やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2023/02/25
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カテゴリ: 山スキー


東山円筒分水槽に向かう。

雪化粧した分水槽は、今シーズン最後に
なるかもと思って、撮影してみた。

そこから見えるぶどう原は、黒く見えた。

懐かしい。昔スキーで遊んだ斜面だ。
初冬にこの斜面が白くなると、魚津の街
にも雪が降る目安としていた。

その辺りは、​ 以前もブログに書いてある

今となってはスギが育って黒くなった斜面。
20年の歳月を感じる。

実は、やまやろうはG会に入る前すでに
ぶどう原での山スキーを試みていた。

この時はファンスキーだった。まともに
滑ることができない途中撤退山行だった。
雪崩リスクも考えない若気の至りだった。

滑ることができたのは2004年1月末。
この時はディナフィットの130cm板。

HDDを探してみると、山行報告書がある。
その一部を引用してみよう。



『人の声が聞こえる、追いついた。声の主は
4名。同年齢の近所同士集まって、大杉山近辺
でテント泊の予定だそうだ。女性がひとりいた
が、どこかで見た顔・・・。朝日小屋の清水ゆかり
さんであった。私以下5名が昨年10月、雪の

またひとりの男性は、私が昨年9月に登った猫又
山頂で写真を撮り合った方であった。』

文章と写真を見返すと、そういう場面をありあり
と思い出す。やまやろうが、記録にこだわる理由
はこれなのだ。

人の記憶はあてにならない。忘れていくものだ。
文章と写真に残しておけば、それをきっかけにして
当時のことを鮮明に思い出すことができるのだ。

やまやろうは鶏脳だから、記録に残す癖がある。
それが20年近く経過して役に立つのだ。

そういう記録がまだまだある(ブログ開設前の
山行記録)。折を見てアップしたい。





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Last updated  2023/02/25 09:45:05 PM


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