2004年05月29日
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「プラハの春音楽祭」も、終盤に差し掛かって来ました。
今夜は、スメタナホールに、ライプチヒゲヴァントハウス管弦楽団(以下ゲヴァゲヴァ楽団、チョット変かな?)の登場です。
指揮は、オランダ出身、40歳の、トーマス・ドースガートThomas Dausgaardです。

ドヴォルザーク/チェロ協奏曲
ソリストは、クラウディオ・ボホルケスClaudio Bohorquezです。
28歳のイケメン・チェリストという感じです。

僕は、この曲に、哀愁の旋律を求めてしまいます。
クラウディオくんは、勢いと切れで聴かせるタイプとお見受けしました。
僕のこの曲へのイメージと、チョット違うんですよネ。


でも、聴衆は拍手喝采だったんで、これはこれで良かったんでしょう。
あくまで、僕の個人的な印象です。

ドヴォルザーク/交響曲第7番
ゲヴァゲヴァ楽団の弦楽器の美しさが際立った演奏でした。
すごいぞ! ゲヴァゲヴァ楽団!

今日のステージ上は、指揮者を挟んだ両側前列に、ヴァイオリンが配置されていました。
チェロ、ベースは、左手の第一ヴァイオリンの後ろです。
このためなんでしょうか?
ヴァイオリンの音色が、とてつもなく、繊細で美しかったです。

僕の横で聞いていた、チェコ人のおばあちゃんなんか、第2楽章の終わりで、思わず「Krasneクラースネー(美しい)」と、ため息を漏らしてました。
本当に、今夜のゲヴァゲヴァ楽団は、クラースネーでした。


美しいものを見たら、とにかく、「クラースネー」と言っとけば、OKです。

チェコ語の形容詞は、次に来る名詞の性に合わせて、語尾が変化します。
「krasny+男性名詞」「krasna+女性名詞」「krasne+中性名詞」みたいな感じです。

レストランで、可愛いウェイトレスさんがいたら、「Vy jiste Krasna ヴィ イステ クラースナー」と言ってみて下さい。
多分、喜ぶと思います。


いつものフヴィエズダ公園では、リスたちも駆け回るようになってきました。

今日から、1時間走の中に、ペースの変化を取り入れてみました。
軽い上り坂を200mほどダッシュしたり、軽めのジョグにしたりです。
ダッシュすると、お尻の上の方の筋肉が刺激されますネ。
本日の走行距離:12km
5月の走行距離:214km





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最終更新日  2004年05月30日 19時32分27秒
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