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2012.12.11
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カテゴリ: 伊東の日記

やっぱり日本の製造業・食品業はデフレに対する対抗心というか、思考が

すごいなと思いました!新聞では各国メディアが絶賛するなか、その理由が

イマイチ、ピンと来ない状況でしたが、それが自社に置き換わると「なるほどな」

と分かりやすさにビックリです(#^.^#)

各種穀物の値上げが続く中、甘味料で断然注目を集めるようになったのが

人工甘味料。使用量も砂糖の1/200で済む上に、ノンカロリーとか、

カロリーオフとかのメリットもつく。そりゃ、値段も相応には高いけど、ここまで

自然の甘味料が値上げしてくると、安定的受給が可能な人工甘味料の

ほうが安くつく。

資材関係で他社競合で安値仕入れをするにも限界があるし、良いものが

作れなくなる恐れがある。その先にあるものが偽装だったりするんだよね。。。

であれば、もっと高機能な資材があれば、そのほうがかなりのメリットがある

という見方なんだ。

逆に言うと、これから先は資材に関しても高機能商材の開発・販売出来れば

ある意味でのデフレ脱却にもなるってことだし、それを仕入れて使うほうにも

デフレ対抗策となりうる可能性が高いってことだよね!!

うーーん、商売の可能性というのも物の見方次第ってことなんだね~。。。

僕の身近な食品会社もこれから先は海外依存度を高めていくみたいだ。

どうやら食品市場にも伸び悩みと衰退が始まっていると説くようだよ。

そりゃ、これからは人口も減っていくし、若い世代も少なくなっていくので

自然と食品の量も必要量は減ってくるわけだから、そりゃそうだ!

流通でも大手問屋の合併が目立ち、進出先は中国だったりする。日本式の

流通方式を広めて、顧客もつかみ、成長していく戦略のよう。もうこれからは

なんでもかんでも国際社会・・・という風向きのようですね!!

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最終更新日  2012.12.11 22:12:03
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