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時間をみては作ったサイトをせっせと手直ししてます。 せっかく習った知識は使わねば。 とはいえレンタルサイトなのでいじるのは 配置やリンクくらいのものですが 見やすくしたり画像引っ張ったりと地味に大変です。 携帯だとメモが要領少なくてコピペが面倒で。 タグも微妙にパソコンと違うので上手くいかず。 何度もキレそうになりつつも 繰り返し色々試して 上手くいったらそれを応用して次へ。 気が遠くなる作業ですが 少しずつでもいい方へ向かうさまは なかなか達成感あり。 コツコツ、って大事です。
2007.02.02
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今日も今日とて面接でした。 んで驚く。 面接官が高校時代の先生でした!! 確か私が卒業する時に先生をやめられて 介護方面の仕事につくとか聞いていたのですが いまやその法人のNo.5に入る方だとか。 その間7、8年。 すごい!! 年月じゃないんだなぁ、としみじみ思いました。 最初、どこかでみたことあるなぁ? くらいに思っていたのですが、 話していくうちに 『あぁ!まんが甲子園いった子だ!!』 と言われて気がつく。 おっ、おひさしぶりです、はい…。 覚えられてた…。 ろくな高校生活送ってなかったので これは、また落ちるなぁ(遠い目)。 それでも偶然にも会えたことは嬉しかったです。 お仕事頑張ってください。 私も頑張って仕事に早くつきたい…。 でも今日の一般常識は全問とけましたよ!! それなりに努力が実にはなってるようです。 後は結果、結果が欲しい。
2007.01.31
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しばらくぶりの更新です。 もう一つのblogにかまけてました。 去年の夏に趣味のサイトを作ったはいいのですが 携帯での作業に四苦八苦。 あまりの面倒臭さに 長らく放置していたのですが 年末に改めて組み替えしてたらとんでもない事実に直面。 イラストサイトという形をとっているのですが 世の中的にこういうサイトは キリ番踏むとイラストリクエストができる仕組みになっておりまして。 お仕着せサイトだったために私もなんとなくその設定はしてあったのですが 掲示板やメールに書き込みがなかったので 誰もしてないものだと思っていました。 しかしそれは私の設定ミスで実はそれ専用の掲示板があり 表にでていなかっただけで実は9件ほどリクエストいただいていて…。 半年放置してました。 もう真っ青ですよ!? サービスよくない駄目サイトに足を運んでくれて あまつさえ私の拙いイラストにコメント下さった方々を 丸っと無視していたわけで。 携帯に土下座しました。 慌てふためき急いでイラストも描きました。 しかしやってしまった事実が消えるはずもなく…。 あぁ、もう最低だ…。 どんな言葉を尽くすより 態度で示さねばなるまいと せっせと更新。 そうしましたら何件かイラストリクエストを下さった方々から書き込みをいただき。 「素敵なイラストありがとうございました」 …!? まだ見てくれてた!? 半年も待ってくれていた!! もう涙がでてきて、嬉しいやら有り難いやら。 ここのblogみたいにランダムアクセスができるわけではなく 登録してるランキングサイトから飛んでくる以外 偶然でもなければ来ることもないサイトに また足を運んでくださったわけで 気にかけてくださっていたのかと思うだけで 本当に嬉しくて。 反応があれば人間頑張るもので やけにやる気がでてまたせっせと更新したら やけにアクセスカウンターの回りも早くなり。 で、嬉しくてまた更新。 若干メビウス的罠にハマった感もありますが 今はそれがすごく楽しくて。 落ちまくってる就活もなんのその。 むしろ色々なことにやる気がでてきて結果オーライです。 しかしやはりblog二つはきつい…。 思うにまかせて書きなぐっているようで 馬鹿なりに考えるから時間かかるんですよ。 もう一つのほうはイラスト付きだし。 うまく両立するにはどうしたらいいものやら…。 同じ内容は中身があまりにも違うので上げられないし。 思考回路が二つ欲しい。 切り替えがうまくなりたい。 ってな凹みや反省を折り込まずに これから無邪気な感じにもう一つを更新。 書き手の私生活を隠して夢の世界を提供がモットーです。 それが難しいのです、はい。
2007.01.22
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やる気はあるけど行動に移せない。 痛いほど身に覚えのある感覚です。 今やらないと後で痛い目みちゃうんだよ? そう言われてもまだ痛くないから実感もなければ 切迫感もない。 事態の深刻さを本人に伝えるにはどうしたらいいものやら。 若いから解らないのかもしれませんが 実際何度痛い目をみたって やらないときはやらないもんで、 問題は若さとかではないのかもしれない。 想像力かしら? このままだとどうなってしまうんだろう とか こうなるためにはどうしたらいいんだろう とか。 こうありたいビジョンさえあれば、いつだって挽回できる、 が信条ではありますが さりとて、ビジョンができるまでボーっとしていていいとも思わず。 とりあえず 宿題はやらないと先生に怒られますから!! テストでも困りますよ!? やりたくない理由もなしにやらないのは それは怠惰だよぉ。 許されることであっても 必ずいつかそんな自分が許せなくなる時が来るんです。 あぁ、あの時もっとやっておけば…。 その嘆きは過去には届かない。 二の鉄は踏ませたくないけれど やはりなかなか通じないもので。 私だって聞いたふりして聞いていなかったのだから。 でもあの時の私には届かなくとも 今のあの子には届いてほしくて。 何かいい方法はないものか、 思案に暮れるこの頃です。
2007.01.08
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年末からずっと読書中毒に陥り、 読む読む。 今回は最近好きになった坂木司さんの本を漁っていたら 芋づる式に青春ミステリー小説が中心になってしまいました。 若さゆえの苦悩、行き違い、決断満載。 仕方ないを仕方ないで片付けられるだけのずる賢さと 潔さがない年代の物語は 愚かしくも愛おしくて。 もっともそういう物語に呆れつつも読むのを止められない私も まだそのただ中なんでしょうが。 個人的に面白かったのは 坂木司さんの シンデレラ・ティース と 昔から大好きな恩田陸さんの エンド・ゲーム。 シンデレラのほうはキャラクターが魅力的。 歯医者さんにアルバイトにいく歯医者嫌いの主人公と そこで働く人、患者さんが織り成す物語。 殺人事件だけがミステリーではないのです。 些細な謎や出来事がある人にとっては人生の一大事だったり。 作品中に出てくる探偵役の四谷くんがとても素敵です。 ぶっきらぼうで愛想がなくて でも実はすごくやさしい、 これは普遍的な少女漫画などのヒーロー像ではありますが だからこそ素直に素敵だなぁ、と 思ってしまいます。 ほかののキャラクターもいい味わいある人たちばかりで、 こんな歯医者にいきたいなぁ、 と思いました。 エンドのほうは恩田さんお得意のSFミステリー。 もう、誰が味方か敵かもわからず、 物語がどこへ向かうのか、ハラハラし通し。 「裏返されてしまう…」 印象的かつ強い言葉で縁どられた物語は リアルな幻想景色を映しながら残酷な現実を突き付けます。 スピード感とテンポのよい作品でした。 他短編など色々読みましたが、 いいものもあれば、?、なものあり。 新人作家を読むのは当たり外れが激しいのが難点ですね。 一作品、新人の長編も読みましたが、 納得いかないのに、最後まで読んでしまい、揚句考えこむ始末。 釈然としないのにそれを飲み込むしかなく、 それがまた答のようで。 奥が深いのか、下手ゆえの難解なのか? この人の作品はもう少し他のものも読んでみようと思いました。 あとベテランで田辺聖子さん読みました。 芋たこなんきんの元になった方。 短編集にあった「鞍馬天狗をくどく方法」 がとてもキュートな印象で スキップしたくなるようでした。 これから田辺さんも攻めていこうかしら、と検討中。 ただ出てる数も多いんで、長期戦で!! 中毒はまだ現在進行形、 次は好きな作家さんのエッセイに目をつけてるのですよ。 図書館通いはもう少し続きそうです。
2007.01.08
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三日の日にみました。 雲の隙間から零れる夕時の光に輝く虹。 アーチではなく付け根だけでしたが、 やけに強い光で色濃く輝いていて それはとても美しくて。 満月の夜、滝の飛沫に架かる虹を月虹と言うらしいですが ならば夕虹とでも呼びたいような。 見たい景色はたくさんあるけれど 知らないだけで 常に身近に美しい景色はあるものなのかもしれません。 新年早々素晴らしいものが見られました。 もっともその時は運転中で、 普段からどんだけ脇見運転してるんだって話でもあり…。 友人が年明け会社にいったら同僚が交通事故で亡くなっていたそうで。 気をつけようと、気持ちを引き締めた一件でもありました。 ご冥福をお祈り致します。
2007.01.05
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妹と二人いってきました。 さすがに三が日、結構空いてました。 無病息災を祈りつつ、おみくじをひく。 ひきしおの引くはみちくるあしたあり 心静かに時を待つべし 思い当たる節ありまくりなおみくじ引きました。 願望は無理に事をなすば悪し 時をまて だそうで。 就活、急ぐなと? いや、もうかなりまずいんですけど? 中吉でしたのでいいわるいが結構ごちゃまぜな内容でした。 で困ったのが恋愛 愛しぬくこと ………何を?誰を? とにかく今は苦しくとも慎んで行いを正しくしてれば 幸せになれる時がくるそうで 当たり前のこととは言え、 そんなに悪くないくじでした。 行い正して精進します!
2007.01.03
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おめでとうございます。 昨年は拙いブログにお付き合いいただきありがとうございました。 今年も独り言書き散らすかと思いますが よろしくおねがいします。 今日も今日とて机に向かって絵描いてました。 寝正月返上で趣味に邁進。 投げ出したくもなりますが好きでやってるんだから仕方ない。 マゾかもしれません(汗) 今年はまともな作品仕上げて投稿するのを 目標にしようかと。 というか、年明け早々絵かき仲間から 発破かけられました。 その人は連載決定だそうで。 おめでとうございます。 あなたの背中追っ掛けてがんばります。 添付は友人に送った年賀状。 はねつきなんていつからしてないやら。 そういや、凧揚げも近年みなくなりましたね。 正月の風物詩自体見なくなった気が。 妹もいることだし貢献もかねて 二人百人一首でもしようかしら?
2007.01.01
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今年もあと数時間。 さっぱり実感がないのですが 終わってしまうのですね。 動揺と覚悟に始まり 焦燥と開き直りの狭間に終わった一年でした。 いろんなことにチャレンジできた一年でもあり 目に見えての変化はなくも 今後の土台になる一年だったと思います。 来年もマイペースに頑張ろうと思います。 それではよいお年を!
2006.12.31
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早速暇を持て余した妹が私の部屋を物色し始めました。 わかっていたけども、 姉ちゃんは忙しいのですよ、 構ってる暇なんてないんですよ、 そんで部屋も汚いままだから入ってくるなぁ!! 気が散って仕方がないのですが 不法侵入を追い払う時間も気力もナッシング。 家族の中で1番仲良しだし、1番一緒にいた時間も長いので 隠し事もなければ遠慮もないのですが やはり邪魔なものは邪魔。 その上、私が描いた漫画まで漁り出す始末。 それはダメ!絶対ダメ!! 昔は一緒に描いていたので見られても平気でしたが 最近はすごく見られるのが嫌です。 すぐそばでずっと私の絵をみてきたので 理解もありますが なによりこの世で1番辛口な見方もするわけで。 ギリギリの時間で描いてる時に 的確なコメントとか言われたら、 絶望してもう描けなくなってしまいます。 それにしばらくぶりってのが嫌。 その事実がとにかく恥ずかしい。 やっとの思いでおひきとり願いましたが なんだかどっと疲れましたよ…。 でもしきりなおしてまた机に向かわねば。 はぁ…。 頑張ろう。
2006.12.30
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友人が帰省してきたので迎えにいきました。 ついでに拉致しておしゃべりなども。 楽しかったです、はい。 車があると便利ですよ、本当。 去年の今頃はお互い帰省してから会うにも どっちも運転できなくて バス乗り継いでましたからねぇ。 地元にいる友達すらなぜか車運転しないのでやはりバス。 今は私が車出しますが。 車に慣れて、なかったころを思うと便利さに涙がでそうです。 しかし便利になったのはよいですが ゆえに便利に使われたりも。 大晦日に帰ってくるはずの妹が急遽明日帰省すると言い出し、 「お姉ちゃん、迎えにきてくれるよね?」 って、姉ちゃんの明日の予定は無視ですか? 確かに往復10分もかかりませんが 歩ける距離だろうがぁぁ!! すくなくとも昔、姉ちゃんは歩いたよ!? まあ、ぐだぐだ言いつつ迎えにいっちゃうんですが…。 ついでに今日は朝から電話が鳴り続け。 弟当て。 そういや、今年成人式だ。 中高のクラスメイトが連絡くれてるわけですが あの、弟年末年始帰ってきませんよ? 住民票も移してるからこっちの成人式でないし。 帰省で空洞化した東京で 警視庁24時よろしく治安を守るんだそうで。 「弟さん、どうしてますか?」 と聞かれてもそう答えるしかなく。 もう一年半帰ってきませんからね。 そんで二年位家族揃っての年越ししてません。 淋しがる父のためにもたまには顔みせてくれたらよいのに…。 あっ、でも帰ってくるときは早目に要連絡絡! 妹の急な帰省に朝から母と二人 慌てふためき妹の部屋を片しましたが 弟の部屋に至っては物置と化してるので 一日じゃ無理だから!! あっ、ひょっとして帰る部屋がないの本能で察知して 帰ってこないとか…? 家族がいつでも帰れるお家を維持するのが 実家にいる人間の役目のはずなのに(と、私は思う) うぅ、怠慢。 よし!やってることに一段落ついたら片付けます! だから早く帰っておいでぇ!
2006.12.28
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年末は特番ばかりでいまいちつまらないなどと思ってますが 今年は結構楽しんでます。 衛星放送でやってる冬休みアニメ。 シティーハンター!! もう大好きです! しばらくぶりに会えた冴羽さんは変わらずかっこいいし、 香ちゃんはかわいいし。 エンジェルハートだと死んでしまってる設定で随分悲しくなったりもしましたが やはり香ちゃんは絶対必要ですよ! そして夜はスケート。 今夜から男子で明日からは女子も始まります。 個人的に真央ちゃん、村主さん、織田くんが好きです! 技術もさることながら 演技力がすばらしい! 詳しい採点とかはわかりませんが 演技は見てわかるじゃないですか。 引き込まれるスケートとでもいいましょうか。 のびのびしていて見ていて気持ちよくなります。 現在織田くんは2位。 がんばってほしいなぁ。 今月はテレビもほとんど見ず ひたすら就職活動でしたが 今くらいいいよね? しかし時間をうまく使わないと 漫画も終わらない…。 時間は計画的に!
2006.12.27
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終わる気がしない。 締め切りは一週間後。 笑うしかないですな。 それでも昔よりは危機管理察知能力が向上したんです。 高校、大学生の時なんかは 三日前に今の状況、もしくは真っ白でしたからねぇ。 それで終わってたんだからある意味どうかしてた…。 少しずつ亀の歩みでも技術が身につくにつれて やることも増えて。 できるようになれば手間がかかるようになり けれど手を抜けなくもなり。 たとえ時間があろうとも掛かる時間は増えてるわけで…。 なんかもう蟻地獄よろしく あがけばあがくほど深みにはまる一方。 なんと奥が深いんでしょ。 好きでやってるだけにため息つきながらも やはり楽しいからタチが悪いというか。 ようはノロケなのかもしれない。
2006.12.26
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特に予定もなくせっせと家庭教師用のプリントや 指導要領作成してました。 相手はゆえあって授業受けていない子なので 一から教えねばならず。 わからないとこカバーするだけならぶっつけ本番で臨むとこですが それじゃ上手く教えてあげられず。 ましてや国語だけではなく 中心は数学、英語。 なんの因果か私が嫌いな二大教科。 それでも落ちこぼれだったからこそ わかってあげられるんじゃないかとも思い。 経験上、 わからないのは必要なこと暗記してないからと 注意力散漫からくるケアレスミスが原因。 それでもわからないなりに 努力さえすれば ましてや怠惰な私が大学まで行ったのだから なんとかなるのは検証済み。 私と違ってやる気はある子。 少しずつでいいから授業に参加できるように力になれたらいいと思います。 クリスマスらしいことはケーキ食べた位ですが 友人から謎のクリスマス情報をもらう。 今年のサンタクロースはノコギリを持参している ・・・なんで? あれか?防犯システム突破アイテム?(即警報) どうやらそいつらはケーキの上にいるそうです。 はい、流行りのブッシュ・ド・ノエル。 丸太ケーキ。 これを切ろうとしてるんだそうですよ(笑) 中には斧もちもいたとか。 ケーキの上なら納得もしますが しかし乗る前に大量生産されたノコギリサンタを想像すると シュールなことこの上なし。 荒んだクリスマスだわ。 ちなみにうちのケーキは生協の冷凍ケーキ。 いいんです、おいしかったもの。
2006.12.25
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本日は冬至。 一年で1番日射時間が少ない今日の夕暮れは 雲に夕日がにじむ柔らかな日の入りでした。 何日か前に今日のために母が 柚を二個もらってきました。 が、入れ忘れる(笑) 私だけでもと言ってくれたので お風呂に浮かべようとしたら …あれ?痛んでるよ? たった二日で痛むあたりさすが無農薬。 痛んでるとこ切り取って なんとか浮かべる。 しかし切って半分になった柚、あまり匂いがしなくて。 少し皮を押し潰す。 あぁ、いい匂いがしてきたぁ。 いい気分で浸かっていたのですが それもつかの間。 …なんか、あれ? 皮膚がピリピリして… どうやら皮を潰しすぎたらしく 成分が肌に染みてきて! あたたたた!!?(泣) 柑橘系の皮の成分は染みます。 わかってました。 でも少しなら平気かしら?とか 思ってたのに。 というか、昔は平気だったのに! 老化!?もう少しの刺激にも堪えられないの? なんだか悲しい気分です。 そういえばつい2・3年前にボディバターを使った時は やけにベタベタしたのですが 最近は気にならないどころか むしろしっとり。 よくない、 よくないよ!? まったりお風呂タイムのつもりが 老化をまさに肌で感じ 脳内は阿鼻叫喚。 老けゆく体に対抗しようと心に誓いました。 レッツアンチエイジング! しかし、何をどうすれば? どなたか具体案ありましたら 教えてください(切実)
2006.12.22
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正負の計算ってどうやって覚えたのだろう…。 なんかノリで叩きこんで ある時、 ノリで対処できなくなったとき 数学で落ちこぼれた気がします。 と、いうわけで生徒さん来てくれました!(狂喜乱舞) ボイコットされたら悲しいなぁ、と 黄昏れ気分だったので一安心。 で、今日は数学。 一学期の復習と理解程度を計るため 正負の計算から。 +-が乱立するあれ。 解れば簡単、あとは慣れなのですが 慣れるまでが大変。 慣れてしまった今でこそ 頭でチャチャっと計算してしまいますが 慣れたつもり、だと案外間違うんですよ。 分数とか文字が入るとなおさら。 大事なのは計算式をきちんと書くことと整理すること。 どんな簡単な計算式でもはしょらず書きなさい! これが中学時代の塾の先生に言われたこと。 面倒臭いからと書き飛ばすと結構間違える。 そしてやはり解ったつもりで間違う生徒さん。 一緒にひたすら式を書いての計算をする。 解ってくれたみたいなので もう一度確認のため課題をやってみて… 出来てる!! 拙い説明を解ってくれたことが すごい嬉しくて! まず言って聞かせて やってみせて 又言って聞かせて させてみて 手直しをしてあげて もう一度させてみせて ほめてやらねば人は動かず 山本五十六 職場実習先に張り出してあった言葉。 それは私が塾で先生から受けた指導そのもので。 きちんと手順さえ踏めばできるんです。 できたら褒める! 私はきちんと褒めてあげられたかしら? 受けた指導ともらった言葉を 心にきちんと止めて 一緒に勉強できたらいいと思います。 ちなみにまるつけのために最初にざっと計算した時 2問ほど私も計算間違っていたのは内緒(爆) はしょると本当ろくなことがない を改めて体感(苦笑) 気をつきよう。
2006.12.20
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キラキラとたくさんの光を反射させながら 心に落ちてくるもの 美しくも悲しいいびつなカケラ どこまでも純粋で どこまでも優しい… 坂木司さんのひきこもり探偵シリーズ読みました。 『青空の卵』 『仔羊の巣』 『動物園の鳥』 (全て創元推理文庫) 昔いじめられたことがきっかけで 在宅プログラマーでひきこもりの鳥井真一。 そんな友人を外に連れ出すために、彼を第一優先事項として 就職先まで決めた坂木司。 物語は坂木くんの視点で語られます。 坂木君が出会う(巻き込まれる?)日常の中の不思議、 それを鳥井君が渋々名推理していきます。 ミステリーとして確かに面白いのですが それ以上に 五感をフル稼働しながら読めるせいか すごく読みやすく感じます。 物語には沢山のお菓子や手料理がでてくるのですが それがすごくおいしそうで! 読んでるだけでお腹が空きます。 また季節感や匂い、ものの手触りなど ないものが実感できるほど真に迫っていて 共感しやすかったため、 安心して読みやすかったのかもしれません。 それから注目すべきは成長と人間関係。 ある意味、ミステリーよりこっちのがドキドキします。 ひきこもり探偵こと鳥井くんは 少しずつ坂木くんを通して 人と関わっていくようになります。 それが ほほえましかったり、ひやりとしたり 大きな揺れ幅のある感情に 一緒に振り回されてみたり。 現実は残酷だけれど 真実はとても優しい。 読んでいて、 時々鋭利な刃物を突き付けられている気分に なることもありますが 同時に泣きたくなるほどの優しさに出会います。 優しくなりたいと思います。 なんだかすごくいい話を友人から聞いたような 明日の活力になる本です。 オススメです!
2006.12.19
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昨日の夜に降って湧いた話。 それで今日から家庭教師始めました。 怒涛の展開に未だに現状がのみこめていませんが とりあえず今日の授業は終了。 いろは歌と竹取冒頭やりました。 私がニュアンスのみで古典を読む人なので 適切なことばでうまく説明できず 嫌な汗が多量発汗。 考えてみれば 指導要領を作ってのクラス授業はやったことあるけれど ぶっつけ本番、個人相手はないじゃないか…。 ついでに高校生はあるけど 中学生はない。 冒頭文って何? と聞かれ、頭が真っ白になりました。 私にとっての当たり前が当たり前でない以上 言葉を選ばねばならず。 あとジェネレーションギャップ。 今の中一に浜崎あゆみは古く 倖田來未は早いらしい。 カトゥーンとかならOK。 聞いてないからわからないよ? マーガレットやフレンドもまだ早くて りぼん。 すいません、それも読んでません。 わかりやすく説明するための例え話にも四苦八苦。 どうしたらいいの!? 暗中模索、 じゃ通じない 手探りです。 それ以前に また来てくれるかしら? 先生って やっばり大変だ。
2006.12.18
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今年もこの季節がやってまいりました。 あまり多く出すほうではありませんが それなりに大変。 何せ全て手書きな上イラスト付き。 リクエストもらって描くことが多いのですが これがもう、ある種の修業。 去年は友人より小栗旬君を頼まれ 泣きながら描いた記憶も。 生身の人をイラストにすることのなんと難しいことか…。 あと絵かき仲間には必然的に何かのキャラクターか 私自身のその年のイメージキャラクターを描くことになります。 これは結構楽しいです。 だいたい模写で済むので ごちゃごちゃといらないこと考えず 人の褌で相撲よろしく 描くことを楽しめます。 自分の絵でなくとも 描いて似てくれると なんだか嬉しくて。 去年はハウルとヒン(戌)を大量に描きましたが 今年はわりとバラバラ。 添付画像はその一枚。 小さな友人からのリクエストで少年ジャンプのキャラクター。 昔はポケモン書いたりしたのに そうか、ジャンプ読む歳になったのだね。 ちなみに第二リクエストは 孫悟空かルフィ(笑) それは描けませんから。 色んな人の絵を真似するのも 技術向上に役立ちます。 もっとも おかげで新年しばらく 自分の絵の書き方がわからなくなるのが 毎年辛くはあるのですが。 まだまだたくさん描かねばなりません。 一日には届けられるよう ペースアップをしなくては! 皆様も 年賀状はお早めに。
2006.12.17
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赤いじゅうたんをひいた場所 それが私の部屋 そんな絵本が昔ありました。 本日じゅうたん購入。 1畳ようの小さいアイボリーの。 私の部屋はフローリングで 足元が寒くて耐え切れず買いました。 とはいえ部屋は6畳。 カバーできる場所はかなり限られていますが それでも全然感じが違い。 ベッドからでたときに冷たい床に足をつかなくていいなんて なんて素晴らしいことでしょう!!(大袈裟) なにより床に直に座れるのがいい! ふだんはベッドか机で本を読んでますが 本当は床に座って読むのが好き。 幼いころ過ごした家が 畳だったせいか 床の近くが落ち着くのですよ。 座ったりねっころがったり広い地面がある安心は まさにリラックス。 もっとも現状1畳分しかないので うっかりすると冷たい床に手足がはみ出て 悲しい気持ちになったりしますが それでもやはりあったほうが断然いいわけで。 それにダークブラウンの床が 明るくなっただけ見た目の 寒々しさも緩和。 こんなに気分が変わるなんて すごいよ、じゅうたん! 空が飛べたり 部屋になったり 温かくなったり 絨毯の持つ 人に働きかける潜在能力の高さに いまさら圧倒された気分です。 絨毯に切り取られた場には 何か不思議な力があるみたいです。
2006.12.16
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しばらくぶりの映画。 試写会に誘っていただきついていきました。 アニメ。 塾主催ですからね。 しかしアニメになったのも色々あった結果だそうで。 最初にきたのがR指定(笑) それじゃ小中学生見られませんから。 やはり子供向けといえばアニメですよ。 しかし…。 見終わった感想は 難しかった。 専門用語満載で、理解するまえに話が進んでしまいます。 お子さんたちはついていけてたのかしら? なんか難しい言葉で語られる すごい大変なことが起こって 実は地球の危機で 主人公が一生懸命戦って 一件落着なわけですが もう少し優しい言葉でもよかった気もします。 大筋は王道だし わからなくても楽しめるのやもしれませんが それじゃ設定の意味がない。 しかも主人公がいつもと違っていたらしく なんか変だよ? という声もちらほら。 細かいことさえ気にしなければおもしろいけど… ではやはり少しまずい。 せっかく凝るなら伝わるようにしなきゃもったいないですよ! しかし映画はともかく 予告がおもしろかったです。 バッテリーやどろろは見たくなったし ドラム式洗濯機でバブルの時代に飛ぶ話も すごく気になりました。 予告ってすごいです。 特に最近のはすごく引き付けられます。 予告上映のみの映画館とかないかしら? 結構楽しいんじゃないかと思いました。
2006.12.14
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本屋で偶然みかけたあみぐるみの本。 あまりのかわいさにまた本を買いそうになりましたが 我慢。 じぃっと眺めて作り方暗記。 で、作ったわけですが、 顔とかはオリジナル。 まだ編んだものへの縫い付けがうまくできないので 目玉ボタン。 しかし最後の仕上まできて固まる…。 あれ?耳ってどうやって編むんだっけ? 色々試すもうまくいかず 結局まだドラえもん状態。 なんか異様…ってか怖いよ? きちんと正座で耳がつくの待ってくれてますが ごめん、おかあさん、 あなたに耳をつけてあげられないの!! なんだか妙な生き物になってますが そんな子ほどかわいく思えるから不思議。 不気味さ余ってかわいさ百倍!! 愛着が湧いてきましたよ(苦笑) それでも早めに本屋にいって耳の作り方マスターしてくるから! 手前は失敗した薔薇のコサージュ。 薔薇っていうより山茶花だよ? 編物作家の道は遠く険しい模様です。
2006.12.13
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今月、もう何枚目かもわからない履歴書、 せっせと書いております。 下書きしなくても書けるんじゃないか? ってくらい慣れましたが 失敗するとやる気がなくなるので いちお下書き。 使用済みをリサイクルできたらどれだけいいだろう…。 地球に優しく。 しかしそういうわけにもいかないのが悲しい。 高望みのし過ぎやもしれませんが 妥協はしたくないし。 使用済みの束が心に重くのしかかりますが あえて捨てない。 決まったらまとめて盛大に燃やしてやる! 一人キャンプファイヤーで 祝うんだい。 それまでのプレッシャー兼キレないためのお守り。 大学時代からずっと働き通しで それが当たり前で こんなに無職期間が長かったことがないので 若干働いていないことがストレスで 時折何か糸が切れそうになるのですが ここは我慢。 バイトとかすれば気持ち楽になるのですが 煮詰まっているときに水は指しちゃいけない。 焦げないように 手間を惜しまず仕上げねば。 あさってまた試験です。 また倍率高いらしいですが 当たって砕ける覚悟でいってきます。 打たれ強くはなった(笑)
2006.12.12
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こんな時間。 またせっせと編んでおりました。 今回もマフラー。 本に載ってたやつ。 私にしては最短速度で 二日で大方編み上がり あとは飾りを編むだけ。 だんだん編むのにも慣れてきたからでしょうか。 性格上 一度始めて、興が乗ってしまうと めどがつくまで止められなくなります。 それはもう、普段からは考えられない集中力。 しかし 途中で邪魔が入ると一気にやる気もなくなります。 気分のムラが激しいというか。 漫画描きだしたりすると 人間的生活放棄ですから。 つまり、まとまった時間が必要になるわけで、 社会人になるとそれはなかなか難しく。 ましてや家族と暮らしてる今、 自分の都合のみで生活できるはずもなく。 細切れの時間しかないと思わず、 それを有効に使わねばならないはずなのですが それは結構難しく。 どうも そこが私のウィークポイント。 時間の使い方、気分の切り替え方をうまくしていかねば これから先が思いやられます。 しかし集中って楽しいので なかなか止められない。 本当に楽しい時、 人は無口になると何かで読みましたが それって集中してるってことみたいです。 仕事にしろ趣味にしろ 集中はいいことのように思ってましたが 行き過ぎはよくない。 就職活動中、 自己分析がなかなかうまくできないでいましたが 普段の生活において考えたほうが 自分が見えてくるみたいです。 あまり深く考えずとも 答は足元、すぐ近くにあるのでしょう。 行き過ぎないよう 思いつめないよう けれど 一生懸命 手は抜かない。 適当、はいい加減という意味ではない と高校の先生がいっておりましたが その意味がやっとわかった気がします。 うん、 レッツ適当。
2006.12.08
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メリーウール? いえ、私が探してるのはメリノウール。 まあ、メリーウールもありそうではありますが。 メリノウールの意味がわからずネットで検索したら メリーが先にでてきてしまいました。 メリーさんの羊の毛? それで本題、メリノウール。 編物の本によくでてくるんですよ。 ウール100%(内30%メリノ) こう書かれているだけだとなんのことやら。 調べてみると メリノ種と呼ばれる羊の毛で 繊維が細かく肌触りがいい。 最高級のものとしてエクストラメリノ。 …だそうです。 羊にも種類ってあるんだ… すごく当たり前のことなんが でもずっと疑いもなく 羊は羊、 ウールはウールだと思ってました。 興味がないとそんなもの。 で、今までずっとアクリル毛糸で編んでいたのですが ついにウールデビュー! しかもメリノ入り!! 手触りが違います! ふわふわでざらつきがないし 弾力や空気含みが断然いい! 編み心地も滑らかです。 これを知ってしまったらアクリルにはもう戻れません。 しかし高いんですよ、お値段が…。 今回は某大手スーパーで購入したのですが それでもアクリルの倍の値段。 専門店だと5倍以上…。 そんなの買えませんから(泣) そんなこんなでメリノは 私の憧れ素材殿堂入り決定。 (他はリネンの花柄生地とか。 これも高いけど素敵素材!) いいんです、店で眺めるだけで幸せです。 とりあえず手元にあるメリノ入りの5玉、 大事に編んで感触楽しむことにします。
2006.12.07
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今夜も白鳥の泣く声が聞こえます。 私が故郷を離れている間にいつのまにやら 側の川に白鳥がくるようになってました。 飛来地って一種の観光地というイメージがあったのですが 最近は日常なので ちょっぴりありがたみに欠けるなぁ、 などと勝手なことを思ったり。 しかし白鳥がやってくるからには 冬も本番なわけで。 寒さ対策始めました。 去年の今頃は流行りのウォームビズの煽りをくらい 寒い社内で配給された ブランケットにくるまっていたのですが 今年はそれどころじゃありません。 明らかに北国にいるわけで とにかく寒い。 厚着が苦手なので 寒さには強いと思い込むことにして 寒い時だけショールなどに包まることにしてましたが 今ではそういうわけにはいかず。 実際、問題は家の中だけなのですが 灯油が高い今、無職の身でストーブ稼動させるのも気がひけて。 しかしもこもこになるのは動きずらくて嫌。 というわけでここ最近、 色々試行錯誤。 結果、 足、腰(お腹)、首さえガードできれば ストーブなしでもいける! という結論に行き着きました。 足、腰はまあ、一般的です。 しかし首が思いのほか効果大です! タオルでぐるっと隙間なく巻いてしまえば 熱が奪われず血液が温かいまま 指先まで巡ってくれます。 どんなに厚着しても 体の末端は冷えてしまっていましたが これだとそんなに冷えません。 同じ理由で足もレッグウォーマーで 隙間ない状態にしておけば 長時間座りっぱなしでも冷えがひどくならずに済みます! そしてそれでも冷えてしまったときは 直に足を温めるより、 お腹や腰を温めたほうが 回復が早いです。 要はいかに血液の熱を逃がさず 温かいまま体に循環させるか。 座り作業が多いので否応なしに 冷えてしまっていましたが そういうときは湯たんぽを お腹に抱き込んでおくと ポカポカ持続が長持ちです! …まあ、家の中でしかできませんがね。 首にタオル、足にレッグウォーマーとブランケット、 お腹に湯たんぽ抱いた状態じゃ とても人前にはでられません。 いいんです、 まだ出る予定もないから(泣) しかし、 昔は薄着でも大丈夫だったんだけどなぁ。 南下生活の副産物でしょうか? 早く昔の寒さに耐えられた頃に戻りたい…。
2006.12.06
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本日就職試験受けてきました。 これに向けて苦手な数学、英語勉強してきたのですが 一つも出なかった(爆) いや、出たら出たで解けなかったのでしょうが。 うへへ、よかったのか悪かったのか…。 法律とか略語とか反対語とか慣用句などが出題。 結構やったつもりだったのですが あれ?これ、テキストにはなかったよ? といった有様でして。 ほぼ勘とうろ覚えのみで埋めてきました。 で、中でも困ったのがカタカナ。 アイデンティティとか ユビキタスとか 最近はやりのカタカナ用語。 これもそれならに勉強したのですが やはりテキストにないものが出てしまい。 漢字でもなきゃ英語でもないもの、 想像ででっちあげるにも カタカナオンリーでは ヒントもなし。 あぁ、やはり現代用語の基礎知識とか買うべきだった。 普通に辞書ひいたって載ってないですからね。 不勉強を呪いつつ、 しかしテキスト一冊叩きこんだからできた問題もあり まったくわからなかったわけでもないので なんだかそれほど後悔とかはないみたいです。 ラムサール条約とか国際通貨基金とかムーディーズ社とか 勉強しなきゃわからなかったことが解けただけでも 進歩した気がしますしね! とりあえず一時的にとはいえ 詰め込み勉強から開放されたわけですが 安心したのか帰宅後爆睡。(連日徹夜) しかし一時間もしないうちに目が覚める。 うっ、…胃が痛い。 激痛。 あれか?今日出た弁当か? 刺身と天ぷら入りで急に豪華なもの食べたせい? でもこの痛みは…。 久しぶりに来ました、神経性胃炎。 近年おさまっていたのですが 十代の頃はしょっちゅうで。 しかしだいたい痛むのはストレスが掛かる事の 前かその最中だったはず。 なんで?ストレス解放されたんじゃないの? 湯たんぽお腹にあてながら (結構楽になります) おかしな状況にしばし悩む。 結論、 体調が悪くなると勉強しなくなるから 体が気をきかせて後払いにしてくれた。 きっとそうだ。 うん、それでいいよ。 出世払いとかにされても困るしね。 なんだかそうおもうとこの痛みも 頑張った結果のような気がして、 我慢できそうです。 いや、痛いけども。 痛くてご飯食べられないけども。 あぁ、ひもじい…。
2006.12.05
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書類に家族の住所が必要になり慌てました。 弟がどこに住んでるかわからない…。 最近学校の寮から職場の寮に引越したばかりで 特に聞いてなかったんですよ。 急いで電話をかけると 「今、仕事中なんだけど」 あぁ、そうか、交番勤務なので夜も仕事なのね。 素早く口頭で教えてもらったのですが 漢字を聞かずとも書けてしまい 「お姉ちゃん、なんでわかるの?」 と気味悪がられました。 お姉ちゃんは警備時代 あちこち自分で調べて現場行ってたから 都内の地名は強いです。 また妙な知識が役に立ち しかし肝心な知識がないことを 実感してる今日この頃なので 複雑な気分になる。 都内の地名に詳しくても 地元の地名とかわかりませんからね。 それで一社落ちてるし(泣) 高校の二次受験の時も青森の細かい地理出されて 真っ青になったっけ…。 (中学は青森じゃなかった) 生活で身につく知識に関しては 関わったものいかんで変わってきてしまいます。 それは仕事も同じ。 あとはいかに自分の興味が広くあるかにかかってきて。 かたよりがちな自分の視野に呆れ果てておりますよ…。 でも、何事もないよりはあったほうがいい。 今の知識はいつか役に立つし ないものはこれから集めればいい。 何事にも興味を持つ! 来年の目標にしよう。 しかし…だ。 仕事中、 携帯出ていいんすか、 おまわりさん?
2006.12.04
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気がついたら10000hit。 ありがとうございました。 もう何のblogなのやら 日常の徒然ばかりか愚痴まで書いてしまっていて 読んでくださってる方には申し訳ない感じなのですが これからも拙い独り言にお付き合いいただけたら 幸いです。 今回はしばらくぶりに本の話。 「狐笛のかなた」 上橋菜穂子 新潮文庫 人の心が聞こえる少女、小夜と 命を握られた使い魔の霊狐、野火 そして屋敷に閉じ込められている少年、小春丸 隣り合う二つの国の争いに巻き込まれる 三人をめぐる物語です。 野間児童文芸賞を受賞している 児童文学です。 最近の児童文学は大人が読んでもおもしろいものが かなり多くなりました。 きっと子供だましじゃないから。 読み手に対し真摯に描かれたものは ジャンルを飛び越えて人の心を揺さぶる力があると思います。 ご都合主義ではなくて 物語の中の人たちがみんな真剣で だからこちらものめり込んでしまって。 「本書の魔法は超一級品です」 宮部みゆきさんが帯に寄せた一言。 まさにそのとおり! 丁寧に描かれた世界で 色々な登場人物のそれぞれの気持ちになって 嬉しかったり 憎かったり 悲しかったり。 感情はもちろん、手触りや匂いまで感じられるのは 作者が丁寧に魔法をかけてくれたから。 魔法から覚めた後 すこしせつなくて とても温かい気持ちになれます。 素敵な一冊です! オススメです。
2006.11.30
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使い方としては電車男と一緒です。 山道走っててスリップして 動けなくなったとこを助けられました。 というか、なんであんな山奥に人がいたのか、しかも二人も。 スリップはするは倒木に挟まれてうごけなくなるはで 途方にくれてたら どこからともなく現れた人たちに 二時間掛かりで助けてもらいました、 おじさん二人に。 若い人なら恋したいくらいでしたが 私は中谷美紀でも伊東美咲でもないので いい話にはなりません。 HERMESは送れませんが商品券送ることにしましたよ。 車を倒木にぶつけてしまいへこませましたが 夕闇迫る雨の山道、倒木付きで 奇跡的に助けられたことを思えば些細なことで。 人がこなきゃ熊が来てたもの。 そんなとこに迷いこんだ私も私ですが…。 おじさんたちには狐に騙されたんだと笑われてしまいましたよ。 それで、御礼の電話をしたら 一人、繋がらないんですよ。 違う方がでてしまい 名字と番号確認したら 「その名字はそこの人じゃないと思いますよ?たぶん五戸で…」 五戸? 山の中でおじさん達が狐の話をしてくれた時に 最近五戸から狐がきてるんだといっておりました。 そして繋がらないおじさんが 1番最初に私をみつけてくれたのですが その時の第一声が 「あんた、マタギか?」 ……………。 マタギって猟師のことですよね? どうしたら普通の格好していた私がマタギに見えたんだろう? よく考えれば なんだって車じゃなきゃ滅多にいかないような場所に 一人で歩いて現れたんだ?(二人は知り合いではなく後からきた一人は車だった) あれ? おじさん? もしかして狐? なんだ?漫画か? それくらい伏線の見事さに鳥肌がたちました。 たぶん私の番号聞き間違いとかによる 偶然のかさなりあいの上の顛末なのですが 物語としては完璧な必然を感じます。 でももう少しがんばっておじさん探します。 でてきてくれなきゃ不思議すぎて怖すぎるもの! でもとりあえず、 助けてくださってありがとうございました!
2006.11.29
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只今就職試験に向けて勉強してるのが 一般常識。 しかし勉強すればするほど思う。 一般常識ってなんだ? 文学や慣用句、歴史などは 個人的趣味で頭に入れてはいますが それだとて生活において普段は使わない知識。 数学、英語はわからなくもないですが しかしやはりそれほど使わない。 経済理論、科学に至ってはまったく使わないですよ? 使わない生活を送ってる私は常識がないのか? たしかに新聞やニュースでは取り上げられる話題ではあるのですが 言葉としての認識はしていても よくわからず聞き流していることが多く。 高校まで学んだことの延長にあるのもわかりますが その後、大半の人が 大学や専門学校で学ぶ的を絞り勉強するわけで。 矛盾してないか? 偏った知識だけではよくないのは重々承知ですが たくさんの人がそれぞれに知識をもっていれば補えあえるのでは? とも思うのですよ。 みなが持っていて当たり前の知識という定義は 一体何が根拠? …などと言ってはみるものの 所詮は泣きごとです。 今まで狭い知識を追求してきたツケなんでしょう。 さっぱりわかりません。 興味を持ったことを追い掛けた結果 人に何かを伝える仕事がしたくて そのための知識は詰め込んで 表現手段として足りない知識はその時がきたら新たに調べる というような自転車操業でしか勉強してこなかったから。 今まではそれでよかったけれど そうじゃない仕事をするなら スタンスもかえねばならず。 自分の理屈に合わないことはしてこなかったので 今の勉強がとても苦痛。 やりたいことをするための犠牲なら苦痛ではないのだけれど 今回は何かが違う気がして。 けれど そういうのが態度にでてると 就活はうまく行かないと 言われてしまいました。 本当はいつだってここから飛び出して 自分のやりたいことをしたいし その生活を手に入れる術も覚悟もあるけれど それより大事と選んだことが現状なわけで。 夢は捨てる気はもうとうないし けれど就職はしなきゃならず。 とりあえず勉強はしますが それよりなにより 上手な嘘のつきかたを身につけねばならないかもです。 「嘘をつく必要はないの、ありのままのあなたで」 「あなたの考えを聞いて企業はあなたを欲しいとは思わない」 やはり嘘つかなきゃならんわけですよね? しかし嘘ついてまでする仕事って…。 興味ないことでもお金さえいただければ真面目に働きます。 それじゃ駄目ですかね? (駄目らしい) 一年前の覚悟が揺らぐこの頃。 もう少しがんばりますが いざとなったら仕舞ってある我をとおそう。 本当は、 最後の手段は1番最初に使ったほうが 諦めかつ開き直れるそうなのですが 私の場合最後までとっておきます。 いやな状況でも諦めないでいられるように(苦笑)
2006.11.27
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マフラー、ぬいぐるみに続き まだまだ編んでおります。 去年、やわらかな白い厚手のカシミヤのショールを先輩にいただき お気に入りで使っていたのですが あまりに使いすぎて汚してしまいそうで しかしもうあったかショールのない生活には 堪えられそうもなく…。 かと言って新たに購入する資金もなし。 それなら編んでしまえ! と始めました。 が、編めども編めども終わりが見えず…。 しかもやっと半分くらいになったところで 「その毛糸、夏用でしょ?夏までかかるつもり?」 と、母。 …えぇ!? 木綿の生成りの毛糸はあまり温かくないそうですよ? なんてこった! 私は今使いたいんすけど? 結局また新しい毛糸買いに行き 一から始めました。 本で見た可愛いショール兼巻きスカート。 編み方が面倒そうでしたが それなりに手も慣れてきていたのでわりと進みが早く。 しかしここでまた母が爆弾投下。 「ギチギチ編むから固いよ? 柔らかくないと温かくないのよ?」 …確かに固い。 というかなんで今更言いのさ? しかし温かくないのは困る。 で途中から柔らかさ意識して編んだわけですが そしたら今度は編み幅が変わり広がってきて…。 なんか歪んでるよ? しかも毛糸も足りないよ? 本の通りに編んでるはずなのになぜ? 編みものの道は険しい…。 とりあえず完成させるべく 明日毛糸買ってきます。 ショール二枚分の毛糸代、 百均で買ってるとはいえ 普通に店でショールが買える値段に 着々と近づいていて。 なんだかなぁ、とは思いつつ 作る楽しみ、完成の喜びはプライスレス! と言い聞かせ、せっせと編む夜長。 実は就職試験勉強の息抜き、 兼、現実逃避の賜物。 生産性のある趣味がストレス発散になることが 若干皮肉であり真理ですよ…。
2006.11.26
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来年の大河ドラマです。 風林火山の聞くとまあ、武田信玄なわけですが 原作者誰だったけ? てなわけで本屋に走りましたところ 井上靖さんでした。 この方作品は高校時代に 『額田女王』を読んでます。 あまり歴史小説という印象はなく 物語として楽しんだ記憶が。 他の作品を読んだ友人いわく 読みずらい とのことでしたが 歴史小説としては確かにそうかもしれません。 どちらかというと歴史については 淡々と事実を追うような感じで その中でそこにいた主人公の主観が 要所要所で語られます。 人の思惑が絡まりあい時代や物語が動くのを楽しむのではなく 主人公の思いに共感する楽しみ、とでもいいましょうか。 ともすれば単調になりがちな語り口のはずなのですが とても引き込み方が上手いので むしろ主人公の気持ちに集中しやすい感じです。 歴史小説として読むには 違和感ありやもですが 小説としてならいい作品だと思います。 只今『風林火山』3/4まで読了。 山本勘助はどうなるのでしょう?どうするのだろう? 楽しみです。 これ読み終わったら 次は信玄や謙信が主人公のものを 読んでみたいと思います。 どなたかオススメありましたら御一報ください! そういえば何年か前に 謙信女性説 とかもあったなぁ(余談)。 しばらくぶりに私的歴史ブーム再来です!
2006.11.24
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しし座流星群を眺めてたせいか風邪気味のこの頃。 流れまくりの星に願いまくりだったはずで 体調のことも願っておけばよかったと ちよっぴり後悔。 しかしまだまだ見られるので また早起きして願ってみようと思います。(それがなかなかよくならない原因の一つでもあるのですが…) 先日ずっと見ていた漫画が最終回でした。 高屋奈月さんの フルーツバスケット。 高校のころから好きな作家さんで コミックスは妹が買っていたので借りて ずっと読んでおりました。 連載雑誌が中高生向けだったのですが いい大人になっても根性で立ち読み(汗) 十代のころ ひたすらに優しくも残酷な物語に魅せられた頃から ずっと変わらず大好きで。 現実ではありえない話も どこかありそうな気がしてしまい それはやはりキャラクターが みんなそれぞれ一生懸命で そこに共感したから。 最終回の最後のモノローグには涙がでました。 物語の全体をみて読むと 奥がふかいのですよ。 作者が言いたかったことが 長期連載だったにもかかわらず まったくぶれずに伝わるのってすごいと思います。 しばらくぶりにすかっとした答えを 最終回にいただけた気分です。 高屋先生ありがとうございました。 そしてお疲れ様です。 次回作も期待しております!
2006.11.21
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本日再入院していた父が家に帰ってきました。 今回は一週間と少しでしたが それでも病院に飽きていたらしく 帰宅してからやけにご機嫌です。 ただ私と母はまた今日から 交替で夜中の付き添いがはじまるので 若干大変にはなるのですが、 まあ、些細なことで。 元気でいてくれればそれでよいですよ。 関係ないですが 昨日は曇りで結局星はみえず。 早起きしたのに…。 今日もまたチャレンジです。
2006.11.18
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今年もこの季節がやってまいりました。 なんだかんだで5・6年連続でみております。 意地になってみてるわけではなく たまたま空見上げて やたらに流れ星が多いなぁ、 と思うとしし座流星群で。 今年もニュースで偶然知って 知ってしまったからには 見なければなりますまい!! ってな感じで。 しかし現在薄曇り。 明け方が1番見えるらしいので それまでに晴れないかしら? 今年はせっかく空気が綺麗なとこにいるのだから 大きく見たいと思い 海まで見に行く予定ですが、 天気次第ですね。 なにも今日明日でなくとも 結構見えるのですが やはり多く流れるとこがみたいし。 それ以前にこの時間に寝て、 起きられるかのが問題ですが…。 起きられてかつ晴れてたらいいなぁ。 前倒しで星に願いを です。
2006.11.17
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冬が来る前に もう一度あの人に 巡り会いたい 小学一年生の時、朝礼の歌の時間にならいました。 意味もわからず全校合唱してましたが 今考えるとひどくシュールな光景です。 というかすでに冬なわけですが 未だに夏仕様なのですよ 車のタイヤ。 ちなみに夏タイヤではありません。 擦り切れた冬タイヤで夏走っていたので(苦笑) 擦り切れてない冬タイヤにかえねばならないのですが なんだか面倒臭く。 それに変えたって滑るときは滑るのですよ。 教習所時代、初めて車道にでたら10メートルも走らぬうちに スリップ そしてABS作動。 トラウマです。 だからといって変えない理由にはならず やはり面倒くさいだけかもしれませんが。 そんなことを父にこぼすと 「お前の車ABSついてないから 早くタイヤだけでも変えろ。」 …えぇ!? ないの? ないんですか? あぁぁ、滑ったら己の力でなんとかするしかないのね…。 なんだか急に怖くなったので変えにいこうかしら。 いや、でも擦り切れても冬タイヤだし…。 実は冬に走るのは教習所以来初めて。 あれ以来スリップ経験もないので 恐怖が身に染みてわかっていない 愚か者の甘い発言ですよね…。 でもなるべくなら 恐い思いをしないように 慎重かつ安全運転で が希望なわけで。 そのためにもやはりタイヤ変えねばですね。 横着しないでなるべく早くいってきます。
2006.11.16
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普段はまったくと言っていいほど飲みません。 一人暮らしの時に何度か 健康のため! と購入したことがありましたが 途中で飲むことを忘れ その存在すら忘れ 結局続いた試しがなく。 飲んでも飲まなくても 体に別段変化がないせいかもしれません。 変化がでるまで続かないせいなんですが。 しかし今回また懲りずに購入。 某ドラッグストアでとても安かったので ビタミンC系のものを買ってきました。 最近シミが気になるとぼやいてる母が 資金提供してくれました。 一人じゃなかなか続きませんが 道連れがいるとなんとか続くので しばらく頑張ってみようかと思います。 ちなみに玉葱ジュースもまだ続いてます。 ときどき半生の時があり うっかり一気飲みすると 涙が止まらなくなりますが(泣) 昔ほど不摂生な生活もしておりませんが 体にいいこともしておらず 少しの油断がすぐに体調不良に繋がりだした 今日この頃。 いつまでも若くもないのだから 体に気をつける習慣をつけようと思います。 せめて効果がでて また続けようと思えるくらいまでは 頑張りたい…な。
2006.11.15
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ってほどのものでもないですが。 おえかき現場と見えそでちゃんと見せないイラスト。 今回のはイラストコンテスト用の 小さなカット。 ネット上でやってるやつです。 人に見て貰う機会がめっきり減ってしまったので この三ヶ月ちまちま描いては投稿しております。 順位がつくので結構シビアですが 力試しにはもってこい。 カラーは楽しいですよ! 画材は主にコピックという アルコールマーカー。 これがえらく高い。 一本380~250円!! 高校時代から少しずつ増やしたり買い足したりして 現在150本位。 本当はもう少し欲しいのですが 金銭的問題と私の頭が色を把握仕切れないことから 今はこれで落ち着いております。 水や筆使わないので片付けが楽だし 乾くのもえらく早いし ついでにとても発色がいいのでお気に入り。 最近白黒ばかりだったので 現実逃避に描き始めてしまいましたが やはり楽しいです。 ぺたっとしていた線画に 幾重にも色を乗せて ぼやぼやぼかして 何度も明暗や彩度を調整しながら 絵が浮き上がってくる経過が たまらなく好きです。 本当は大きな絵が描きたかったですが 構図考えてから出来上がるまで 他のことが一切できなくなるので 危険。 一日で終われてなおかつ 漫画で有り得ない髪の毛の色塗ったりできるのが ストレス発散にはもってこい。 それでも失敗するんじゃないかと 緊張しながらやるのがいい。 真面目にやらなきゃ何事も楽しくないですから。 ただ 本当に失敗した日には へこんで別なストレスためたりもしますが(笑…えない) さて続き塗りますか。
2006.11.14
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今日は一日書類にまみれておりました。 親の医療給付や障害者年金、 診断書各種、障害装具作成書類、 それに自分の源泉徴収に 卒業証明に成績証明。 あれもこれも必要で 若干パニック。 なぜにこんなに 書類が必要なのか? しかも全て三ヶ月以内のものでなければならず 揃えるにも一苦労。 半分位は東京から取り寄せが必要で 一体何通発行申請書いたかわかりません。 時の流れで書類の形式が変わっているので 昔のは使えないものもあり。 しかしなんだって三ヶ月以内? 変化がある書類ならいざしらず 私の成績は卒業した後じゃ変わりようもなく。 確かに別の大学に入ったり科目履修生にでもなれば 多少習得単位は増えますが 減りはしないんだから 昔のでいいじゃない? しかし勉強嫌いの私が 大学の成績だけはなぜかまあまあで 提出しても恥ずかしくない内容だったので それなりに頑張っていたらしい昔の自分に感謝。 いつか役に立つこともあるんですね。 というわけで 親に丸投げにされた書類作りも いつか役に立つのかもしれず。 そう、年金とかは確実に関わってくるし いつ病気になるかもわからないわけで。 細かい指定やらシステムやらで 面倒臭いことこの上ないですが 若いうちに1番やっておけば 歳をとってから初めて直面するよりずっといいのやもしれません。 と、自分に言い聞かせて頑張ります…。
2006.11.13
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今朝起きたら冬のにおいがしました。 昨夜からの強い風が運んできたのでしょう。 季節ににおいがあると意識し始めたのはたぶん大学生になってから。 季節感が乏しい都会で 体が変化を欲してかぎ分けるようになったのか はたまた意識が自然に向くようになったのか。 排気ガスまみれの街で 微かに空気が変わる瞬間に 敏感になったのかもしれません。 春は柔らかで緑のにおいがするし 夏はカルキが蒸発したようなプールのにおい。 秋は紅葉した葉の甘いにおいで 冬は冷たい水や氷のにおい。 こんなにはっきり違うのに なんでそれまで気にしなかったのだろう… そんな疑問は地元に帰ってきてあっさり解決。 空気で感じなくても 変わり目がはっきり目に見えるし 稲作の過程で出てくるにおい、 田植えや稲刈りの時のにおいで 無意識に体感してたんですね。 刈り取って干した際のにおいがしなくなった頃に冬が来る。 ついでに風も強くなるし。 この頃になると あぁ、待降節だ と思います。 高校がミッション系だったので クリスマス前に馬屋を作ったり 学校中を飾りつけをして クリスマスに備えたりしていて。 その期間を待降節と呼んでいました。 遅くまで残った帰り道、 風がひどく強くて けれど空をみあげると やけに星が輝いていて。 イエス様がいらっしゃる前に風が空を清めているのだと 誰かがいっていました。 もっとも じゃあ南半球は? などと突っ込んだりもしましたが それに気付いたのは大学生になってから。 あの頃はなんかそれでよかったのですよ。 それがよかった。 よいことをしたら馬屋の飼い葉桶に藁を一つ入れます。 来たる嬰児を柔らかな気持ちで包むために。 けれどそれがなかなかできなくて そんな自分に苛々したり。 私はクリスチャンではないけれど やはり入れたかった。 季節に気付くとその頃にあった 色々な気持ちが思い出されます。 どうやら私の記憶はにおいと接続がいいらしく。 ふとにおいを感じた時に 急に思い出して 恥ずかしくなったり なんだか嬉しくなったり。 また冬が来ました。 こんなことをまじめに考えた今日を いつか、冬が来た朝に 照れながら思い出すのかもしれません。
2006.11.12
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友人よりバトンが回ってきてしまいました。 『』内に指定がされるのですが 私には『Cocco』できてしまいました。 ではスタート! ☆最近思う『Cocco』 楽しそうですよね。すごく。 見ていて聞いていて安心感があります。 あと活動中止する頃より、初期の毒が戻りつつあるかんじ。 ☆この『Cocco』には感動 先日テレビでやったライヴ。本当は生で見たかったですが行けなくて。 でもテレビでもすごかった。 全ての曲が全身全霊で歌われてて、 一曲聞く度に耳の後ろとか首がビリビリして泣きそうになる。 魂の叫びってこういうのをいうんだろうな、 と改めて思いました。 ☆直感的『Cocco』 一聞き惚れした 「強く儚いものたち」 ラジオで偶然聞いただけで 心を全部持っていかれました。 もう十年位そのまま。 恐ろしい。 ☆こんな『Cocco』はいやだ もう、歌うの辞めるとか言い出さなきゃなんでもいいです。 強いていうならタモさんの質問にスラスラ答える彼女は見たくない。 なんとなくですが。 ☆次に回す五人。 ここ見てる方でお暇な時にいかがですか? お題は『』内に好きなアーティスト入れてください。 以上! キムラさん、バトンありがとでした。 Cocco、もう十年も好きなままだという事実に自分でびっくりです。 その六割活動なかったのにねぇ。 さて、次の新曲はいつかしら。
2006.11.11
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おぉ!携帯で一発変換です。 最近本のこと書いてないぞ ということで今更ですが これ。 ドラマ化アニメ化で只今大盛り上がりです。 私が出会ったのは七巻が出たくらい。 大学の後輩が二ノ宮さんにはまり 出てた漫画全て貸してくれました。 で、面白かったのですが 借りていたので自分で購入していなかった。 続きも雑誌で立ち読みしてましたし。 が、ドラマ見てるうちに なんだかもう一度最初から読みたくなって 結局全巻購入。 手痛い失費ですが 後悔はしておりません。 千秋カッコイイし のだめかわいいし 絶妙なバランスで描かれる物語にどっぷり浸かれます! みんなすごい人ばかりでてくるのに みんなとても人間くさいというか 地に足ついた魅力があるというか それがすごい親近感で。 ついでにクラシックまで身近に感じたり。 あんなのだめが弾く悲惨な『悲愴』とか聞いてみたいとか思う。 音楽に対する情熱もさることながら 人間関係にもときめきます。 絡まりあった糸が引っ張りあって あちこちで思わぬ作用するような、 ピンポイントだけではなく 波及していくさまが見事に書かれているので こっちもいつしか飲み込まれてしまいます。 それもまた身近に感じる要因やもしれません。 個人的には黒木くんが好きです。 いぶし銀なオーボエが是非聞きたい! 軽快に笑えて けれどスルメのように楽しめる作品です。 まだの方は是非! あっ、ドラマもお奨めです! 玉木君の美しさ、 樹里ちゃんの体を張った演技は注目です!!
2006.11.10
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昨日、一日中神経を張り詰めていたせいか なんとなく気が抜けてしまい 二、三日燻っていた風邪が これ幸いと盛大に暴れ出しました。 深夜から咳が止まらなくなり、なかなか眠れず 朝には完全な風邪。 薬飲んでも発熱するし、鼻水止まらないし。 でもね、寝込んでる場合じゃないのよ? マスクにマフラーで完全防備、 父の病院までいってきました。 すっかり元気になった父は念のために打ってもらってる 体の抗体強くする点滴に こんなのいらないと 文句ばかり。 むしろ私が点滴してほしい…。 早目に切り上げて家で寝ましたが さっぱりよくならず。 やっと楽になったのは 夜8時過ぎ。 もそもそと起きだしご飯食べてると来訪者あり。 知人が昨日の一件を心配して来てくれました。 写真はお見舞いの品。 京都展に行ったお土産(苦笑) 小さくて彩り鮮やかな和菓子たち。 あぁ、和む。 さりげない気遣いにとても癒されました。 どんなに体調が悪くとも 気持ちがずっと緊張したままで ちっとも休まらなかったのかもしれません。 でもやっと 気持ちも体も楽になったので、 今夜はちゃんと眠れそうです。 明日には全快してますように。
2006.11.09
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脳梗塞など頭にくる病気を地元では あたり といいます。 その後もう一度同じ状況になることを あたりかえし というそうです。 来てしまいました、あたりかえし。 今朝父をデイサービスに行く準備で車椅子に乗せて、 迎えの車が来るまでの時間、 母と私も仕事に出掛ける準備。 で、20分位して部屋にいったらベッドの下で倒れてて。 最初は静かにしてたのですが そのうち暴れだし、 手の付けられない状態になり 救急車を呼ぶ。 病院で調べてもらったら やはりまた小さな脳梗塞ができていて。 時間がたつごとに落ち着いて、なんとか大事には到りませんでしたが、 本人、暴れた記憶はないそうで。 とりあえず今日から一週間、 様子見で入院。 一年半ぶりに父の脳のスキャンみましたが、 やはり三分の一以上壊死したまま。 一年半前、 人が生命を維持するギリギリのところ と説明されていましたが 今回もなんとか乗り切れたようで。 日常会話に支障はないし 記憶もしっかりしてる。 使えなくなった分も 他がカバーしてるんでしょうね。 人の体ってすごいなぁ。 ともかく生きててくれてよかったです。 しかしバイトはなしになりました。 看病あるし仕方ないのだけど 先方からは嫌な対応されてしまいました。 どたキャンですからね、 こっちが悪いのだけども、 しかし人としてどうなの? それに引き換え、 父のところにはデイサービスの仲間が 車椅子や杖をついて 本来見舞われる立場であるはずの不自由な体を押して みなさんお見舞いに来てくれました。 もう、すっごく嬉しくて。 むかついたり 嬉しかったり こういう時だからこそ実感する 人の心の本当の在りか。 私は後者でありたいな。 やられて嫌な事はしないのはもちろんですが してもらって嬉しかったことはずっと覚えていたい。 で、いつか誰かに返してあげたいと思います。
2006.11.08
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引越しのさいに段ボール6箱も本を処分したというのに まだまだ本で溢れかえる私の部屋。 先日ベッドを変えたことにより その下に収納していた本の行き場がなくなり 輪をかけてひどい有様。 これはマズイと夜中に思いたち 幾分処分することに。 泣く泣く70冊ほど捨てることにしたのですが 部屋は全く変化なし…。 なんでだぁぁ!? なんでも何も、 1500冊以上ある中から たったそれっぽっちじゃ 変化が目に見えるはずもなく。 どれもこれも大事な本なのでとってあるわけですが そんな本は増える一方。 もう、収納術どうこうの範囲は越えてます。 私の部屋ってよりは本の部屋だもの! 捨てます、捨てますとも!! しかし捨てる前に きっと読み返して捨てられなくなるんだろうな。 あぁ、真剣に四次元ポケットが欲しいです。
2006.11.07
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夜に来客あり。 親が対応にでていたので 部屋にいたのですが なんだかやけに時間がかかるので下におりたら いっぱい書類が散乱していて…。 なんだ!? 詐欺商法か何か!? と思ったら国民年金加入の推進員の方で。 どうやら両親とも未納だったそうで。 しかし母は国民保険と勘違いして 払ってるの一点張り。 でもサインしそうになってて。 いや、払ってないから。 でもわからずにサインしちゃだめだから。 父の退職につき保険は会社のほうで継続になってるのですが 年金については投げっぱなしだったそうで。 最後には 「もうなんだか解らないから あんた手続きして頂戴!!」 と私に丸投げ…。 どうも老化現象からか 考えることが困難らしく 書類をみるとヒステリーを起こす母。 んで思考が追い付かなくなると 人に言われるがままに…。 間違いなく詐欺に合うタイプ。 老人がありえない詐欺に合うメカニズムを まざまざと見せ付けられた気分です。 難しい言葉並べて しかし親切を装えば 学習障害から思考停止、 そして流されるまま。 聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥 とはいいますが 解らないならわかるまで聞いて 理解してからサインせねば 恥どころか 人生狂うこともある。 わかったふりとか しちゃだめだし 考えることだけはつねにやめちゃいけません。 それができなくなるのが 老化現象なら そうならないように心掛け、努力したい。 私にとってはまだ先のことだけど 親にとっては今が問題。 正直こうなるのはまだまだ先だと思っていたので なんだか急に気が重くもなりましたが これ以上老化しないよう 甘やかさず厳しくいこうと思います。 親もいつまでもしっかりした大人ではない事実。 ほんの少しせつない気分。 もっと私がしっかりしなくちゃ。
2006.11.06
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最近ニュースになってる未履修問題。 我が母校もそれに関わっていたらしく。 履修に関して調べてみたところ 私の時は問題ないようだったのですが 実は大有りでした。 私は私立文系だったので問題なかったのですが 国立組と理系組が 家庭科やってなかった…。 友人が国立組だったのですが どうやら古典の点数流用していたそうで。 たしかに受験に家庭科は必要ないですが 生きてくのには必要なのでは? しかし私は数学は1とAしか履修してないし その上土曜日も課外授業受けて やっと正規の単位をこなしていたわけで それ以上の数学や物理などこなしていた人たちは かなり無理じゃないですか? やはり学校というよりは 学習要領が悪い気がします。 実際教職の勉強中にも制度が変わり、 こんなに簡単に変わっていたら 現場の先生方は大変だよなぁ と思ったこともあったし。 週休二日制度導入前後の人たちは 生徒も先生も振り回されてる感があります。 というか、いっそのこと大学受験する人は全員大検受けたらどうだろう? 高卒にはならないけど 最終学歴は大卒になるし。 実際友人もそうだし。 何が生きていくのに必要かは人それぞれなわけで 選択肢は広いほうがいい。 結局今だ学歴社会な日本に問題があるのやもしれません。 しかし高校であれだけ教えこまれたことも 大学にいけば 実はそれは受験問題にするために 応急処置として定義したものであって 本当はまだわからないことだらけのことが多いことも知りましたし。 今になってあの受験戦争はなんだったんだろう と思うことも多く。 何が自分にとって必要で 何を選択するべきか それこそが1番大事なんじゃないかと思います。 作られたレールを代用するのは確かに楽ですが きっとそれじゃつまらない。 学校ブランドも結構ですが 人をみてほしいなぁ、 と思います。 とはいえ、やはり 母校にある種のブランド力があるのも また嬉しいもので。 私も大学駅伝とか楽しく応援してますからねぇ。 根本を掘り返せば 人の心と制度がからみあった 根の深い問題やもしれません。 良かれと思えばこそ ってとこが難しい。 良し悪しもまた人それぞれ。 考えるとぐるぐるしてきますが とりあえず目下の問題、 今年くらいは 罪を憎んで人を憎まず 大岡裁きでお願いしたいなぁ、 と個人的には切に願います。
2006.11.05
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今日は15年の付き合いになる友人と二人飲み会でした。 気心も知れてるので いっぱい話して 楽しく飲んだのですが 飲み過ぎた…。 しばらくぶりにアルコール入れたのと 気を使わないでいいので 少量でグラグラして。 いや、ほとんど日本酒だったせいもあるんですが。 帰りのバスでは爆睡。 友人に起こしてもらわねば 乗り過ごすとこでしたよ。 笑い上戸と眠気が合間って、 なんだかすごくいい気分。 たくさん愚痴ったし おもしろい話しも聞けたし。 最近あまりアルコールが好きではなくなっていたのですが たまにはいいですね。 というわけでもう寝ます。 おやすみなさい。
2006.11.04
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所用を済ませたあと あまりのよい天気に パンとジュースを買って 公園に行くことに。 市街が一望できるベンチに陣取うとすると 何やら音楽が聞こえてきて。 ベンチには笛を奏でるおじさんが一人。 仕方ないので近くの柵に腰掛けてお昼。 おじさんは縦笛の練習中らしく 色んな曲を吹いていて ちょっとしたミニコンサート。 音色に聞き覚えはあるも リコーダーではなく、 さてなんの楽器だろう と思索。 あっ、あれだ。 池袋東口でよく聞いたやつ。 南米人の方々がCD売りながら道端でやってた音楽。 あの笛の音色。 初めて聞いたときは 物珍しさに遠くから立ち尽くして聞いたっけ。 その時の最後の曲が コンドルが飛んでいく。 遺跡に興味があって よくテレビでそういう番組をみると流れていた音楽たち。 風をさらい どこまでも流れていくような 郷愁を誘う音。 どこまでも高い今日の空に その音はとてもぴったりで。 高い空を見上げて なぜか ちっとも高くもなければ 切り取られたような 狭い東京の空を 懐かしく思い出しました。 コンドルどころか 飛ぶのは鳩かカラスくらいのもので 風だってビル風で乱雑で 気を抜けばあらぬ方向に流されかねない 決して優しい街ではなかったけれど 十年近くも住んだところ。 私にとっては 第二の故郷なのかもしれません。 秋は少しセンチメンタル。 どこの誰とも解らぬおじさん 素敵な一時をありがとうございました。
2006.11.03
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