やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2016/08/07
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カテゴリ: 登山
■嫁の都合で登山可能



■登山口です
魚津からみのわ温泉ルートで、ダートやら林道やらをがんがん飛ばしました。ラパンSS(ストリートスポーツ)言うだけあって、ダートをがんすか走らせるクルマではないわな。

前走車をあおり気味に走って、中山の登山口であります。自分のを含めて五台。この時期にしてはこんなものなのですかー、少ないと思った。

10:34 トレランシューズを履いて出発。運転中エアコンをつけていても汗が出る気温である。どうなるのでしょうか。


■忘れ物
ああ、クマ鈴は、家ですよ。人生どうでもいいから、クマに遭遇してもいいかなーと思ってみたりして。


■アジサイ



■きのこノコノコ
湿った林床はキノコの温床である。たくさんのキノコを見たが、山菜に比べて詳しくないので、写真のみで割愛します。でもさ、愛らしい姿ですな。


■誰かの苦労
登山道は、ところどころ補修された跡がある。下草も刈られているようで、非常に歩きやすい。管理者の苦労に頭が下がる。


■キノコ(ピンボケ)
中山より高い峰々は、早くも雲に隠れてしまっている。山頂に立っても剱の景色が堪能できないではないくゎ!夏山として諦めるしかないか。


■静かな山
人に会わない静かな山だ(暑いからね)。そして虫の声もほとんど聞かないのだ。人も虫も夏バテする暑さだ今日は。やまやろうは熱中症で倒れないように、こまめに水分を補給した(滅多にしない行動)。


■アジサイ
これは緑色のがくですな。


■タテヤマスギ



■フィルム世代ですから
フィルムカメラ的な微妙なピントずれや露出のずれなどがあって、味わいがある。展覧会に出すような気合を入れたものではなく、日常の記録を撮りました的な、ほのぼのしたものが撮れたと思っている。


■もう少し
11:25 稜線(五本杉ノ平)。暑くて堪らず、何も思考できない。


■ついに登頂!



■三角点踏み踏み
やまやろうだって、なんでこんな汗だくになって登らんならんがーと思っていた。まあ訓練です。経験値を積んでいるのです。登頂の喜びとかはないのです。


■大きくなったな
標識そばのブナは、だいぶ大きくなったな。いつかは昔の写真と比較してみたい。山頂には四名。みんな静かである。暑くてへばっているのだ。山並みは残念ながらガスの中。登った価値半減(トレーニングのみ)。


■搾るれば出る
額の手ぬぐいは、搾れば搾るほどじゅーじゅー汗が出ます。拭いてもだらだら。全身汗でずくずくです。濡れていないのは靴の中だけだ。

どうにもならないから、三角点のそばの草陰でぶっ倒れているわけです。紙パックのコーヒー牛乳が旨い!付け合せにチョコレートも持ってきていたが、何も食べる気がしない。コーヒー牛乳だけの体力回復。


■どっかで見たことが
単独の登山者は、登頂してもほとんど喋らない。暑くて独り言をつぶやく気持ちにならないのだ。そのような中で、六名グループが登頂、少しは賑やか。

その中の男性がおらの顔を見て「どっかで見たことが・・・」とつぶやいている。そんなような切り口でその後話しかけてきたものだから、「やまやろうです」と応じる。分かってくれた。


■いつも見ているって
件の男性は、 高岡ハイキングクラブ に所属している方であった。やまぶろぐをよく見ているのだとかで嬉し恥ずかし。

やまぶろぐを見ている人には、リアルでなかなか会わないのですよ、だからとても嬉しい。ネタ的にどうよ、てな質問は怖くてできませんでした。


■東小糸谷へ
12:18 下山。午後にも用事があるからあんまりのんびりとはできないのだ。鉄板のコース、東小糸谷への周回だ。正規ルートに比べて、こちらの方が涼しく感じられる。


■いつかは登りたい
中山とクズバ山の分岐。クズバ山も今回候補のひとつであったが、午後から予定があったので手軽な中山に決定した次第。


■とにかくアジサイ
咲いている花と言ったら、アジサイくらいしかないのです。他は4種類くらいかなあ、目に留まることがない。








■いわれ
東小糸谷には何があったのか。こういう人工物や太いワイヤーが残っているのだ。


これは両側に石垣があるところ(草に覆われてるが)。取水口関係かしら?


■待ってました
12:47 東小糸谷に出た。涼しいー!水が旨いぃー!顔を洗ったりなんかして、しばし休憩。


■足りない
道は明瞭であるが脇の草たちがうるさい。登山者が適当に手折っている跡がある。草刈りは行っていないのかな。


橋での渡渉は三回。しっかりした橋なのでまあ問題はない。


フジの花が良い香り♪


■着いたよ
13:06 登山口。砂利道の照り返しが暑いー。


立山川の清流。スタート地点までテクテク歩く。


もう、ススキが咲いていますよ。季節の移り変わりの何と早いことかー。


■どうでもいいが
馬場島に向かって歩いていたら、モンスターボールを見つけた。ええ、中山周辺ではリアルモンスター(虫どま、トカゲ、ヘビ)が何でもおりますちゃー。


■ただいま
13:19 馬場島通過。

13:27 登山口到着。

■まとめ
今回はコーヒー牛乳500mlを含めて、水分を2L持参した。その量で東小糸谷でさらに補給したので、水の量にはかなり気をつけてもらいたい。一般ルートは汗だらだらで、本当に辛かった。

山頂の人々もやけに静かで、皆さん辛かったのだろう。おらも喋る気せんじゃー。水の他に、クマ鈴も必要です。

今回おらは忘れたが、中山は生息域です。すれ違う登山者を安心させるためにも、人工的な音は絶えず出しておいた方がいいな。

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Last updated  2016/08/11 12:38:12 AM


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