ラスベガス2002-1日目

- ラスベガス2002 -



《1日目 観光編》

やっと到着しました。
ホテルはストリップのフォーコーナーにあるバリーズです。
お手頃価格なのに、老舗ホテルのため、お部屋が広くて、過ごしやすいホテルです。
カジノが迷子になりにくい設計になっています。

ホテルには16時ころチェックイン。
北側でしかも5階という眺望的には最悪の部屋でしたが、ろくに部屋にはいないんだし、ま、いいか…
早速、カジノに下りて、カードを作ったり、ホテルの中や周辺を散策したり。
テロ後とはいえ、相変わらずのにぎわいです。

●ここでワンポイント!
各ホテルのカジノにはカジノクラブがあって、メンバーに登録するとカードをもらえます。
これをスロットマシンの挿入口に入れたり、カードゲームやキノの際にもディーラーに提示したりすればポイントが貯まっていきます。
このポイントが貯まるとお部屋やバフェがタダになったり、プレゼントがもらえたりします。
手続きは簡単。カジノ内のカウンターで申し込み用紙に記入するだけです。
パスポートが必要な場合もあります。
また、いくつかのカジノと提携しているカードもあるので、作っておくとお得ですし、旅の思い出にもなりますね。

その後は外へ出て、お向かいにあるベラージオホテルの噴水見物です。
噴水ショーはラスベガスの象徴とも言うべきアトラクションです。音楽にあわせて水が踊ります。
最高70mの高さまで吹き上がったりもします。
夜はライトアップされて綺麗ですし、夕方以降は15分間隔なので混雑もなく、無料アトラクションの中ではもっとも見やすいです。
このベラージオホテルは、ラスベガスでベネチアンホテルと並ぶ高級ホテルです。
ちなみにこのベラージオは「オーシャンズ11」に出てくるホテルです。

この時期のラスベガスは、冬です。
でも、日本の冬よりはずっと過ごしやすいようです。
乾燥しているのは一年中のことなので、私のようなコンタクトレンズ使用者は目薬が必携です。

少し暗くなって来てから、ファンシャトルに乗ってフリーモントストリートへ。
ファンシャトルというのは、日本の旅行社数社が共同で運行している日本人ツアー客のためのバスです。
主要ホテルを巡回しています。

フリーモントストリート・エクスペリエンスは、アーケードの屋根全体がキャンバスのようになり、ものすごい数の電球を使ったイルミネーションと音楽のアトラクションです。
いくつかのパターンがあり、日没後毎時0分から15分くらいのショーです。

その後、またファンシャトルに乗って移動。
さっきのバスの運転手は、運行時間にはお構いなしだったので、早く行ってしまっていたらまずい。
ということで、ずいぶん早く待機。でも今度の運転手さんは時間厳守。
調整しながら時刻表通りに運行していたため、寒い中待ってました。
さすがに夜は冷える。

次はストラトスフィアタワーへ向かいます。
エレベーターで一気に展望台へ。ここからラスベガス中を見渡せます。
ラスベガスに来たぞ~!って感じがします。
この展望台のさらに上方にフリーホールとローラーコースターがあります。
展望台にいると上から悲鳴が聞こえてくるんです。
私は絶叫マシンが大の苦手なので断固拒否。
待ってるから乗っておいでと言っているのにヤツらも怖じ気づいたのかやめにしたようです。

またバスにのってホテルへ戻ります。
時刻はすでに9時。晩ご飯を食べよう。
しかしホテルのレストランはちょっと重そうだし、ラストオーダーまで時間がない。
そこで、ガイドブックをめくってレストラン検索。
宿泊しているバリーズと提携していて、内部でつながっているパリスホテルのバフェが10:30までやっていました。
しかもここのバフェはおいしいと評判です。
時間が遅かったため、並ばずにすぐ入れました。
席について、飲み物をオーダーし、各自好きなものをとりわけます。
どれもおいしそう。ついつい取りすぎてしまいます。
そして、きつかったのが、ローストビーフ。まるでステーキ。
Oくんは食べきれなくて、キッシュを紙ナプキンに包んでお持ち帰りです。
(しかし、結局食べるチャンスはありませんでした。)
おなかいっぱい食べて、満足満足。
でも、更にデザートに手を出す。別腹、別腹。ってほんとにそうなのか!!
シュークリームとプリンをゲット。プリンに目がない私は、確か去年もここで食べてたと思う。
いっぱい歩いたからいいかなと。
さて、明日に備えて就寝。

ラスベガス2002-2日目 に続く




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