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2006年10月30日
カテゴリ： コレクション
上村淳之 丹頂 ☆ シルクスクリーン
作家略歴紹介
１９３３年 京都に生まれる。本名は淳。父・松篁、祖母・松園とも日本画家。
１９５８年 京都市美術大学卒業。在学中新制作展に初入選
１９６１年 京都市立美術大学助手となる
１９７２年 京都市立芸術大学助教授となる。画号（淳之）を用いる
１９７８年 第５回創画会展で創画会賞受賞
１９８１年 創画会会員となる。
１９８４年 京都市立大学教授となる
１９９２年 京都府文化功労者となる。
１９９３年 上村松篁・淳之自選展がパリ三越エトワールで開催される。
１９９４年 松伯美術館が開館、館長となる。
１９９５年 第５１回日本芸術院賞を受賞。大賞作品「雁金」
上村 淳之画伯は、近代美人画の完成者・上村松園を祖母に、現代花鳥画の名匠・上
村松篁を父にち、幼い頃から磨き上げた感性と技は、親子二代で文化勲章を受章した
偉大な日本画家の血統を脈々と受け継ぎいだ独特のものです。
鳥をこよなく愛し、唳禽荘（れいきんそう）と呼ばれる自宅の広大な庭で千八百羽を
超える鳥とともに生きる別名〈鳥の日本画家〉、上村画伯の自然や生命への限りない
畏敬と愛情のこもった作品です。
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