今日の朝、いつものようにめざましテレビを見ていると
日本人バンドのマディソン・スクエア・ガーデンでの単独ライブの模様を
少し放映していた。その中でボーカルが
「ここまで来るのに20年かかった。日本人では俺たちだけだ」とそのようなこと
を言ってた。。。なんだかすごく泣けてきてホロリと涙が出た。
ライブもほぼ全編が日本語歌詞のままのようだったが、観客は大盛り上がり。
世界からファンが詰めかけ、手を震わせて興奮していた。
僕も洋楽(K-POPも)を良く聞く。言葉は分からないが、ボーカルの歌声や
リズムが心地よく、歌詞を覚えるまでも出来ないものの、適度に口づさんで
リズムに乗ってるo(⌒0⌒)o♪
だから、歌は言葉も国境も越えて心に響くものだってことは理解できてるし、
実際に僕もその恩恵を受けている。ただ、それが日本語歌詞の歌であって
それが世界に認められるなんて、そんなことが起きるのか~と感動だ!
こういう時に日本人であることを誇らしく感じる。
日本人歌手も世界進出を狙う時はなぜだか英語歌詞の歌を用意して
世界に飛び出すが、認められたって聞いたことはなく、それが世界の
壁だって勝手に思ってたところがある。
もっともっと日本人が母国の言語に自信を持って歌って欲しいし、それらが
世界でもっと認められ、通用する日を僕は願っています。