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2005年10月13日
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重職と申すは、家国の大事を取計べき職にして、此重の字を取失ひ、軽々しきはあしく候。

重職は君に代るべき大臣なれば、大臣重ふして百事挙るべく、物を鎮定する所ありて、人心をしつむべし。その如くにして重職の名に叶ふべし。又小事に区々たれば、大事に手抜あるもの、瑣末を省くときは、自然と大事抜目あるべからず。その如くして大臣の名に叶ふべし。凡そ政事名を正すより始まる。今先づ重職大臣の名を正すを本始となすのみ。
【佐藤一斎 重職心得箇条より】


国会会期中であるが、小泉総理の愛読書とのことである【佐藤一斎 重職心得箇条】をパラパラと眺めていた。


その第一条がやけに気にかかる。


第一条の最後の部分

「今先づ重職大臣の名を正すを本始となすのみ。」

・・・言葉にならない。






ここは、まず、己の身近なところに当てはめて精進することにしようと思う。

簡単に言えば「その名を正す」ということ。
つまり、名前負けすることのないようにしっかりやりなさい、ということ。(かなり意訳したが・・)



見渡せば、役職者は世に五万といる。(いや、五万どころではないが)

会長、社長、理事長、参与、顧問、、、、もっと身近に先輩、上司、、、、兄、姉、、、、親、、、、ま、“~長”とつく役職も無数にある。部長、課長、係長、工場長、、、マネージャー、チーフ、参事、主事、主査、、、オフィサー、パートナー、、、、あ~、もう面倒くさい。



つまりはそこで、その役職・立場の名に相応しい言動・生活態度が取れているかということだ。




ん?私??

聴かないでくださいな。。。


他人さまのことは物凄く見えるのですがねえ・・。


指導的立場としての呼び名・ポジションは誰しも5つや10はあるだろう。



「その名を正す」必要はいかほどに?








いつもとトーンが違いますが、ま、こんな日もいいでしょう。

ありがとうございました。





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最終更新日  2005年10月16日 15時03分53秒
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