不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2011/06/19
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Pで昼に放送していたのを録画して見ました。
『ある子供』(L' ENFANT)は、2005年のベルギー・仏国映画です。


定職につかず盗品売買でその日暮らしをする20歳のブリュノは、18歳の恋人ソニアとの間にできたばかりの赤ん坊を、金欲しさに売ってしまう。
それを聞いて卒倒したソニアは病院へ運びこまれ、ブリュノは何とか子供を取り戻すが・・・。

監督 ジャン=ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌ
出演 ジェレミー・レニエ、デボラ・フランソワ、オリヴィエ・グルメ など




良いというか、よくわかったと思える映画でした。
世界中、子供はこんなものなのかもしれませんね。

子供が見て理解できるかはわかりませんが・・・。
大人がみれば、子供のアホさ加減がよくわかると思います。

ハンドカメラで撮影しているので画像が揺れていますが、それほど気にはなりません。
でも、バイクのシーンは、ちょっとスピード感がなさすぎでした(笑)。

最後はなぜだかわかりませんが、救いのある終わり方でした。

日本なら情などで言い表せますが、外国のことなのでその辺はわかりませんでした。。

妻も許す理由はなんだったのだろうか?
昔の夫婦の腐れ縁的な何かがあるのだろうか?
愛とか恋とかでいえば簡単なは無いになってしまいますけどね(笑)。

子供は認知式らしいですね。
お仏蘭西の影響かな(笑)。

タイトルが良く出来た作品でした。
すべての子供に言えるのは、物事に対する軽すぎる認識でした。

子供には認識できないかもしれませんが、子供に見てほしい映画でした





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Last updated  2011/06/19 08:10:29 PM
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