不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/11/25
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カテゴリ: 日本旅行記
◇国道20号線を東に進んで山に入っていった所にある 景徳院 へ訪れました。
1588年の完成時には七堂伽藍を備えたお寺であった。
しかし、1845年と1894年の度重なる大火にょって、大部分が焼失しました。
現在の本堂は1977年に再建されたものです。
本道の左前で伸びる大きな松が「旗堅松」です。
勝頼公が切迫する状況の中、武田家累代の重宝旗(日の丸御旗)をこの松の根元に立て、楯無鎧を世子信勝公に着用させ「かん甲の礼」を行った場所とされている。

駐車場から50mぐらい登った所に「勝頼公主従の墓」があります。
本堂ではパンフを販売してたので買いました。
100円か200円だったと思います。
色々と参考になりました。

「勝頼公生害石」「勝頼公夫人生害石」「信勝公生害石」は柵の中にありました。
気がつかずに2度も昇り降りをしてしまいました。
見つけると、こんな所だったんだと思いました。

山梨j1景徳院

「首洗い池」
勝頼公、北条夫人、信勝公の首を洗った場所とされる。
今は川の様になって整備されているので、池というよりも川にしか見えません(笑)。
景徳院の下の川の所です。

「鳥居古戦場」
勝頼公らに死を決する時を与えた最後の激戦地址である。
碑と説明看板があります。
道路沿いですので、すぐ目に付きます。
景徳院の少し下側です。

「四郎作」
勝頼公一行が天目山に進めた際に陣をした場所。
幽閉の身であった小宮山内膳友信が主君の急を聞き追ってきてこの地で許された。

道路沿いですけど、なかなかわかりにくかったです。
国道からの方が近いし、ひっそりと風景と同化していました(笑)。
古戦場跡と書いてあるのもあります。


名前通りの話です(笑)。
碑と看板があります。
景徳院からだいぶ登った道沿いにあります。

「姫ヶ淵」
腰元16人が恐ろしさに耐えかね、貞節を重んじて天険段崖の淵へ身を投じた場所とされる。
景徳院から少し登った所に橋があり、そこからの眺めは深さを感じさせます。


勝頼公が石に座り進退を思案したとされる。
レジャーセンターの上側って事はわかったんですが、見つける事が出来ませんでした。
看板もあったのかどうかもわかりませんでした(笑)。

●今回の旅行で訪れた所
2009夏旅行3静岡&奈良
2009夏旅行2山梨
2009夏旅行1 静岡へ


山梨旅行は、まだ続きます





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Last updated  2009/11/25 09:57:25 PM
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