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ゆっきい0223

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aki@ この様な書き込み大変失礼致します 日本も当事国となる台湾有事前に現メディ…
2008年09月03日
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カテゴリ: シュタイナー
一昨日のお昼から抗生剤を飲み始めたんですが、

抗生剤は一日半から効いてくるお薬なので、

タイミングよくというか何と言うか、火傷のあとが

がんがん腫れ始め、傷口は5センチくらいなのに

直径20センチくらいまで腫れ上がり、足が曲げられなかった昨日(涙)

しかも多分一昨日の晩から飲んでいる抗ヒスタミン剤がとっても

良く効いているおかげか眠くてだるくてたまらない。。。

そんなわけで、昨日は朝食後10時半まで2度寝、

家事をして昼食後2時から昼寝して、起きたら5時でもう夕食。



2人はママが大変そう、と随分寝かしてくれたようで、

朝と夜は旦那さんも随分2人の面倒を見てくれたようで、

感謝感謝でした。

そして今日は起きて見たら、腫れは変わらないけれど

足が曲げられるようになり、痛みがかなりひいていて

回復傾向♪

でも昨晩も朝も飲んだ抗ヒスタミン剤のせいで(痒みはないのは

ありがたいけど)だるーい、だるーい。。。って感じ。。。

今日は本当はシュタイナー勉強会はしごの予定日だったんだけど

ポランのほうは諦めて、昨日のうちにご飯は作ってあったので

掃除と洗濯だけして外出。



(こういうときに限って二人が歩いてくれない!)

必死になって近所の皮膚科まで押すと、何と定休日!(えーん)

しょうがないので、携帯で検索して、そこからバスに乗り、

オリナスで降りて、少し歩いて(って書いてあったけどかなりあった!(><)

飛び込みで皮膚科に行ってきました。



結構良かった感じ。お薬を貰って一安心、その足でオリナスへ。

子供達とフードコートでご飯を食べて、トイレでパンツを汚してしまったので

ベビザラスでパンツを買い、どうしても!とベビザラスの前の

キッズスペースで2人が遊びました。

次の時間があったけど、とても2人をうまく追い立てることが出来ず、

やや遅れ目で何とか引き上げ、電車に乗り、住吉の駅からまたもや

暑い中、のぼりの坂道も頑張りつつ何とか徒歩15分の会場へ。

今日の午後のシュタイナー勉強会は、欠席してもお金がかかるし

子供達の保育も頼んでいるので休めなかったんです。

今日はみかんがちょっと眠くなりかかっていたのもあり、

ママがいないとヤダ!と保育室の前で絶叫&号泣。。。

こちらも力が出ないので、お願いします。。。と丸投げで

先生達に託して、シュタイナー勉強会の会場に向かいました。

ついてみるとやや遅れてるのに先生がいない!

せっかく頑張ってきたのに、先生来ないのかな。。。と

かなしーくなりましたが、30分遅れで先生が到着してほっ。

そして今日もためになる話をたくさん聞けました。

私の方からの質問をしたのは、我が家の子供達、ほんとに喧嘩だらけで

泣いてばかりでいやになってしまうんだけれど、子どもの喧嘩に親が介入しないほうが

いいかなと思って基本的に自分達で解決しなさいといって、怒る事も

とめる事もしてないのが、いいのか悪いのか、ってことでした。

答えは、喧嘩を力で終わらせることは良くないこと。

これをしそうなときにはとめなければならない。

どちらがよいか、悪いか、という裁きではなくて、

悪い行為はやめさせる。

悪い行為=生命に関すること、と、社会的な人間になるためのこと。

喧嘩と言うのはその勃発するときだけではなくて必ずそこに至るまでの流れがある。

これは専業主婦の強みだけれど、いつもそばにいてみていられるので

どういうときに喧嘩が起こるか、というのが観察できるはず。

(確かに観察していて、大体把握しています)

その喧嘩になる寸前に止めるのが理想的。

それがわからなければ、喧嘩を全部リストアップしてみるといいかも。

そうすることで、どういう流れかがわかるようになる・

とのこと。うーん、なるほど。

とここで、喧嘩をすることも、社会的な人間になるために必要と

言われているけれど?いう質問が。それに対しては、

喧嘩、行為自体で社会性が育つわけではない。

喧嘩をする、ということは、自分の欲求の出し方を学ぶためのこと。

それには実際の殴り合いなどは必要じゃない。

手を出し合えば、それに対する怨恨が加わり、興奮し、

わからなくなってしまう。その前に止めないと。とのことでした。

うーん、なるほどなるほど。なかなか実践は難しいことではありますが

理想を知るのは大事なこと、これからの2人の喧嘩について、

一定の方針がもてました。

皆の質問タイムが終わったあとは、悪というものと子供についての

文章を読みながら勉強を進めていったのですが、その中で

またもう一つ凄く心に残ったことが。

以前、ニュースを読んでいて、うわあ!って思わず事件の凄さに

声を出してしまったときに、何々??どうしたの??って

しつこく聞かれて何があったか話したことがあったんですが、

その時に、子供達がどうしてもどうしてそういう事件が起こるか

理解できなかったんです。

そうしたらやっぱり、3年生くらいまでの子どもには、自分の力を

越える悪は必要ない、=ニュースを子供に見せる必要はないとのこと。

うんうん。

そうそう、もう一つ、テレビはもちろん、見ない先生なのですが。

たまたま、オリンピックの開会式のときに、ご実家にいらっしゃって

ちょっと見たんだそう。そのときちょうど口パクの少女の歌が

やっていて、彼女の顔が、シュタイナー的な言葉なんですが

完全に開ききった顔をしていたんだそう。

開ききった、というのは、7歳までは知識を習得したりせず

もやの中にいないといけないというシュタイナーの教育で

それと対極するような状態のことをいうのですが。。。

で、その時は何でこの子はこんなに開いた顔をしているんだろう、と

とても気になったけれど事実を聞いて納得したんだそう。

7歳の子どもにとって、歌いたいのを我慢して、声を出さずに

歌うマネをするって言うのは、本来ムリなことなんだそう。

それを口パクするためには常に意識を働かせて、意思を我慢して

しないといけないことで、それによって開ききった顔になってしまったんだそう。

きっと周囲の環境がとっても悪いところで育っている彼女の

今後の人生が、見えたようで、とっても心配になってしまったんだそうです。

とまあ、1時間半、みっちり色々お話を聞いて、ずーっと涼しいところで

座っていたのと、抗ヒスタミンの力が抜けてきたので、だいぶ元気になった私。

子供達を迎えに行きました。

みかんはあのあと入り口で大の字になってしばらく泣いて泣いて泣ききって

その後楽しく遊んだそう。りんごはその間に塗り絵を凄い集中力で

4枚も描いたそう。

今日は避難訓練もしたそうで、地震だー!と帽子をかぶったそう。

(地震怖いうちの子はどうなったんだろう!とそれを聞いてびっくり)

りんごはおやつ(昨晩寝る前に頑張って作った)の人参ゼリー(ご飯レンジ煎餅も作った)を

二つ落としてしまったそうで、食べられませんでしたとのこと。

えーーー!!!落として捨てちゃったの!?もったいない!と

思ったのがまず最初の感想。そして、落としたのを食べられないなんて

りんごにははじめての体験でそりゃびっくり&ショックだったろうなあと

考えたら笑えてきました(笑)(私は何でも水で洗って食べさせちゃうから(笑))

さて、出てきた2人に今日のことを聞いたら、「地震は、なかなかったよ!

りんごちゃんもみかんちゃんも固まってたから!」だって(笑)

りんごはおやつは「落としたら、食べさせてくれなかったの」

って凄いびっくりした真剣な顔で言ってました(笑)

他には「双子と手洗ったよ!」(メンバーに同じ年の双子ちゃんがいるんです)

「お兄ちゃんが怖くて固まってたの」(メンバーの1人目さんたちは皆

超元気なおにいちゃんばかり(^^;)などなど、まあ楽しかったようです。

そして帰り道に前回も遊んだ楽しげな公園が日陰になっていてとても

涼しかったので久々に公園遊び。

5時半頃まで楽しんで、帰る途中にみかんは寝てしまい、

りんごは張り切っておきていたんですが、家についてみると

りんごはその場でばたんきゅう。みかんは夕食を食べて

早々に寝てしまい、りんごは先ほど起きてきてご飯だけ食べて寝てしまいました(^^

何とか一日終えられて良かった。。。

明日はもう少し養生します(^^

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Last updated  2008年09月03日 23時32分31秒
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