花を和紙で包んだ贈答用の花束です。室町時代にみられた花を贈るときに白い和紙に包んで届けたという風習を現代的に体現し、活用するというもの。「花づかい」とは、庭に咲く花を特定の人に贈る心遣いからうまれた言葉といわれています。
花束風ですが、根元はオアシスに挿してあります。和紙は、光の加減でわかりにくいけれど、黄色と茶色です。10色ほど用意されていた中から、一緒の課題をやる4人で分けた結果、なんとなくこの色になりました。出遅れたのよ~ん。ちょっと合わせるのが難しいかなと思ったけど、バラが黄色だったので、かぶらないように外側に黄色を配して包みました。もう少し丁寧にドレープを作ってあげると、もうちょっと落ち着いた感じになるかな。和風な感じに仕上がりました。といっても、リボンが赤なので、横や後ろから見るとかなり派手です。