健康法師のレシピと　たまに徒然草

さて　いよいよ　奈良旅行最後の日です。

最初は 唐招提寺

金堂

ここも修復中です。まわりが鉄柵で囲まれています。

残念！！

かと思いきや

国宝の仏像などが、別のところに置いてあり、

普通は遠くからしか見られない仏様を　間近で見ることが できました。

また、 普段、唐招提寺に行っても見ることができない仏様なども見れて 、

ラッキーでした。

特別展示場で、 以前の 　屋根の上左右に乗っていた 鴟尾（しび） が

展示されていました。天平時代（奈良時代の文化）のもので、さすがに　大きく立派なものでした。

鴟尾（しび）をはじめ、瓦も国宝 なんですよ。

今、乗っている鴟尾（しび）は、新しく作られたものです。

お庭も広く、きれいです。

次は 薬師寺

玄奘三蔵院（ここに）　から撮った写真です。

東塔　

薬師寺で唯一創建当時より現存している建物。１３００年前のものです。

これは、六重に見えますが、 三重塔 です。

建物の外からなら撮影Ｏ．Ｋの仏様達 。

きれいに撮れたのだけご紹介。

有名な 薬師如来

薬師三尊像 のなかの真ん中の仏様です。

両側に、日光菩薩　　月光菩薩　があります。　　白鳳時代のものです。

白鳳時代って、飛鳥時代の中でも、大化の改新から710年（和銅3年）の平城京遷都までの文化のことを言うそうです。

？忘れちゃったけど国宝です

四天王像の中の　 広目天　

鎌倉時代のものです。

これだけ？（笑い）

次は最後の訪問地　 法隆寺

この建築群は、 現存する世界最古の木造建築 です。

日本で最初に世界遺産に指定されたところです。

バスから降りて、まずは腹ごしらえ。メニューを選ぶ時間はありません。ランチを注文。 

五重塔　 わが国最古の五重塔 です。

回廊

回廊の柱列

この柱は、ギリシャ神殿のエンタシスの柱を彷彿とさせるそうです。この曲がった梁にも特徴があるそうです。

今も残る廻廊の連子窓
反りも歪みも無く、当時の立派な仕事ぶりが窺えます。

夢殿

仏様は撮影禁止なので・・・

一日に三寺。

充分　余裕を持って回ったつもりだったんですが、

どこも、どこも時間が足りなくて・・・

特別展もあちこちで見たのですが、時間がないので、主なものしか見られなくて。

奈良を４時ごろ出発。京都を６時半（ぐらい）発の新幹線で帰ってきました。

新幹線で食べようと、お弁当を購入。

とってもきれいでおいしそうだったので、これに決定。

う～ん、いまいち。

おいしそうに見えたんだけどなー。

これで健康法師の奈良旅行記　を終わります。

読んでくださった皆様、ありがとうございました 。

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