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もうすぐ父の日ですが今日、すばらしいお父さんのビデオを見つけました。
http://www.youtube.com/watch?v=flRvsO8m_KI&feature=related
(ビデオの要約を簡単に下にしてあります。)
生まれつきの障害者の息子(RICKさん)を引いたり押したり抱えたりしてマラソンやトライアスロンに参加してるお父様(DICKさん)のお話です。
このお父さんはこんな大変な思いをしてでも息子に生きる意味、
障害者だってやれば出来るという思いをさせてあげたいがためだけに過酷なレースに参加してるといいます。
すばらしい父の愛です。
このすばらしい愛のおかげでRICKさんは大学まで卒業し、
現在は一人暮らしもしてるそうです。
別のビデオでは将来の夢はいつか座ってるお父さんをの椅子をRICkさんが引いてあげることだとか。
すごく感動します。
私はこのDICKさんには到底及ばない駄目母ですが、
UNCONDITIONALな愛情をゆんゆんやハニュにに注いであげられる母親になりたいなあ、、、とつくづく感じました。
(ついでに最後にかかってる音楽は私の好きなMARCY MEのI CAN ONLY IMAGINEです。)
(ビデオ要約、簡単に訳してます。)
44年前に生まれたときに臍の緒が首に巻きついたことでRICKさんは脳に思い障害をもってしまいました。
医者はホイト家族に「RICKさんは一生歩くことも話すこともできないでしょう。事実上、植物人間なので施設に入れることをお勧めします。」といったそうです。
しかし、両親はRICKさんを施設に入れることなく他の子供達と同じように育てました。
ある時、家族で海に行ったのですが、家族はRICKさんも海に連れて行きました。
両親はRICKさんにも他の子とすべて同じことをさせてあげました。
そこで家族はRICKさんがすべてのことを理解してることを彼の目の動きで発見したのです。
そしてRICKさんが12歳のとき、彼らはホグマシーン(?)というコンピュータテクノロジーの力を借りて
RICKさんの声を聞くことが出来たのです。
家族はRICKさんが何をしたいのか知ることができるようになりました。
高校生の時、RICkさんはチャリティーの5マイルレースでティーンエイジャー障害者向けのレースの存在をしり、
「お父さん、僕も何かしたい。」といったそうです。
RICkさんのお父さんはこれしかないと思い、レースに参加を決定しました。
RICKさんは「走ってるとき、自分が障害者だと感じなかった。」といったそうです。
それがお父さんのDICKさんにはすべてで以後、950以上のレース(うち60マラソン、そのうちの一つは25回ボストンマラソン)に参加しました。
最近ではもっとも過酷といわれるトライアスロンにも挑戦しているそうです。(といってもRICKさんは走れないのですべてのレースを実際にやってるのはお父さんのDICKで110パウンドあるRICKを引いたり、押したり、運んだりしてる形になります。)
RICKさんは高校だけではなくボストン大学も卒業し、現在、一人でアパートに住んでるそうです。
RICKさん曰く、「私は障害者達に障害者もやれば出来るということをしめしました。障害者も学校にいけるし就職だって出来る。」
ホイト家の信念は「すべてのことは可能」。
このお父さん、DICKさんのRICKさんへの愛に感銘を受けた何千という人が毎日メールを送ってくるそうです。