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ゆっきい0223

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aki@ この様な書き込み大変失礼致します 日本も当事国となる台湾有事前に現メディ…
2010年03月08日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
その1の続きです。



今度はバスに乗って木の工場へ。

ここでは実際に家に使う木を加工していました。

一軒一軒の家ごとに発注して加工するそうで

今日はとある一軒のおうちの木を加工していて

今何を加工しているか、画面に木の骨組みのCGが

書いてあってわかるようになっています。

先ほど見たスプリットを入れたり、必要な留め具を

つけたり(工場でつけていくから、現場で大工さんが



1本1本あけた穴や強度に問題がないか

何箇所も写真を撮ってコンピューターがチェックしたりしてるのは

凄いなって思いました。

でも、天然の木のはずなのに、この工場、臭いんですよね。

木のいい匂いがほとんどしない。。。

しかも次第に頭痛もしてきて。。。

やっぱりその集成材の接着剤が原因じゃないかしら?と

疑いをかける私(笑)

最後に出来上がった木が積み上げられていて、

1本1本通し番号が振られていて、どこに使う木なのかも

1本1本プリントされてるのを見て(これも凄いですよね)



再度バスに乗り、今度は積水はごみを全部リサイクルします、という

ゼロミッションと言うコンセプトの棟へ。

その説明のビデオを見て、省エネをこんなにやってます!と

省エネばかり取り入れたおうちを見に行きました。

子供達は、アザラシの知能ロボットに大喜びで



こちらは私達には全く興味なし(笑)

机の上にTOPOLOGYという学問の英語の本が置いてあって

何の学問か、ということが気になり(笑)

携帯で調べたりして過ごしました。(係りの人に聞いたらわからなかった)

ちなみに、TOPOLOGYは、位相幾何学だそうで

WIKIによると”例えばドーナツ(円環体)と取っ手のついたコップは同一視される。これはドーナツを「連続」的に変形して取っ手のついたコップにすることができ、その逆もできるからである”だそうで(笑)

旦那さんの理解したところによれば、つまりは、

全てはつながっていて、積水のゼロエミッション、捨てるものなく

全てリサイクルの思想ということみたい。

そしてその次は最新の棟、LEDの棟へ。

照明が全てLEDになってるこちらの棟では灯りが

シーンや季節ごとに替えられるというのをやっていて

正直それには夫婦共に全く興味がなかったんですが(笑)

この棟の半分のスペースは車椅子用の家になっていて

こちらは面白かった!

天井にレールが渡してあって、そこにひっかけて

ベッド→トイレ→お風呂と介護者を連れて行けるというもの。

これならじーじがお風呂に入れるよ!と子供達も大喜び。

新築のときに導入すると300万で出来るんだって。

実際じーじがうちに住むわけじゃないので

まあ、導入はないでしょうが、これはいいなあと

2人で何度も何度も眺めちゃいました。

そしてここからは自由行動。

私達以外の人はバスで来た人ばかりだったので

皆1家族に1人担当の人がついていたのですが

我が家だけは担当の人がおらず、置いてけぼり(笑)

旦那さんはその方がよかったよ、と言ってましたが

私的には色々質問したいときに人がいなくてちょっと不便だった(^^;

でもまあ、制約がない分気軽にまずは、お庭にあった

休憩コーナーへ。

子供達にはお茶を頂き私はコーヒーを頂きしばしのんびりした後

せっかく来たんだから鉄骨のほうも見たい、と旦那さんが

言ったので、鉄骨のモデルルームを見に行きました。

ここでは、駒沢のショールームでも思ったけど

やはり積水は、動線のプランニングが優れてるなあと

思いました。

子ども部屋から寝室までの動線や

洗濯機から干し場までとか、キッチンと食料庫

玄関とシュークローゼット、ウオークインクローゼットなど、

参考になるプランばかりでとても楽しかった!

そして時間になったので、地震のお部屋へ。

ここでは、耐震構造での震度4と7の家の様子を見て

その後、積水の免震構造での震度4と7の様子を見ました。

耐震構造での震度7は凄い衝撃でしたが

免震構造ではどうぞ中へとぶどうくん抱いてても

言われたとおり何ともない位揺れが少なくなりびっくり!

ちなみに子供達は怖くてパパが抱いて外で待ってました(笑)

そして二階に上がり、今度は同じ様子にたんすを置いたら

どうなるかを見ました(もちろん耐震ではたんすが倒れますが

免震では倒れない)。

ここで多分最後になると思われたので先ほどからしたかった

質問をして見ました。

集成材の歴史は??と言うのには建築としては

1800年ごろからドイツでやっていたけど

(あそこは地震がないし)日本では積水が始めて

15年くらい。

建築以外では自衛隊の船の底とかにも使われてるんだって。

そして、集成の仕方として、節の部分があったときに

その節を切り取り、その後切り口をぎざぎざに切って

接着させて使う、というのを工場で見たんですが

(あっさり説明してたけどかなり衝撃的だった!(笑))

あれはどのくらいの歴史か聞くと、こちらはやっぱり15年。

あれは普通の集成よりかえって強くなります、との

返事でしたが、やっぱり経年的変化は見てないんですね。

それで保障が20年かあ。。。なるほど。。。

そしてこちらも終わり、今度は木造のモデルルームへ。

平屋の落ち着いた木造はなかなか素敵でしたが

いまいち印象薄くて覚えてないや(笑)

その後は隣りのリッチな感じの木造のモデルルームへ

こちらはリッチすぎて凄いねーって印象だけ(笑)

でもヒノキのお風呂はいいなーって思いました。

その後2人が気になっていた、子供向けっぽいテントに

行って見るとそこは工作コーナー。

何かをつなげて鳥除けを作るみたいでしたが、

近づくとその何かは落花生!

粉がたくさん落ちてるし!これは無理!絶対無理!と

アレルギーだから、と逃げてきました(笑)

最後に旦那さんが防犯の館に行ってみたいと

入ったのですが、暗い中でどろぼうさんの

人形がいるのを見たりんご、号泣(笑)

どうしても入れず、旦那さん残念ながら入るのを断念。

これで一応見終わったかな、と室内休憩スペースへ。

どれでもご自由にの飲み物コーナーでそれぞれ飲み物を

貰い、ぶどうくんにとうもろこしお試ししよう!と(笑)

ポップコーンを夫婦で食べ(笑)、4時半になったので

帰宅することに。

最後に入り口で最初に会った着ぐるみに素敵な

花束を貰って駐車場まで送ってもらって終わりになりました。

感想としては、検査の方法とかいまいち疑問を感じたなあ。

いかに積水のを良く見せるかを計算してみせる

大きなショールームと感じたし、

確かに積水のはかなりしっかりしてるのは

わかったけど、じゃあ無垢材で在来で新築で作った家は

倒れるのか?って言うとそうじゃないと思うしなあ。。

何よりやっぱり集成材ってのが気に入らない!

全ての出来うる科学を使った現代風建築だなと感じました。

珪藻土とか使ってるのもあったけど、自然素材を

接着するっていうコンセプトだなって感じたし。

今のエコの風潮と似てる感じ?

見かけはエコです、じゃあ実際は?みたいな。

とにかくお金がかかってて、このお金を上乗せで

建てる人が払うのかと思うとばかばかしくも感じます(笑)

いい大工さんにはなかなかめぐり合えないから

誰でも作れる規格の家をってコンセプトとか

いくつかそれは良いなって思えるものもあったけど

ま、我が家はやっぱりここはないな、と思いました(笑)

でもなかなか楽しかったです。





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Last updated  2010年03月08日 16時26分04秒
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