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EFTって、とても簡単です。最初はとまどうかもしれませんが、なれちゃうと一回1分でやれるようになります。
過去の記憶で、その記憶を思い出すと、マイナスの感情が出てきてたまらないって言う記憶はありませんか?
EFTで嫌な感情を浄化すると その記憶を思い出しても そのマイナスの感情が出てこなくなりますよ。
さらには、その記憶と同じような出来事の時に出ていた心理ブロックも消えてしまいます。
例えば、母親にひどく傷つくような言葉を投げつけられた体験から 年上の女性に対して何となく苦手意識を持っていたりした時に、役立ちます。
○EFTで、過去の出来事の記憶に付随している嫌な感情を浄化する。
1 問題の指摘とその問題を抱えている自分を受け入れる宣言をします。(セットアップフレーズ)
問題の場面を思い出してそのときの問題の感情を感じながら、
空手チョップポイント(空手チョップをするときに当たるところ 正確に言うと小腸経という経絡の「後谿ごけい」というツボです。)をタッピング(ツボを指でポンポンポーンと4,5回叩くこと)するか、
胸の圧通点(押してみて痛いところ あるいは リンパ反射区 喉のくぼみから7,8センチ下に行って、さらにそこから左右に7,8センチ行ったところ)をさすりながら、
例:「私は傷ついた気持ちだけれど、自分自身を深く完全に受け入れます。」などと三回宣言します。
コツは、その問題の場面での自分の感情に一番近い言葉で、自分のその嫌な感情を表現します。
そして、「私は~だけど、自分自身を深く完全に受け入れます。」(~がその嫌な感情の表現)と宣言文を作るのです。
2 問題の感情をイメージしながら、その感情を短い言葉 ( 例:「この傷ついた気持ち」などのような言葉 )で表して声に出して言いながら(リマンダーフレーズ)、13カ所の体のつぼをタッピングします。
13カ所というのは、
1:眉頭 眉の内側のはじっこ(両手の人差し指で二カ所を)
2:目の外側のはじっこ、骨のところ(両手の人差し指で二カ所を)
3:目の下の骨のところ(両手の人差し指で二カ所を)
4:鼻の下(一カ所)
5:下唇の下のちょっとへこんだところ(一カ所)
6:鎖骨下側のへこんだところ(両手の人差し指で二カ所を)
7:脇の下、乳首の延長線上のところ(両手の親指で二カ所を)
8:空手チョップポイント(ここからは右でも左でもしやすい方を片方でよい)
9:親指の爪の付け根のはじっこ(左手だったら右側のはじっこ 人差し指の反対側)
10:人差し指の爪の付け根の親指側のはじっこ
11:中指の爪の付け根の人差し指側のはじっこ
12:小指の爪の付け根の薬指側のはじっこ(薬指はしません。)
13:空手チョップポイント
3 EFTをする前の問題の感情の強さがどの程度変化したかを確認します。たとえば、最初10くらいの強さで感じていた感情が6くらいになったとか。
4 「ガミュー9」をする。
手の甲の部分の、小指の骨と薬指の骨の間をこぶし側から手首の方に指を滑らしていくと、1センチくらい行ったところにペコッとへこんでいるところがあります。このへこんだところをガミューポイント(三焦経という経絡の「中渚ちゅうしょう」というツボです。)と言います。
ガミューポイントをタッピングしながら九つの行動をするのをガミュー9と言います。
ガミューポイントをタッピングしながら
1:目を閉じる
2:目を開ける
3:目玉だけで右下を見る(3と4は逆でもよい)
4:目玉だけで左下を見る
5:目玉を時計回りに回す(5と6は逆でもよい)
6:目玉を反時計回りに回す
7:5秒から10秒ハミングする(何の歌でも良い ハッピーな歌が良いかも)
8:1,2,3,4,5と数を1から5まで数える
9:5秒から10秒ハミングする(何の歌でも良い)
これは、右脳と左脳のバランスをとるためにします。
5 マイナスの感情がまだ残っていたら、1の宣言(セットアップフレーズ)にもどります。目安としては、問題の場面の記憶を思い出しても、「なんだかそんなこともあったなあ。でも、嫌な感情は出てこないなあ。どうでもいいや。」と軽い気持ちになったら終了なのです。ワンセットでそこに至ることもあります。
2セット目で気をつけるのは、「まだ傷ついた気持ちが残っているけども、自分自身を深く完全に受け入れます。」というように、「まだ残っている」というのを強調して、宣言します。
12カ所のタッピングの時も「まだ残っているこの傷ついた気持ち」と言葉にしながらタッピングします。
それでもまだ感情が残っていたら、3セット目に入ります。そして、「まだ少し残っている傷ついた気持ち」と表現します。
さらに残っていたら、4セット目「まだまだ、ちょっとだけ根強く残っている傷ついた気持ち」などとバージョンアップさせながら、ほとんど0になるまで続けます。
間にガミューを入れてくださいね。
なかなか感情が減らない場合は、なにか他の側面が存在していることが多いようです。
違う感情が出てきていないか?
例えば、寂しいと思っていたのが なんだかとても悲しいとか。怒っていたのが、実はとても傷ついていたとか。
違う感情が出てきたら、その違う感情に焦点を当てて、最初からやり直します。
対象が変わることもあります。たとえば、父親から言われた言葉に傷ついていたと思っていたら、そのときに一緒にいた母親の傍観者的な態度に怒っていたとかです。
慣れてくると、一回1,2分でスピーディーに出来るようになります。
思い出せる限りの過去のこだわり、問題の感情に適応してみてください。
あ、現在実際に気になっている感情でもかまいません。
熟達した人に一回 誘導してもらうと、次からはとてもよくできますよ。
EFTで誘導してもらいたい人は 熊本こころ相談室 http://cocorosodan.jp/
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