2005年06月22日
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カテゴリ: 「蹴り」ネタ
ケルンへやって来ましたぁ~!
日本対ブラジルです。
スタジアムには、約4万5千人の観衆が詰め掛けています。






ギリシャ戦のフランクフルトスタジアムは、ピッチ中央の上に、4つの大画面がありました。
ここケルンは、北西と南東の角に、2台の大画面スクリーンが装備されています。
今日は、北西側スクリーンのすぐ下あたりの席で、応援しました。






いきなり10分くらいに、先制ゴールを入れられました。
やっぱり、まだまだ、日本サッカーは、ブラジルには通用しないのかなぁ?
と思っている矢先に、中村俊輔選手の、強烈なミドルシュートが、ゴールに突き刺さりました。


それでも、相手はブラジルです。
ロナウジーニョのテクニックが際立ったシュートを、すぐに決められました。






彼のプレーは、実際に見ると、さらに凄さがよく分かります。
映画「マトリックス」1作目のクライマックスで、キアヌ・リーブスが、敵のパンチをヒョイヒョイとかわすシーンを思い出します。
相手の動きがスローモーションに見えちゃうんです。
次元が違います。

前半は、2-1で終了。
後半が始まると、ブラジルチームが、流しに入ったように見えました。
あまり無理に攻めて来ない感じです。

このまま終わるのかと思っていると、ペナルティラインの近くで、中田選手へのファウルがありました。
FKは、中村俊輔選手。

そのボールに、大黒選手が詰めて、同点ゴール!






スタジアム全体が、日本の応援に変わってきます。
そんな中、ロスタイムに、またもや、大黒選手が、ゴールに迫ります。
ちょうど、僕たちの目の前で、ゴールまで50センチに近づいた、大黒選手のシュートが、はじかれて行きました。

大殊勲までの50センチ。

大黒選手のような、元気な若手が、次々に台頭して来て、ブラジルにひと泡食わせる時が早く来て欲しいです。

試合は、2-2の引き分けでした。
嬉しいような、悔しいような、複雑な気持ちで、車を飛ばし、デュッセルドルフへ向かいました。

ニッコー・ホテルのフロントへ入ると、コンセルジュが近づいて来ました。
「日本は、よくやったネ!」
「ダンケ(ありがとう)...」
「最初の日本のシュートも、オフサイドじゃなかったヨ」
「あっ、そう...」

スイートルームで、この日記を書いています。
日本の2位を予想して手に入れておいた、ニュールンベルグの準決勝のチケットが、手元にあります。
「ドイツ対ブラジル」戦になりましたネ。

近い将来に必ず実現するであろう、日本代表の準決勝の勇姿を夢見ながら、ゆっくり眠りたいと思います。
おやすみなさい!







---ジョギング日誌---
本日の走行距離:4km
今月の走行距離:117km







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最終更新日  2005年06月23日 08時48分41秒
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