2004年07月25日
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カテゴリ: 「音楽」ネタ
朝方降っていた雨が、昼前には止みました。
車でホーエンザルツブルグ城塞の裏手にある、レオポルツクロン城Schloss Leopoldskronへ。
駐車場に車を止めて、ジョギングです。

湖の周りが、とても雰囲気のいい遊歩道になっています。
昨年訪れた時に、今度は是非ここを走ろうと思っていたんです。

ザルツブルグ

湖畔に建つのが、レオポルツクロン城です。
後方の山の上にあるのが、ホーエンザルツブルグ城塞です。
曇っていますが、美しい風景に変わりはありません。

子連れの家族、釣りを楽しむ人たち。



さて、ザルツブルグ音楽祭2日目です。
お目当て、ウィーンフィルハーモニー+小沢征爾です。
会場は、祝祭劇場Festspielhauser大ホールです。

Charles Ives (1874–1954)
Central Park in the Dark

一風変わった曲でした。
前半静かな曲調の時は、小沢さんが、太極拳をやっている様でした。

中盤で、管楽器とピアノがジャズっぽい曲を、ゴチャゴチャと演奏します。
その時、小沢さんは、指揮台を降りて、管楽器の真ん前にあるお立ち台に上がり、指揮しました。
舞台左端にいる、二人のピアニストに、よく見えるためだと思います。
この時の小沢さんの動きは、まるで阿波踊りの様でした。



Violin Concerto in D major Op. 35

初めて聞く曲でした。
ロマンチックな、素敵な曲です。

ヴァイオリンソロは、オーストリア人の、ベンジャミン・シュミットBenjamin Schmidです。
会場は、いやがうえにも、大盛り上がりです。



Symphony No. 9 in e minor Op. 95「新世界よりFrom the New World」

「素晴らしい!」としか表現しようがないです。
非常に繊細で、隅々まで気持ちが行き届いた演奏でした。

もちろん、ウィーンフィルですから、弦楽器と管楽器の美しさは、当たり前。
美しさにプラスされた、生きた音色が、ビンビン伝わって来ます。
何度、鳥肌が立ったことか!

会場の熱気も素晴らしく、忘れられない一夜になりました。

---トレーニング日誌---
本日の走行距離:8km
7月の走行距離:113km
腕立て40回
腹筋40回
スクワット120回
今日のJJ-RUNポイント:13
7月のJJ-RUNポイント:235





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最終更新日  2004年07月27日 14時55分20秒
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