 私が小学校のころはこのように教わった気がする。 が、実はそうではなかったことが判明。 信号の色の意味については道路交通法施行令で定められており、ここでは自動車について書くが、青は「直進し、左折し、又は右折することができること」、黄色は「停止位置を超えて進行してはならないこと。ただし...」、赤色は「停止位置を超えて進行してはならないこと」とある。 最初のとはずいぶん意味合いが違うな。 青は「進め」ではなく「直進...できる」だ。 黄色、赤色は「進行してはならない」だ。 となると、意味合いとしては「進んでもよい」と「進んではならない」の二択になる。 ただ、黄色と赤色のときには例外が定めてある。 赤色については、すでに交差点内にある右左折車両についてはそのまま右折、左折を継続してよいとなっている。 黄色についてはもう少し例外が多く、「黄色の灯火の信号を表示された時において当該停止位置に近接しているため安全に停止することができない場合を除く」とある。 つまり、「安全に停止できない」場合は通過してもよいとなる。 なんでこんなことを書くのかというと、「黄色信号で停止したときに後続車両に追突され、『なんで止まるのか?』と文句を言われた」という話があって、そこでどちらが悪いという話があったから。 まあよくある話だが、黄色になると加速して通過しようとする車ってけっこうあるじゃない? 前に車がいなきゃ問題ない?んだが、前に車がいた場合はその車が止まるかもしれないってことだ。 そんなときに加速したら当然ぶつかるわな? で、先のどちらが悪いな話で、「前の車両が後方を確認して安全に止まれない場合は通過しなきゃならん」なんてのがあったわけだ。 しかし、黄色は基本「止まれ」で、例外の「安全に止まることができない」とは、ブレーキを掛けたところで、停止線を越えてしまう場合のことだ。 急ブレーキで止まれないなら通過しなさいってことなんだが、後ろの車に配慮せよとは書いてない。 これは道路交通法第26条で、後ろの車両に間隔を保持する義務あり、後ろの車は前の車が急停止しても追突を回避できる車間を保持する義務を課している。 なので、前の車両は後ろに配慮する必要などないってことだ。 答えはその一択なのに、前が悪いとか後ろが悪いとかいう話になり、挙句の果てには「法律上はそうかもしれんが、実際事故になったら...」なんて言い出す始末。 こうなると、最近は免許の更新がどんどん簡略化されてきているけど、更新時に学科の受講を義務付け絵もいいのかもしれんな。
2024年10月22日
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年に1度の演武会が行われた。 今回は持ち回りというか、しばらくぶりに開催を引き受けていたので、会場準備とかなんとかでちょっと慌ただしいスタートとなった。 とは言え、会場準備はそう大したこともないので、さくさくと終わったのだが、演武をするときになやり床が違うとかなり雰囲気が変わってくるというものだ。 たいていは床が板張りなので、特に投げ技には注意が必要。 やはり痛いからねえ。 畳だと投げるときは有難いのだが、居合をやるときには少し注意が必要。 滑り具合が変わってくるからな。 今回はレスリング用のマットが敷いてあった。 柔らかくていいように思うのだが、実はこれがけっこう曲者で、滑りにくい?ので足が引っかからないように気を付けないといけない。 実際座った状態で向きを変えるのに少し苦労した。 これが板張りの床だと向きが変えやすいのだが、痛いんだよなあ。 そう考えると、トータルで見て畳が一番やり易いかな? 今までいろんな状況でやってきた。 変わったところでは屋外で畳を敷いてやったことかなあ。 あのときは結構暑い日で天気も良かったので、畳が焼けて足裏がとてつもなく熱かった。 正直、演武どころではなかったんだが、そうは言ってもやらないわけにもいかないし。 他の団体も熱いのがよく伝わってくる動きだったしな。 実際、足裏をちょっと火傷したもの。 ともあれ、演武会は無事に終了してなんとか一段落。 しばらくは受けなくてもいいだろうなあ。
2024年10月21日
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「ルールを守る」 当たり前のことではあるけど、これが選挙公約のトップにくるというのはどうなんだろう? 自民党の選挙リーフレットを見ると石破さんの写真が載っていて、裏には選挙公約だろうと思われるものがいくつか書いてある。 「公約だろうと思われる」と書いたのは、今まで果たされた約束がないからなのだがな。 そのトップに来るのが「ルールを守る」。 いやいや、小学校の教室に掲げられているものではないんだからさ、国政の話だよ? なんでこんなことがトップに来るかなあ。 野党も野党で、口を開けば「政治改革」というけど、それ、選挙の公約の話のトップに来るようではどうにもならんと思うがなあ。 本当に改革したいなら、現職の立候補を全て禁止にするしかあるまい。 ついでに言うなら、ここ10年で国政に出てた人は全て立候補禁止にするしかあるまい。 さらにいうなら、なんらかの企業、宗教団体、その他の団体と関係のある人は立候補禁止にするしかあるまい。 そうなると誰も立候補できなくなるかな? そもそも、立候補するのに300万円の供託金が必要な時点で、貧乏人が立候補するのはまあ不可能だな。 なんか立候補するのに試験を受けて合格した人がという話もあるけど、せめて法律、政治、経済についてある程度の知識は必要だと思うんだよな。 試験とは言わんけど、まず、法律、政治、経済、教育、福祉の5分野について、それぞれ100時間の講習を受けてからでないと立候補できないようにした方がいいんじゃないか? もちろん受講は無料だ。 そして供託金も無料にする。 ただし、一定の得票率以下であれば、5年間の立候補禁止にすればいい。 選挙も街宣はなし、チラシの配布もなし、ポスターは選挙管理委員会が貼る、とすればいい。 で、委員会が討論会の会場を用意して、候補者はそこで政策を訴えたり、討論をする。 テレビ、ラジオでも政策放送を流す。 全て無料だ。 選挙には金がかからないようにして、きちんと基礎知識のある人が立候補できるようにすればいい。 これが政治改革ではないかと思うんだけどな。 そして、議員になったら、その行動は逐一公開される。 どんな議案を提出したか、どんな議案に賛成、反対したか。 国会のホームページなんかで、逐一行動を報告させればいい。 政党はあってもいいけど、党議拘束なんてことは禁止。 議員個人の判断をさせるということだ。 まあ、政治改革と言いながら、与党も野党も自分らに不利になるようなことはしないから、結局何も変わらないということだ。 ルールを守ると言っても、そんなもん議員以前の問題なので話にならない。 そんな党に1票を入れたいと思う人いるということにも驚きを禁じ得ないんだがな。
2024年10月20日
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こちらではもう当たり前なものになっているけど、人工雪のおかげでスキーが楽しめる状況だ。 最近は暖冬というか、降雪が少ないおかげで北海道ですら人工降雪機を使わねばならない状況になりつつある。 20年くらい前だと早ければ11月には降雪があって、12月頭には北海道では十分な雪があった。 もちろん西日本でも12月に入ったら天然雪があったもんだ。 が、近年はクリスマスに雪が降ったらいいねえ、という感じになり、とうとう年末まで天然雪が降らないという年もあった。 そうなると人工雪のありがたみが出てくるわけだが、当然のことながらお金がかかる。 一説によると一晩降らせて100万円とか。 人工雪と言っても2タイプあって、霧状の水を撒いて雪にする人工降雪機と、かき氷よろしく、氷を作って撒く人工造雪機がある。 降雪機は気温が氷点下になることが条件らしいが造雪機は少々気温が高くても問題ないようだ。 西日本では造雪機がないとかなり厳しい。 が、いつだったか、造雪機で撒いた雪が溶けてしまったことがあったな。 最近では比較的気温が高くても耐えられる人工雪もでてきたみたいで、ちょっと期待できるんだが、今のスキー場にはその投資がかなり厳しいようだ。 なんせ、お客さんが来ないもんな。 年齢限定でリフト券を無料にしたり半額にしたりで集客努力はしているものの、それがリピートにつながるかどうかは分からん。 そんな中で、金のかかる造雪機を導入するというのもけっこう勇気の要る判断になる。 もう一つ、リフトなどの施設がそろそろ更新時期にかかるスキー場が多いということだ。 やはり、いまどき古い施設だとなかなかお客さんも来てくれない。 ここいらへんが今後のスキー場の行く末を占っているように思える。 スキー場は続いて欲しいが、昔のようなリフト待ちは勘弁してほしいなと思う今日このごろ...
2024年10月19日
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衆議院選挙も前半戦を過ぎようとしているのだが、どうにも盛り上がりに欠けるというか、つまらないというか... もっと政策をぶち上げて戦えよ、と。 自民党はひたすら「党の信頼を取り戻す」と。 そんなことを言わなきゃならん候補者ってどうなん? そんな候補者しか出てないってことなのか? それに輪をかけて情けないのが野党だ。 自民党の批判をするだけで議員になれるとでも思っているのか? 現職なら、今まで何をやってきて、これから何をしたいのかをもっと主張したらどうだ? 新人なら、どういう主義主張を持っているのか、もっとアピールしたらどうだ? 自民党はけしからんと言ったところで、あんたはどうなんだ?と。 それとも議員になって「自民党はけしからん」と言い続けるつもりか? しかし、今の選挙制度では野党には期待すべくもないかな。 そもそも小選挙区制は2大政党による争いの場合に有効な制度であり、今の日本のように多くの政党がある場合には、そのメリットは活かしにくい。 どうしても大きな政党に有利になるからな。 山口県で見ると、3区あって、1区に4人、2区に2人、3区に3人が立候補している。 この場合、2区は小選挙区制のメリットが生じるわけだが、1区では逆にデメリットが生じてしまう。 ありえない話だが投票率100%として、2区の場合は51%の得票がないと当選できないが、1区では26%の得票でもって当選できる可能性がある。 つまり、1区では2区の半分の得票で当選できてしまうわけだ。 そのため、日本の場合は中選挙区制、もしくは大選挙区制が適しているわけだが、なぜかもともとは中選挙区制だった衆議院を小選挙区制に変えてしまった。 このときは2大政党制を目論んでいたと言われるが、結局はそうならなかったわけだ。 代わりに比例区なんて作ったんだが、やはり中選挙区制に戻すべきだな。 そして、選挙カーなんてやめて、ひたすら演説会もしくは該当演説のみ。 あとはテレビで討論会ってのがいいね。 そのためにNHKがあるんじゃないかと思っているけど、NHKはそんなことやらないんだよな。 政見放送なんてものはやってるけど、討論会はやらない。 もしNHKに存在意義を見出すとすれば、こういうときに徹底的に政策討論の放送を流すことにあると思うんだが。 これを国政から地方政治まで全ての選挙でやってくれるなら、NHKに受信料を支払う価値があるというものだ。 こうすれば、選挙に金もかからなくなる。 選挙区ごとにやれば、十分に可能だと思うわけだ。 毎日テーマを変えてね。 そしたら、あの騒音の元みたいな選挙カーもいなくなっていいんじゃないか? どうせ候補者の名前を連呼してるだけなんだから。 やはり、選挙では候補者がどういうことをしてきたのか、議員になって何をしたいのかをもっと訴えるべき。 そして、本気で「自民党はけしからん」と思っているなら、今の選挙制度で効果的に戦える戦術をとらねばならんだろう。 つまり、野党候補を絞って一騎打ちででないとだめだってこと。 まあダメだよね、結局野党も利権なんだもの。
2024年10月18日
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今回の衆議院選、なんか与党が過半数を確保なんてニュース記事が出てたりするんだが、どういうこと? マイナ保険証を無理やり進めて、子育て支援金は保険料に載せて強制徴収、森林環境税とか言って森林保護をするのかと思ったら、太陽光発電で森林はバンバン伐採するし、その太陽光発電のために再エネ課金で国民から取り立てた金をソーラー事業者にバラマキ... 物価は上がり、実質所得は下がり、少子化対策と言ってはバラマキ、消費税はいよいよ上がる気配を見せており... 裏金疑惑はきっちりと処分ができず、統一教会との関係も断てず...まあ、創価学会とも関係が断ててないから仕方ねえか。 そんなこんなで、自民党はだめだという話になったんではなかったのか? その元凶となった岸田は広島一区で余裕の当選を見込んでいるぞ? 結局のところ、野党が争点を誤ったのが一番の原因なのかな? 今回の選挙戦の争点は裏金じゃないでしょ。 裏金をやろうが不倫しようが、国民に利益をもたらしてくれる人はやっぱり選ばれるんだよ。 今回裏金で国民が怒ったのは、国民から金を搾り取り、一部関係者だけを潤わせた挙句に自分らがおいしい目を見てたからだろう? 今まで、ずっと金にまつわる話はあったわけで、それでも自民党が選ばれてきたのは国民に利益をもたらしていたからだ。 バブルのあたりまでがそうだったと言えるかな? 国民は豊かになり、ウハウハ状態だったわけで、政治家が少々不祥事を起こしたところで「しょうがねえやつだなあ」くらいなもんだったわけだ。 政治家も「まことに申し訳ない」ととりあえず反省した風を出していたから、国民もそんなに目くじらを立てることもなかったのだ。 それが最近は国民からは取れるものは取ろうと。 すでに4公6民状態で、もしかしたら5公5民になりそうな気配。 税金という名目で取ろうとするともう限界に来ていることは分かっているから、「なんとか支援金」とか「なんとか課金」という名目でバンバン取り立てようとしている。 消費税はまだ個人で選択の余地がある。 モノを買わなきゃ消費税を払う必要はないからな。 しかしだ、電気は使わないわけにはいかないだろう。 健康保険料も強制徴収される。 そうそう、NHKの問題もあったな。 払いたくなきゃ見なければいいというわけにはいかない。 民放を見るためにNHK料金を払わないといけないし、ネット課金も始まった。 そのうちスマホを持ってるだけで課金されるようになるんだろうけど、それはもうこっそりと決めているからなあ。 そんなことを考えたら、いずれ6公4民なんて、歴史上聞いたことのない状態になってしまうぞ。 5公5民でも昔なら一揆が起こったんだが、今はそうならんように巧みにごまかされている。 で、野党が的外れなことしてるから結局のところ自民党が勝ってしまうんだよなあ。
2024年10月17日
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15日に告示された衆議院選挙がスタートしたが、なんか盛り上がらないな。 こういうときって、結局のところ自民党が勝ってしまうんだよなあ。 マスコミはなんかだんまりとは言わないけど、大人しいというかなんというか...私がテレビを見てないだけなのか? 選挙の争点が全くと言っていいくらい見えないんだよね。 野党は相変わらず「ウラガネガー」としか言わないしなあ。 選挙で訴えるべきはそこじゃないでしょ。 裏金を許すか許さないかは国民が判断することであって、自民党への票が減ったら、国民は許してなかったということなんだが、だからと言って野党候補が当選するかというとそうとも限らないのだ。 「ウラガネガー」としか言わない人には票を入れたくないでしょ。 やはり野党とは言え、きちんと政策を訴えてその実現可能性を見たら投票したくなるかもしれないよな。 ここでいきなり「消費税を0に」とか言われても、「で、その穴埋めは?」となるわけ。 昨年度の消費税収が約24兆円だから、「消費税を0に」ということはこの24兆円がなくなるということ。 この24兆円を財源としている政策があるわけで、その政策を止めてしまうのか、他の財源を充てるのかを明らかにしないと、単に「消費税を0に」と言われたところで、なんの説得力もないでしょ。 景気対策で「賃上げを」と言ってるけど、公務員の給料はともかく、民間企業の給料を政府が上げろと言ったところでどうにもなるわけではないし、ましては一議員が言ったところでどうにもならんわな。 ただ、最低賃金に関しては法で定められるので、ここを上げることはできるから、「最低賃金をいくらに」という訴えは有効かもしれないな。 防衛だってそうだ。 やみくもに「防衛費を」と言ったところで、そもそもどういう方針を持って臨むのかを各候補がしっかり示さないと、防衛符を増やすにしても減らすにしても説得力がない。 少子化対策だってそうだ。 ただ、金をバラまいただけでは子どもは増えないことは今までの実績が物語っている。 医療費の問題も同じだな。 訴えるべきことは山ほどあるのに「ウラガネガー」ですか? そんなことだから自民党候補はただ自分の名前を連呼していれば勝てるわけだ。 そもそも基礎体力が違うんだから。 なんというか、プロのバスケット選手に「今年からバスケを始めました」っていう中学生がフリースロー勝負を挑むようなもの。 いろいろと策を練って、条件交渉をすれば勝てるかもしれないけどな。 今の野党は、そういう努力をせずに勝負を挑んでいるわけだ、ということにそろそろ気が付かないかなあ。
2024年10月16日
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こんな予想が出たりするって一体どういうことだ? 今回の衆議院選挙は岸田内閣の相評価の選挙になるはずなのだが、自民党が過半数を確保するなんて予想が出たりしている。 つまり、国民は岸田内閣の国政運営を評価しているということだ。 消費税こそ上げなかったものの、いろいろな支援金だとかで国民の負担はかなり増えている。 復興税は森林環境税なんてものにすり替わったし、再エネ課金は取られるし、令和8年からは子育て支援金が健康保険料に上乗せされて徴収される。 いろんな給付金が配られてはいるが、基本的に非課税世帯ということなので、課税世帯に恩恵はない。 子ども手当の拡充とか言われているけど、それとバーターで税控除が減らされ、結果給付金分は消えてしまうことになる。 つまり、普通の家庭にとってはなんら得られるものはなく、ひらすら取り立てられているわけだが、それをうまく見えないようにしている。 ステルス増税と言われる所以だが、なかなか気づきにくいものだ。 それをカモフラージュするための一手が所得税、住民税の減税だ。 これは今のところ1年こっきりの対策なので、来年にはまた取られることになるが、岸田内閣では賃上げされるから大丈夫なんて言ってたな。 ここが重要なポイントで、賃上げされると言いながら、その分はしっかりと税で取り立てるということだ。 つまり、手元に残る金は増えないということだ。 なんか、税を取るために賃上げするというこれもステルス増税の一つだな。 つまり、聞こえのいい政策の裏には必ず取り立てが待っているということ。 そして物価は上がり続けている。 ウクライナ戦争が始まって石油価格が上がったとかで、国内のガソリン価格が急騰したが、石油価格が落ち着いた今でも高止まりのまま。 しかも、補助金が突っ込まれている状態でだ。 円安になって輸入品の価格が上昇したとかで、関連製品の価格が上がったが、円高に振れても価格は上がったまま。 結局のところ、一度価格を上げてしまえば、国民は慣れてくるので、下げなくてもいいだろうってことだ。 こういう状況が改善されないことに国民は怒っていたのではないのか? 石破内閣になってもこの状態が改善されるような見込みはない。 なのに今回の衆議院選で自民党が過半数を確保? 結局のところ、国民は政策とか関係ないわけだ。 だめなやつだと分かっていても投票するんだものな。 まあ、これは自民党だけを責めるわけにもいくまい。 対抗する野党もろくな人材がいないんだからな。 与党も野党も日本のこと、国民のことなど考えていないので、結局のところ、批判票の受け皿すらない状態だ。 仕方ないので、変な変革も求めたくないという心理が働くのかな?
2024年10月15日
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そろそろ涼しい気候になってきて、来月にはスキー場もオープンするという話も出てきて... ということかどうかは知らんけど、以前書いた話が浮かび上がってきていて、シュテムターンからパラレルターンへの導入について書いてあった。 というか、肝心のパラレルターンへの導入の部分が書かれてなかった。 そのときに書いていたのが、「シュテムターンは斜滑降から脚を開き出してボーゲンでターンして...」とあり、これではいつまでたってもパラレルターンにならんよね、という話だったわけだ。 確かに、このアプローチではいつまで経ってもパラレルターンにはならない。 ターン開始で脚(これは外脚のことだな)を開き出して外スキーに荷重してターンしていき、ターンマックスを超えたところから内脚を閉じながらうちスキーを外スキー側に引き寄せていって斜滑降に、ということになる。 このときに二つの視点でみることができるんだが、スキーエッジの切替と、重心移動ということになる。 エッジの切替という視点で見ると、まずは外スキーのエッジを外側から内側に切り替えてターンに入っていき、ターンマックスを超えたところから内スキーのエッジを内側から外側に切り替えてパラレルスタンスになり斜滑降へと進む。 重心移動という話でいけば、ターン開始のときにスキーの山側にある重心を外スキーを開き出すことで、両スキーの間に移動させ、ターンマックスから内スキーを閉じながら再び山側へと重心を移していく、と。 これをスキーの交互操作なんて言ったりするわけだが、シュテムターンは交互操作でターンを行うことにより、安定したターンができるということだ。 対してパラレルターンは両スキーの同時操作が必要なわけで、シュテムターンからパラレルターンへと発展させる場合、交互操作から同時操作へと変わっていかなければならないわけだ。 これは多分、重心移動の視点から考えた方が分かりやすいかもしれないな。 そのときにスキーはパラレルスタンスにして、広めのスタンスとする。 その状態で斜滑降を行い、山側にある重心を徐々に谷側へと移していくと、まずは山側のスキーのエッジが切り替わって、重心は両スキーの間にくる。 そこからさらに重心を動かしていくと、こんとは谷スキーを超えて谷スキーもエッジが切り替わり...倒れる。 まあ、これをターンしながらやるとうまく重心が切り替わるんだけどね。 この交互操作から同時操作への発展がシュテムターンからパラレルターンへの発展になるわけだ。
2024年10月14日
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