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18年間の歴史に幕を閉じます。取り急ぎご報告まで…理由等の詳細は、後日書きたいと思います。↓新しいブログ↓https://note.com/xxinunekoxx
2024年04月10日
私が思う話、個人的な記事になりますが…ある日の夕方、副代表が、電話口で怒ってました。 「愛護センターには、治療やケアできる 獣医師がいないと?」 「センター職員誰一人、 自宅に連れて帰ろうとか、 一晩の介護すらできる職員はいないと?」 「丸投げする前に、やることやってくれんかなぁ?」相手は、老犬レスキュー要請してきた愛護センター職員さんでした。一連の流れをはしょりますが、私は、横で黙って聞いてました。副代表が怒るのも当然だと思ったから。ですが…愛護センター職員さんの気持ちも痛いほどに分かりました。職員と保護活動者では、価値観も愛護論も違います。どこに重点を置いてるのか、何を優先しているのか、かわいそうの基準はどこなのか…立場が違えば、個々が違えば、お互いが違う「正義」というだけです。「その正義は違う!」私がそう思ったら、私の中の「正義」と「悪」が、勝手にジャッジしてるだけのこと。「その正義は違う!」私がそう思ったら、「これが正しい!」と思う方向に、自分が動けば良いだけのことです。愛護センター職員と、副代表の電話口でのやりとりを聞き終えた後、副代表に、結論だけ伝えました。「もう愛護センター閉館の時間やね…。明日、朝一でレスキューに向かうわ!」ですが…翌朝、レスキューに向かったのは、私ではなく、副代表でした。副代表は、ハッキリ物事を言うため、「怖い」イメージのある人ですが、キツイ言葉を発するだけではなく、その後に行動する人です。私は、副代表が嫌いです。副代表も、私が嫌いだそうです。だけど、私は副代表が大好きです。副代表も多分、私が大好きなはず。性格が嫌いとか、気が合わない云々ではなく、人間性?魂?に魅かれてます。だから、副代表が感情あらわに怒っても、私は黙って見ているだけです。「今」の感情を、尊重したいから。私は、愛護センター職員さん達へも「尊重」の気持ちを持っています。老犬レスキュー要請してくれた愛護センター職員さんたちには、「いのちを託してくれてありがとう」怒りんぼの副代表にも「レスキューに向かってくれてありがとう」立場が変われば…個々の正義も、価値観も違う。結局のところ…価値観や正義が異なっても、「1匹の老犬を助けたい」この気持ちは同じだったということ。ありがたいな…※レスキューした老犬のご報告は、この後続きます。レスキューした子達、今、レスキューを待ってる子達を、私たちと共に、守っていただけないでしょうか…。▼宮崎銀行 加納支店 普通口座104601 動物たちの未来のために代表山下 由美▼郵便貯金 17310-434961 口座名義:イノチノハウスホゴヤ▼〒880-1222宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581いのちのはうす保護家090-4484-5165(9:30~22:00 担当フジイ)▼「いのちのはうす保護家」HPhttps://hogoya.com/▼「ハンデのある猫達の保護猫カフェ HOGOYA」HPhttp://hogoya.nyanta.jp/▼「いのちのはうす保護家」公式ブログhttp://hogoya.miyachan.cc/▼「いのちのはうす保護家」Facebookhttps://www.facebook.com/hogoya/▼保護猫カフェ「HOGOYA」Facebookhttps://www.facebook.com/xxhogoyaxx/▼山下由美代表Facebookhttps://www.facebook.com/yumi.yamashita.7564▼犬猫介護アドバイザー &犬猫看取りコミュニケーターInstagramhttps://www.instagram.com/xxhogoyaxx/▼保護猫カフェ「HOGOYA」Instagramhttps://www.instagram.com/nekocafehogoya/お問合せ先は、HP内の「お問合せフォーム」からお願いします。
2019年08月28日
Facebookされていない方もいらっしゃるので、9/7Facebookに書いた記事です↓体は本当に元気なんですよ!ただ・・今の犬猫の現状を本気で変えるのならば、このままではいけないと感じるものがありました。環境省のデータです。中身の文面は控えさせて頂きますが、私がこれを見た感想は…「殺処分ゼロ」という数字を出すためにどう誤魔化せばよいか…どう逃げようか…にしか受取れませんでしたが、同調できる部分もありました。一言で言うと…「かわいそう」だけでは救えない命。※昨年度「みやざき愛護センター」設立後のデータです。↓愛護センター(宮崎市管轄)です↓~猫の殺処分頭数の追記~「殺処分の猫70匹」…ほとんどの仔が、事故等で瀕死の状態でセンターに来て亡くなったり、乳飲み子が育たなかったり…だと思います。センターで殺処分しなくても「殺処分頭数」としてデータ上残ってしまいます。助けようとセンター職員さん達は、必死で治療しているのにね…↓ここからが、宮崎県管轄です↓殺処分数は、本当に減って来てます!・・・センター設立し、話題になった一年間は…ね!そして、今は成犬の譲渡が進まなくなり、これまでと違う悩みも出て来てます。都城の管理所では、2017年度に、74頭の犬、163匹の猫、日向の管理所では、2017年度に、78頭の犬、92匹の猫、殺処分されています。未来を変えるには、これまでと同じやり方ではだめなの?じゃあ、どう動けばよいの?私に出来る事って何なの?ここ2ヶ月間、自分に問い続け、次のステップにどういう動きが要るのか少しずつ混乱してた頭がまとまってきました。このひと月半、ネットから離れていました。このひと月半、保護家も私も平穏無事な日々だったから?いいえ・・・全くの逆でした。現実は残酷で・・・レスキュー活動、看取り…次々に襲い掛かっていました。だけど・・・私は、「こんなに頑張ってる」を、言えませんし言いたくありません。でも、復帰した今日は言います。厚かましく言わせて頂きます!愛護センターからカビの子猫2匹レスキューした日、絶対に他の仔に感染させないよう、お世話する私たちが運び屋にならないよう、段ボールをかき集めて、消毒しやすいようにプラダンやビニールで膜を張り…この工作を明け方まで黙々としていました。泣きながら・・・。この前日、東京の猫カフェでパルボ発生したのを隠し、営業を続け、多くの猫達が命を落としてるとニュースで流れた日でもありました。私が「保護猫カフェ」を作りたいと夢を持っていた時から、三店舗視察に行った猫カフェでした。インテリアも素晴らしい、お客様がくつろげる空間造り、勉強になった店舗の一つでした。そこのオーナーから見たら、私のやってる事はバカなのでしょう…。「たかが真菌でここまでする?」「材料が段ボール?」・・・って笑うのでしょう。「守る」ってこういう事じゃないの…?なんで守らないの…?守れなかったの…?守る・・・守るって事は・・・死期が近くなってきたら、その子が何を望んでいるのか、どんな最期を迎えたいのか…朝も昼も夜もありません。この子達と最期まで付き合う事が、私のやるべき事だと思っています。ここまで生きて来た「いのち」だからこそ、「大変、時間がない、キツイ、」人間の感情はそこには要りません。お金も、名誉も、地位も、望んでいません。でも、もし、いつか私が、その一つでも望んでしまったとき…それは、私がこの子達と携われる最期の日となるでしょうね。消えた人達を、この12年間大勢みて来ました。だから、確信しています。犬猫達から排除させられたんだな…と。私は決して聖人ではありません。いつ変わっても、いつ欲が出ても不思議ではありませんから。明日は我が身だよ・・・と、決して自分を甘やかしません。甘い蜜など舐めさせてたまるか!の気持ちです。~●~●~●~●~●~●~●~本当に汚くてお見苦しい姿のため、出すのを迷ったのですが‥‥ありのままを出します。死期が近く、発作やけいれんを起こす仔がいる場合、私は横になって寝る事がなくなり、座椅子等で座ったまま眠ります。発作やけいれん、異変がいつ起こるか分からないので、パッと目が覚めるようにと、バッと動けるようにと、眼鏡もかけたまま眠ります(視力が裸眼で0.01なので)まるでおばあちゃんのような姿で…(^^;このような日が続くと、さすがに私も生きてる身なので、日中は、スタッフやボランティアさんに甘えてお風呂に入ったり、仮眠取ったり、事務作業したりと、施設清掃作業は、さぼらせてもらったりと、みんなに本当に助けられています。ただ、トランス状態になると、ものすごい事になってしまいます(^^;「過集中」というもので、まわりの声も聞こえなくなり、まわりが見えなくなってしまいます。で、気付いたら…パソコン作業部屋がこんな調子(^^;いつかお話する日が来るかと思いますが、本当の私は、生まれつき五感が敏感過ぎる体質で、第六感も強く感じてしまうので、人よりも疲れてしまう体質です。本来ならば、疲れやすい体質なのに、自分では疲れている事に気付けないそうです。そういう体質に生まれて来たので、それは仕方ない…という気持ちよりも、そんな病気に生まれてきて良かったなと思えるようになりました。ギリギリまで動けるから!おそらく…ですが、生きていくために体が反応したのでしょうか、聴覚だけは、人より弱くなりました。テレビとか目覚まし音とか電話とか不便はしてますが、今はそんな自分もしっかり受け入れれるようになりました。夜、パソコン作業するときは、照明を暗くした方が、過集中しやすいのも特徴です。きっと、私は傍から見たら「大変」なんだと思います。だけど、「命を守る」って、「責任」って、そういう事なんだろうな~と。私にも沢山失敗もあり、後悔もあり、悔やむ結果を起こしたこともあります。今もそんな過去の自分を許すことが出来ません。だからこそ、同じ過ちを繰り返さないために頑張りたい…今はそれだけです。保護した責任、命との向き合い方だと思っています。~●~●~●~●~●~●~●~事務所には、「山下の頭の中」というホワイトボードがあります。私がこれからやりたい…いいえ、「改革」を書き出しています。そのためには、これから自分がなにをやるべきか、何から手をつけていくべきか、流れも書いています。実は、大変なのは私ではなく、スタッフ達で…(^^;藤井副代表は、こんな私の右腕をやらされてるので、三刀流が出来るまでになりました(^^;電話対応しながら、LINEして、メモを取り…凄いな…と感心しているところです(^^;そして・・・家族の話を書く事は今までずっとなかったのですが、辛いとき、心に限界を感じたとき、やはり、弱音を吐く相手は主人でした。12年活動していく中で、自分がやってきた事に意味があったのだろうかと感じたときも・・・一時期、体を動かすことも出来ない状態が続き、出て来るのは弱音や、世論の愚痴ばかり。どうしても皆に迷惑かけたくなくて、最終的に一人で苦しむ結果になる事も分かってたようで・・・どうやら「お金持ちの奥様」イメージがあるらしく、外部から憶測で面白おかしくネタにされ、新しいことをやろうとすると、変人だとバカにされ、批判され続ける。変人でバカは正論だけど、車も服も贅沢なんて何一つしてないし、趣味も道楽も何一つみつけられないこんなに惨めな生活を送ってるのに理不尽だなと悲しくなった時も…発作起こした数日後、予定通り東京出張に行ってくると連絡。このメッセージやり取りは、主人に無許可で載せちゃったから怒られるかもしれないけど、家族にも感謝しています。こんなお母さん、こんな奥さんで申し訳ない…一緒に写真なんて…10年以上ぶりかな?~●~●~●~●~●~●~●~復活して第一弾が、私個人的な近況報告で、内容の無いものになってしまいましたが…ここ二ヶ月間二ヶ月間起きていたレスキュー、お別れ、良縁、ご報告する事が山ほどあるので、少しずつブログ記事にしていきます。山下由美は、元気ですっ!!~●~●~●~●~●~●~●~どうか、ご支援ご協力をよろしくお願い致します。宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601口座名義:動物たちの未来のために 代表山下 由美郵便貯金 17310-434961口座名義:イノチノハウスホゴヤ〒880-1222 宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581 いのちのはうす保護家 090-4484-5165(担当フジイ)「いのちのはうす保護家」HPhttp://pawstamp.com/hogoya/「ハンデのある猫達の保護猫カフェ HOGOYA」HPhttp://www.hogoya.nyanta.jp/お問合せ先は、HP内の「お問合せフォーム」からお願いします。
2018年09月16日
本当に復帰できる日が来るのだろうか…正直、多くの不安を抱えてきました。どうしても過去の自分と向き合う事ができず、ただただ、自分を責めてパニック障害の発作に怯える日々でした。そんなときに、乳飲み子猫6匹抱え、老犬ホスピスの「けんじ」「サンペイ」が、日に日に弱っていき…授乳と介護の日々でしたが、それが精神面で救われていたのかもしれません。懸命に生きている「けんじ」「サンペイ」を皆さんに知って欲しい!発信する事をとめてしまったら、この子達の事がここで終わってしまう!そして・・・「あらた」という猫が生きて来た6年の歴史を!あらたが生きて来た猫生を伝えたい!復帰しなきゃいけないよと、あらたに背中を押してもらえた気がしました。3/22から繋げる事を拒否してたインターネット。自分のブログ…約一ヶ月ぶりに開いたときに、そのアクセスの数に驚きました。無期限で休止しますとブログに書いた日からもずっと、1.000人前後の方が、毎日このブログにアクセスして下さっていた事に…。今日は更新してるだろうか…明日は更新するだろうか…そんな気持ちでこのブログを開いて下さってたんだと、この数字を見たときに、涙が流れました。「ありがとう」という気持ちと、「ごめんなさい」という気持ちだったと思います。保護家の子達の事を、ずっと思って下さり、本当にありがたくてありがたくて…(画像のスクショは20日保存したものです)現在の私事ですが・・・まだまだパニック障害の薬が手放せず、何度も担当医とカウンセリングを行い、私の事を知ったうえで、こう言われました。「あなたは薬を服用しても心は変わらないタイプ。仮に思考が変わってしまった時は、12時間で効果が切れる薬だから、薬をやめて本来の自分に戻れば良いだけ」生まれ持った障害への薬の服用もスタートさせました。ただ、副作用が強いため、週一回、薬を飲まない日を決めて、その日は保護家もお休みして、一日中睡眠を取ろうと思います。スタッフやボランティアには負担をかけてしまいますが、少し、自分を甘やかしていきたいと思います。二度と、自分を追い込んでしまわないように…「ハンデのある猫達の保護猫カフェ・HOGOYA」で、行っているイベントです。是非、投票をよろしくお願いいたします。https://vote1.fc2.com/poll?mode=browse&uid=2823444&no=1 いのちのはうす保護家」 http://pawstamp.com/hogoya/お問合せ先は、HP内の「お問合せフォーム」からお願いします。 皆様のご協力ご支援どうかよろしくお願い致します。 宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601口座名義:動物たちの未来のために 代表 山下 由美 郵便貯金 17310-434961口座名義:イノチノハウスホゴヤ〒880-1222 宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581 山下 由美090-4484-5165取り急ぎご報告まで…。
2018年04月20日
このブログ記事を最後に、しばらくお休みします。以前に会のブログにて告白しましたが、私は、「パニック障害」という病気を抱えています。「パニック障害」=「ギャー!」と暴れだしたり、本人がパニックを起こす感じの病名で誤解されやすいのですが、激しい心臓の動機、過呼吸、めまい、歩行困難、が、主な症状で、「パニック発作」という形で発作が出て来てしまいます。実は…私のパニック障害は、あくまでも「二次障害」です。いずれお話しする機会があるかもしれませんが、私は、もうひとつ生まれつきの障害を抱えています。それは完治する事は出来ませんが、緩和する治療薬はあります。ただ、その治療に入るという事は、今の自分の感覚を捨てる…という意味になります。現在は、パニック障害の治療をしていますが、どの段階で二次障害を起こした大本の障害の治療に切り替えるか…という選択で、決断が出ません。自分が自分でなくなるのでは?という恐怖心があるので…。以前にもお話した「死ぬ準備」…これは、本当の「死」ではなく、今の自分の感覚が死んだとき=治療へ前向きになったときを意味します。その意味での「死ぬ」準備だったような気がします。今、副代表が現場の管理、保護猫カフェ店長がネット関係の管理、私の感覚が死んでも、直ぐに引き継げる良いように、頑張ってくれています。私は、「いのちのはうす保護家」を放棄する事はありません。この活動を停滞させるつもりもありません。常に現場に居ますし、向き合い続けますが、徐々に裏方へと移動していきたいと思います。現場の事は、全て藤井副代表に一任しました。この個人ブログは、無期限でお休みしますが、会のブログは、通常通り続けます。会のブログは、保護猫カフェ店長トリゴエが引き継いでいきますが、ブログ記事の編集には携わっていく予定です。「ハンデのある猫達の保護猫カフェ・HOGOYA」http://www.hogoya.nyanta.jp/個人のfacebookも無期限でお休みしますが、記事のシェアのみしていくと思います。会のfacebook、保護猫カフェのfacebookは、スタッフが通常通り引き継いでいきます。今の私には、語る資格すらないんです…。いのちのはうす保護家」 http://pawstamp.com/hogoya/お問合せ先は、HP内の「お問合せフォーム」からお願いします。 皆様のご協力ご支援どうかよろしくお願い致します。 宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601口座名義:動物たちの未来のために 代表 山下 由美 郵便貯金 17310-434961口座名義:イノチノハウスホゴヤ〒880-1222 宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581 山下 由美090-4484-5165
2018年03月22日
保護施設を起ち上げて7年。判定に落ちた犬達を、みんな見殺しにするしかなかった数年があったからこそ、何があっても「いのちのはうす保護家」を命を懸けて守ろうと思っていました。(旧・保護家)有志と二人だけでスタートした小さな保護家は・・・(現・保護家)支援者さん、ボランティアスタッフの力で、少しずつ「出来る事」が多くなっていき、三年前から、私は24時間体制での勤務になりました。「頑張らなきゃ!」ではなく、「もっと頑張りたい!」いつもそう思っていました。もっと頑張りたい!その結果が・・・疲労によるストレス性「左顔面神経麻痺」でした。実は、この病気をしたのは2回目です。身体はきっとサインを送っていたのだと思いますが、中も外も丈夫な身体なので、そのサインに気付けませんでした。老犬デイサービス、ハンデのある保護猫カフェ、クラウドファンディングの8/30の日記にも書きましたが、本当は怖かったくせに「大丈夫大丈夫、必ず実現する」と、自分の本当の気持ちに封印して、「心」をかなりいじめてきました。その自分でも気づけない「強がり」は・・・「いい加減に気付いてくれよ!休息を取れよ!」私の身体は、とうとう「左顔面神経麻痺」という形で、体と心の疲労を、私に伝えてきました。最初に左耳の痛み、聴覚障害が出てきました。左耳に大きなスピーカーをつけている感覚です。次に味覚障害です。口の中と舌が麻痺して(麻酔を打ってる感じ)、何を食べても味がしないのです。↓気持ち悪い写真なので、小さくしました(;'∀')左側の顔が麻痺しているので、まばたきをしても、左目が閉じれません。指を使って強制的にまばたきをさせたり、数分毎に目薬点眼したり、寝る時は眼帯して乾燥を防いでいます。口の中が麻痺しているので、うまくしゃべれないようになりました。ここ三年、病気の仔や介護犬がいるときには、夜熟睡しないよう、椅子を二つ並べて寝返りも出来ない、足も曲げたまま、こんな夜の睡眠のとり方も、私にとっては当たり前でした。身体が悲鳴を上げ続けて当然の事をしていたのです。保護家を起ち上げて7年、私の身体は頑張ってくれてたんだと、今になって気付きました。みんなが気遣ってくれて、「ゆみさんにも休みを作ろうよ」そう動いてくれてたのに、自分が休みを取るなんて「罪」だと感じていました。ボランティアスタッフ達が一生懸命頑張ってくれてるんだから、私が誰よりも一番に頑張らなきゃ!…と。この子達をおざなりにして、丸一日休むことに対して、罪悪感を抱えていた。私には、「休む」という人間にとって当たり前の正常な判断すら、出来なくなっていたのだと思います。9/4に「左顔面神経麻痺」と診断を受け、スタッフ達の好意を素直に受け止め、二日間お休みをもらいました。身体はいたって健康な私・・・先ずは「心」を休ませてあげようと思い、大好きなドラえもんのマンガを読みたくなり、思い切って買いました。あと、左目がおかしいので、人前に出れるようサングラスと貼る眼帯も。実は、自宅ではゆっくりできないので、療養するための場所に移動しました。あまり外を歩きたくないのもありますが、ここ7年間、ずっと保護家だけだったので、どこに行ってどう過ごしていいのかすら忘れてしまい、ずっと外を眺めていました。保護家の星空も綺麗ですが、夜景も凄く綺麗で、ずっと見てても飽きません。療養の効果か薬の効果か分かりませんが、夕方から口の中と舌の麻痺も無くなり、久しぶりにちゃんとしたご飯をいただきました。左顔面が麻痺しているので、左の口からボロボロこぼれたり酷い食べ方でしたが、とても美味しかったです。スタッフに、この写真をLINEしたら自分の事のように喜んでくれました…。「やっと自分を甘やかしてあげれたんだね」…って。私が居ない2日間、スタッフとボランティアさん達が一生懸命頑張ってくれました。仕事を有給取って、保護家に入ってくれたボランティアさん、24時間体制で2日間、私の代わりに夜勤に入ってくれたスタッフ、休日返上して保護家に来てくれたスタッフ、心配するボランティアさん達を安心させるために熱弁をふるったであろう藤井副代表・・・今日、読んだ本にこう書いてありました。私一人欠けたって、保護家は回るのに…保護家には素晴らしいスタッフ、ボランティアさん達がいてくれてるのに…。休んだらイケナイ!自分が一番頑張らなきゃいけない!そう思い込んでいたのかもしれません。「ゆみさんが抱えてる仕事を少しでも減らしてあげたい」スタッフ達が、苦手な分野だろうに、お礼状のはがきをデザインして印刷してみたりと、夜遅くまで作業を手伝ってくれる日々です。会のブログ、ホームページの更新、犬猫のカルテの管理、病院運搬…全部スタッフとボランティアさん達が引き継いで頑張ってくれています。みんなから「もっと私達に甘えて!」と、叱られました。もう頑張り過ぎるのはやめようと思いました。二週間に一回お休みいただいたり、手が回らない事は頼ってみたり、夜、介護で眠れないときは、日中にちゃんと布団で熟睡しようと思いました。自分の身体と心を大切にしてあげようと思いました。老犬デイサービスでは、もっとスタッフに頼ろうと思いました。現在クラウドファンディング中の「ハンデのある保護猫カフェ」も、もし、目標額達成出来たら、みんなの力を借りようと思いました。「身体がもう限界だよ!」身体の危険信号に気付かず、私の場合、顔面神経麻痺という形で出てしまいましたが、もし、保護と譲渡だけの繰り返しだったら、顔面神経麻痺ではなく、鬱の方になっていただろう事でした。老犬デイサービスとハンデのある保護猫カフェという未来ある「夢」を追いかけていたから助かったんだと言われました。・・・追伸・・・今、私と同じようにシェルターを運営してる方、多くの犬猫を保護している方、時には、人に頼ることも必要です。休むことも、遊ぶことも、必要です。どうか、どうか、頑張りすぎないでください。辛いことも多々あるかと思いますので、まんがいち私のように追い詰められた時には、明るい未来予想図があると、症状も軽く終わります。決して顔面神経麻痺が軽いとは言えませんが、私のように早く気づき、診断と治療とリハビリと「逃げる」事を少しでも早くスタートさせれば、回復も早いように感じます。(味覚と耳の痛みがなくなったので)どうか、どうか・・・お体を大切にされてください。今、私自身がそうなってしまったから、心から切にそう願います。どうか、頑張りすぎないでください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★掲載マンガ・「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由 [ ゆうきゆう ]クラウドファンディングご協力お願いしますNextGoal→ハンデのある猫達の保護猫カフェを!https://readyfor.jp/projects/xxhogoyaxxいのちのはうす保護家」 http://pawstamp.com/hogoya/お問合せ先は、HP内の「お問合せフォーム」からお願いします。 皆様のご協力ご支援どうかよろしくお願い致します。 宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601口座名義:動物たちの未来のために 代表 山下 由美 郵便貯金 17310-434961口座名義:イノチノハウスホゴヤ〒880-1222 宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581 山下 由美090-4484-5165
2017年09月06日
2010年3月、保護家は更地からスタートした。あれから5年…支援者さん、有志、多くの方の力で、今の「いのちのはうす保護家」がある。私には、22才、高3、高1、三人の子供がいます。5年前、「いのち」と向き合う生き方を選択した時点で、365日休みはない!それを覚悟しました。子供の運動会、入学式、卒業式、いつも途中で抜け出してた。誕生日、盆、正月・・・ちゃんと家にも居てやれなかった。息子が小学生の頃、私にこう聞いてきた。「どうせママは、ぼくより犬猫の方が大事なんでしょう?」目に涙いっぱい溜めた息子の顔があった。「ママはあんたが一番好きよ~」抱きしめて、頭を撫でまわした。息子は、目からこぼれ落ちた涙を、照れくさそうに袖で拭っていた。そのときの息子姿や胸の痛みは、今も鮮明に残っている。今思えば・・・息子は分かっていたと思う。私にとって、息子も犬猫も大事だという事。大事だからこそ、順位なんてつけれない事も…息子にそんな言葉を出させてしまった事に、母親として心から申し訳ないと感じた。母親の愛情を、言葉と体で確かめたくて、つい出てしまった言葉だったのでしょう…この5年間、子供達に「ごめんね」罪悪感でいっぱいだった。娘の誕生日、今年も犬のレスキューが重なってしまい、お祝いしてあげる事が出来なかった。スタッフが「ゆみさんにばかり負担かけさせてごめんね・・・」と言った。「いや、大丈夫よ!私の娘に生まれてきた宿命やが~」そう笑い飛ばした。スタッフには、子供達の事や、罪悪感を抱えている事も、あまり話したことは無い気がする。でも、言葉の節々や表情でスタッフ達には気付かれていた…のだと思う。「ゆみさん、この日休み取りな~」私のいないところで話し合い、私が休める体制を作ってくれるのです。子供達とご飯食べに行ったり、遊びに行ったり…スタッフは、私に「時間」という贈り物をくれる。自分が休めるなんて、安心して託せるスタッフに出会えるなんて、5年前には想像すらしてなかった。9/15私の45才の誕生日は、保護家主催の大きなイベントの最終日と重なった。「ママ、誕生日は帰ってくる?」子供達は、私にお祝いをしたいようでしたが、「ママね、イベントの片付けがあるから帰れんわ」それすら受け取る事ができなかった。イベントも無事終了し、会場の片付けをはじめたとき…音楽が流れ、会場の電気が消えた。「ちょっ!機械操作間違えてるやん!何しょっとや!」1人で焦ってると…サプライズパーティーだった。私に内緒で、スタッフと娘が連絡を取り合い、着々と準備が進められていたのです。娘が、私に手紙を書いて読んでくれた。娘に対して、ごめんねごめんね…の、何もしてあげれなかったと反省してた日々でしたが、辛かった受験勉強も、笑いながら付き合った事、女子の話で盛り上がり楽しかった事、楽しかった時間をありがとう…という言葉だらけだった。私は、最低の母親だ。家族を犠牲にして、この5年間過ごしてきた。でも、子供達はそれを「犠牲」と受け止めていなかった。ここは「ありがとう」という言葉なのかもしれませんが、私には「ごめんね」という方の言葉が一番しっくりくる。私が何言おうが、大丈夫大丈夫とヘラヘラしてようが、私の本心も、抱えていた罪悪感も、スタッフ皆お見通しだった。ただでさえイベントの準備は大変だったと思う。その上、サプライズまで計画して密かに動いていたのかと思うと、ただただ、もうステージで号泣だった。日々の犬猫のお世話や管理で大変な中、いつも私の事、家族の事を、心配して動いてくれているスタッフには、感謝・・・という言葉では足りない。どんなにキャパを超えても、どんなに難しい犬猫をレスキューしても、否定も非難も批判も・・・なにもない。「ゆみさんの心のままに動きなよ」信じてくれている。頭も悪い、要領も悪い、作業が遅い、忘れっぽい、いい加減、こんなダメな人間を、こんな最低な私を、いつも守ってくれる。私にとって、スタッフは家族と同じ。大事な存在。「家族」に、いつも迷惑かけている。「家族」の事が、大好き。だからかな?いつもごめんなさい…という言葉しかかけられない。ごめんなさい…から進歩もないくせに…。でもね、「ありがとう」心から深くそう思う。だって、私はいつでも頑張れるから。だって、堕ちても堕ちても、這い上がれるから。心から・・・「ありがとう!」保護家ブログにほんブログ村FB FB開設してます。個人的な内容の記事も多々ありますが、 保護活動のリアルタイムな記事を載せています。★「いのちのはうす保護家mailお問い合わせ
2015年01月04日
一年の締めくくりの記事を書こうと、今、保護家に居る子達、譲渡した子達に向けて、未来へと続く明るい言葉を笑顔で発したかった。そのつもりでパソコンの前に座った。ブログ管理画面を開いて、かれこれ四時間になる。2014年度にレスキューした仔をブログに書こうと数えはじめ、50匹位まで来て、手が止まった。自分は何をやってるんだろう・・・と。メディアの取材でいつも聞かれる事があります。「活動の8年間で何頭のいのちを救いましたか?」その都度「あえて数えていません」と答えてきた。注目して頂きたいのは、殺処分された「いのち」。私達が手を差し伸べた裏側では、もっともっと多くの「いのち」が殺されてきた。だから、数字を出した事はない。私に実績は要らないんです。パソコンの前で涙が止まらない。なんで私は、数字を出そうとしてたのかと、自分が滑稽に見えて仕方がない。命の選択で手を差し伸べなかったあの子の姿、最期まで人間を信じ、笑顔でガス室に入ったあの子の姿、生まれて最期の時まで、辛さしかなかったあの仔の姿、私は、絶対にあの子達を想い続け、あの子達が生きていた事を決して忘れない事、そういう仔が1匹でもいる限り、あの子達の悔しさ、悲しみ、辛さを、無駄にしない。強く強くバネにして次に進みたい。あの子達の「声」になりたい…そのために、私は沢山の人をおざなりにしてきた…苦しめてしまった人もたくさんいた。次に続きます・・・ 保護家ブログ皆様のご協力ご支援どうかよろしくお願い致します。 宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601口座名義:動物たちの未来のために 代表 山下 由美 郵便貯金 17310-434961口座名義:イノチノハウスホゴヤ〒880-1222 宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581 山下 由美090-4484-5165 ↓会のHPはこちらからです↓http://xxinunekoxx.web.fc2.com/にほんブログ村FB FB開設してます。個人的な内容の記事も多々ありますが、 保護活動のリアルタイムな記事を載せています。★「いのちのはうす保護家mailお問い合わせ
2014年12月31日
私は子供の頃から人前で涙しても、その後は必ず笑ってごまかした。本当はそんなに悲しくないんだよ…辛くないんだよ…薄っぺらい涙やから大丈夫だよって。中学時代の友人からメールが届いた。「ブログを読みました。 貴女が子供の頃、犬小屋の前で涙してた話等 本当の貴女を、私は何も見ていなかったんだね」心が綺麗な友人なので、私の強がりな部分しか見てなくてとてもショックだったとメールに綴られていました。数か月前、友人に「大変でしょう?」と聞かれたときに「全然平気!楽しいよ」私は笑って彼女に答えましたが、その言葉の意味、笑顔の裏を、友人に読まれていました。「全然平気」「全然大丈夫」私の口癖です。「全然平気」「全然大丈夫」とは…きっと、自分自身に言い聞かせている言葉だと思います。ダメだと言ってしまったら…キツイと言ってしまったら…自分で限界だと口に出したりそう認めてしまったら…そこで「終わり」が来てしまうから。私は、なんで「限界」に気付かないんだろう…私は、なんで「助けて」と言えないんだろう…私は…なんで苦しいときに心を閉ざすんだろう…「ブログを更新してない」とお叱りを頂いた。大変だからこそ、今の現状をブログで呼びかけなさいと…だけど、何も書けない自分が居ます。時間がない…という問題だけではないと思う。「心」がついて行けない。現状を文字にできない…「心」のない文章は、私にはどうしても書けない…現状を伝えられない、日々の報告が出来ない今だからこそただ「助けて」と言えない自分がいました。きっと、私が頑張れてないからだって。友人のメールを読み返し、子供の頃から何一つ変わってないな…という「自分」に気付いた。このままじゃだめだな…もっと自分を出さなきゃ…このままじゃだめだな…辛いときには声に出さなきゃ…本当に笑える日が来るように。※24年度賛助会員募集※保護家改築クリック基金にほんブログ村にほんブログ村
2012年07月30日
今日は、人間の母としての記録を残します。わたし事なので…ごめんなさい。先月、長女が20歳の誕生日を迎えました。20歳になったら、一緒にお酒飲んで盛大にお祝いしようね…そんな約束を何年も前から約束しつつ、長女の誕生日は、パルボ発生時で帰宅が21時前後というのが当たり前の時期でした。精神的にも追い込まれてた事と、いつでも車を飛ばせるようにと、飲酒はできなかったので、缶チューハイで1人ホロ酔いしてる長女に「ごめん…」そんな長女が先週、アパートでの一人暮らしをスタートさせました。空っぽになった長女の部屋を見て、悲しくなりました。母親として、あの子に何をしてやれただろうか…そう思いながら、反省しながら、その日は長女の部屋で、長女を思いながら泣き寝入りしました。そして、昨日は次女の中学校の卒業式でした。保護家があったので、式の途中で帰るしかなく…最後の最後まで、母親らしい事できませんでした。家庭がある事によって、保護家の子達には不自由かけている…だけど、保護家の子達が居る事によって、人間の子供たちにも不自由かけている…「一生懸命に守りたいものがあるのならば、 大切なものをひとつ犠牲にしなきゃいけない…」こういう事なんでしょうね…両方捨てられない…両方守りたい…その結果が、どちらも中途半端。…だけど、このまま突っ走るしかない!!保護家の子達、人間の子供たちに…ごめんなさいと謝りながら。
2012年03月17日
「なぜカムカムだけ? 他の飼い犬はなんで保護家に連れてこないの?」よく聞かれることですが、今まで正直に答えた事はありませんでした。正確には…他の会員さんに失礼があるかもしれないと…これを話すと、気を使わせてしまうんじゃないかと…答えられませんでした。なので、あえて前置きで書いておきます。私には、保護家の子達への責任と立場的なものがあり、それは、保護家の子達の「ママハハ」として決めている事なので、絶対に気を使わないでください…私は、家庭に帰ると、保護家の事や活動の事は話しません。自宅に帰れば、みなさんと同じように主婦や母親に戻ります。自宅には人間の子供3人、猫3匹、犬3匹の母親ですが、保護家に来れば、限られた時間を、すべての自分を…目を、声を、手を、意識や体を…保護犬達につかいたいので、向けたいので、家族である自宅の飼い犬を連れてくることは、ありません。日々、家庭と保護家を切り離して動いております。じゃあなぜ…カムカムだけは保護家に連れてくるのか・・・カムカムは「家族」とか「子供」とか…ではなく、私の保護活動の「パートナー」という目で見ています。私が、カムカムを必要としているからです。あるとき…ふと気付いたことがありました。カムカムは仕事をしているんだ…という事に。カムカムは、私が譲渡施設に勤務していた時に保護し、乳飲み子だったので、一緒に譲渡施設に通勤していました。譲渡施設の中には、同じような乳飲み子犬や子猫が常に居て、私は、その子達の授乳や身の回りのお世話をしていました。カムカムは、そんな私の姿を見て成長していきました。私の「仕事」を見て育ち、私のサポートをするようになったんです。叱り方も、教えたわけではないのにとても上手です。小さい仔相手には、どんなに牙をむいても、怖い顔しても、唸り声だしても、絶対にけがをさせない叱り方…それができる仔なので、私も安心して、カムカムに託す事ができます。保護家だけではなく、自宅の保護犬達に躾を入れてくれます。「テーブルには手をかけない」「人間が席を離れても、お皿の物は勝手に食べない」「遊んでも良いけど調子に乗りすぎない」「体の一番小さな子はいじめない」この4つだけは、確実に躾を入れてくれるので、とても楽です。小さな保護犬猫に、他の犬猫が近づかないように激しく威嚇をします。時には、一晩中子犬子猫のケージの前で見張りをする事もあります。オスなのに母性?と思いましたが…譲渡施設時代から、ずっと一緒にカムカムをみてきた池ちゃんが言いました。「カムカムは、母性が強いわけではないよ。 ゆみさんの役に立ちたい…ゆみさんをサポートしたい… ただそれだけなんだよ。手伝ってるつもりなんだよ。 だから、ゆみさんのお世話の仕方に似てるでしょう?」カムカムは、保護家のオス達を一生懸命まとめています。残念ながら、女の子にはめっぽう弱いので、女の子を締める事はできません。だけど、女の子に頭が上がらない…そんなカムカムや、新入りの女の子、群れに馴染めない女の子には、優しい所…「あ~…いい男だなぁ~」とカムカムに胸キュンします。常に私の事を一番に考えてくれているカムカム…人を見るときは、私にとって敵か味方か…この二つしかありません。信用できるまで、ずっとずっとその人の周りで吠え続けます。カムカムは、私を必要としています。私の仕事を、一生懸命サポートしようとしてくれています。カムカムにとって、私の側に居て、私を守る事が全てなのです。私もまた、そんなカムカムを必要としています。それが…自分の飼い犬猫とカムカムの違いなのです。だけど…家族以上に、私はカムカムを愛しています。私の右腕なんです…※新年早々…申し訳ございません。現在トイレシートが不足しております。シングル、ワイド…どうかご支援よろしくお願い致します。 「保護家」のツイッター開設しました。リアルタイムな保護家の様子を日々ツイートしていきます。※保護家ツイッター●●●愛護団体として活動スタートしました●●●詳細、会員募集はコチラから<(_ _)>「いのちのはうす保護家」会専用ブログ。イベントの告知等、会の活動報告等を書いていきたいと思います。※会員様限定ブログ※「いのちのはうす 保護家」HP保護家の仔達のご支援、どうかよろしくお願い致します。現在、70Lごみ袋、使い捨て手袋、成猫用カリカリフード、腎不全猫用キャットフード、トイレシート、結束バンド、子犬用カリカリフード、LED懐中電灯、毛布やタオル類(使用済の物でも構いません)、が不足しております<(_ _)>新天地で下記の物が不足しております。中古でも構いません。ご自宅で眠ってて使わない物があればどうか...ご協力よろしくお願いいたします。草刈り機、中型~大型犬用犬小屋、ポリバケツ(大)、収納ボックスやタンス(タオル等の保管用)※送付先※〒880-2116宮崎県宮崎市大字細江2319番地 藤井様方山下由美090-4484-5165管理所からレスキューした仔達の医療費、保護家の子達の医療費や施設維持費へのご協力どうかよろしくお願い致します<(_ _)>※振込先※宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601口座名義:動物たちの未来のために 代表 山下 由美郵便貯金 17310-434961口座名義:イノチノハウスホゴヤ↓お問合せ先↓全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ...と思います。↓ブログ村ランキング↓
2012年01月02日
今日は私事で恐縮ですが…42回目の誕生日を迎えました。迎えてしまいました。主人からはパソコンのHDとマット…私、かれこれ三年程布団で寝てないんです(^_^;)犬達とリビングのフローリングで雑魚寝なので、見るに見かねて???三年目にしてやっとマットが渡りました(~_~;)今日からフカフカです♪長女からはソックスとバレッタ。次女からは三面鏡、長男からはシュシュ。相棒池ちゃんからは大好きな甘いコーヒー。みんなみんな…本当にありがとう!!明日、カーズの検疫期間が終了します。まだ犬に対してはどうか分かりませんが…とにかく人間を怖がっています。大きな体でブルブルと震える姿は本当に痛々しいです…一日でも早く、たくさん笑えるようになろうね。カーズとの入れ替わりに…明日レスキューして検疫室に入る子です。実は…この仔の事は、諦めていました。自分自身のキャパに限界を感じてたから…この仔を諦めて一週間…自分の中で一線引いてましたが、ある事がきっかけで、背中を押されました…押してもらえました。管理所で会う度に、奥の方で丸まって怯えている子です。この仔に受け入れてもらえるように頑張ります。8/26の記事で、色々とご心配かけてしまう形になってしまいましたが、私もひとつひとつ体を正常に戻して行く努力をします。三つの病院をかけもち(?)でしたが、二つは無事通院クリアしました。残るは右肩…おかげさまで現在は整形外科一本に減りました。しばらくは、ごくごく軽いリハビリに通うことになりましたが、一日でも早く、保護家の子達を抱えられる事を目標に頑張ります。ひとつひとつ乗り越えていきますので、私自身は大丈夫です。あとは…のぼるだけです!!※「治療中の猫たち」「いのちのはうす保護家」会の専用ブログ。イベントの告知等、会の活動報告等を書いていきたいと思います。●●●愛護団体として活動スタートしました●●●詳細、会員募集はコチラから※会員様限定ブログ開設しました※「いのちのはうす 保護家」HPプライベートブログ保護家の仔達のご支援、どうかよろしくお願い致します。現在、猫砂(シリカタイプ)、子猫用カリカリフード、トイレシート折りたたみテント、単四電池、バイオチャレンジ、が不足しております※送付先※〒880-2116宮崎県宮崎市大字細江2319番地 藤井様方山下由美090-4484-5165管理所からレスキューした仔達の医療費、保護家の子達の医療費や施設維持費へのご協力どうかよろしくお願い致します※振込先※宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601口座名義:動物たちの未来のために 代表 山下 由美↓お問合せ先↓全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2011年09月15日
私は数年前まで「猟犬=人間の道具」「猟犬=不幸せ」…そう思ってました。管理所で会う悲しそうな眼の「猟犬」…平気で捨てに来る「猟師」しか知らなかったから…この活動を続けていると、土地柄元猟犬を保護する事も多々ありました。「家庭犬にしてあげたい」…元猟犬の仔も絶対に猟犬に戻したくない…と。だけど…この活動を続けていく中で、もしかしたら…私は自分の、人間の価値観を猟犬たちに押し付けてただけかも…そう思うようになりました。ある愛護活動家の方が、猟犬を家庭犬に迎え入れて下さいましたが、軽トラが家の前を通る度に、目は完全に血走ってて、我を忘れ、狂ったように吠える…との事でした。まるで「狩りに連れて行ってくれ」と言ってるかのように…そして、目に力の無い…「生」に対して無気力だった元猟犬の子達は、猫のキャリーに対して強く反応するんです。その目はとても力強く、輝きを取り戻した目でした。「この子達は狩りをしたいんだ…それがこの子達の望んでる生き方なんだ」私は、猟犬の事を、猟師さんの事を、あまりよく知りません。深く深く学びたいと考えるようになりました。「動物愛護活動家」としてではなく、ネットやメディアの情報ではなく、噂話ではなく、自分の目で確かめたい…猟の世界を知りたい…と思い、某所の猟師さんにコンタクトを取り、半ば強引に見学させて下さいとお願いしました。正直、私は猟師の世界では歓迎される身分ではありません。それでも、私の厚かましい申し出にOKを出して下さったNさんとご家族の皆様には、心から感謝しておりますNさんの義父様は、猟師のボスだそうで…威厳ある強いオーラをビシビシ感じる方でした。失礼な表現かもしれませんが、「生」を強く感じる方でした。最初に案内されたのは、「一軍犬舎」。「ストレスを与えると病気になりやすいからね」一匹ずつ仕切りがあり、犬達が快適に過ごせるようにと、色んな工夫がなされてました。ここの子達は皆、イキイキした目をしていました。お年を召しても、「役に立たないから」と捨てる事もありません。天寿を全うするまで御隠居生活だそうです。猪と戦い、時には大怪我することもあるそうですが、痛む大きな傷を抱えながらも、その仔は「猟に連れて行け」とボロボロの体でトラックに乗り込もうとするそうです。私は、猟師が犬を使うものだと思っていましたが、犬を育てるものだと思っていましたが…使うとか育てるの次元ではない事に気づきました。優秀な猟犬は、確実に猟師の上に立っています。なんて表現してよいのか分かりませんが…共に大切な「パートナー」…パートナーという言葉しか出てきません。獲った猪は、猟師の集会所でさばき皆で食べるそうです。猪を狩った猟犬には、一番おいしい部分がわたるそうです。狩って食べる事を、私は「残酷」だと全く思いませんでした。むしろ…自分達の異常さに気づきました。お金さえ出せば、パックの肉を買えます。その肉がどの仔の「生」なのか、何も分からずに手に入れて調理して食べています。「いただきます」の意味はもっともっと深いものなのに、分かっているようで実は分かっていないのでは…?私たちの遠い遠いご先祖様たちは、自分達が生きるために、自らの手で「いのち」を狩っていました。時に、犬と助け合いながら。たった一日ですが、猟師さんの生き方が私たち人間の本来の生き方だと…お金でパックに分けられたお肉を買っている自分の方が実は異常なんじゃないかな…と感じました。遊びでいのちを殺める者…人間の身勝手でいのちを棄てる者…その方がよっぽど狂ってる…私と池ちゃんは…時々他人様から言われる言葉があります。「こんな事してなかったら…幸せな生活なのにね」幸せの定義は、人間それぞれ違います。自分が思う「幸せ」は、その人にとっても「幸せ」とは限りません。だからきっと…犬も違うんです。成犬は特に、今まで生きてきた歴史があります。子犬と違って、自分はどういう生き方が幸せなのか…犬本人が一番よく分かっていますので、その仔の生き方は、保護主の私ではなく、その仔が望む生き方を尊重したいと思っています。私は、猟犬達を目の前にして…本来の犬らしい姿…犬らしい生き方を感じました。猟師さんとお話しさせていただき、本来の人間の姿を感じました。だけど…それが私にできるかと問われても…できないと思います。うちの室内飼育の犬達を、犬本来の生き方に変えさせられるかと問われたら、できないと思いますし、うちの犬達も今の生活を変えたくないと思います。だけど…自然の中で生きていく人間と犬達…羨ましいと感じました。初めて行った土地なのに…不思議と「懐かしさ」を感じました。「帰りたくない」って…。Nさんのような猟師の方は、あまりいらっしゃらないかもしれませんが、猟師だから…とか、猟犬だから…とか、胸につっかえてたものがなくなった…そんな晴々とした気持ちです。私なんかより、ずっとずっと「犬」と向き合っています。もちろん…そういう猟師の方は、ほんの一握りだと思いますが…「いのちのはうす保護家」会の専用ブログ。イベントの告知等、会の活動報告等を書いていきたいと思います。三名の会員で更新していきます●●●愛護団体として活動スタートします●●●詳細、会員募集はコチラから※会員様限定ブログ開設しました※「いのちのはうす 保護家」HPプライベートブログ保護家の仔達のご支援、どうかよろしくお願い致します。現在、子犬用カリカリフード、子猫用カリカリフード、a/d缶、トイレシート折りたたみテント、単四電池、70?透明ごみ袋、ハイター(水色容器)が不足しております※送付先※〒880-2116宮崎県宮崎市大字細江2319番地 藤井様方山下由美090-4484-5165管理所からレスキューした仔達の医療費、保護家の子達の医療費や施設維持費へのご協力どうかよろしくお願い致します※振込先※宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601口座名義:動物たちの未来のために 代表 山下 由美↓お問合せ先↓全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2011年09月04日
先日も少し書きましたが、メインのパソコンが寿命が来たようで・・・壊れました。なんとか中の大切なデータ、管理所の子たちの写真はバックアップとってもらいましたが・・・今後、管理所の子達の写真は載せることができません。修理に出すと新品のパソコンが買える位の価格で・・・修理は断念しました。かと言って、今の私にはパソコンを購入する余裕もなく、主人から大反対受けました(我が家は主人が家計握ってます)このパソコンは、CDを入れるところがないので・・・ワード、エクセル、パワーポイント、フォトショップ、大切なもの全て読み込むことも、ソフトをインストールする事もできません。正直先が見えませんが、アナログ生活に戻りそうです。写真無しのブログが続くかと思いますが、活動は今まで通り、管理所にも足を運びますので、ご安心ください。HPも更新ができなくなりましたが、いつかまた復活できるように頑張って日銭をコツコツとへそくりしていきますo(^-^)o先日の譲渡会のご報告は、会のブログ「いのちのはうす保護家」にて書きたいと思います。
2011年08月29日
保護期限の切れた三本足の猫ちゃん…今日レスキューに行ってきました。18日に足を切断し、一応今月末に抜糸との事でしたが、治りがあまり良くないようです…。抜糸はまだまだ先になるかもしれません。まだ怯えてますが、手を出すと安心したかのように顔をスリスリしてきます(o^-^o)熱射病の子猫とサビの子猫は、無事判定に合格し、県の委託施設に行けるそうです。申し訳ございませんが、コメントは閉鎖させて頂きました。色んな愛護団体さんが居て、色んな個人活動家の方が居て、それぞれに色んな経験をされて来て、それぞれに「信念」持って活動されていると思います。本来の目的目標は皆さん同じだと思いますが、そこに辿り着くまでに、沢山の枝分かれがあるから、それぞれにご自分の場所で、ご自分のやり方で活動されてると思います。何事も答えは一つではありません。自分達でこうだと決めたら、それが自分達の答えなんです。それは、私達二人がその仔を良く知っているから…。それは、私達二人が実際の現場に居るから…。もちろん、それが本当に正しいとは思いません。「感覚の麻痺」もありますので、それを気付かせて下さる方も私達には必要ですし、実際にハッと気付かされる事も多々ありますが、犬に関しては、犬達本人が私達に教えてくれてます。私が日銭を貯めて、熊本、東京、神戸のセンターに行ったのも、猟師さんを訪ねて行ったのも、色んな現場に飛びこむのは、自分の目で、体で感じて、自分なりの答えを出したいからです。その世界を実際に知らずして、批判も否定もできません。これだけはどうしても言いたかったので、言葉を残します。私と池ちゃんはいつも二人で話している事があります。支援者の皆様が、メールやお手紙で「あの仔を助けてくれてありがとう」…この言葉を目にする度に、二人で首を横に振ります。支えて下さる皆さんが居るから、私達は動く事が出来ています。実際に助けているのは、支援者皆様です。活動方法に、活動経験に、あまいとかあまくないなんていうのはありません。誰が優れているとか、上も下もありません。それぞれに同じ道を歩んでいる有志です。私の大切な仲間です。「いのちのはうす保護家」会の専用ブログを開設しました。イベントの告知等、会の活動報告等を書いていきたいと思います。三名の会員で更新していきます●●●愛護団体として活動スタートします●●●詳細、会員募集はコチラから※会員様限定ブログ開設しました※「いのちのはうす 保護家」HPプライベートブログ保護家の仔達のご支援、どうかよろしくお願い致します。現在、子犬用カリカリフード、結束バンド(各種サイズ)、猫用玩具、猫用食器、が不足しております※送付先※〒880-2116宮崎県宮崎市大字細江2319番地 藤井様方山下由美090-4484-5165管理所からレスキューした仔達の医療費、保護家の子達の医療費や施設維持費へのご協力どうかよろしくお願い致します※振込先※宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601口座名義:動物たちの未来のために 代表 山下 由美↓お問合せ先↓全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2011年07月26日
私には、この活動の中で尊敬してた女性がいます。物怖じしない強い女性で、共に戦ってきました。…というよりも、私は後ろから着いて行ってただけ…かな(^^ゞ5年前、宮崎の動物環境は今よりもっと酷い物でした。行政が悪いのか?…いいえ!私達県民、ひとりひとりが無関心だったから。私自身も、現実を知る事が怖くてあえて顔を背けてきた人間でした。動物たちの未来を変えよう!一生懸命学び、行政と立ち向かっていったのが…私が尊敬してた女性でした。姉の様な母の様な方で、管理所の帰りには泣きながら彼女の職場に行く日も多くありました。その女性は…もう宮崎にはいません。県外に…遠くに嫁いで行きました。「きっと…私の役目はここで終わったんだよ。 犬猫達がもういいよって…言ってくれたんだよ。」彼女の言葉に涙が止まりませんでした。彼女が造り上げた大きな土台には、誰にも見えない沢山の自己犠牲があったと思います。次は彼女が幸せになる番だよって…犬猫達が彼女の背中を押してくれたような気がしました。彼女が旅立った後…ずっと彼女の代わりを探していたような気がします。「誰か助けて!」必死に誰かにすがろうとしてました。だけど…あまりに偉大すぎた彼女の代わりは…いません。最近になり、やっと吹っ切れました。私には、彼女の頭の良さ、毅然とした態度、凛とした姿はありませんが、学ぶ事、戦う事はできる!ブログで初めて書くかもしれない…○○○さん、基盤を造ってくれてありがとう。貴女は、私一人の力ではないと言うけど、貴女が居たから皆も着いて来てたし、ここまで宮崎を変える事が出来たんですよ。本当にありがとう…私、一生懸命頑張るからね!偉大な貴女に少しでも近づけるように…http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2011年03月09日
これまで多くの仔犬(100匹位?)を保護してお世話して来ましたが、ここまで甘?みが激しかった仔は初めて…だから「噛む噛む」⇒「カムカム」?カムカムは、沢山の保護犬猫と一緒に育ちました。自分も小さいくせに、子犬子猫を守ろうと一生懸命でした。子猫がお乳を求めれば、ジッと耐えながらお乳を与え…弱っている仔猫が居れば、他の犬猫が近づかないようにケージの前に居座り、威嚇して守ろうとするカムカム…私は、そんなカムカムが愛おしくてたまりませんでした。そのカムカムが…1/13、正式に私の息子となりました。「あんたのブログ読んだよ。 カムカムと一緒に居れる事があんたの幸せなら…」1/11、主人から話を切り出されましたが、素直に喜べず、私自身答えを出せませんでした。本当にカムカムを家族にして良いのか…二日間誰にも相談できずに悩みました。だけど…「極端な話、両手両足の無い犬と出会った場合、 私は家に連れて帰ると思う。 その一つの枠をカムカムで…飼い犬で埋めてしまって良いのかが 私には分からない」主人に話したときに、「はっきり言って飼う事はできない。 だけど、長期戦になっても保護するだけなら ダメとは言わないよ」その主人の言葉を信じて…ありがたく受け止めて…二日後の13日、カムカムを家族として迎え入れる事にしました。1/13、家族全員でカムカムが家族になったお祝いをしました。私は、保護して譲渡できるまでのお世話をする人間であって、特定の仔を抱えてはいけない身分だったはず。幸せになる為の通り道でいなきゃいけない人間だったはず。私が決断しなかった事で、今はこの世に居ない沢山の犬猫達…そういう子達が沢山いたのに…この仔もそうでした。先日ブログに載せた管理所の老犬…実は、年末に保健所で会っていました。毛玉でボロボロになった体…立つのもやっとの体…この仔はもう長くない…見た誰もが分かる老犬でした。ちょうどロックと同じ日が保護期限切れ…年明けまで悩みましたが、私の出した答えは…ロックだけのレスキューでした。年明け、老犬は管理所に移送されてました。私が見殺しにした命は…最後まで辛い思いさせない様にという職員さんの優しさがそこにはありました。私は…私には愛護精神があるのだろうか…その「精神」とは何なのか…逃げる事?辛い事は見ない事?ダメだと直ぐに諦める事?違う…絶対違う!私は年末から頭が混乱しています。自分の「信念」は曲げたらいけない…自分を信じる事であり、絶対に諦めない事…妥協はしない事…。原点に戻る時期に来ているのかもしれません。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2011年01月21日
今日の記事は、私の個人的内容です…今日、長女の卒業式がありました。あっという間の18年間…あんなに望んでた長女の誕生…それなのに、仕事があまりにハードすぎて昼は保育園…夜は託児所や実家に預け、平日はなかなか一緒に過ごす時間すらとれない毎日…穴埋めするかのように、休日は色んな所に連れて行きました。あまり良い母ではない私でしたが、小学校…中学校…高校…と、無事に育ってくれてありがとう…優しい子になってくれてありがとう…四月からは、人を癒す仕事に就く事になりました。頑張っている方、苦しんでいる方が少しでも楽になれるように貴女の言葉や笑顔で応えてあげて下さいね。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります。どうかよろしくお願い致します。 ブログランキングに登録しました。多くの方に現実を知って頂けますように…ご協力お願い致します。
2010年03月01日
最近、「ひまわりの家」ブログが荒れてしまい、ボランティア皆さん、スタッフが傷ついてしまいました・・・。同じ志を持っているはずの皆さんです・・・。私が「辞める」という捉え方をもされておりますが、途中放棄は絶対にありません。家庭の事情もあり、組織の一員としてやれなくなったと決意したとき、組織にふさわしくないと言われたときに・・・ひまわりの家から去ることはあっても、活動そのものを辞めることは絶対にありません。ひまわりの家を完全に離れることはありません。どのような形になっても、ひまわりの家を守っていく覚悟はしております。「ひまわりの家」は、順調にポンっと建った施設ではありませんので・・・原点に返る事は、今の私には必要な事だと考えております。啓発にも力を入れて行きたい・・・という気持ちが強まったという事なんです。私が「管理センター」「愛護センター」を知ったのは三年前です。ネットで全国のセンターを検索したのですが、宮崎県は検索に全然引っかからず、何も情報がないまま飛び込みで「動物保護管理所」へ行きました。内容はあえて書きませんが・・・約40年間どういう思いで、この場所で・・・犬猫たちが最期を迎えなければいけなかったのか・・・犬猫の苦しみ、悲しみ、色んな無念の想いが伝わってきたように感じると同時に、犬猫を棄てる人間と私は同じ「人間」であり・・・同じ宮崎の空の下でこんなにも苦しんでいる「命」があるという現実を知ろうとせずに、「放置」してた自分自身に怒りと情けなさを感じました。それは・・・ゼロからではなく、マイナスからのスタートでした。「絶対愛護センターを実現させたい」「生と死、どっちになろうとも最期までこの仔達の側にいたい」管理所に通うようになった二年後、「いのちの架け橋 ひまわりの家」という保護施設ができました。念願だった管理所の仔達の側で・・・そして、「いのちの架け橋」ができる事にこの場所に居れることに「幸せ」だと感じておりました。でも、ここが・・・「ひまわりの家」がゴールではありません。私が三年前から強く願い、目標に頑張ってきた最終地点「愛護センター」ではありません。私がやりたかった事は・・・※モンキードッグ育成※子供からご年配まで触れ合えるセラピー犬事業※鑑別所、少年院の子供達に犬猫の飼育※迷子犬の集中管理※学校行事での見学施設※ボランティア団体、個人のボランティアさんとの連携※譲渡対象犬猫の健康管理・治療※しつけ教室そして、全国から気軽に視察に来ていただけるように、宿泊できる簡単な施設も「愛護センター」の中にあるといいのにな・・・と思っております。棄てる⇒保護⇒譲渡今のままではイタチごっこ・・・目の前の命を助ける事でいっぱいいっぱいで、啓発まで手が回らない・・・と、どこの愛護団体さんも苦しんでいます。「愛護センター」・・・これが私のステップ・・・次の目標です。もう一つの目標は・・・「殺処分廃止」・・・と言いたい所なのですが・・・現状では難しいです。「殺処分廃止」の前に、多くの課題があります。年間36万頭・・・宮崎県だけでも年間7000頭・・・殺処分廃止にしてしまったら、この仔達をどこで保護して・・・誰がお世話して・・・医療費、フードをどこから出して・・・どうやって飼い主探しをすれば良いのでしょうか・・・前置きがながーくなるので申し訳ないのですが・・・私の母は2ヶ月前に肺ガンで他界しました。亡くなる数時間前、肺の機能がほとんど停止してしてしまい、呼吸困難になったとき、早く死なせて欲しい・・・楽にさせてくれ・・・と言いました。点滴をモルヒネに変え、苦しみを麻痺させたとき、母は「やっと楽になれた・・・」安らかな表情に変わり、眠るような最期でした。ガス室で窒息死していく仔達の苦しみが、最期の母の姿を通して痛いほど伝わり、母が私の背中を押してくれた最期のメッセージのように感じました。私は殺処分を本当の「安楽死」に変えたいんです。その「思い」は、今まで遠い先の話・・・その点については口ばかりで、気持ばかりで自分から進もうとしませんでした。今自分が抱えていることで手がいっぱいだと現状は動けない・・・と「言い訳」のように思いながら・・・。殺処分廃止・・・その前にひとつひとつの問題を片付けていく必要があります。それは、国でも県でもなく、私達一人一人が動くべき事だと思っております。私は私で三年間の経験から得た価値観があります。活動には色んなジャンルがあり、それぞれ皆さんが経験を重ね、「今」があると思います。志が同じでも、そこに達するには沢山の枝分かれがあると思いますので、私の「夢」「目標」に向かう方法を否定される方がいるのは当然だと分かっております。そんな中でも・・・ボランティアさん、ひまわりスタッフ、全国の皆さんがいてくださるからこそ、私も頑張れてます!!「ひまわりの家」を絶対に失敗させてはいけない・・・「ひまわりの家」を守りたい・・・ただそれだけです。センターも施設もない中で、頑張って活動されている他県の皆さんの目標を壊すような事はしたくありません。ひまわりの家は・・・私の原点となる場所でした。ひまわりの家は、夢を実現させるための第一歩でした。ご支援下さった全国の皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです<(_ _)> 全国の皆様、本当にありがとうございました。パルボ支援金は、私に報告義務があります。時間がかかりすぎましたが、収支がほぼ終わりましたので近日中に「ひまわりの家」ブログにてご報告いたします。(イーバンクご入金以外は把握できておりませんので、 送金、宮崎銀行、郵貯にてご支援下さった皆様には 後ほど会員さんからご報告があると思います。)
2009年08月28日
二ヶ月前、癌で亡くなった母・・・母は幼少時代を満州で育ち、帰国後は施設で育ちました。母の人生の中で、祖母と満州で暮らしてた頃が一番幸せな時間だったのかもしれません。私は、母の死をまだ受け入れられません。形見分けもできず放棄しました。一番母の近くにいた私が放棄してしまった事で、姉妹や親族の方々は、母の形見分けをどうすれば良いのか困惑していたと思います・・・そんなときに・・・知人を通し、中国から出稼ぎに来ている女の子達と知り合い、彼女達の住む中国の村では、食べていくのが精一杯で・・・という話しを聞き、失礼な行為だったかもしれませんが・・・母の衣類や装飾品の話をしたら、彼女たちが受け取って下さいました。母は・・・生まれ育った中国に帰りました・・・。不思議な縁だなぁ~と思ったのですが、実は母が取持った縁じゃなかったのかな・・・そう感じております。良かったね・・・お母さん!!先日、我家の保護犬に譲渡が決まりました(=´∇`=)4匹いた中の一番うるさくて一番やんちゃで我が強い売れ残りちゃんでした(= ^ ^ ゞ幸せへの橋渡しができた・・・と分かってはいるのですが・・・家に帰ると・・・淋しくてガクッと落ち込みます・・・"(ノ_・、)"必ず夜中に一回は顔を咬んで起こされてたので・・・夜中に目が覚める習慣ができてしまいました(= ^ ^ ゞ同じく保護中のブチ仔猫二匹・・・先日からボランティアさんが預かってくれました。可愛いのになかなか決まらないチビチャチャも・・・まだ我家に健在です( p_q)乳飲み子猫3匹もいますが・・・ちょうど夏休みなので、高3の娘がお世話してくれてます。先日から我家に来た生後4ヶ月のこの仔・・・交通事故であごの骨が縦に割れています。歯も数本抜けていますが、乳歯だったので良かったです。詳細は後日掲載いたします。※クリック募金・ひまわり基金は、終了しましたm(_ _)m これまでご支援下さった皆様、本当にありがとうございました。 収支報告はもうしばらくお待ちくださいm(_ _)m
2009年08月16日
ご存知の方も多いかと思いますが・・・年末~公の場で私への誹謗中傷を流した方がいました。私にも反省すべき部分もあったのですが、その方の都合良い表現方法で事実と異なった部分も多々ありました。「欝病」「給料二重取り」「勤務時間内に副業」「仕事をしない」・・・等といった事実無根の話まで流されました。私は勤務先の会計、書類作成等のパソコン処理全てを担当しております。私は家庭の事情で夜に自宅で内職をしていますが、勤務時間内には一切他の仕事はしておりません。勤務先のパソコンを押収して隅々調べられても疾しい事は一切していない自信があるので全く構いません。この勤務先で働くようになり欝になったと色んな場所で話されているようですが・・・勤務として携わる前の抑留所の仔達の現状はもっと酷いものでした。私からすれば・・・今こそあの仔達の「未来」のために動ける事に生きがいを感じて日々「いのち」と携わっています。最期を迎えなくてはいけない仔達の側にいれることが・・・幸せだと感じています。マイナスからスタートしたのですから・・・メディアに犬猫を利用しようと考えた事もございません。この仔はカメラの前に出せない・・・と思った仔は、取材の依頼が来ても全てこちら側でお断りしております。これまで出演したテレビ取材の依頼は、私の個人携帯にかかってきておりますので・・・。争い事や他人の批判、誹謗中傷が嫌でこれまで沈黙を通し、その方が飽きるまで知らん顔していようと思っていましたが、一向に攻撃を止めて下さらないので、このままではいけないと立ち上がる決意をしました。それは・・・私には守らなくてはいけない家族がいる事・・・。これから救える命に影響が出て来る事・・・。ご支援下さっている皆さんを不安にさせてはいけない事・・・。ご支援下さった皆さんに「命」を救った事を後悔させてはいけない事・・・。上記の理由で証拠書類を準備した後、「会員」としてではなく、私個人で私と被害者他1名、その方を告訴し法的手続きの準備に入っております。現在弁護士さんにお任せしてありますので、全て終わりましたらまたこの場でご報告したいと思います。その日がくるまでは・・・これまで通りご質問等には一切お答えできませんので、どうかご理解願います。
2009年02月17日
先日用事があり、子供達を連れて「ひまわりの家」に行きました。小6の娘は何度か管理所には連れて来ていましたが・・・帰り際・・・「どうしても飼えなくなった犬は 平日の9時半~午後4時までに 直接管理所に連れてきてください」管理所の入り口扉の看板の文字をみて私にこう聞いてきました。「どうしてものどうしてもってどういう意味? 命を棄てるって事は・・・ どぉ~しても・・・どぉぉぉぉ~してもって 物凄い理由があるって事だよね?」「ん~・・・引越しするからとか・・・ 大きくなって世話が面倒になったとか・・・ 犬が病気して治療できないとか・・・ そんな理由かな・・・?」「なんや!どうしてもってその程度のどうしてもって意味?」・・・あまりに簡単な・・・大人の身勝手な理由で殺されていく「いのち」に娘は珍しく声を荒げました・・・。そして・・・「・・・ママ、ひまわりの家のお仕事・・・頑張ってね!」最後の言葉に・・・ウルッときてしまった母でした。
2009年01月13日
今日は独り言だと思って読んでください。元旦に保護してた乳飲み子犬を、私の不注意で1匹死なせてしまいました・・・あの仔の寿命はまだまだ・・・もっともっと先だったはずなのに・・・振り返ると・・・良かれと思って判断した事ひとつひとつがあの仔を・・・死へと追いやってしまったのだと思います。追いやって・・・?つなげて・・・?早めて・・・?どういう言葉が的確なのか分かりませんが・・・結果・・・同じことなんですよね。抱き上げたときあの仔はまだ温かく、死んでるなんて思えませんでした。バカみたいですが・・・どうしても受け入れられなくて「死んでる?死んでるんだよね?」何度も人に聞いて確認し、抱いてればまた目を開けてくれるような・・・眠ってるような死に顔だったんです。なんて書いていいのか分かりませんが・・・カテーテルからやっと哺乳瓶で飲めるようになり、一生懸命乳首に吸い付くあの仔をみながら「成犬になったらどんな仔になるんだろうな・・・ 譲渡したら会う事とかできるのかな・・・ そのときどんな感動があるんかな・・・」あの仔の大きくなった姿、まだ始まったばかりなのに成犬になったときの「再会」を想像しながらミルクをあげていました。体は一番小さかったけど、一番最初に目の開いた仔でした。夜中の授乳はきつかった・・・というよりも「楽しかった」心身共に疲れてた私を日々癒してくれてたあの仔を・・・自分の不注意から・・・誤った判断から・・・こんなにもあっけなく「いのち」を奪ってしまいました。頑張って生きてた「いのち」だったのに・・・
2009年01月09日
5日も「ひまわりの家」を空けてしまい、溜まった事務処理と、事務所内の整理整頓に追われた一日でした。たった5日間でこんなにも・・・と中を見渡し愕然としながら・・・反省の一日でもありました。ここ数日間・・・苦しかった・・・悲しかった・・・そして、逃げたかった・・・何を信じて良いのか・・・何が真実なのか・・・信じている事が誤りだったと知ることが怖くて・・・聞きたくない・・・耳を塞ぎたくなる事ばかり・・・辛さから逃げることしか考えていなかった私を最後まで信じて支えてくれたのは家族ではなく・・・「仲間達」でした。だから・・・また・・・何事もなかったかのように一日が始まった。なんでもない一日かもしれないですが・・・今日の一日は、仲間から与えられた貴重な日だったんです。私は・・・・いつから一歩引いてあの子達をみるようになったんだろう・・「命」に対する私の価値観を許せない人の気持ちは・・・私は・・・理解できます。きっと私自身も・・・現状を知り過ぎなかったら・・・最期をむかえてしまう子達に触れてこなかったら・・・今と違う私がいたのかもしれない・・・今の私自身を否定批判していたのかもしれない・・・最期という言葉・・・まだつかいたくない・・・生きて出てきて欲しい・・・ 私は・・・口だけの人間です・・・ ※2009年卓上カレンダーの販売を開始しました(=´∇`=)送料込みで600円です。売上金は、犬猫の病院代等に使わせて頂きます<(_ _)> クリック募金同ページにて販売しております。●ひまわりクリック基金●ひまわり基金のご協力、ありがとうございます<(_ _)> 皆さんからの温かいご支援金は「ひまわりの家」で保護できなかった仔達の病院代、レスキューにかかる費用に大切に遣わせて頂きます。 ~宮崎市犬猫保護情報~管理人・りっちゃんのお母さん⇒代理管理人・xxゆみxx
2008年12月24日
中途半端な書き方になってしまいますがブログ「ひまわりの家」記事の続きのようなものです(^^;;) 私は以前職員さんに「ここにいると人間不信になりませんか?」・・・今思えば(思わなくても)失礼な事を聞いてしまいました。職員さんはしばらくの沈黙の後、こう答えました。「・・・それでも・・・そういう境遇の仔を引き取ってくださる方がいます」このときの言葉の意味が、今こうして管理所の隣で勤務するようになり、本当の意味で理解できたような気がします。なっちゃんのお母さんから昨日お電話がありました。「一頭でも多くの仔助けたいんです・・・ なっちゃんをみてると・・・なっちゃんのように生き延びて欲しいんです。 今、管理所にレスキューできる仔がいませんか? 一時預かりとかできますので、そのときにはお声をかけて下さい」二年半前・・・私が最初に管理所から家族として迎え入れた愛犬モモ・・・モモの安心しきった寝顔を見て涙する日が続きました。モモのように一頭でも多くの仔を助けたい・・・。これが私のこの活動のスタートでした。あのときの私と同じ辛さともどかしさ・・・なっちゃんのお母さんも同じ気持ちなんだと思うと不謹慎ですが・・・うれしく感じました。まだまだ書きたいことはあるのですが・・・今日も勤務なのでまた後日書きます ~宮崎市犬猫保護情報~お返事まではお時間がかかるかもしれませんが・・・記事のリンク、お問い合わせ、ご感想等は↓からお願しますm(_ _)m
2008年08月17日
「三本足の猫ちゃん」・・・金曜日・・・虹の橋を渡りました。私の聞き間違いで、あの仔は事故ではなく皮膚の溶ける病気でした。保健所が保護したときには、左足が酷い状態で、病院で切断するしかないと・・・人懐っこかった三本足の猫ちゃん・・・病気で捨てられたのでしょうか。尻尾でバランスを取りながら、一生懸命三本足で歩いてた猫ちゃん・・・Yさんという方から、一通のメールが届きました。ある人の言葉でこういう言葉があるそうです。「あなたが何気なくすごした今日は 昨日死んだ人の どうしても生きたかった明日」すみませんが・・・泣きました。三本足の猫ちゃん・・・そして、色んな仔の顔が頭をよぎり・・・申し訳ない・・・という気持ちなのか、あの仔達への同情なのか・・・なんで涙が出てきたのか分かりませんが、胸がギュッと締め付けられました。明日も・・・頑張って生きたいですっ!!金曜日、二人の会員さんが管理所に行ってくれました。母犬と10匹の仔犬は、管理所へ移動されたようです。そして・・・高鍋保健所からも仔犬が4匹・・・最近、レスキューする仔達に「疥癬」が多くいます。レスキューしても、約一ヶ月・・・預かりさんの家で「隔離」状態です。犬舎は、職員さんが毎日キレイに掃除しているのですが、床はコンクリートで、水はけも悪く衛生面でもとても良い環境とは言えません。衛生管理課に、犬舎の徹底消毒をお願いしているところですが・・・昨夜、色んな思いを抱えたまま「命のたべかた」の映画を観に行きました。ナレーションはなく、聞こえるのは機械音、動物の声、そして・・・命と向き合っている方々の何気ない会話のみ。感想は・・・長くなりそうなので、また別の日に書きたいと思います。「私には何もお手伝いできませんが、ブログで記事を紹介させて下さい・・・」と、多くの方がリンクや記事の紹介をしてくださいました。その結果・・・このブログには、毎日1000人~1600人のご訪問があります。そして・・・「○○さんのブログで知りました」というメールやメッセージも沢山頂くようになりました。皆さんの大きな大きな力のおかげなんですm(_ _)m 少しでも多くの方に、飼育放棄された仔達の現状を知って欲しい・・・少しでも多くの仔達が生き延びて欲しい・・・力を貸してくださり、本当にありがとうございますm(_ _)mリンクありがとうございます※私のお買いもの※ううたんのブログ※~Aコッカーまろん&ハッピーの親バカ日記~※MIX犬☆ケンちゃんのあしあと※わんこ☆にゃんこライフ※モノづくりとアンチエイジングの日々※麗慈と猫たち ~宮崎市犬猫保護情報~お返事まではお時間がかかるかもしれませんが・・・記事のリンク、お問い合わせ、ご感想等は↓からお願しますm(_ _)m メール返信が凄く遅れていますm(_ _)m 現在時刻・・・7/13 AM2:23・・・~7/4までにメール送信して下さった方々へのお返事が完了しました。※7/4以降メール下さった方へもう少しだけお待ちくださいm(_ _)m ご迷惑かけてもうしわけございません"(ノ_・、)"
2008年07月12日
このブログを開いたとき・・・私のスイッチはONになっている状態です。普段の生活の中では、めったな事でスイッチは入りません。お父さんの事も、「一線引くときだ」と諦めていました。家に帰るとうちのパパがピータンを愛しそうに抱きしめていました。それを見てスイッチがONに切り替わってしまい「ごめんね。あんたのお父さんだけ出せんかった」抱きしめていっぱい泣きました。キットンとしているパパにこれまでの事情を全部話しました。自分がいかに無力なのか、いかに残酷な結果を出してしまったのか、辛いのは私ではなく現場の職員さん達、そして殺処分されていく子達。そして、全国で同じ活動している皆さん・・・それなのに・・・金曜日の夜、初めて口に出してはいけない事を言ってしまいました。「なんでこんなに悲しい思いせんといかんの?苦しまんといかんと? もう辛いわ・・・」私は人間ができていないんだな・・・と反省しました。そんな言葉、もう二度と口にしないよう・・・前にも書いたような気がするけど・・・私のブログは「読むのが辛い」とよく耳にします。一つは、私が精神的に追い詰められているんじゃないのかという心配らしいです。私の事まで・・・本当にありがたいという気持ちでいっぱいです。でも・・・それは違います。私は普段「ケロッ」としています。ご飯も美味しく食べるし、テレビも観るし、よく笑ってます(=´∇`=)自分を着飾る事も大好きです。(年齢と土台は忘れてください)管理所で収容されている仔達がいるのに、笑顔で話す事も多いです。現場で涙する事はめったにありません。(現場の職員さんにも中の仔達にも凄く失礼な事だからです)「図太い」のかな?私は・・・(^^;;) そして「ブログをみるのが辛い」二つ目の理由は・・・中の仔達の話を詳しく書きすぎる事・・・動物の命をへとも思っていない人に読んでいただきたいのですが・・・実際には、動物を愛している方々が読んで下さっているブログです。その方々に、こんなに生々しく伝えても良いのか・・・という気持ちも、実は私の中ではあったりするのですが、これが現実だと言う「記録」を残していきたいんです。レスキューできなかった仔達の最期の姿、生きていた証・・・この仔がどんな仔だったのか伝えたい・・・「死」を悲しんで欲しい・・・色んな思いがあってブログで見たもの、感じたもの、全部書いてきています。お父さんの件でも、色んな方からメールを頂きました。この場を借りてお返事させてください。個人的にお父さんを家族として迎え入れたい・・・というお話でしたら、私もよろしくお願いします・・・とお願いしたのですが、一時預かりさんにお任せしてはいけない仔だとお父さんの精神状態をみて、接してみて、判断しました。私自身、保護できる場所があれば・・・と悔しい気持ちですが、今年から県の委託事業「命の架け橋」が始まります。きっと多くの仔達に生きるチャンスが生まれると思います。 ~宮崎市犬猫保護情報~
2008年04月06日
小5の娘は絵を描く事が好きで、ひまさえあれば広告の裏に落書きしてる・・・先日次女の絵を見てサーッと血の気が引いた・・・「なんでこんな残虐な絵を・・・」でもすぐに理由が分かりました。次女は、私の活動を家族の中で一番理解しています。管理所の抑留施設の中にも入りました。色んな事を聞いてくるので、色んな事を話してきました。でもうちのパパさんは「これでいいのか・・・?」次女が描いた絵を見て心配しています・・・分かりにくいので、AとBに分けました。ここに描かれている「イヌ」が人間の姿で「クマ」が犬の姿として見て下さい。(A)は「クマ」が商品になっていて、「イヌ」は「クマ」を殺して 報酬を受け取っています。「クマ」の体の一部がお金になるのです。 次女は、悪質なブリーダーから助けられた犬の本「ばっちゃん」 「実験犬シロの願い」「実験犬ラッキー」・・・を読んでいました。(B)は「イヌ」が「クマ」を『シャワー室だよ』とだまして順番に シャワー室へ入れています。 でも、「クマ」は『僕は知ってる。シャワー室はガス室だよ』『ママ~』 「クマ」は真実を知っているのです。ガス室で殺される事を。 これは、管理所の「ガス室」です。 宮崎市は、「安楽死ではない」ときちんと認めてくれていますが、 未だに「安楽死」だとごまかしている自治体が多い事も次女は知っています。 この絵を描かせてしまう環境にいさせてしまってる事が、娘にとって良いのか悪いのか・・・それは分からないけど、中途半端に真実だけを教え続けるのは本当に良いことなのか・・・パパさんが言うように不安もあります。この活動をしていると、お前馬鹿かっ!!というような大人がいる事に気付きます。「こいつの母犬が人を咬んだから、同じ血をひくこいつも処分してくれ」・・・と何もしていない犬を管理所に連れてくるクソ親父。「なつかないから処分してくれ」・・・と三頭の犬を管理所に連れてくるクソ親父。「病気になったから処分しくれ」・・・と苦しんでる犬を管理所に連れてくるクソババァ。「孫には迷子になったと嘘つくから処分してくれ」・・・と家族の大事な犬を勝手に捨てにくるクソババァ。「飼ってた犬が人を咬んだから、管理所に連れて行ったけど、 また犬が欲しくなったから譲ってくれ」・・・といけしゃーしゃーと愛護団体に言ってくるクソジジィ。一体何なの・・・?これが「普通」なの?犬も人間と同じです。育て方、接し方、愛情・・・どんな仔になったとしてもそれは「親」である飼い主の責任です。子供だって、「ワル」になったからって捨てないですよね?更生させたい・・・そう思い「親」として子供の幸せ願って頑張りますよね?「クソ」には何言っても分からないのでしょうが・・・今の子供たちが、「いのち」平気で殺すこんな「クソ」にならないように私たちも動いていかないといけないのですね・・・ご報告が遅くなり申し訳ございません( p_q)ローカルネタが続きますが・・・月曜日13:00~MRTラジオ「ゴーゴー宮崎!」にて「ひまわり~動物たちの未来のために~」をかけて頂きました。まだちょっと先のお話ですが・・・1月27日(日)21:00~FM宮崎に宮原彩さんが出演します。(彩さんは佐賀県出身で東京で活動されてる方です)その中で「ひまわり~動物たちの未来のために~」も流れますので、宮崎県の方、よろしくお願いしますどうか・・・少しでも多くの方に知っていただけますように・・・
2008年01月19日
「奇跡の母子犬」がきっかけで、沢山の方にアクセス頂き、メールやメッセージもお返事は遅くなりますが、必ずさせて頂いております。やはり・・・やはりというのは、人それぞれ色んな考え方もありますので、ご批判、反対意見も来るだろうな・・・と分かってはおりました。批判や反対意見を真っ向から否定したくありません。私には私のやり方考えがあるのですが、それを別の視点から見て指摘して下さるご意見もとても貴重だと受け止めているつもりです。反省する点は反省して、譲れないときでもこんな考え方もあるんだ・・・と頭に入れて置くようにしています。ただ・・・残念なのは、批判やご意見のほぼ全員の方がブログを全部読まれていない上でメールやメッセージを送信している事です。何事もそうだと思うのですが、批判や否定をする前に・・・・ご意見する前に相手をよく知ってからじゃないと・・・と思います。時間はかかってしまいますが、それが人対人・・大人のマナーだと・・・(某CMのパクリっぽいですが)私は、自分の気持ちや考えを全部ブログに書き残しています。読んで頂ければ、批判やご意見を下さる方の「なぜなのか」の疑問が必ず分かると思います。読んで下さった中での批判やご意見は、私も素直に受け止めることもできるのですが・・ですので、そのような方々には「全部読まれてそれでも疑問やご意見があればもう一度メールください」と返答させて頂いております。決して逆ギレしてるわけではありませんので誤解のないようにお願いします(^^;;) 掲示板に下記のコメントを頂きました。>ブログを読んでみると 管理所にいる犬ばかりしかも譲渡会で、>もらわれていきそうな犬ばかり助けていると感じました。>しかも、休日は犬や猫のことは忘れタイトハ (2007年06月24日 11時47分10秒) 皆さんが目にする場所なので、あえて記事の中で取り上げさせていただきました。>管理所にいる犬ばかり・・・というのは、猫はどうして助けないのか・・・ということでしょうか(・・?)それとも、現在飼われてて手放される予定の仔もレスキューしろという事でしょうか(・・?)私は管理所で猫を一度もみていません。猫は飼い主が保健所に持込むようになっているので管理所に運ばれてきても、翌日には処分されてしまいます。そして、私たちの会では保護できる方のお宅には保護猫ちゃんが沢山いて、今の私たちには、どうする事もできないのが現状です。引き出すだけならとても簡単なのですが・・・>しかも譲渡会で、もらわれていきそうな犬ばかり助けていると感じました。私たちの会には保護施設はありません。中型犬~は、一時保護してくださる方もあまりいません。私を含め・・・1年2年~長期間保護できるのならば、どんな仔でも引き出して時間をかけて里親さんをさがしてあげたいです。今の現状では、純血の仔、仔犬、小型犬、性格や器量・・・里親さんがみつかるんじゃないか・・・そう確信できる仔でないと引き出せないのが残酷ですが・・・人間の身勝手さかもしれませんが・・・それが現状なんです。奇麗事だけでは1頭も助けることはできないと思っております。何度も書いていますが、引き出す事は簡単です。引き出した後が一番大変なんです。安易な気持ちで・・・同情心だけで引き出してはいけない・・・私はそう考えております。>しかも、休日は犬や猫のことは忘れタイトハ 私は「休日」と限定はしていないと思いますが・・・(^^;;) 確かに、できる事ならば子供たちと主人が休みの日位は家庭優先にしたい・・・という、妻として母としての気持ちはあります。でも、この活動に「この日は活動休み」「5時過ぎたら今日の活動は終わり」区切る事はできません・・・(^^;;) 旧ブログでも書きましたが、私が管理所に行くようになった最初の頃笑うことも食べることも化粧することも・・・日常生活の中で当たり前なこと全てに処分されていく仔達へ罪悪感を感じ、「自分」をなくしてしまいそうでした。この活動を続けていく中で、「スイッチの切り替え」を覚えました。覚えたというか・・・自然にできるようになってしまいました。「ドライ」といわれればそうかもしれませんが・・・私には、家族と仕事・・・犬猫以外にも守りたいものがあります。自分の中身を全部犬猫につかってしまうと、私は強くないのできっと壊れてしまいます。体ではなく精神的に・・・友達とお茶してるときに限らず、お母さんしてるとき、仕事をしてるとき・・・私には、犬猫の事から離れる時間も必要だと思っています。私の場合「スイッチの切り替え」それが、活動を続けられる一つの方法だと思っています。
2007年06月24日
個人的な話で申し訳ないですが・・・久しぶりに家族のことも書き残したいと思います。私の父は、私が物心つく前からソフトボールチームの指導者をしていました。もちろんボランティアなので、収入はありません。むしろ遠征について行く費用は自腹切ってたので、かなり家計にも響いていたと思います。仕事に関しては、出世欲もない・・時間外勤務なんて冗談だろ・・・大げさに言うならば「釣りばか日誌」の浜ちゃんなんですよね(マニアックな例え(^^;;) )母は「我子より他人の子の方が大事なのか」・・・そんな感じに父は、教え子たちが、推薦で良い高校に進学できるように・・・そこそこの会社へ推薦で就職できるように・・そりゃもぉ~教え子の保護者のように一生懸命でしたね・・・我子である娘二人は・・・テンテンテンφ(.. )・・・な道行ってしまったので余計に私は親として・・・父のような生き方はしたくないなぁ~・・・なんて思っていました。でも・・・私気付いたんです・・・まさに今の私が「父」ではないか・・・と・・・。父の教え子が・・・私にとっては犬猫なんですよね・・・まさに昔の父と同じ生き方をしている私に・・・やっぱり親子だな・・・って感心しつつもあの頃苦労した母親と、娘であるあの頃の自分の気持ちを思い出してしまい、あらためて家族に話を持ちかけてみました。「パパごめんね。私の稼ぎが減ったうえに家の事もおろそかにして・・」「何事も金じゃないよ。あんたの生きがいになってんだからいいんじゃない? 俺も最近は茶碗蒸し作れるようになったし♪」茶碗蒸しが作れたことがよほどうれしいのか・・・?だんな・・・(°Д°;私の母も私の旦那も、偉大だと思いました・・・(゜゜(。。(゜゜(。。パートナーの理解があるからこそ、父も私も安心して活動できるんですよね・・・子供たちにもチラリと聞いてみました・・・「ママが犬猫の活動してるやん?家に居ない事とか、家の事手伝わされたりとか 嫌やない?やめてほしいなぁ~とか思わん?」「・・・・なんでそんな事聞くと?全然嫌やないよ。っていうか、こんげして 可愛い犬猫を預かれることがうれしいから続けたら?」・・・って今は・・・今はですが・・・大人になってから「うちの母親は自分のことみてくれてなかった」って思うのか・・・それはまだどう転ぶか分からないけど・・・とりあえずひとつ思ったことは、私は家族のおかげでこの活動ができてるんだ・・・感謝の気持ちを忘れたらいかんなぁ~・・・って事です。そして、父の生き方も「こんな気持ちだったんだ・・」って遅ればせながら今になって気付くことも多くなりました。決して娘たちをみてなかったわけではないんだな・・・って事も含め・・・先日の譲渡会の日は、長女の高校の参観日でした・・・午前が授業参観で、午後が部活吹奏楽部の総会でしたが・・・これが学校のホールなのか・・・とビックリするデカイ施設です(ノ゚ο゚)ノ部員も100名以上との事で、かなり厳しいレギュラー争いのようです(°Д°; マジマジと演奏を聴くのは・・・実は初めてで・・・私・・・泣いてしまいました・・・あまりの素晴らしい演奏に・・・素人なのでよく分からないのですが、とにかく鳥肌もんでした。高校になるとこんなにレベルが高いのか・・・って・・・こんな凄い部員の中に・・こんな凄い演奏する方々と同じステージに立たせてもらってる事に感謝の気持ちでいっぱいです・・・"(ノ_・、)"中学時代は、ダラダラ過ごしてきた娘も、高校生になってからは見違えるように生き生きしているように感じます。最近は、男友達もできたようで一緒に買い物に行ったりメールしたり・・・憧れの先輩もいたりして「女の子」らしい一面も出てきた様子です・・・( ^▽^)σ)~0~)わりかし近所に幼なじみが二人住んでるのですが、ここんところ気持ちに余裕がなくて友達とゆっくりする時間がなかなかありませんでした・・・久しぶりに気持ちを切り替えたい・・・とランチする約束をするものの・・・私のほうがその日になると体調を崩して・・・二週続けてドタキャンしてしまいました(T^T)これは・・・気持ちを切り替えるな・・・って事なのでしょうか・・・└(T_T;)┘そんなこんなでブルーになってたのですが、遠くから友達が遊びに来てくれました♪会うのは何ヶ月ぶりだろう・・・二才の子がいるんですが、この時期ってホント可愛いですよねぇ~(・・* お昼寝中のトラに自分のお気に入りの毛布をかけてくれてますo(^▽^)o しかし・・・なぜに、親が元ヤンキーの子供は、前髪と襟足・・・長くするのでしょうか(。_゜) ?面白いので写真撮っちゃいました( * ^)/☆(+ー+*)テヘヘ・・・さぁ~ってっと!!まだまだ課題がいっぱいだぁ~!!明日からまたがんばりますよぉ~♪ \(^0^\)(/^0^)/ ♪
2007年05月22日
長らく更新できずに申し訳ございませんでした。メールも返せずに申し訳ございませんでした。体調を崩してたわけではありませんが・・・ただただ・・・仕事に集中してた一週間でした(^^;;) 今までサボりすぎてたのがいけなかったのでしょうね・・・自業自得です(--;)来月いっぱいは、仕事でのバタバタが続きますが、できるだけ時間を作って、管理所に足を運びたいと思っています。愛護センターができるまでは、頑張って訴えていかなくちゃ・・・
2007年03月30日
2/11の宮崎日日新聞掲載記事よりアクセスして頂いた皆様、ありがとうございます。愛護センター設置への署名のご協力、応援メールをたくさん頂きました§^o^§本当にありがとうございます。私個人の活動についてのご質問も頂きました。ブログの閲覧方法がよく分からない・・・という方もいらっしゃったので、今日は、これまでの私個人の活動と想いをまとめさせて頂きますね♪新聞にも書いてありましたが、私がこの活動をはじめたきっかけは、写真家「児玉小枝」さんの管理センターで致死処分を待つ犬猫の写真でした。私に何かできる事はないか・・・約二ヶ月パソコンの前で情報を集めたり、愛護に関する本を読み漁ったりの毎日でした。「致死処分される仔を一匹でも救おう」二ヶ月考えた結果が管理所の犬を引き出すことでした。初めて管理所を訪問したときには、現実を見る事が怖くて中を見ることができませんでした。管理所から引き出した仔は、「モモ」と名づけ、これで私のできる事は終った・・・そうなるはずだったのですが・・・モモの寝顔を見るたびに、やり切れない気持ちになっていきました・・・致死処分される仔達は、決して「安楽死」ではありません。小さい部屋に閉じ込められ、炭酸ガスが注入され部屋の酸素が徐々になくなり、もがき苦しみながら死んでいきます。せめて致死処分された仔達の慰霊碑にお花とお線香を・・・と管理所をもう一度訪問しました。そのときに、「やっぱり現実から逃げたらいかん。知る事も大事や」と思い収容施設の中に、初めて足を踏み入れました。そのときに、また「もう一匹救いたい・・・」という気持ちになり、主人に相談したのですが、「あんたは間違ってる。本当にもう一匹で終ると?それであんたの気が済むと? こんな事やっててもきりがないよ。あんたには他にやれる事があるはず。 頭冷やしてよーく考えてみてん」この一言で、もう一度自分にできる事を探してみました。そして・・・私は、管理所の事、収容されてる犬猫の姿・・・どんなに残酷な事か、その真実を写真と文章にして伝えていきたい・・と思いました。それが未来へと繋がるのであれば・・・今考えると無謀だったのかもしれませんが、団体にすら所属してないのに、アポも取らずに保健所に行き、泣きながら管理所の撮影とブログ掲載をお願いしました。保健所も同じ様に現状を変えたい・・・と一生懸命な方々だったので、快く許可してくださいました。・・・これが私の活動のスタートでした・・・初めの頃は、「批判」の声も多少はありました(^^;;) 「動物の事なんとも思ってないから、管理所なんて行けるんだ」「助ける事もできないのに、まるでみせしめじゃないか」「管理所で働いてる人に迷惑じゃないか」管理所に通い出した頃は、無力な自分に腹もたつわ~苦しんで死んでいく仔がいるのに自分だけのうのうとしてていいのか・・・と、しばらくは「娯楽」「お洒落」全ての事に罪悪感をもつようになり、「笑う」事すらできませんでした。全ての事に自信もなくなり、もう辞めたい・・・と思ったときに、力づけてくれたのが管理所の職員さんだったんです。私がしばらく管理所に顔を出さなくなったので、心配してわざわざお電話をくれたんです。私は、泣きながら「自分のやっている事が分からなくなりました・・・」と言うと職員さんは「人それぞれ色んな感じ方するかもしれませんが、ゆみさんのように誰かが立ち上がり、このような活動をすることで、県民の気持ちが少しでも変わってくれたり、管理所でも譲渡してるんだって事を知ってもらって少しでも命を助ける事ができれば、それが一番じゃないでしょうか?」・・・そう言って下さいました・・・。私は、職員さんの言葉を聞いて自分が小さいなぁ~って事が恥ずかしくなりました・・・辛いのは私ではなく、命を落としていくあの仔達。その辛い仕事を責任持ってやられている管理所や保健所の職員さん達・・・それに比べたら私の辛さなんてあまりに小さすぎますよね・・・悲しい事実なのですが、人それぞれで怒りの矛先が「保健所や管理所」の職員さんに向けられる事があります。責めるべき人間は無責任な飼い主であって、職員さん達ではありません。こんなに一生懸命な職員さん達の代弁者でもあり続けたい・・・そう思って職員さんとの会話のやり取りも書くようにしているんです。そして・・・最初は、一人だけのスタートでしたが、今では同じ志を持つ友達もできました♪「動物のいのちを守る会」の代表とスタッフさん達に助けられながら活動を続ける事ができています(=´∇`=)決して私一人の力ではありません・・・一人だったらここまで来れなかったはず・・写真展のお問い合わせありがとうございます♪3月18日(日)宮崎市東大宮地区健康ふくし祭りにて開催します。是非、ご来場下さい(=´∇`=)管理所で収容されている「黒のラブラドール」ちゃんですが、絶対に飼い主さんが探しているだろう・・・という事で、少し長めに管理所に置くそうです。女の子です。市の保健所が捕獲した仔です。首輪はしていません。飼い主さんをご存知の方、どうか教えてあげてください・・・お願いします。管理所では、仔犬7匹が新しいお家を探しています。茶系の仔ばかりです。6匹は中型になると思います。一匹は手足が大きく、成長が早いので・・・たぶん・・・大型になるかも?みんな生後一ヶ月位で、やんちゃで可愛い仔ばかりです(=´∇`=)見学は、平日の9時~16時までにお願いしますm(_ _)m 場所が分からない・・・一人では行きにくい・・・という方は、私が同行しますのでご一報下さい(=´∇`=)宮崎にも動物愛護センターを!署名のご協力お願いします!
2007年03月05日
今日は独り言ですので、スルーしちゃって下さいね(^^;;) エヘヘ・・ここ半年の間・・・毎日のように「ユメ」を見ます。大げさではなく本当に毎日のように・・・我が家のキッチンと廊下のドアを「ドンドン」叩く者がいます。それは人間がノックする音ではなく、「ドンッ・・・ドドンッ・・・カリカリッ」(>w< ) ん~・・・分かりにくいかな(。_゜) ?室内でワンコ飼われてる方ならなんとなくニュアンス伝わるかな(・・?)で、私はドアを開けます。ドアの向こうには何もいない事は分かってる。でも、開けます。正確には開けるようにしています。開けなきゃいけないからです。それが毎晩のように、家族全員が寝静まった時間帯繰り返されます。私には何も見えないけど不思議と「犬」だという事だけはわかります。「恐怖心」は全くありません。私に何かを言いたいのか・・・何かして欲しいのか・・・ただ単に寝に来るのか・・・うちの猫とワンコはすっかり慣れてしまったようで最初の頃は「(・・?)」という顔してたけど、今では知らん顔で、聞き耳だけ立ててますね(= ^ ^ ゞ 私はあくまで「ユメ」と言い張りますね・・・あえて・・・「ユメ」じゃなかったら「非科学的な事」になっちゃうので・・・あえて・・・「ユメ」と受け取ってくださいね(^^;;) エヘヘ・・同じ様に「ユメ」見てる方がいたら是非教えてください・・・
2007年02月05日
一時期パソコン上での長女を心配してまして・・・(= ^ ^ ゞ 小6の頃にブログを作ってたのですが、どーも・・・うちの娘のキャラと違うんですよねぇ~・・・・・・・ (--;)ブログ内では「やっほぉ~○○だよぉ~♪」・・・なぜか高テンション・・・あんたそんな元気キャラじゃないやろ・・・?的な・・・( ̄_ ̄|||)まぁ~そのうち飽きてブログも放置して3年経過(⌒▽⌒)現在も小4と小2のチビらもオンラインゲームもやりたがりますが、我が家では禁止しています。だってだって・・・だってですねぇ~パソコンでは顔が見えないから・・・virtualな相手だからと言ってもマナーはありますよね?むしろ顔が見えない分、普段より気をつけて欲しいんです。匿名だから怖くない・・・とパソコン上だけでは強気になる人も大人でも多くいるみたいだし、妄想世界を作ってしまって嘘ばかりつく人もいるし・・・パソコンの知識を入れていくのはいいけど、virtualなお付き合いデビューはもう少しそう言う事が分かってからの方がいいかなぁ~・・・と我が家では掲示板のカキコミも禁止です(°m°;) 子供らを信用してないのかなぁ~(^m^)ゞ ポリポリウザイ・・・といわれても、私が顔文字を使うのは例えば「ばかじゃないの?」と「ばかじゃないのぉ~( ̄ー ̄)ニヤリッ」って同じ言葉でも全く違って受け取れますよね?ニュアンスがちゃんと伝わるといいなぁ~・・・と気にしてる私は激小心者かもしれんですね(-^〇^-) ハハハハ「検索」って過去の検索文字が残りますよね?うちの娘が「いちいち出てきてウザイ消し方教えてくれ」・・・と言いますが、削除方法は教えません(= ^ ^ ゞ フキフキ何を検索したのか知っておかないと・・・(-^〇^-) ハハハハあと、履歴も必ずチェックしてます。知恵が働くと履歴の日数を1日にしたり、終了する際に履歴を削除したりする日がくるんだろうけど・・・(-^〇^-) ハハハハ手紙とかメールを見るのは親でもどうかなぁ~ってのはありますが、子供が何を調べたのか何を見たのか位は・・・いいよね?(°_°;)大人になるまでは監視を続けたいなぁ・・・と思ってます(-_☆)便利なものを与える前に、それがどんな物なのか私のほうが中身を理解してないと・・・ただでさえメカ音痴のくせに・・・( ̄_ ̄|||)ビデオのタイマー録画すらできんくせに・・・今の時代ビデオって・・・( ̄_ ̄|||)パソコンを「メカ」と言ってること自体もおかしい?ε~(;@_@) ガクンなんでこんな話をしたのかというとですねぇ~・・・パパさんの職場のCさんのお子さんの話ですが・・・クラスの友達から「チェーンメール」が送られてきたそうです。私の時代では「不幸の手紙」ですね(°m°;) それを友達に廻す事自体(・・?)と理解不能ではあるのですが、チェーンメールには、画像が添付されてて「○日以内に○人に同じメールを送信しなければ お前もこれと同じ目に遭う」その画像というのは・・・イラクで殺害された方の・・・首を切られた画像・・・Cさんのお子さんは、怖くてCさんに相談したそうです。もちろんCさんは、友人宅に文句を言いに言ったそうです。お母さんと友人の子はきょとん・・・そんな画像だけで何が怖いの?チェーンメールごときで何で怒るの?友人の子は、ごくごく普通のどこにでもいる子だそうです。ですが、チョウやトンボやバッタ・・・じわじわいたぶって死んでいく様を観察しているそう・・・ちなみに中学生です・・・私はそれが恐ろしいなぁ~と感じてしまって・・・標的がどんどん大きなものになっていくんじゃないかって・・・考え過ぎかもしれないけど・・・その友人の子は、インターネットで色んな情報を収集しているそうです。残虐なサイトだったりエロサイトだったりでしょうね・・・いつしかそれがマヒしてしまったんやろか・・・パソコンを与えてる我が家も人事じゃないなぁ~と思ったので色々考えさせられました (><。)。。それとですねぇ~・・・うちの娘はホラー・・・特にスプラッターが大好きで・・・( ̄_ ̄|||)私とパパは、血が苦手なので精神的に怖いホラー・・・「呪怨」系が好きなんだけど、娘的には「血が出ないホラーはホラーじゃない」みたいで・・・とにかく人が残虐に殺されてくホラーが好みだそうですごーーーーーーーく心配していました( p_q)でも本物の「血」は苦手だそうで、兄弟が怪我すると「うわぁ~痛そう!こっちまで痛くなるから見せないで!」という調子なので安心はしましたが・・・(*'‐'*) それでもホラー慣れしてると警戒してしまいますね(-_-;)
2007年01月26日
昨夜中三の娘がしんみりと・・・「今日ね、三年生だけ体育館に集められて命とイジメの話があったよ・・・」Aちゃんという子は、イジメが原因で登校拒否になってたらしい。で、Aちゃんの話をみんなで聞こう・・・というものらしいけど・・・イジメ・・・?登校拒否・・・?知らなかった・・・Aちゃんは、みんなの前に出ずに体育館のどこかに姿をおいて、マイクでみんなに語りかけたらしい・・・Aちゃんは、「た」行が上手く発音できなくて、喋り方を真似されたりからかわれていたらしいです。登校するときには、必ずサバイバルナイフをポケットに入れて登校していた・・・と話してたそうです。ナイフがないと怖くて不安で、学校に行けなかった・・・と。そこまで追い込まれていたんだろうなぁ・・・辛かっただろうな・・・自分の声でみんなに自分の気持ちを伝えたい・・・かなりの勇気がいったと思います。ちなみに、学校からはその件について何の説明もないままです。いじめてた子、いじめに気付いてた子はどんな気持ちでAちゃんの話を聴いてたんやろうなぁ・・・
2007年01月17日
旧ブログで「保護猫ちゃん」として写真を出してた仔ですが、いつの間にやら我が家の末っ子です(^^;;) エヘヘ・・綾町の某駐車場で雨の中保護されて、我が家で一時預かりのつもりだったけど、うちの暴れん坊ワンコ「モモ」と仲良しで、どうにもこうにも引き離す事ができずに・・(-^〇^-) ハハハハ風邪ひいてたので、治ったらすぐに里親さん探すつもりでいたから、名前も適当に「トラ」と・・・みたまんまですね(^m^)ゞ ポリポリ前世が犬だったのかぁ(。_゜) ?と思うくらい、犬が大好きな猫で・・・(°m°;) どんなに大きなワンコにでも自分から寄っていくんだよね・・・スリスリ甘える事もないし・・・ゴロゴロも言ってくれないし・・・ちょっと淋しい・・・(TεT;)今夜はひょんな事から、近所で放し飼いにしているブチ猫ちゃんが我が家に入ってきたから大変っw(☆o◎)wブチちゃんもパニクッたようで、家中走り回り・・・(°m°;) アレマッ!今夜の味噌汁の鍋にまで足突っ込んじゃうし・・・もぉ~やめてくれぇぇぇ~ε=ε=ε=ヽ(´ο`)ノブチちゃんは、うちのチャッちゃんの対敵なのでチャッちゃんは逃げる逃げる・・・o(T△T=T△T)oジタバタ家中ひっかきまわして外に出てくれたけど、人馴れしてない飼い猫なので、そうとう怖かっただろうなぁ~・・・前には、野良猫ちゃんが家の中に迷い込んできて、「失禁+脱糞」しながら家中逃げる逃げる・・・(°д°;;) よっぽど怖かったんだろうなぁ~・・・・ (--;)
2007年01月10日
あえて暴露する話ではないと思ったのですが・・・私は4年前、四人目の子を二ヶ月で流産しました。まわりの人は「三人無事に生まれたんだから・・・」となぐさめてくれましたが、声かけてくれた方には申し訳ない・・・その言葉が一番辛かったです( p_q)同じ兄弟なのに、なんで四番目の子だけ産んであげれなかったっちゃろ・・三人の子は、笑ったり泣いたり怒ったりできるし、美味しいもの食べたり、楽しい遊びもできるし、なのになんで、四番目の子だけ何も知らないまま・・・ってな感じで、しばらくは思い出しては涙でした。心音も聴こえたし、心臓がドクンドクン動いてるのも見えたし、ちゃんと確実に私の中で生きていたのになぁ~・・・二ヶ月お腹の中で「命」はあったのに、遺骨も写真も何も残っていません。名前も性別もありません。あるのは、超音波の写真が2枚だけです。生きていた「証」はその2枚しかありません。ちゃんと生きていたのになぁ~・・・管理所で致死処分される仔達に通じるものがあって、この仔達は、幸せになるために世を受けて産まれてきてはずやとにこんな最期があっていっちゃろか・・・予防できたはずの病気で弱ってる仔。ボロボロな毛並みのプードルの仔。この仔達は、今まで生きていて楽しい・・・うれしい・・・って感じたことあるんだろうか・・・幸せだったんだろうか・・・命を落とすとき、泣いてくれる人も見送ってくれる人も名前すら呼ばれる事無く、苦しんで死ななきゃいけないなんて・・・悔しすぎるなぁ~・・・ある俳優さんの言葉ですが、カメラがぶっ壊れても・・・形に残せなくても、「それを記憶する頭」がある。「頭は簡単にぶっ壊れないですからね」確かにそうかも・・・私も、あの仔達の姿はずっと覚えておこう。これからも最期の姿を、あの仔達が生きていた証として頭に入れておこう。んで、みんなには「写真」という形で私が覚えている、最期を見たそのままの仔達を写真+言葉でたくさん伝えていこう・・・それがあの仔達が生きていたという「証」として残るやろか・・・
2007年01月08日
この時期は毎年何枚のサンタ服を縫っていたでしょうか・・・元・手作り子供服販売人の私にとって去年まで毎年続いてた稼ぎ時・・(-^〇^-) ハハハハ11月からあれこれデザインに悩み、赤い生地に白いボアに囲まれての12月・・・去年最後にデザインして作った子供サンタ服。オシャマなチビギャルちゃん達の間では今年はどんな服が流行ってたのでしょうか(。_゜) ?ここ一年、全然子供の流行を勉強していない私にはすでに「おばちゃん古い~」のデザイン知識しかないんだろなぁ~(-^〇^-) ハハハハ今年はサンタ服は一枚も作っていません。病気療養中という事も手伝ってなんて穏やかな12月だったのでしょう・・・(-^〇^-) ブンブン(>_< )三( >_
2006年12月25日
長女Yは中学三年生・・身長160cm・・・完全に追い越されてしまいました(ノω・、) ウゥ・・・まぁいいかぁ~体重はまだまだ余裕で勝ってるし?・・・(o゚Д゚)ノダーッ!(。-`ω´-)ぅぃ そんな娘は、受験生(・ω・´)ゝテ゛シッ!!自慢じゃないけど、勉強はできない(・ω・´)ゝテ゛シッ!!そんなYは、某私立高校を専願で受験(・ω・´)ゝテ゛シッ!!本来ならば金のかからない県立に・・・って願いもあったんだけど本人がどうしても某私立高校に進学したい・・・と・・・私は体調が悪くて、パパが三者面談に行ったんだけど、激怒して帰ってきた(#`-_ゝ-)ピキなんでも・・・担任の先生がYの前で「私立専願なら、確実に受かる」と言ってしまったからもぉ~大変っ(o゚Д゚)ノダーッ!「なんでこの子の前で言うんですか?こんな事聞かされたら ますます勉強しなくなるじゃないですか(#`-_ゝ-)」と先生を一喝したそうで・・・・・・(=ェ=`;)まぁ~確かにそうやわ・・・で、結局先生には「Yには専願ではなく県立との併願だと言う事にしててください。 そうでなきゃYは努力を怠りますから」と嘘ついてもらうことにした・・・旧ブログを読んできた方はご存知かもしれませんが・・・・・・信じてきた人の「嘘」で傷つき悩み苦しんできたというのにまさか自分が娘に嘘をつかなければいなくなるなんて・・・・・・(=ェ=`;)嘘はいかん事だけど、「嘘」が本人のためにも良い事もある。時と場合によりけりだよね・・・と自分自身に言い聞かせ、なんとか二月まで「併願」だと嘘突き通さなきゃ(-ω-`;。)とにかくじぃちゃんばぁちゃんが心配している様子・・・私に高校進学させてやれなかったからなのか孫のYには「本人が行きたい高校に」と必死。私はYじゃないし、Yも私じゃないんだけどね・・・本当に行きたい高校に進学できる子の方が少ないんじゃない?私立は高いもんなぁ~・・・ウ・・ ウン(-ω-`;。)うちの家計から月謝五万も出せるのかぁ~ウ・・ ウン(-ω-`;。)入学の際には40万~50万かかるそうな・・・その上・・・楽器も買わなきゃいかんしで・・・我が家の家計はどうなるのでせぅ・・・(=ェ=`;)
2006年12月23日
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