全86件 (86件中 1-50件目)
図書館でママたちの声を聞いてると、この絵本が赤ちゃんの反応がいいらしい❣️何冊か借りられた中から、この絵本が好きでした、と教えてもらうこともしばしば。いしかわこうじさんは、しかけえほんの名手。この『たまごのえほん』も、しかけがついています。たまごがパリパリっと割れて、さぁ何が出てくるかな❓上、右、下と、3つの方向にめくることで、たまごが割れるしかけになっていて、絵もくっきり、色も鮮やか✨ついでに、繰り返しのリズムと、オノマトペも楽しめる‼️そして持ち運びしやすいコンパクトサイズ👍赤ちゃん絵本の良いところを兼ね備えています。ボードブックならカンペキ!でしたが、残念ながらそこは、普通の絵本です。今後ボードブックが出ることを期待しています♪とにかく、赤ちゃん絵本としてはとても優秀な『たまごのえほん』。だから赤ちゃんが好きなんでしょうか。いやいや、きっとママが愛情たっぷりに読んであげられたんでしょうね。他にもシリーズありますが、たまごが一番人気です❣️赤ちゃん向けの読み聞かせにも重宝します。出産祝いに絵本を贈りたい人にもオススメです❣️(同じシリーズの絵本)
2023年02月23日
コメント(0)
子どもはいつの間にか大きくなってる。「あんなに◯◯だったのに、もうこんな」のフレーズが、ヨシタケさんのユーモアたっぷりの絵とともに繰り返し展開されていきます。あんなに小さかった子が、いつの間にか大きくなって、自分もいつの間にか歳をとっていき……。子育てって大変だけど、あっという間に過ぎていて、ふと振り返ると、たくさんの想い出と、一緒に過ごした大切な時間が、いつの間にか宝物のように心に残っているんだなぁ✨ほほえましくて、ちょっぴり切ないヨシタケシンスケさんの『あんなにあんなに』。子どもの小さいときってほんと一瞬だなぁと思う今日この頃😊家族と過ごせる一日一日を大切にしたいと改めて思う一冊でした。ヨシタケさんの描く子どもって、ほんとにかわいい😆
2023年02月23日
コメント(0)
2月も半ばを過ぎて、今年度もあとわずかとなりました。卒業、卒園を前にどんな絵本を読んだらいいかしら?という方に、この絵本はいかがでしょうか。おおきくなるっていうことは、どういうことなのでしょう。中川ひろたかさんの簡潔な文章とかわいい村上康成さんの絵で、小さい子どもから大人まで、どんな年齢層へも対応できます。私は幼児にも読んだことがありますし、中学生にも読んだことがあります。3月の読み語りにぜひおすすめしたい絵本です😊おおきくなるっていうことは、とても素敵なこと⭐️絵本を読むことで伝わるといいですね。プレゼントでも喜ばれること間違いなしです❣️おおきくなるっていうことは (ピーマン村の絵本たち) [ 中川ひろたか ]
2023年02月19日
コメント(0)
サンタクロースとトナカイさん、クリスマスまでの1年間はなにをして過ごしているのでしょうか。この絵本は、表も裏もどちらも表紙、サンタさんの1年間とトナカイさんの1年間が両方から進んで行ってクリスマスの日、真ん中で会うという作りになっています。図書館などで借りて、サンタクロース役とトナカイ役とで、2冊交互に両方から読むと面白いですよ🎄おはなし会やクリスマス会でも使えると思います👍トナカイさんの1年がかなりかわいいです💕サンタのいちねん トナカイのいちねん [ きしら まゆこ ]
2021年12月12日
コメント(0)
クリスマスが近づいてきました♪クリスマスの本はたくさんありますが、私がいちばん好きなのはこれです。サンタクロースっているんでしょうか?改装版 [ フランシス・P.チャーチ ]今から120年以上も前、バージニアオハンロンという女の子が、ニューヨークサン新聞にお手紙を書きました。「サンタクロースっているんでしょうか?」この少女の質問に、サン新聞の記者は社説で答えました。目に見えないものの大切さを、美しい文章で綴ったこの本、何度読んでも胸が熱くなります。ぜひ高学年から中学生にも読み聞かせしたい1冊です。
2021年12月12日
コメント(0)
おとうさんとおかあさんの毛の色と全然違う赤い色の毛をした私。みんなにかわいそうって言われることもあるけれど、私はこの色が好き。でも私は旅に出ることにしたの…そこで大切な人(ねこ)と出会います。みんなと違っててもいい!自分らしさって大事!自分で自分の道を探したあかねこちゃん、とってもステキです✨わたしはあかねこ [ サトシン ]読み聞かせ(約6〜7分)
2021年12月11日
コメント(0)
卒業を間近に控えた6年生への読み聞かせ。どの絵本にしようか迷いますよね。私のてっぱんはコレ!です。新装版 ともだち (講談社の創作絵本) [ 太田 大八 ]価格:1980円(税込、送料無料) (2020/2/12時点)楽天で購入
2020年02月12日
コメント(0)
最近読んだ本で、一番よかったのは、「自分を育てる読書のために」脇明子、小幡章子著(岩波書店)子どもたちに本をすすめること。具体的にどうしていいのかわからなくて、こんな本が読みたい!とずっと思っていたのですが、中学生への接し方、方法が実体験をもとに、大変具体的に生き生きと書かれています。こんな本を探していました!!!こんな本を今の中学生がよむのかというような、古典ともいえるような本をすすめ子どもたちもそれに応えています。小幡さんの熱心な姿にも大変励まされました。子どもたちは小幡さんと話したくて図書館に来ていることもあるようですね。図書館に人がいることって大切なんだとありありとわかりました。そしてただの話し相手ではなく、本を確実に手渡していくこと、それが司書としてのお仕事なんですね。すばらしい!そしてまた、中学生も本を読むんですよね。何度も読み返したくなりました。中で紹介されている本も一冊一冊読んでいこうと思っています。
2011年09月06日
コメント(0)
りんごがひとつ青いかいじゅうと赤いかいじゅう今日は朝から近所の小学校へ読み聞かせに行きました。だいたい15分くらい。全校生徒約40人くらいの小さな学校。今日は学校開放の日、そして心を見つめる週間、ということで、「全校生徒に向けてお願いします!」といわれていたので、頭を悩ませました。 外は雨、静かに心を落ち着けてほしいなあ、 優しい気持ちになれるといいなあと思って、 選んだ本を読むからねといいながら、はじめました。まずは、「りんごがひとつ」ふくだすぐるさんの作。りんごがたった1つ!みんなおなかがすいている・・・そのりんごをおさるさんがつかんで、逃げ出したからみんなかんかん!おいかけておいかけて・・・おさるさんはとうとう追いつめられてしまいますが、実は理由があったんです。おさるさんのうでをよくみると、りんごといっしょに、あかちゃんおさるを かかえていたのです。このオチには、みんななっとく。優しい気持ちになれる絵本の一つです。ユーモアもたっぷり実は、校長先生が一番ウけてくれました。そして、2冊目は、青いかいじゅうと赤いかいじゅう青いかいじゅうと赤いかいじゅうは、高い山をへだててすんでいたので、まだいちども会ったことがありませんでした。コミュニケーションといったら、山にあいた穴を通しておしゃべりをするくらい。でも自分の気持ちをうまく言い表せず、本当は仲良くしたいのに、けんかになってしまいます。そして、とうとう石を投げつけ始めました。その石が、偶然にも山のてっぺんにあたり、少しだけ山が崩れました。2人は、山を崩せばあえるかもしれない!と思います。何日もかけて山を崩し、ようやくはじめて、おたがいの姿を見ることができたのでした。そしてお互いに気づくのです。「僕が間違っていた、あなたの言ったことは正しかった」2人は、おたがいのわる口をいいあったことをとてもはずかしく思うのです。とても素敵なお話です。終わってから、子どもたちが「友だちを大切にしたいと思った」「最初はけんかしてたけど、仲良くなれてよかった」と感想を言ってくれました。
2009年07月01日
コメント(0)
こんにちはあかちゃんとおい とおい まちであかちゃんが うまれました。あくるひ、もうひとり うまれました。ちいさな ふたりは、ふたりともちいさな おててとちいさな あんよ。 とはじまります。大きな町で生まれたあかちゃんも、氷の家で暮らしているあかちゃんも、たかいたかい丘の上で生まれたあかちゃんも、み~んな、ちいさなおててと、ちいさなあんよ。どんな子どもも、どこで生まれたあかちゃんも、みんな一人ひとり、大切なあかちゃん。そんなかわいいあかちゃんにちゅっ(でしめくくられる)絵は、ヘレン・オクセンバりー。オクセンバリーのやさしさが伝わってくるように、一人ひとりかわいらしく、愛らしく描かれています。大切じゃないあかちゃんなんて、この中には描かれていません。この世にも大切でない人などいません。あ~かわいい!思わず声に出してしまいます。やさしい気持ちになれる、絵本です。
2009年06月29日
コメント(0)
「今トイレトレーニングの時期なんですけど、 いい絵本ありませんか?」との質問を受けました。ママが一生懸命言い聞かせるのもいいけど、いやいや期真っ最中の赤ちゃんには、絵本を読んであげると意外と伝わるものかもしれませんね。ノンタンおしっこしーしーしっこっこおしっこできたねちびかばくんはるちゃんトイレトイレでうんちトイレトレーニングについてプロの保育士さんのページ・・・参考になります。
2009年06月28日
コメント(0)
あかいかさ雨の日のお話を書いた絵本はたくさんありますが、これは、手のひらサイズでとってもかわいい絵本です。雨が降っていないのに、傘を持って出かけた女の子、でも雨が降ってきます。赤い傘をさすと、いろんな動物たちが、傘に入ってきます。ぶたさん、ひつじさん、くまさん・・・とてもとても入れない、と思っていたら、あら不思議、赤い傘が少しずつ大きくなって・・・雨がやむと、みんな帰っていきます。最後は、女の子だけになっておうちへ帰ります。少しだけ、エッツの「もりのなか」に通じるような感覚がありました。色彩は、白と黒とそして傘の色の赤しか使っていない、とても控えめな感じが好きです。
2009年06月27日
コメント(0)
6月4日は虫歯予防デーですね。今日は歯のお話です。みなさんは、もう大人の歯がありますか?グラグラしている人いるかな?まだ子どもの歯という人もいるよね。さっき聞いたら、昨日ちょうど歯が抜けた!というお友達がいました。みんなも歯が抜けた経験があるよね。この絵本に出てくる「ぼく」も歯が抜けてびっくり!さあどうしたでしょう・・・?歯がぬけたみんなは、歯がぬけたときどうしましたか?抜けた歯を「ぼく」はビンに入れてとっておくっていってたね。世界中の子どもたちはどうしてるんだろう・・・・と疑問に思っていろんな国の人に聞いた人がいました。国によっていろいろ違うみたいです。それを絵本にしたのがこれだよ。たとえばね・・・アメリカでは・・・中国では・・・ドイツでは・・・はがぬけたらどうするの?抜けた歯をどうするかは、国によっていろいろだったけど、世界中の子どもたちの歯は、どこでもみんなおんなじです。ここで「歯」のお勉強。(子どもたちと対話しながら)人間は一生の間に1回だけはえかわりますね。ゾウは何回はえかわるか知ってる?なんと6回もはえかわります。サメはもっとすごい。何度も何度もはえかわるのですって!一生のうち何万本もはえてくるらしいです。さて、人間の最初にはえるのが、子どもの歯。うまれたとき、歯はあったかな?ないですね。そう、うまれたばかりのとき、歯は、上の歯茎と下の歯茎の中にじっと隠れていました。6ヶ月くらいたってはえてくる。そして3才くらいまでに20本の子どもの歯がはえそろいます。こどもの歯は、「乳歯」と呼びます。6歳の誕生日が来る頃、子どもの歯の根っこのところが歯茎の中で溶け始めて抜ける。抜けたところへ大人の歯がはえてくる。この大人の歯を、「永久歯」と呼びます。この永久歯がはえそろうと普通は全部で32本になります。このことも全部この絵本(「歯がぬけたらどうするの?」)に書いてあるんだよ。この永久歯は抜けたらもうはえてくることはありません。だから虫歯にならないように大切にしないとね。虫歯ができたら、行くのが歯医者さんですね。歯医者さんが苦手という人もいるかもしれませんね。ワニさんも実は歯医者さんが苦手。でも実は歯医者さんも・・・ここで読み聞かせわにさんどきっはいしゃさんどきっどっちも怖かったんだね。次の虫歯の子は、歯医者さんがこわいから、ちがう世界の歯医者さんに行くことになったよ。さあどこでしょう・・・ここで読み聞かせ。ゆうれいとなきむしやっぱり人間の歯医者さんがいいかな?最後に紹介するのは、とってもやさしい歯医者さん。その名はチュー先生。そうねずみなんです。歯が痛い人をほうっておくことができません。腕もいいから、いろんな患者さんが来る、小さい患者さん、大きい患者さん、こわ~い患者さん。ある日、こんな患者さんがやってきました・・・(読み聞かせ)歯いしゃのチュー先生ということで、今日のおはなしは、おしまい。みんな歯を大切にね他にも・・・歯に関する絵本
2009年05月26日
コメント(0)
サラダでげんき小学校低学年の読み聞かせ、何にしようかな・・・と散々悩んで、思いついたのがコレでした。以前、佐藤涼子さんの素話で聞いたことがあって、私も覚えようと試みたことがあったので、ストーリーは、頭の中に入っていました。長新太さんの絵がとってもおもしろいのですが、果たして細かいところまでみえるかしら、と心配でもあり、読み聞かせはしたことがありませんでした。この淡々としたストーリーもはたしてどうなのだろう・・・?しかし、心配も何のその!めっちゃうけました。ありさんのところなんか、前に出てきて、ありだありだ!と指さして喜んでくれました。さすが子どもは感性が豊かだなあと改めて実感くり返しも大好きなんだなということで、超おススメの一冊となりました!サラダでげんき★あらすじ★りっちゃんは、おかあさんが病気なので、何かいいことをしてあげたいと思い、サラダを作ることにしました。さっそく作り始めたら、いろんな訪問者があらわれて、サラダ作りのアドバイスをしてくれます。犬や猫や、ありやゾウまで・・・みんなかつおぶしを入れたらいいよ、おさとうをちょっぴり入れたらいいよ、と教えてくれます。そしてりっちゃんは、とびきりおいしいサラダを作って、み~んな元気になりました!とっても単純で、でもとっても楽しいお話。
2009年05月26日
コメント(0)
(歯に関する絵本)むしばくんだいすき?むし歯のもんだいはぶらしちゃんと!どうしてむしばになるの?はははのはなしパオちゃんのみんなではみがきノンタンはみがきはーみーすきすきはみがきピッピはみがきだいすき!Oh!くんはみがきだいすき!はみがきだいすきはみがきあそびがんばれはぶらしハーマン
2009年05月25日
コメント(0)
こんにちワニこんにちワニいただきマスクどうもすみませんぷうき・・・さようなラーメンことばあそびの絵本。こどもたちの大好きなダジャレですね。最初はくすくす笑っていたけど、どんどん大笑いに・・・導入にはピッタリの絵本です。中学生にもけっこうウけちゃいました中川ひろたかさんと村上康成さんのコンビなので、あそびごころ満点なのは承知ですが、おなじ「わははは!ことばあそびブック」のシリーズは他にもたくさん出版されています!
2009年01月23日
コメント(0)
ゆきおんな わたしは おまえが きにいったで、 きょうのところは なにもせん だが、たったいま みたことを、 ちらっとでも ひとに はなすと、 おまえの いのちは ないと おもえ やくそくしたずらに。 ★あらすじ★もさくとみのきちという親子が猟の途中、雪がひどくなり、山小屋で休むことにした。いろりの傍で寝ていたら、もさくが苦しんでいる。よく見るともさくの後ろにはうつくしい女がひとり立っていた。女はもきちにふーっと息を吹きかけると、もさくは死んでしまった。今見たことを誰にも言うなといわれ、1年がたった。ある雪の晩、みのきちのところを旅の女が尋ねる。その女はやがてみのきちのよめことなった。ある大雪の晩のこと、いろりのはたで、ふとやまごやのことを思い出して、おとうがなくなったときの話を女にしてしまう。女は、「とうとういうてしもたねい」といい、あとかたもなく消えてしまうのだった。宇野亞喜良さんの、ゆきおんなの絵が妖艶な感じで美しくて、恐ろしくて、このおはなしの世界を何倍も味わい深くしていると思います。言葉も何とも不気味な感じがよく表現してます。雪の降る寒い夜に一人でいたら、こんなことあるかもしれない・・・と思ってしまいそうな、リアルな世界です。これは高学年から中学生に読んであげたいかな・・・
2009年01月17日
コメント(0)
悼む人一気に読みました。人が死んだ現場を訪れて亡くなった人を悼む、そんな旅を続けている坂築静人。悼む人と呼ばれている。 「誰かを愛し、 誰かに愛され、 誰かに感謝されることがあったでしょうか」静人は、悼むとき、死者のことをこうたずね、誰でもない唯一の人として生きた死者のことを胸にとどめていく。静人の周りの人は静人の行動、死者を悼むことをめぐり思いをめぐらせ、何かに気づき、自分の人生を真摯に考えていく。愛について非常に考えさせられる小説でした。楽に生きることができない人たち・・・息がつまるくらいに、必死に一生懸命生きているそれぞれの登場人物。思いテーマでしたが、一気に読めました。自分の人生を大切に、そしてまわりの一人ひとりを大切にしていきたい、そう思いました。
2009年01月12日
コメント(0)
わらべうたのいいブログを見つけました。歌詞や由来、また動画ありですばらしいです。わらべうたblog
2009年01月07日
コメント(0)
今日は、今年初めての赤ちゃんむけのおはなし会プログラム1.お歌♪「ぞうさん」2.手遊び「げんこつやまのたぬきさん」3.布絵本「ふんわりくまちゃん」4.手遊び「おもちおもちやけた」5.絵本「せんべせんべやけた」6.手遊び「ひげじいさん」7.絵本「ももんちゃんののっしのっし」8.手遊び「さよならあんころもち」 今日は、1歳前後の赤ちゃんとお母さん、 3組の参加でした
2009年01月06日
コメント(0)
あけましておめでとうございます 今年もたくさんのステキな絵本に 出会たらいいなももんちゃんのっしのっし◆作 とよたかずひこ(童心社)明日は今年初めの赤ちゃんむけのおはなし会。絵本をあれこれさがしていると、うし年にピッタリのかわいい絵本を見つけました!大人気のももんちゃんシリーズからももんちゃんのっしのっし ももんちゃんがあそんでいると・・・ うしさんがやってきて 「さんぽにつれていって」と いったんだって。 ももんちゃんとうしさんが、 のっしのっし と さんぽをしていると、 いろんなおともだちが、 のせてのせて! とやってきました。 だんだん仲間が増えて、 のっしのっし と みんなでおさんぽです。のっしのっしと、繰り返し出てくるリズム。親子でゆったりと楽しめそうです
2009年01月05日
コメント(2)
いない いな~いばあ! カラー手袋で簡単にできました。 グーパーするだけで、 いないいないばあ! ができます赤ちゃん絵本
2008年12月30日
コメント(0)
十二支のはじまり むかし、あるとしのくれ、 かみさまはどうぶつたちに おふれをだしたんだと。 “しょうがつのあさ、 ごてんにくるように。 きたものから、 12ばんまで、 じゅんばんに1ねんずつ、 そのとしのたいしょうにする” それぞれ、 ずる賢いネズミ、 前の日からでかける牛、 空をとんでいく龍・・・ それぞれの動物たちがごてんをめざします。 性格や特徴から順番が決まっていきます。 子どもたちは、よ~く聞いてくれて、 クイズにもの完璧に答えてくれました十二支のいちおしは、上記の教育画劇のですが、他にもたくさんありますよね。これも結構いいです十二支のはじまり荒井良二さんも書かれています。十二支のはじまりこれは、昔からある定番もの。中国民話に基づいた機智あふれた十二支のお話を見事に絵本化した作品。新しい十二支のために12種の動物を選んだものの、その第一番目選びに難航。さて、その結果は・・・。ね、うし、とら・・・・・・十二支のはなし◆文 ドロシー・バン・ウォアコム、◆絵 エロール・ル・カイン、◆訳 へんみ まさなお (ほるぷ出版)こちらは、カラフルで鮮やかな絵。内田麟太郎さんの十二支絵本。十二支のおはなし◆文 内田 麟太郎 ◆絵 山本 孝 ◆ナレーター 吉見 一豊 (岩崎書店) これは、川端誠さんの絵本。十二支とおせちにまつわる絵本。(出版社の内容紹介より)年の神様は、十二の動物たちを集めて、お節料理の準備を命じました。ひつじは下ごしらえ、さるは料理番、そして来年が干支のとりたちは…。日本のお正月えほんの定番です。十二支のお節料理次は、ダジャレでおなじみ、高畠純さんの十二支。十二支の動物たちの愉快なことわざをユーモアたっぷりにご紹介。 十二支のことわざえほん◆作・絵 高畠 純( 教育画劇 )「十二支のことわざえほん」に続く、高畠純さんのことば遊び絵本!今度は早口言葉!十二支のはやくちことばえほん◆作・絵 高畠 純( 教育画劇 )十二支の事典についての全百科も!十二支にまつわる話やうんちく、故事・ことわざ、動物の特色、体のひみつなど興味深いことがたくさん載っています。もっと知りたい!十二支のひみつ◆大高 成元 著 中里 竜二 著 川口 幸男 著 (小学館) 「まんが日本昔ばなし」にも十二支のゆらい(講談社)
2008年12月29日
コメント(0)
かさじぞう◆作 せたていじ/再話◆絵 赤羽 末吉(出版社:福音館書店) じょいやさ じょいやさ・・・ 「かさじぞう」は この時期にははずせない絵本。 何度読んでも聞いても、 やさしい気持ちになれます。 たくさんの種類があり、 どれもいいのですが、 瀬田貞二さんの言葉と、 赤羽末吉さんの絵の この絵本が一番です
2008年12月28日
コメント(0)
今日は今年最後のおはなし会 ●プログラム● 1.「十二支のはじまり」 2.クイズ 3.「かさじぞう」 でした 最初に、 「十二支のはじまり」 をよんだあと、 簡単なクイズ。 こうやって、干支って決まったんだね。 じゃあね、クイズをするよ~ 1.一番にごてんに着いたのは? (→ねずみ) 2.じゃあ最後に着いたのは? (→いのしし) 3.空をとんでいった動物は何だった? (→龍) 4.仲の悪い犬と猿の間に入ったのは? (→にわとり) 5.では、来年の干支は? (→うし) そう!うし年! では、なぞなぞだよ~! あたまの上にのせても重たくないうしは?(→ぼうし) そうそう!ぼ・う・し ですね。 次は、ぼうしのように、 雪の降る日に頭にかぶる笠。 その笠をかぶった おじぞうさんのおはなしです。 「かさじぞう」へ。
2008年12月27日
コメント(0)
クリスマスですクリスマスの絵本は本当にたくさんありますが、一番好きなのは、この絵本。サンタクロースっているんでしょうか?もう100年も前のおはなしです。アメリカのバージニアという8歳の女の子がニューヨークサン新聞にお手紙を書きます。「サンタクロースってほんとうにいるの?」ニューヨークサン新聞の記者がその質問に社説で答えます。サンタクロースを見た人はいません。でもサンタクロースは絶対にいるのです。「目に見えないものの大切さ」が子供にもわかるように書かれています。毎年クリスマスの時期になると読まれる絵本なのだそうです。文章も美しく、つい声にだして読んでしまいたくなります。中村妙子さんの訳がすばらしく、読みやすいのですね。
2008年12月25日
コメント(0)
手袋人形作りましたこれは、「だれかがりんごを隠してる?」という遊び。 語り手:これは帽子をかぶった仲良しさん。 これは白ちゃん、これは赤ちゃん、これは黄ちゃん・・・ だれかが帽子の下にりんごを隠しています。 だれだか当ててね! 語り手:だれかがりんごを隠してる? みんなで:(だれかがりんごを隠してる?) 語り手:帽子の下に隠してる? みんなで:(帽子の下に隠してる?) 語り手:だーれかな みんなで:(だーれかな) 語り手:白ちゃんかな? 語り手:赤ちゃんかな?・・・と、だれが隠しているか当てるあそびです!かわいいのでみんな大喜び!茶色の帽子をかぶった指を茶ちゃん(ちゃーちゃん)と紹介したら、これも大喜び!一度作っておけば、りんごを隠す指をかえられるので、何度でも楽しめます。詳細は、藤田浩子さんの「おはなしおばさんシリーズの4こっちむいておはなしおもちゃ」に載っていますよ!おはなしおばさんのこっちむいて・おはなしおもちゃ●目次●はじめに子ギツネ変身 練習中 おはなしおもちゃ 手のひら絵本(両手) 信号の色はなに色?(信号カード) 赤ちゃんのお友だちはだあれ?(紙コップ人形) お茶の時間ですよ(身体全体) だれかがりんごを隠してる?(手袋人形) 化けギツネ(折り紙手品)森のドライブ お弁当もって おはなしおもちゃ はい!ふじた商店です(電話) 仲直りしようよ(画用紙人形) いないいないばあ(画用紙手品) ウサギのかくれんぼ(手袋人形) 手をつなごう(折り人形) フクロウの染物屋(6角変わり絵) クマくんのおべんとう(画用紙人形)つんつんつくしが 顔を出す おはなしおもちゃ ぱたぱた自己紹介(厚紙ぱたぱた) おしゃれなニャン子(うちわ人形) カラスの親子が かあかあかあ(牛乳パック人形) つんつんつくし(手袋つくし) バレリーナ(折り紙人形) ポストのひとりごと(牛乳パック人形) 緑の草はら とっとこ羊(布人形)
2008年12月18日
コメント(0)
ジングルベル♪の季節ですねお友達から送ってきました。ホテルのロビーのツリーです
2008年12月17日
コメント(0)
「アルプスの少女ハイジ」から ハイジはアルプスの大自然の中で おじいさんと二人で暮らしていました。 あるとき、ハイジはアルプスの山に沈む夕日が、 あまりにも美しいので 「おじいさん、なぜ夕日ってあんなにきれいなの?」 と訪ねます。 おじいさんはそれに答えて 「太陽は、山々にお休みをいう時には、 また明日来る時まで忘れてしまわないようにと思って、 自分の一番美しい光を投げてやるのだ」 「お別れをするときがいちばん美しいんだよ」 と答えます。ステキな言葉だなあと読むたびに感動するのです。お別れって悲しくて、さびしくて、どうしようもない気持ちになります。お別れするその人が、これからの人生でがんばれるように、その人を思い出したとき、自分ががんばれるように、そういう出会い、別れを大切にしたいなあと思ってしまうのです。そういう出会い・別れは本当に美しいものだと思います。
2008年12月17日
コメント(0)
先日赤ちゃんむけのおはなし会のために作ったクリスマスプレゼントのがらがら!大好評だったので、裏側も大公開ウサギのうらはもちろんカメ。
2008年12月17日
コメント(0)
パネルシアター「ひよこちゃんのこんなになっちゃった」 ひよこちゃんは散歩が大好き! お天気がいいので、 お散歩をしています・・・ すると赤いリンゴを見つけました。 ひよこちゃんはリンゴが大好き。 わーおいしそう! いっただっきまーす。 するとひよこちゃんは、 赤くなってしまいました。 あれ?体が赤くなっちゃった! また歩いていると、 今度はメロンを見つけます。 メロンを食べると、 黄緑になってしまいました。 次は、ブドウ そしてスイカ。 スイカの縞模様になったところで、 おかあさんと出会います。 そしてバナナを食べて、 元の黄色に戻りました! というおはなし。わかりやすくて、小さい子どもたちも大喜びでした!阿部恵さんのパネルシアターの本に載っています。型紙もあるので、すぐできて、簡単ですみんなのパネルシアター
2008年12月16日
コメント(0)
まどからおくりもの小さい窓から、中にいる人が少しだけ見えています。サンタさんは、その窓からのぞいて、中にいる人にピッタリのプレゼントを置いていくのですが・・・窓からしましまが見えるから、シマウマかと思っていたら、うさぎだったり、とんがり山が2つ見えるから、きつねかな?と思ったらワニの背中のとげとげだったり。小さな窓はしかけになっていて、次のページが少しだけ見えるのです。あそびごころがたっぷりの五味太郎ワールドという感じで、ページをめくるのがとても楽しみな絵本です。子どもたちも「・・・やろ?」とか「な~んだ」とかいいながら、ワクワク顔で見ていましたよ!
2008年12月16日
コメント(0)
あかちゃんむけのおはなし会のクリスマス会プログラム1.♪「ぞうさん」2.大型絵本「ぴょーん」3.手遊び「むすんでひらいて」4.手遊び「あたまかたひざポン」5.パネルシアター「ひよこちゃんのこんなになっちゃった」6.手遊び「ぐちょきぱー」定番ですが、最後にグーとグーでサンタさん♪を 入れてみました。7.大型絵本「まどから★おくりもの」8.みんなにプレゼント! ジングルベル♪~9.お母さんにもプレゼント!11組の親子が参加してくれました
2008年12月16日
コメント(0)
明日は、クリスマスおはなし会赤ちゃん向けのおはなし会なので、がらがらをプレゼントすることにしました!材料は、空缶とフェルト。明日は、これを使って、みんなで歌をうたいます
2008年12月15日
コメント(0)
今日結婚式に行ってきた友人から聞いた言葉。神父さまが言われていたそうです。「夫婦は相手を自由にする」その人ありのままの姿を受け入れ、認めてあげる。それが本当の夫婦。だから居心地がよく、家に帰りたくなる。のですって
2008年12月13日
コメント(0)
今日は家田荘子さんのお話を聞きに行きました。印象に残った言葉は、「人のいいところを見つけてほめてあげる」人には必ずいいところが1つはあるから、そこを見つけてあげて、ほめてあげてほしい、そうするとそのいいところが伸びて大きくなって、その人の欠点が小さくなっていく。嫌だなあと思う人でも、そうしていくと、嫌だったところ(欠点)が気にならなくなり、付き合うことができていく。確か空海が言ったことだと言われていたような気がします。悩んでいる人はたくさんいるから、周りのみんながそうやって気づいて支えていくことが大切だとおっしゃっていました。家田さんは、口下手で話すことが苦手だったそうです。でもあるとき、自分は聞き役に徹しようと聞くことならできるかもしれない、と思われて、そう思ったときから、取材に行ったところで、話をしてくれるようになったのだと言われていました。人のいいところを見つける!明日からの生活のなかで心がけていきたい言葉でした
2008年12月13日
コメント(0)
親はもちろん、保育士や学校の先生、司書など子どもにかかわる大人が読んでおいた方がいいといわれる本。講演会等で聞いた本です。「クシュラの奇跡 140冊の絵本との日々」ドロシー・バトラー著(のら書店)「大人が絵本に涙するとき」柳田邦男著(平凡社)「脳内汚染からの脱出」岡田尊司著(文芸春秋)「江戸の教育力」高橋 敏著(筑摩書房)◎「子どもが育つ条件」柏木惠子著(岩波書店)「松居直のすすめる50の絵本 大人のための絵本入門」松居 直著(教文館)
2008年12月12日
コメント(0)
ブックスタートに関わる人への講演会の内容。講師は、活水女子大学非常勤講師 二羽史裕先生演題は、「絵本でこころ育て」1964年アメリカのスピッツの実験・研究を例から、声をかけない・言葉を教えないと、栄養は十分でも、赤ちゃんは死んでしまうということがわかっているそうです。ブックスタートでは、赤ちゃんとお母さんに絵本を渡しながら、絵本を介して温かい親子の絆をつくっていってほしい、親子のコミュニケーションの時間を大切にしてほしい、ということを伝えていく活動ですが、同時に、テレビに子守をさせている親に、「言葉をかけていくことの大切さ」を伝えていくことも大きな役割でもあると言われていました。絵本作家のにしまきかやこさんが言われていたこと。子どもが同じ本を「何度も読んで」と言ってくるときは、子どもの心が成長しようとしているとき、みんなで応援しよう!赤ちゃんが歩き出そうとしているとき、すなわち体が成長しようとしているときみんなが応援するのと一緒。何度も読んであげて、心の成長を応援しよう!二羽先生の最近のスローガンは・・・1.子どものお気に入りの本を探してやろう!2.我が家の伝統となる絵本をもとう!3.学校の保健室に絵本をおこう!本日印象に残った言葉「テレビはコンセントにつながれた麻薬である」関連サイト (「読み聞かせ この素晴らしい世界」 高文研 ジム・トレリース著 亀井よし子訳) の中に出てくる言葉のようです。「本が死ぬところ暴力が生まれる」(バリーサンダース著 新耀社)「ノーテレビデー:テレビの声より家族の声」 鳥取県の三朝町の取り組みのようです。 三朝町ノーテレビデーの取り組み「子どものセンスは夕日がつくる」ハイジの「お別れをするときがいちばん美しいんだよ」いい言葉をたくさん教えてもらいました。ステキな絵本もたくさん紹介していただきました。赤ちゃん絵本の定番でしょうか・・・もこもこもこストーリーがまだわからない赤ちゃんの時期は、「ことばが楽しい」と思わせることが大事!絵本の内容を伝えることは重要ではない。言葉のリズムや響きを楽しむことができる絵本を。月夜のみみずく子どもの成長が美しい情景とともに描かれた絵本。一緒に感動してくれる大人が大切なのですね!!!おんぶはこりごりこれは、けっこうシュールでおもしろい。絵をすみずみまでみるといろいろな発見があります。いいこってどんなこ?こんな気持ちで子どもに接することができたらいいですねという絵本です。子どもと絵本に関わる大人が読んでおいた方がいいといわれる二羽先生お薦めの本は、「クシュラの奇跡 140冊の絵本との日々」ドロシー・バトラー著(のら書店)「大人が絵本に涙するとき」柳田邦男著(平凡社)「脳内汚染からの脱出」岡田尊司著(文芸春秋)「江戸の教育力」高橋 敏著(筑摩書房)「子どもが育つ条件」柏木惠子著(岩波書店)「松居直のすすめる50の絵本 大人のための絵本入門」松居 直著(教文館)平成20年11月7日講演
2008年12月12日
コメント(0)
ぴょーん私たちの市で行っているブックスタートの絵本にも選ばれたまつおかたつひでさんの「ぴょーん」。 いぬさんが・・・ (ページをめくると) ぴょーん!! (と飛び上がる。)いろんな動物が出てきて、みんなぴょーんと飛び上がる・・・。この繰り返しだけど、なかには、カタツムリなんかも出てきて・・・(さて飛び上がれるかな?)めくる楽しみも十分!読み聞かせをすると、聞いている子どもたちも一緒にぴょーんと飛び上がってくれます。のりがいい子どもたちは、とても喜んでくれる絵本だと思います。大型絵本もあるので、大勢の読み聞かせのときでも大丈夫盛り上がることまちがいなしの絵本です!
2008年12月01日
コメント(0)
手遊びの大切さがじわじわわかってきて、レパートリーを増やしたいな・・・と考えています。いくつかレパートリーを持っていたらいざというとき、すぐできて大助かりです。おはなし会が始まる前に、少し早めに子どもたちが集合してしまい、時間があいてしまったときなど、手遊びができたら、子どもたちも楽しく待ち時間を過ごすことができます。たのしい手あそびうたDVDブックDVDと全曲楽譜つきなので、何かと助かります。歌は、となりのトトロでおなじみの井上あずみさん。絵も多く、わかりやすいです。たのしい手あそびうたこれもCD68曲とDVD34曲つきがうれしい。著者は、保育の現場経験がとっても豊富で、パネルシアター等の著作でも著明な阿部恵さん。目次は・・・1 てゆびであそぼう(あおむしでたよいちにさん ほか)2 からだであそぼう(あじのひらきいとまき ほか)3 タッチしてあそぼう(あがりめさがりめあたまかたひざポン ほか)4 ゲームみたいにあそぼう(おちたおちたおてんきジャンケン ほか)5 みんなであそぼう(あなたのおなまえはあぶくたった ほか)うたって楽しい手あそび指あそび120これもオーソドックスなものから、わらべうたも入っています。指あそび(5つのメロンパン1ぽんと1ぽんで ほか)手あそび(いちべえさんとごんべえさんいとまき ほか)身体あそび(あがりめさがりめあくしゅでこんにちは ほか)親子あそび(うまはとしとしえんやらもものき ほか)輪あそび(あぶくたったかごめかごめ ほか)なにしてあそぶ?わらべうた目あそび・手あそび・足あそびこの本もとてもわかりやすく、かんたん。知らないわらべうたもたくさん載っています(自分が知らないだけですが・・・)遊び方の絵もかわいくわかりやすく、パート1,2,3ともに私は結構気に入っている本です。楽譜もついています。目次から、顔あそび布あそび手あそび腕あそびわるくち歌足あそび手合わせ鬼決め動いて遊ぶわるくち歌輪になって遊ぶ鬼決めじゃんけんなにしてあそぶ?わらべうた目あそび・手あそび・足あそび(part 3)なにしてあそぶ?わらべうた目あそび・手あそび・足あそび(part 2)たのしい手あそびうたなどなどたくさんの本が出ています。あとケロポンズなども保育士さんやもちろん子どもたちにも人気ですね。とっても楽しくてやってみたいですが、プライドを捨てないとできないものも多いかな・・・めざすは、ケロポンズですが、今のところは、座ってほのぼのできる、手遊びを身につけよう!と、思います
2008年09月27日
コメント(0)
読み聞かせやおはなし会で欠かせないのは、手遊びですよね!ざわざわしていた子どもたちが、みんなこっちをむいてくれます。そしてにこにこ顔に!やってるこっちも楽しくなります。もっとたくさん楽しい手遊びを知っていればいいのですが、レパートリーが少なくて、おはなし会の度に、探しまくり、あわてて練習して本番にのぞむ・・・という感じでした。でもこの本を購入してから少し自信がつきました。書店でたまたま見かけてこれはすぐ買ったのですが、DVDもついているから、自分ひとりでも練習できます!オーソドックスな「ひげじいさん」から載っていますから、手遊び苦手という方にも、きっと役にたちますよ!1.いっぽんといっぽんで2.グーチョキパーでなにつくろう3.げんこつやまのたぬきさん4.とんとんとんとんひげじいさん5.やきいもグーチーパー6.おおきなはたけ7.やまごやいっけん8.おべんとうばこのうた ・ ・ ・などなど指遊び手遊びが27、身体あそびが24、「あぶくたった」などのみんなであそべるのが7えいごの手遊び歌が2全部で62も載っています!この本にはずいぶん助けられました。手あそびうたブックでもいっぱい練習して、場数を踏むのが一番ですね。子どもの前では、左右反対に(鏡のように)しなくてはならないのが、私はまだまだ上手ではありません。手遊びといえば、このサイトもかなりお世話になっています。みんなあつまれ!あそびの広場手遊びいっぱい載ってますよ!あじのひらきなどは、最高!子どもたちも大好きです!
2008年09月27日
コメント(0)
今日は土曜日のおはなし会市内の小学校はだいたい明日が運動会ということで、テーマは「あしたはたのしい運動会!」★プログラム★1.手遊び「うさぎとかめ」2.絵本「うさぎとかめ」3.絵本「とんぼのうんどうかい」4.絵本「あしたはたのしいうんどうかい」最後にうさぎとかめのゲームをしましたよ!このゲーム予想以上に盛り上がって、おはなし会も大成功!でした。★ゲームのやり方2人でやります。間に小さいボールを置いて、もしもしかめよかめさんよ~♪の歌にあわせて、2人交互にボールをパーで押さえます。(もちつきみたいに)相手がボールを取ったら、もう1人の人は、ボールのあったところにグーを出します。慣れてきたら早くしたり、対決したりしてもおもしろい!ボールじゃなくてもぬいぐるみでもなんでもつかめるものならかまいませんよ!
2008年09月27日
コメント(0)
新学期になってはじめての小学校高学年の読み聞かせ。何にしようか、迷いに迷ってこの二つにしました。〈15分)1.「おおきくなるっていうことは」 中川ひろたか文・村上康成絵(童心社)2. 「ふしぎなたけのこ」 松野正子文・瀬川康男絵(福音館書店)1の.「おおきくなるっていうことは」 これは、新学期ひとつずつ進級した子どもたちに ぜひ読んでみたい一冊。2の「ふしぎなたけのこ」 たけのこのおはなしはたくさんあるけど、 これは大好き。 たろがたけのこを掘っている間に、 上着をかけていたたけのこが、 ぐんぐん伸びはじめます。 そのたけのこにとびついたたろ。 一緒にのびてのびて・・・ とうとう下にいる村の人たちが たけのこをきることに。 たおれたたけのこをつたっていくと、 村人がみたことのない海へでます。 とってもおもしろいおはなし。 15分をちょっとオーバーしてしまったけれど、喜んでくれました(^^)
2008年04月27日
コメント(0)
おおきくなるっていうことはおおきくなるっていうことはどういうことなんだろう?水に長く顔をつけられるってこと!シャンプーをいやがらないってこと!ちいさいこにやさしくできるってこと!おおきくなるっていうことは・・・小さい子どもから小学校高学年まで十分対応できる絵本だと思います。ひとつずつ学年があがったばかりの新学期にピッタリの絵本です(^^)d
2008年04月27日
コメント(0)
さんねん峠ころぶと3年しか生きられない といわれているさんねん峠で、いそいでいたおじいさんが、ころんでしまいました。ふさぎこんでしまうおじいさん・・・でも見事な方法で解決してしまいます。朝鮮の風景、服装、生活が美しく描かれている絵本です。
2008年03月15日
コメント(0)
今日は、図書館で月に1度のおはなし会でした。子どもは小学2年生を中心に8人でした。プログラムは、昔話をテーマに、日本の昔話、ロシアの昔話、朝鮮の昔話。なかなかいい雰囲気でした。 1.ペープサート「かさじぞう」 2.紙芝居「おなべとことこ」 3.手遊び「もも りんご なし パイナップル」 4.読み聞かせ「さんねん峠」「かさじぞう」はペープサート(既製品)で演じました。覚えていなかったので、読み手と演じ手に分かれてやってみました。なかなか反応がよかったです。「おなべとことこ」もおもしろい話で2年生にはちょうどよかったかな。3年生の教科書にも出てくる「さんねん峠」。これもじっくり聞けたようでよかったです(^^)。
2008年03月15日
コメント(0)
急に春らしくなりました。読み聞かせには、季節感ってとても大切だと思います。たんぽぽの本はたくさんあって、迷ってしまいますが、私は、甲斐信枝さんの「たんぽぽ」が迫力があって大好きです。絵がとても詳細で、わたげが飛んでいくところなど、とてもきれい。本物のたんぽぽの花やわたげを実際につみとって行って子どもたちに見せながら、読み聞かせをするとかなり子どもたちは、かなり興味を示してくれました。たんぽぽ
2008年03月14日
コメント(0)
今年度最後の高学年(4~6年生)への読み聞かせ。あれにしようか、これにしようかさんざん迷いました。あんまり教訓めいたものはおもしろくないし、だからってふざけすぎもよくないし・・・。20冊以上絵本をめくってみた中から、何となくこれ以外にないような気がして、長谷川集平さんの絵本にしました。「ホームランを打ったことのない君に」(長谷川集平作 理論社)クラブをがんばっていた6年生を思いうかべるとピッタリのような気がしたのです。試合でいいところでちっとも打てない主人公の塁。それを見ていた野球部出身の兄貴分の仙ちゃんに出会う。仙ちゃんに励まされ、ぼくもいつかホームランを打つ。あきらめずにがんばろうと誓います。最後に「あ、そうだったのか」という場面があり、グッとくるものがあります。そこをサラッと描いている長谷川さんが素敵です。軽い話ではないですが、重たくもなく、読後感がいい!そんな絵本だと思います。もう1冊は、「ともだち」(太田大八作 講談社)です。これは、大好きな本。長くないし、困ったときはよく使います。いつまでも同級生っていいものだよ、という思いをこめたつもりです。これ説教くさくなくて好きです。ホームランを打ったことのない君にともだち
2008年03月02日
コメント(0)
きむらゆういちさんの講演の記録(→つづき)■絵本について 絵本は、 ほとんどの人が 一度読んだことがあるのに 買うのはどうしてでしょう? 子どものなかには、 暗記しているのに 何度も読んでもらいたがったり、 何回も繰り返し読みたがる子がいる。 なぜでしょう? それは、たぶん絵本は・・・ ●古くならないから 文章が短い、行間を読むのです。 ものがたりは行間に書いてあるのです。 ●1つのメッセージを伝えるだけではないから 読むたびに違う面を見せてくれます。 何度も味わう喜びがあるのです。■絵本の朗読 『そのままのキミがすき』木村裕一作 にしむらかえ絵(PHP研究所)最後に絵本の朗読をされました。大人向けかもしれないけれど・・・といいながら。 いつもドジばかりしてても…、 漢字が書けなくて、計算が遅くても…、 わがままで、ときどきいじわるでも…、 そのままのキミでいいんだよ。 胸にジーンとくる素敵な絵本でした。 木村さんの読み方もとてもよかった。きむらさんの最後のことば「本物のステーキを 味は変えないで食べさせたい」 読んでくれる人に、本物を伝えたい、 「子どもむけ」の本を書いていますが、 子どもにはわかることばで書いているだけで、 ごまかさないで本物を伝えていきたいのです。『そのままのキミがすき』きむらゆういちさんをもっと知りたい人は・・・★子どもの読書の情報館・作家からのメッセージ★きむらゆういち公式ホームページ
2008年02月19日
コメント(0)
きむらゆういちさんの講演から。(つづき)「本を読むこと」はどういうことか、ということについて。★会うたびに違う面を見せてくれる、人と人とが出会うようなもの。「パワーをもらえて、自分も楽しくなる」 本は一つのメッセージを伝えるためのものではない。 本は、子どもにとって楽しいもの 決して「ためになる」というものではないはずです。 そして、読むたびに違う面を見せてくれます。 だから何回も読みたくなるし、 何年後かに読み返すと、 新たな発見があるのですね。 ここで次の本を紹介されました。 「風切る翼」 木村裕一作・黒田征太郎絵(講談社)風切る翼(大画面に絵を映しながら読み聞かせをされました。) 「これはいじめをしてはいけないよ」という メッセージをいいたいわけではない。 足をふまれた方のきもち。 人の心によりそうきもち。 これが世界のすべてじゃないよ。 ということを言いたかったとのきむらさんのおことば。 (一緒に聴きに行っていた人が、 とても良かったので、中学生の読み聞かせに使ったといわれてまし た。) こんな本です。風切る翼★本というシナリオをもとに、映画監督をしているようなもの。「想像力」 本は、文字の羅列なので、 読む人はそれを解読しなければなりません。 解読するとき、 人間は自分の今まで生きてきた中で 見たもの、聞いた音、感じたことなどの 経験を材料にして 頭に思い浮かべながら、 本を、文字を読んでいきます。 頭の中で映像を作っていく、 という作業は、 まるで映画監督をしているようなものです。★生きていく充実感、バランスをとっている。「生きていく充実感」 人は、映画や演劇やテレビや本などの ストーリーを見たがります。 その物語を見たいという気持ちは何なのでしょう。 こう考えました。 人間はドキドキハラハラが好きです。 人間の娯楽は遊園地やおばけ屋敷など 怖いものが多いのです。 子どもの遊びの中で普遍的に残っているものは、 かくれんぼ、おにごっこ。 人類は400万年の間、 生きていくために狩猟をしたり、 身を守るために戦うなど、 ずっとドキドキハラハラしてきました。 現代社会は狩猟をする必要もなく、 その本能を抑制せざるをえません。 まるでかごのとりであり、 本当の自由を失ってしまいました。 物語を見ること、読むことで、 人は、生きていく充実感、バランスを とっているのではないでしょうか。 ■最近の著作から 自分は、出来上がった作品には あまり興味がないので、 あんまりこういう機会で話はしません。 最近のものからおはなしをします。 ということで、次の本を紹介されました。 『あしたのねこ』 木村裕一作・エムナマエ絵(金の星社)あしたのねこ(大画面で絵を写しながら読み聞かせをされました) すてられてもひとりぼっちでも つめたいあめにふられてずぶぬれになっても きっとしあわせなあしたがやってくる。 あしたをみつめていきる やせっぽちのこねこのものがたり。 絵を描かれたエムナマエさんは、 全盲のイラストレーター。 とても夢のある素敵な絵だなあと 思いました。★エム・ナマエさん1948年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部在学中にイラストレーターとしてデビューし、絵本作家として活躍。1983年に失明の宣告を受け、1986年に完全失明。作家に転身し、1989年には処女作の長編童話『UFOリンゴと宇宙ネコ』(あかね書房)で第18回児童文芸新人賞を受賞。1990年には、全盲のイラストレーターとして復活をはたす。1992年、サンリオ美術賞を受賞。1998年にニューヨークで行われた個展で認められ、2000年にアメリカ最大手の子供服メーカーに社外アーティストとしてむかえられるあしたのねこ
2008年02月17日
コメント(0)
全86件 (86件中 1-50件目)