日曜日だというのにうちの妻は仕事です。仕方ないので一日中子供(3歳)のお守りをしています。もう一人の息子のほうは釣りにでかけています。世間では父の日というになんだかなあ。
午前中テレビを見ていたら、横峯さくらさんのお父さんが日本テレビの波乱万丈という番組にでていました。
さくらさんのお父さんは子供をプロゴルファーにするために普通の人では考えられないようなやり方をしています。お金持ちでもないのに1500万円かけて子供用のゴルフ練習場を作ったり、仕事はほとんど奥さんに任せて子供のゴルフの練習に打ち込む生活です。当然家計は厳しくなり、安アパート暮らしの生活となります。またゴルフフィーの安い平日に練習するため、子供たちに学校(小中学校)すら定期的に休ませたりしていたようです。
自分の兄弟や友人がこんな子育てをしていたら、たぶん常識的に批判してしまうと思います。職業教育よりも義務教育は優先させないといけないとか、家計が生活の最優先なのではとか。
でも子供は現在プロゴルファーとして大活躍しています。横峯さくらさんが英才教育で人間的に歪んでいるとも思えません。イチローなども小学校の頃から毎日バッテイングセンターに通うというかなり特殊な子供時代を過ごしています。父親は仕事を抜けて毎日イチローの練習を見学していたという話ですし。
仕事を減らしてまで子供のスポーツを応援する姿は少し違和感もあるのですが、子供をプロスポーツ選手にしようと思うと、普通の父親のような生活を送るのは難しいのかもしれません。
横峯さくら、藍ちゃん、イチロー、亀田3兄弟、卓球の愛ちゃんと父子密着型の英才教育を受けたスポーツ選手は大活躍です。でもこれで子供たちが現在活躍していなかったら、父親の教育方法は批判されるんでしょうか?
株式投資の英才教育というとやはり小学生から株を始めた村上さんでしょうか。BNFさんも大学入学後の18歳ぐらいで株取引を始めたんでしょうか?
自分の子供に株式投資の英才教育をしようという人は世の中にいるんでしょうかね?小学校5年生にして毎日四季報読んでましたとか、高校3年生で金融資産2000万円なんて個人投資家がそのうち現れたりして。
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