PR
カレンダー
キーワードサーチ
コメント新着
フリーページ
今年の夏に公開された映画 「インセプション」を観て アーサー役のジョセフ・ゴードン=レヴィットのファンになってしまったワタクシ
←バカ
12月7日に待望のブルーレイ&DVD発売開始ということで ブルーレイのプレーヤー持ってないけど 初回限定版はトーテムと夢共有装置の取扱説明書がついてるのでゼッタイ買って家宝にします
【送料無料】インセプション ブルーレイ&DVDセット プレミアムBOX(3枚組) 【初回限定生産】【Blu-ray Disc Video】
夢の第2層のホテルでアーサーが無重力状態で戦うシーンのメイキングが見たいです
この作品は一体どうやって撮影したの?というシーンの連続なので、全編メイキングDVDを出して欲しいくらいです
先日「インセプション」のラストシーンについてのクリストファー・ノーラン監督のインタビュー記事を読みました。
以下 ネタバレがありますので まだごらんになっていない方は注意してください。
ミッションに成功してやっと子供たちの元へ帰ってきたコブは、今いる世界は現実なのか確認しようとトーテム(コマ)を回す。(※コマが回り続ければ「夢」、倒れれば「現実」)
しかしコブは結果を確認しないで子供たちの元に駆け寄ったところでエンディングとなり、結末がハッピーエンドなのかそうではないのかわからず、観客の判断にゆだねられている。
このシーンについて ノーラン監督がインタビューにこう答えています。
「ぼくにとって、『インセプション』にはあのエンディングが最もふさわしいように思えた。最も適切な"キック"(夢からさめるための衝撃のこと)だと感じていたんだ。ラストシーンで最も大事なのは、そして質問に対するぼくの回答だが、コブがコマを見ていないという点だ。コブはあのとき自分の子どもたちを見ていた。彼はコマを捨てたんだ。それこそが、あの場面において最も大事なことなんだよ」
コブがトーテム(コマ)を見ないで子供たちに走り寄るということは コブが囚われていた夢の世界から自身を解放し、夢の世界から離れ、現実世界を生きる決意をしたのではないかと思いました。
つまりハッピーエンドなのではないかと思います。
G.W. の お出かけで 2011.05.03
満開の桜の下で 2011.04.08
いまさらながら バレンタインデーの話 2011.02.17 コメント(4)