240805 東急シアターオーブ オープニング記念公演 Broadway Musical
West Side Story
東京千穐楽
@ 東急シアターオーブ Evy Ortiz (=Maria), Michelle Aravena (=Anita), Ross Lekites (=Tony), German Santiago (=Bernardo); 指揮: John O'Neill
(7月21日に観たときは1幕前半に散りばめられた伏線を素通りしてしまい、乗れなかったのだが、今回は2列目中央の席から伏線のすべてを追い、トニーとマリアに感情移入して深い感動に包まれた。アニタのダンスはセクシーだし、"Gee, Officer Krupke" はコミカルだし、終幕はしみじみとして。トニーは、ポーランド語名 Anton つまりポーランド移民の子だ。出会いの予感を語る歌、そしてダンスパーティーでは群衆から疎外された存在で、じつはマリアも同じ。トニーとマリアの愛の必然。ドラマ全体を通して、アメリカという国の創世記物語とさえ思えた。)
240702
Jane Eyre (ジェーン・エア) @ TOHOシネマズシャンテ Mia Wasikowska, Michael Fassbender, Judi Dench
(ぼくは Mia Wasikowska さんの大ファンで、彼女の写真を TIME 誌から切り取ってカレンダーに貼ってある。うつくしくて、芯が強くて、うちの彼女に似ている。)
240629
Les Infideles (プレイヤー) @ 銀座テアトルシネマ Jean Dujardin, Gilles Lellouche
(レイトショーに似合うオムニバス映画。)
240613
Midnight in Paris (ミッドナイト・イン・パリ) @ 丸の内ピカデリー Woody Allen 監督、 Owen Wilson, Marion Cotillard, Lea Seydoux, Corey Stoll
(こんな体験ができたならと夢想することさえ快感のファンタジー。ひと時代前を美化するのが人間の習い性だね、とウッディ・アレンがウィンクしている。ピカソが恋したアドリアナを演じる Marion Cotillard さんがうつくしく、ひたすら銀幕に見とれていた。鬘をつけた Corey Stoll さんが演じるヘミングウェイがカッコよくて、ヘミングウェイ作品をもっと読みたくなった。)
240815
Oxford Learner's Spanish Dictionary (Oxford University Press、平成24年刊)
(字が見やすく、めくるだけで単語を覚えられそうな錯覚をくれる、全 694頁の高級豆単だ。また語学教材跳びつき病が出て、買っちゃった。)
240815
100 Mistakes That Changed History (Berkley Books、平成22年刊) Bill Fawcett 著
(「歴史を変えた100の誤り」。真珠湾攻撃は、米側の誤りと日本側の誤り、それぞれに1章があててある。大学のゼミや輪読会に使えそうな、読みやすい英文。)
240710
Problem Solving 101: A Simple Book for Smart People (Vermilion (London)
、平成21年刊) Ken Watanabe 著 (丸善丸の内本店で洋書売れ行き No.1 のところにあり、お! と買った。帰宅して見たら、渡辺健介著 『世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく』 の英訳本だった。)
240625
原久路 時・光交響 HISAJI HARA: Symphony of Time & Light (北京・三影堂撮影藝術中心、平成24年刊)
(原久路 (ひさじ)
さんが北京の 「+3画廊」 で平成24年4月21日~6月15日まで開催した写真展の作品を収めたミニ写真集。印刷のクオリティが高く、切り抜いて額に入れたらオリジナル写真と思ってしまいそうだ。Bunkamura Gallery の 「澁谷未来派宣言」 展で購入。)