やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2012/06/03
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カテゴリ: 登山
夕方までは天気がもちそうだということで、山に行く。本当はむすこを連れて尖山でもと思っていたが、雨につかまるのがイヤなので置いてきた。そのむすこはお楽しみがあるから登山をしている(山頂でのおにぎり)。やまやろうだってお楽しみがあれば飲み過ぎた翌日でも行きたくなるわ。今日は下山後にお楽しみが控えている。

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ソールを貼り替えた3シーズン登山靴を下ろすという目的もある。いきなり泥だらけにするのも何なので、適度に登れて汚れない中山が目的地である。やまやろうお気に入りの東小糸谷のコース。山菜採りの車が数台並んでいる。ちなみに中山の通常コース周辺は満車であった。

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10:15 出発。この時季はニリンソウが咲き乱れる登山道だ。谷のせせらぎを聴きながらわしわし登るのは気持ちがよい。汗はだらだら出てくるが、時折の清涼が気分を爽やかにしてくれる。

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古びたカモシカの角。登高ペースは早くもなく遅くもなく。何名かの登山者とすれ違う。富山の登山と言ったら中山なのか(自分もそうであった)。

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10:59 山頂。空荷な割には微妙に時間がかかっている。山頂にいるのはざっと25人くらいか。やまやろうが滞在していたわずかな時間にも、登ってきたり下り始める人がいて、すなわち富山弁で言うとつんからばんから登山者が来られるがです。満員という雰囲気ではない。雲が多く景色はいまいちだ。早月尾根とブナグラ峠を撮影しておく程度。

11:04 腰を下ろすことなく往路下山開始。流れのあるところまでトレランしてみた。

11:12 東小糸谷の流れ。久しぶりのトレランで、太股がガクガクになってしまった。最後はロボット歩き。足が鈍っているのー。

11:27 登山口に到着。着替えてお楽しみのある馬場島荘へ。混雑するお昼前の方がいいでしょ。

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山菜天ぷらそばである。最も良い時季を過ぎているからか、食事に来る人が押し寄せるからか天ぷらの量は少ない。コゴミ、アザミ、ウド。アツアツをぞるぞる。ん、つゆが淡泊になった気がする。あの濃い味が汗をかいた身体に染み渡る味だったのであるが。






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Last updated  2012/06/03 02:22:55 PM


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