不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/10/19
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-hiで昼に放送していたので録画してみました。
『グローリー』(GLORY)は、1989年の米国映画です。


彼らを指揮する若き白人将校と兵士たちは、根強くはびこる不当な人種差別や過酷な訓練の中、厚い信頼関係を築いていく。
やがて彼らは、難攻不落の南軍のとりでフォート・ワグナー攻撃の先陣に志願する。
D・ワシントンがアカデミー助演男優賞を受賞したほか、撮影賞、音響賞も獲得した。

監督 エドワード・ズウィック
出演 マシュー・ブロデリック、デンゼル・ワシントン、ケイリー・エルウェス、モーガン・フリーマン など




なかなか熱い映画でした。
実際は、もっと悲惨な状況だったと思われますので、マイルドな仕上がりで万人向けになっています。
南北戦争をあまり描かない米国では珍しい映画ですね。

鞭を使うことの意味が、存分に伝わります。
たかが靴、されど靴でした。
米国旗も色々な種類があったんですね。

映画としての戦争シーンは、わかりやすくて良かった思います。

米国は、指揮官は無能だが兵士は勇敢だと明治時代の日本軍人に言われるほど酷かったらしいです。

南北戦争の流れを変えた黒人部隊の話なのが最後にわかりました。
でも日本でこんな戦いをしていたら、現在の人は無能な指揮官だと笑うと思います。
それが映像にしない理由なのかな?

ちょっとでも米国の歴史を知りたい人は、是非観てください。
なかなか力が入った映画でした





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Last updated  2010/10/19 07:39:30 PM
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